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更新日:2022年1月18日

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3月11日(議案審議)

発言者

3月11日(議案審議)

発言内容

令和3年第1回和泊町議会定例会会議録
令和3年3月11日(木曜日) 午後1時00分開議

1.議事日程(第3号)
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 議案第1号 和泊町議会議員及び和泊町長の選挙における選挙運動の公費
 負担に関する条例の制定について
 ○日程第3 議案第2号 和泊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定につ
 いて
 ○日程第4 議案第3号 和泊町子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定に
 ついて
 ○日程第5 議案第4号 和泊町介護保険条例の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第6 議案第5号 和泊町特殊自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定
 について
 ○日程第7 議案第6号 えらぶ堆肥センターの指定管理者の指定について
 ○日程第8 議案第7号 令和2年度和泊町一般会計補正予算(第8号)の議決につい
 て
 ○日程第9 議案第8号 令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)
 の議決について
 ○日程第10 議案第9号 令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議
 決について
 ○日程第11 議案第10号 令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3
 号)の議決について
 ○日程第12 議案第11号 令和2年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の
 議決について
 ○日程第13 議案第12号 令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4
 号)の議決について






 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名
 1番 山 口 明日香 君 2番 島 田 浩 樹 君
 3番 森 富 隆 君 4番 川 畑 宏 一 君
 5番 池 田 正 一 君 6番 喜 井 和 夫 君
 7番 児 玉 実 隆 君 8番 東 弘 明 君
 9番 中 田 隆 洋 君 10番 山 下 幸 秀 君
 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職 名 氏 名 職 名 氏 名
町長 伊地知実利君 耕地課長 亘 禎一郎君
副町長 前田修一君 土木課長 和田清良君
総務課長 南 俊美君 会計課長 永山美智代君
企画課長 林 義仁君 生活環境課長 泉 隆一君
税務課長 有馬清武君 教育委員会
教育長 竹下安秀君
町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会
事務局長 永井 徹君
保健福祉課長 大吉聰美君 農業委員会
事務局長 先山照子君
経済課長 東 敏仁君

△ 開 議 午後 1時00分
○議長(永野利則君)
 皆さん、改めてこんにちは。
 ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、島田浩樹君及び森富隆君を指名します。

△ 日程第2 議案第1号 和泊町議会議員及び和泊町長の選挙における選
 挙運動の公費負担に関する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第2、議案第1号、和泊町議会議員及び和泊町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第1号は、公職選挙法の改正により、条例を制定することによって町村議会議員選挙及び町村長選挙における選挙公営の拡大が可能になったことから、本町においても町の選挙の立候補の環境を改善するため、必要な事項を定めようとするものでございます。
 どうぞよろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 公職選挙法の改正によりということで、これは、昨今あります議員の成り手不足、そういったもの等、立候補の環境を改善するためということで、そういったものの流れだと思います。
 ただし、それで負担されるものを見てみますと、金額等が国から提案されたものの一律のように感じられますけれども、この金額等について、地域の実情等に合わせてどのような精査がなされたのか、お伺いいたします。
○総務課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 提案理由のほうにもございましたけれども、多様な人材の議会参加を促進する環境整備ということで本条例案を提示したところでございますが、選挙公営の対象となるものといたしまして、選挙運動用自動車、選挙運動用ポスター、選挙運動用ビラの3点でございます。その中で、公職選挙法で限度額というのが定められておりまして、一応それを限度額ということで取り入れて、条例として提出したところでございますが、地域の実情ということで、今後、立候補予定者説明会とか、そういった部分で候補者への理解を求めながら、適正な価格での選挙運動に努めていただくよう、そういった機会を捉えてお願いしていきたいと考えております。
○4番(川畑宏一君)
 分かりました。
 今後、いろいろ説明会等を踏まえながら、実情に合わせてということでいただきました。
 我々も、ちょっと疑問に思うのが、やっぱりこれだけ国も地方自治体においても財政が厳しくなっていく中において、我々も執行部の皆様または町民の皆様にいろいろと負担をお願いしたりとか、そういう中で、この選挙において、町費でこういったものが負担されるというのにはどうかなと思う部分もありまして、そういった中で、本当に必要最低限の金額というものを、可能であれば今後しっかりと示して、変えていく必要があるのではないかなと、こういうふうに思っております。
 最後にお伺いいたします。最後にというか、来る6月ですか、町長選挙がございますけれども、もう今回のこの議会でこれは制定しておかないと間に合わないというのは分かります。なので、これは今回、大事な議案だと思うんですけれども、その後、この金額等において精査して、協議しながら、また修正等を加えていくことは可能でしょうか。そちら、最後、教えてください。
○総務課長(南 俊美君)
 地域の実情に合った価格設定となるよう、今後、検討を重ねてまいりたいと考えております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第1号、和泊町議会議員及び和泊町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第1号、和泊町議会議員及び和泊町長の選挙における選挙運動の公費負担に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第3 議案第2号 和泊町国民健康保険税条例の一部を改正する条
 例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第2号、和泊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第2号は、国民健康保険税算定における資産割を廃止するため、所要の改正を行うものでございます。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第2号、和泊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第2号、和泊町国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第3号 和泊町子ども医療費助成条例の一部を改正する
 条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第3号、和泊町子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第3号は、鹿児島県による非課税世帯の子供に対する一部負担助成制度の事業拡大に伴い、子供が受けた保険給付に係る一部負担金の助成対象者に関する規定を整備するものでございます。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第3号、和泊町子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第3号、和泊町子ども医療費助成条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第5 議案第4号 和泊町介護保険条例の一部を改正する条例の制
 定について
○議長(永野利則君)
 日程第5、議案第4号、和泊町介護保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第4号は、介護保険法第117条第1項の規定による介護保険事業計画の見直しに伴い、介護保険運営協議会の意見を踏まえ、介護保険料の改定などを行うものでございます。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 先日、この内容に関しましては、全協におきまして議案説明で詳細に教えていただいたところではございますけれども、その際に配られました資料等をまた改めて読み直した中で、ちょっと分からない点がございましたので、今日、そこをお伺いさせていただきたいと思います。
 まず初めに、介護保険料、前期に比べまして平均額の減額ということでございました。前回は増額ということもありまして、前回の介護保険料の全協説明のときには、ほかの市町村の比較等が、詳細なデータが示されたものと記憶しております。そのときには、介護保険料、瀬戸内町に次いで2番目に高く、それは県内でも2番目に高いというような実情、上げ幅も多かった、そういったふうに理解しておりますけれども、今回、和泊町、500円の減額ですけれども、奄美大島において、ほかの市町村はどのような動向になっておりますでしょうか、説明を求めます。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 お答えいたします。
 ただいまのところ、各市町村のほうの公表が出ておりませんので、こちらのほうとしては何とも言い難いところであります。もし、これが公表になりましたら、また皆様のほうにもお伝えしたいと思っております。
○4番(川畑宏一君)
 3年前のときの前期の計画の策定のときには、公表というか、値段が上がるということで、内々に教えていただいたのかもしれないですけれども、要はいろいろ努力していただいて、こうやって介護保険料の減額ということに動いていただいた、それはもう大変ありがたいことで、保険料を支払う皆様方にとっては大変プラスのことだなと理解しておりますけれども、やはり相対的に見たときにどうなのか。仮に、減額しているんですけれども、ほかの市町村はもっと減額があって、相対的に見たときには変わらないとか、そういったものではなかなか理解が難しいのかなと思うのです。
 今回は、そういった比較ということは、課内での協議においてなされた中で、今ここにデータがないんですけれども、やはり負担がほかの市町村に比べてどうかというのは、あれは恐らく新聞に載りますから、価格が決定されたのはですね。だから、やっぱりそれが、前回は我々もそこの部分というのはあまり、認識が浅かったというか分からず、可決した後にああやって新聞に載って、どうなっているんだといって大分問合せをいただいたものですから、今回もぜひそこを精査してから、この保険料については決定して、お示ししたいという気持ちでいたのですけれども、それは難しいでしょうか。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 お答えいたします。
 今期の事業計画を策定するに当たっては、各事業所にヒアリングいたしまして、そしてその後、運営協議会を4回開催いたしました。その中で、その後、パブリックコメントを実施し、最終的な承認をいただいた上で計画を策定いたしました。それに基づいて介護保険料のほうを、令和3年度分を出したところなんですけれども、500円安くなって標準の保険料のほうが7,100円となっておりますけれども、やはりこれは郡内の中でもまだ高いほうに位置するのではないかなというふうにこちらのほうも想定はしております。
 ですが、またこの公表につきましては、ここも皆さん、町長が今答申をしたところなので、まだどちらのほうも教えてもらえない状況でして、こちらのほうとしても、まだ把握できていないのが現状です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○総務課長(南 俊美君)
 すみません、途中まで保健福祉課のほうで担当しておりましたので、私のほうからも少しお答えさせていただきたいと思います。
 ご承知のとおり、介護保険料につきましては、3年間の給付費を、サービス量を見込んで、それを3年間、どの程度の保険料が必要になるのかということで基準額を設定していきます。その中で、8期のときは7,600円ということで、今回示してありますのが7,100円ということで500円下がっております。これの要因につきましては、サービス量が想定より下回ったことなどにより、基金を取り崩さずに、7,100円ということで設定したと聞いております。
 その中で、私のほうも、新聞等の報道で見る限りは、先日、瀬戸内町が報道に載っておりましたけれども、本町より若干低い額と聞いております。そういう面も含めますと、県内でもまだ高い位置にあるのかなということは考えております。
○議長(永野利則君)
 しばらく休憩します。
休 憩 午後 1時16分

再 開 午後 1時16分
○議長(永野利則君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
○総務課長(南 俊美君)
 大変失礼いたしました。先ほど、基金を取り崩さずにということでお答えしましたが、基金のほうは取り崩したということで訂正させていただきます。
○4番(川畑宏一君)
 失礼しました。3回目になりますので、最後、確認ですけれども、瀬戸内町のほうが本町よりも今回の保険料は低い、瀬戸内のほうが低いんですね、和泊町のほうが高いんですね。はい、分かりました。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 すみません、先ほど保険料のことで3回お話しいたしましたので、今度、質問を変えさせていただきます。
 この8期の介護保険事業計画の素案ということで、要約版を見ますと、1点目、8期計画のポイントのところに、有料老人ホームとサービス付き高齢者住宅に関する都道府県、市町村間の情報連携の強化ということでポイントの中に上げられておりますけれども、こちらはどういった内容でしょうか、詳細な説明を求めます。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 こちらのほうのポイントといたしましては、現在あります有料老人ホームや、あとこちらのほうにはないんですけれども、サービス付き高齢者住宅などに関する都道府県からのそういう情報をいただいたときに、本町にとってどういうものであるかとか、必要であるかというものを検討していこうということで、情報を連携して、それに取り組んでいくのか、どうするかというのを、また協議会等で協議していく部分となっております。
○4番(川畑宏一君)
 分かりました。新たなサ高住等につきましては、沖永良部島にはないものですから、そういったものを検討していくということで理解いたしました。
 それでは、頂いた事業計画の概要版の11ページのほうに各種ニーズ調査結果というものがございます。
 これ、この中でピックアップしていただいているんですけれども、その中で、次にページをめくっていただいて、12ページの一番上、どのような介護を受けたいか、家族に依存せず生活できるような介護サービスがあれば自宅で介護を受けたいであるとか、あとは家族の介護と外部の介護サービスを組み合わせた介護を受けたいというものですね。
 あとは、次の13ページにいって、住み慣れた地域で安心して暮らし続けていくために必要なことという中において、介護している家族が時々休めるようショートステイや通所のサービスがある、34.6%、そして次、昔なじみの人との交流や話せる場が身近にある、28.9%となっている。そして、さらにもう一個下、今後どのような介護を行っていきたいか、その中で、介護保険サービスを利用しながら在宅で介護したい、これが35.7%で最も高いという内容。その次が、施設に入所させたいということですよね。
 これらの内容を、今、このニーズ調査で上がってきた内容を整理いたしますと、今、国が推進しているいわゆる地域密着サービスというものに行き着くんだろうなということがこの中から想定されるわけなんですけれども、これも議案説明のときに頂いた資料、この中を見ますと、介護保険施設等の整備予定はありませんというふうにあります。地域密着サービスの中で、一番、今挙げたようなものを、ニーズに応じて取り組んでいけるというのが知名町に4か所、今回、内城にできました、ぐすく、小規模多機能施設ですね、このニーズから見ると、それじゃないかなと思います。
 だから、このニーズ調査を載せている割には、そのニーズ調査に応えられるような、私、小規模多機能施設がないならないで、じゃ代わりに、今ある様々な介護サービスの比重を変えたりだとか、そういったことをしてそこに対応していくような文言がこの中にあればちょっと納得できたんですけれども、そういったものがなかったものですから、このニーズを、どのようにしてこの8期計画の中で3年間、ニーズに応えていくのか、その部分のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 お答えいたします。
 ただいま議員おっしゃいましたように、小規模多機能型施設が本町では内城のぐすくにございますが、こちらは登録定員数が25名となっておりますが、現在は20名の方しか利用しておりません。そしてあと、ぐすくのほうは、あとさらに4名定員を増やして、29名を登録のほうの定員としたいということになっておりますので、こちらのほうで今十分満たしているという観点から、アンケートの結果のほうがこちらの計画のほうには反映されておりません。
○4番(川畑宏一君)
 分かりました。
 まだ空きがあるということでございますけれども、依然として施設等においては、まだ待機をしている方がいらっしゃったりとかして、この待機の問題ってすごく重要で、介護サービスを受けるきっかけになるというのは病気だとか事故だとか、そういったものが多いんですけれども、病気や事故等、けが等で入院します。そして、病院から出るときに、今、施設というのは割と重度の方が行くというか、ステップでいったら後のほうになるんですよね。その中間のものがないから、待っている間に、要は一日一日が大事で、その介護度が上がっていってしまったり、そういった実情。
 あとは、事実上、ショートステイとかいうのも各施設がしているんですけれども、実際は埋まっていて、必要なときにすぐに受けられない現状であったりとか、あとは昔なじみの人との交流や話せる場が身近にあるとか、こういったものはやっぱり小規模多機能という、この校区の中で地域に密着していきますから、そういった中において達成されるのだろうなと感じております。
 現状は、まだ空きがあるということでしたけれども、これ3年間の計画ですから、今後3年間の中で、今、待っている方とか、あとはその待っている間に生活の質が低下していくわけですよ。それをしっかりと低下させないような、組合せを変えていくなどというものを検討した上でも、3年間、小規模多機能等の新たな施設はまだ検討しなくていいよというようなものはしっかりと精査されておりますでしょうか。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 この計画を策定するに当たりましては、各事業者さんに1件1件聞いてまいりまして、ヒアリングいたしました。その中でも、事業者さんのほうが小規模多機能のほうに取り組む意思がないということを確認した上で、こちらのほう、やっておりますので、今回の計画はこちらのほうで進めてまいりたいと思っておりますが、ショートステイの関係もありますので、そちらのほうはショートステイをできる施設のほうとも話合いをして、うまく回っていくような方法だったり、もう少し定員を増やすことができないかどうかというのは、またこちらのほうからも協力依頼等をしていって、足りない部分がもし出てきた場合には対応していきたいと思っております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、この採決は起立によって行います。
 議案第4号、和泊町介護保険条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(永野利則君)
 起立多数です。
 したがって、議案第4号、和泊町介護保険条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第6 議案第5号 和泊町特殊自動車の使用に関する条例を廃止す
 る条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第5号、和泊町特殊自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第5号は、特殊自動車の使用については、民間事業者等からの貸出しも行われており、近年は利用の実績がなく、現状にそぐわないことから廃止するものでございます。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第5号、和泊町特殊自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第5号、和泊町特殊自動車の使用に関する条例を廃止する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第7 議案第6号 えらぶ堆肥センターの指定管理者の指定につい
 て
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第6号、えらぶ堆肥センターの指定管理者の指定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第6号は、和泊町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第8条の規定により、沖永良部農業開発組合を指定管理者に指定しようとするものでございます。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第6号、えらぶ堆肥センターの指定管理者の指定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第6号、えらぶ堆肥センターの指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第8 議案第7号 令和2年度和泊町一般会計補正予算(第8号)
 の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第7号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第8号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第7号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第8号)は、歳入では、県支出金5億9,811万6,000円、寄附金3,111万8,000円、町債2,210万円の増額及び国庫支出金3,278万5,000円の減額などの予算措置でございます。
 歳出では、総務費1,253万7,000円、農林水産業費5億8,686万2,000円の増額及び商工費3,701万7,000円、土木費7,123万7,000円の減額などの予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入全般の質疑を許します。事項別明細書1ページから4ページまでです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、歳出に移ります。
 2款総務費の質疑を行います。事項別明細書1ページから3ページまでです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 内容の確認をさせていただきたいと思います。
 まず、1ページ、1目一般管理費、減額となっておりまして、一般職給与、職員手当、こういったものの減額なんですけれども、社会保険料はその中でちょっと増額になっていたものですから、こちらがどういった内容か理解できなかったもので、詳細な説明を求めます。
○総務課長(南 俊美君)
 全体を通して言えることなんですけれども、給料、職員手当等については、人事異動等に伴う減額となっております。
 社会保険料については、会計年度職員等の社会保険料も含めて算定しております。その補正額となっております。
○4番(川畑宏一君)
 会計年度任用職員の、この制度が今年度からですか、始まっているわけですけれども、そういった中でちょっと算定されていなかった部分が反映されているということでよろしいでしょうか。
 続きまして、2ページ、2点、一気に確認させてください。
 まず、総務費、防災費の中で、LED防犯灯設置費、あとは防災行政無線GPS時刻補正装置、こちらの補修の、何となくは分かるんですけれども、細かい内容の説明をお願いしたいのと、あとが下のふるさと納税推進費、こちら補正額で上がっているのは、もう単にふるさと納税の返礼品に係る経費だとか、そういった経費という理解でよろしいでしょうか。2点、お願いいたします。
○総務課長(南 俊美君)
 まず1点目、防災費の中のLED防犯灯設置費につきましては、各集落の防犯灯の設置費用なんですけれども、今回、字のほうから多く要望が来ておりまして、8台分を追加で補正させていただきました。
 それから、防災行政無線のGPS時刻補正装置につきましては、サンサンテレビ等にアンテナを設置しておりますけれども、時間調整用のアンテナなんですけれども、故障しておりまして、取替え費用です。これが故障しておりまして、例えば定時の防災無線放送等の時間にずれが生じたりしてきておりまして支障がありますので、取り替える費用となっております。
○企画課長(林 義仁君)
 お答えします。
 ふるさと納税推進費、消耗品と手数料の増額ですけれども、当初予算で5,000万で組んでいたところを、実際8,000万を超えたので、そこでの増額となっております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、3款民生費から4款衛生費の質疑を許します。事項別明細書4ページから7ページ中段までです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 まず、6ページの2目衛生管理組合負担金の減額ですね、火葬場負担金ということですけれども、こちらも火葬場の改修が終わって、それの不用額という理解でよろしいでしょうか。その確認が1点目。
 2点目が、すぐ下の塵芥処理費の減額、これは恐らく塵芥車等だと思うんですけれども、その塵芥車等の購入をした上での不用額という認識でよろしいでしょうか。
 3点目が、6ページの最下段、新型コロナウイルス感染症対策費の中で、退院・退所時帰島旅費助成30万計上されています。こちらの内容の説明。
 以上3点、お願いいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 説明いたします。
 1点目と2点目の火葬場の負担金の減と、あと塵芥車の購入費の減ですけれども、工事等終わりまして、購入も終わりまして、それの入札残となっております。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 3点目の新型コロナウイルス感染症の対策費のほうでお答えいたします。
 こちらの退院・退所等の旅費助成ということは、島内でもし感染した場合に、島外のほうに搬送された方が、奄美大島だったり鹿児島から戻ってくるときの旅費をこちらのほうで負担するものであります。その補助金として計上してあります。
○4番(川畑宏一君)
 分かりました。コロナウイルスの帰省助成費、これは期せずしてコロナに感染してしまった、その場合には、本当に体にも、あとは仕事ができなかったりしていろいろ負担がかかるということで、しかも島の中で治療ができないことも想定した手厚い対策だと思いますので、すばらしいことだなと感じました。
 ごめんなさい、もう一点だけ確認させてください。
 その上の部分の健康づくり事業費と子どもにやさしいまちづくり費、どちらも委託料で30万と50万の減額となっておりますけれども、これはその委託料で不用になった分なのか、それとも委託する事業というか内容自体が丸ごと削減されたものなのか、そのあたりの説明をお願いいたします。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 お答えいたします。
 こちらのほうの減額のほうは、予防接種関連の委託料でございます。こちらのほうは、対象者の数が少なかったために減額となっております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 6ページの目の6地方創生臨時交付金環境保全対策事業費で1,986万5,000円の補正をして、ごみ焼却施設補修工事を行っております。これについては、2,000万円、知名町も同額の予算をつけていますか、まず確認をしたいと思います。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 議員がおっしゃるとおり、知名町も同額というふうになっております。
○10番(山下幸秀君)
 この施設は、27億5,000万もする高価な施設ということもあり、今後、いかに健全運営によって補修費を節約するかにかかっていると思いますけれども、また環境をとても重視して整備されており、ダイオキシンなども出さないと、煙も出さないということで、私は根折から近いものですから、近年、時々、煙が見えるんですよね。そこにおいても何か問題ないかどうか、あるいはダイオキシンなどの調査などもどのようにやっておられるのか、確認をしたいと思います。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 衛生管理組合のほうで、年1回、大気に関する調査等々を行っておりまして、現在のところ問題はないという報告を受けております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○1番(山口明日香君)
 4ページの3款民生費、5項障害福祉費の1目障害者福祉総務費の節18の負担金、補助及び交付金の身体障害者福祉協会について、ちょっと説明をお願いします。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 お答えいたします。
 この身体障害者福祉協会のほうは、現在、体に障害を持った方々が集まった団体でありまして、この方々が集まって、いろんな行事をしたり、イベントをしたり、あとは県のスポーツ大会のほうに参加して、生きがいを持って生活できるような形で、社協さんのほうに委託をしておりますけれども、そちらのほうで事業を行って、皆さんが楽しんでいただけるようなことをしている協議会であります。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかに。
○9番(中田隆洋君)
 7ページの上段、10番の新型コロナウイルスの事業なんですが、国からの国費全額負担の事業でございますが、この予算計上に向けては、いろいろ積み上げをその担当の課でやっていただいているのかなと思うんですが、こういった事業のときに、前回もクーラーの件でありましたが、積み上げ不足というのが生じた件がありますし、積み上げ不足がないようにしていただきたいんですが、ちょっと素人目で見たときに、この中に人件費が計上されていなかったんですけれども、報償金とかいうのがあるんですけれども、委託料ですね、これは人件費にするには額的に小さい。当初、保健福祉課のほうで7名だったですか、プラス1名、任用職員を採用してということで人件費が計上されるんじゃないかなと思っていたんですが、それがされていない理由というのはどういったことですか。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 お答えいたします。
 この接種体制確保事業につきましては、この報償費は医療機関との打合せ等が入っております。人件費のほうは、職員おりますので、職員は給料の中から、そして任用会計職員のほうは、また別途の項目のほうから出ておりますので、こちらのほうにはワクチンの接種体制のみの確保事業ということで、この金額となっております。
○9番(中田隆洋君)
 その任用職員に関しては、別途の総務費か何かで、多分、保健福祉課、総務費か何かで入れるのかなと思うんですけれども、ただ、ここで積み上げれば全額国費負担になるんじゃないかなということでちょっと質問させてもらったんですけれども、それはどうですか。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 任用会計職員のほうも、今回、コロナ対策として積み上がった分につきましては国費のほうで支払ってもらうことになっております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、5款農林水産業費の質疑を許します。事項別明細書7ページ下段から10ページまでです。
 質疑ありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 中身の説明をいただきたいと思います。
 8ページ、農業創出緊急支援事業のハードの部分で、真空冷却装置の説明とデータ処理装置の説明を求めたいと思います。
○経済課長(東 敏仁君)
 お答えします。
 奄振事業、農業創出緊急支援事業、令和2年度奄振の補正で要望していたところ、事業費がついたもので計上いたしました。
 真空冷却装置は、沖永良部花き専門農業協同組合へ、真空予冷施設、真空冷却装置を2基導入する計画です。総事業費が1億208万円、そのうちの3分の2が国・県からの補助、3分の1が事業主体の負担となっております。
 続いて、データ処理装置、これはJAあまみ和泊事業本部のバレイショのデータ装置の変更です。これが、事業費が9,629万4,000円、同じく国庫が3分の2、3分の1が農協さんの負担ということであります。
 以上です。
○9番(中田隆洋君)
 続きまして、10ページです。
 目の3の多面的機能支払交付金の中で、資源向上支払交付金のほうが大幅な減額となっておりますが、どういった理由でなっているのか、お尋ねをいたします。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 お答えします。
 多面的機能支払交付金については、共同活動と維持管理長寿命化の2種類があります。その中で、資源向上支払交付金については、各組織にあります農道だったり水路であったり、その辺の改修であったりとか、道路舗装工事であったりとかするのに充てるものでありますが、令和2年度において、その事業費について、例えば1組織300万の事業費を要望した場合に、上限が200万というふうな通達が来ました。その200万に対して、また6割の補助しかくれないということで、今回、1,015万5,000円の減額になっております。
 この機会でございますので、今、和泊町においては各21組織ございます。その21組織を広域化ということで1組織にするということで、長寿命化の予算については減額がなくなるということで、今、取り組んでいるところでございます。広域化することによって、各組織の事務費であったりとか、町が担うことで各組織の労力軽減ができるということで、今、取り組んでおりまして、令和3年度から広域化を目指して、100%の補助金をもらうように努めていきたいと思っております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 2点、内容の確認をさせてください。
 1点目が、9ページ下段の14節工事請負費、町単独工事費で根折地区舗装復旧ということで100万円の減額となっておりますけれども、どのくらいの規模のどういった工事内容がなされたのかの説明をお願いいたします。
 続きまして、10ページ、一番下段の9目基幹水利施設整備事業費、こちら県営事業負担金が減額となっている内容の説明を求めます。
 以上、2点です。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 まず、1点目の町単独工事費、根折地区舗装復旧費でございますが、現在、国営附帯地区で国営の配管が埋設されている場所でございますが、国営のほうが仕事をされて工事発注されておりますが、その業者さんに、随契ではないんですが、舗装工事をお願いする予定でおりましたが、和泊町の業者じゃなかったものですから、できれば和泊町の業業者さんに発注したく、来年度、国営の工事が完了したら、また計上して発注していきたいというふうに思っております。
 2点目の基幹水利施設整備事業費でございますが、県営事業負担金ということで県のほうが事業費を繰越しされたものですから、今回、負担金としては落とすということで、来年度、また負担金として計上したいと思っております。
○4番(川畑宏一君)
 根折地区のほうに関して、確認です。
 その国営の工事をされていて、隣町の事業所ですかね、されていてということで、当初、随契でということで、随契のガイドライン等も踏まえて、オッケーだったから当初考えられていたかと思います。
 それはそれで、これ、まず100万でお願いするような内容だったと思うんですけれども、それをもう一度、町内の事業者でやった場合に、これより極端に費用が増大すること等がないか、確認をさせていただきたいと思います。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 こちらで、工事については舗装工事ですので、積算して、見積りを取って、ちゃんと設計をして工事を発注する予定でございましたので、およそ100万はかかるだろうということで予算上は計上しておりました。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、6款商工費から7款土木費の質疑を許します。事項別明細書11ページから13ページ上段までです。
 質疑ありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 11ページの目の10地方創生臨時交付金、商工業者等緊急対策事業費3,457万6,000円の減額。説明によりますと、事業継続支援金として2,527万6,000円、感染予防資材等購入事業費として930万円の減額となっておりますけれども、これについて説明をいただきたいと思います。
○企画課長(林 義仁君)
 まず、事業継続支援金、これにつきましては、国が行っております持続化給付金がございました。これが50%以上減少している事業者ということで、対象にならなかった方の救済として、一律支給を30万円にするという形で予算化しておりましたが、実際のところ、7社で30万円の210万円の実績でありましたので、残りは不用という形で減額させていただいております。
 あと、感染予防資材等購入事業ですけれども、これもコロナの感染資材等購入事業という形で、上限10万円という形で各飲食事業者さん等に支給する分ですけれども、58社、525万9,939円の支給でありましたので、それ以外の不用額という形で減額させております。
○9番(中田隆洋君)
 山下議員と同じところの質問をさせていただきたいと思います。
 国庫事業で、コロナ対策緊急交付金ということで10%、全額国庫事業になっていて、経済対策として大変すばらしい事業を組んだなと評価したところだったんですが、どうもこれだけの返納ですね、国庫に使い切らなかったので返さないといけないわけですが、もう少し、事業はするんだけれども、予算を立てるときの総額の見込みが甘かったのかなと。もしそれが計算できていれば、またほかの事業にも組み替えられたのかなと、事業を増やせたのかなと思っているんですが、課長のほうはどういった見解でしょうか、これだけの減額に対しての見解ですね。
○企画課長(林 義仁君)
 確かに、減額にはなっております。3,457万6,000円の減額になっておりますが、これは令和2年度の臨時交付金という形で減額になっておりまして、次の事業に、そのまま返納という形ではなくて、次に組まれる事業費の中に、次に繰り越して使っていきますので、返納するのは来年になりますので、そこはまた有効活用していきたいと思います。
○9番(中田隆洋君)
 今、繰越しということだった、この予算書で繰越しがちょっと分からなかったんですが、来年度で、またこの国庫に返さないで、使える事業で使うということで答弁いただきましたので、ぜひそうしていただきたい。やはり、いい事業をいっぱい組んでいただいているんで、予算総額で大体余らないように、いろんな事業を組んでいただきたいので、そういったところを精査して、また事業に取り組んでいただきたいと要望します。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 内容の確認をさせてください。まず、3点ございます。
 11ページ、花と緑のまちづくり事業費、上段のほうの減額になっている手数料の内容です。これが1点目。
 2点目が、12ページ、中段、狭隘道路整備等促進事業費、こちらで工事費であるとか補償費が減額となっておりますけれども、これはもう事業の執行に当たっての不用額ということの認識でよろしいでしょうか。
 3点目が、12ページ、下段のほうの土木費の港湾管理費ですね、こちら原材料費が100万円減額となっておりますけれども、原材料費の内容の説明を求めます。
 以上3点、お願いします。
○企画課長(林 義仁君)
 お答えします。
 花と緑のまちづくり事業費の手数料の減額なんですけれども、当初契約で、シルバー人材センターのほうと551万9,000円で契約をしておりましたが、天気が雨だったり、ちょっとシルバーさんのメンバーさんがそろわなかったりして、実際、掃除はするんですけれども、その中での減額となっております。
○土木課長(和田清良君)
 それでは、お答えします。
 まず、狭隘道路の促進事業費の減額でございますけれども、委託料の減額、これは工事した後の執行残でございます。
 それから、工事請負費に関しましては、令和2年度で工事を発注する予定でございましたけれども、3年度で工事しようということになりましたので、減額になっております。
 それから、公有財産購入費ということで用地購入、これがありましたけれども、これはまだ支払いしていませんけれども、昨日、用地を分筆、登記、その辺の事務処理が終わりましたので支払いをするという形になりましたが、それも支払いの残が残っておりますので、それの補正でございます。
 それと補償費に関しましては、工事を開始しましてから、その補償に係った人たちに補償費を払うんですけれども、これも工事が着工できなかったということで、補償費を減額するというような形になっております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○土木課長(和田清良君)
 大変失礼しました。港湾管理費の100万の材料費の減ですけれども、これ伊延港のほうに、公園の前のほうに船を泊める場所があります。その場所が一部コンクリ化されていない、土砂のまま整地された場所があるんですけれども、その部分にコンクリをちゃんと敷いて、そこに台風が来たときにも船がちゃんと係船できるような、歯止めをつけて泊めるような形で考えていたんですけれども、これも材料費だけということで、実際うちのほうの職員で対応しようということであったんですけれども、今回、災害等いろいろ工事の作業量が多かったということで、3年度は委託で工事費として組ませていただいております。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 花と緑のまちづくり事業費に関しましては、委託事業者の仕事の内容に関しての精査した上での減額ということで、しっかりとその辺、投げっ放しではなくて、ちゃんと仕事内容に応じて精査されているということで、すばらしいことだなと思いました。
 すみません、狭隘道路について、もうちょっと確認させてください。
 工事は、令和3年度に、また当初予算で追加されるということでいいのかというのが1点目。
 もう一つが、その用地購入費というのは、あらかじめ大体設計が出た時点で面積とか分かっていて、価格も分かっているもんですから、こんなに用地購入費が減額になるのかなというのが分からないのが2点です。
 全部一緒に質問させていただきたいんですけれども、次の13ページの社会資本整備総合交付金事業、こちらが減額になっている、こちらも併せてご説明お願いしたいと思います。
○土木課長(和田清良君)
 用地購入費の減額が当初分かっていてということでございますけれども、設計変更等、この道路に関しましては大分ございました。それで、用地を当初、購入する場所と購入しない場所というのがあったんですけれども、この予算額に対して、購入しないでも済むというような形ができたので、減額というふうな形になっております。
 それから、社会資本整備でございますけれども、社会資本整備に関しましては、一番大きいのが世之主の住宅関係ですね、2棟要望したのが1棟しか予算がつかなかったというものと、あとは道路等に関する執行残、そういうものがメインでございます。
 以上です。
(発言する者あり)
○土木課長(和田清良君)
 大変失礼しました。狭隘に関しましては、新年度予算で新たに予算を、少しオーバーになっていますが、計上していますので、よろしくお願いします。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、9款教育費から13款予備費までの質疑を許します。事項別明細書13ページ、中段から17ページまでです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 2点、内容の確認をさせてください。
 まず、13ページの教育費の2款教育総務人件費で、退職手当組合負担金というものが減額になっておりますけれども、ちょっとここ、内容が分からなかったので、その退職手当組合負担金というのがどういう仕組みになっていて、どういう理由で減額になったのかを教えてください。
 2点目ですけれども、最後ですね、17ページの中段、災害復旧費、道路橋梁災害復旧費ついての減額になっております分の内容の説明をお願いいたします。
 以上、2点です。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 退職手当負担金ということで、把握はしていないところなんですけれども、大変恐縮なんですが、これは人件費の分になっておりましたので、総務のほうで把握しているのかと思っておりました。基本的には退職手当とありますので、昨年、1人職員が退職しておりまして、その負担金の関係もあるのかなと思っておりますが、ちょっと精査をしまして、後ほどまたご報告させてください。
○土木課長(和田清良君)
 災害のほうの復旧費でございますけれども、道路橋梁災害復旧費ということで、令和2年度は5件の道路災害が発生してございます。その災害の費用というのは、もう先月に発注をしてございます。繰越事業というふうになりますので、その辺で執行できなかった分ということでなっております。
 令和3年度になりますと、新たに工事費ということでまたなりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長(永野利則君)
 よろしいでしょうか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、第2表繰越明許費、第3表債務負担行為補正、第4表地方債補正の質疑を許します。表紙から8枚目の5ページから7ページまでです。
 質疑ありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 繰越明許費、9款教育費の保健体育費として総合交流アリーナ建設事業費800万円、これはどのような計画で進めておりますか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 これは、昨年の9月の定例会で補正予算を組んで、基本構想、基本計画を策定するということで、今、進めているところでございますが、ちょっと期限のところ、プロポーザル方式で業者を入札で決めまして、それが現状としましては、これからアンケートを実施していったりとか様々な町民説明会、そういったものが3月までにはできないということで、4月、5月に繰越ししまして、それで事業を実施していこうと考えております。
 以上でございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 6ページ、債務負担行為補正で、上の住基台帳ネットワークシステム関連の2つ、限度額が減額となっておりまして、期間が、もともと平成30年からだったものが令和元年になっているということで、この期間が変わった理由ですね。あとは、期間が変わったにしても、ちょっとその限度額というか、1年期間が変わったにしては限度額の変更が大きいものですから、そちらの内容の説明を求めます。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 当初は、町村会から提示額というのがありまして、提示額で元年、平成31年度、債務負担を組んだんですけれども、実際に令和元年度に共同調達ということで入札をしました結果、大幅に少なくなっておりますけれども、こういった金額でできるということで、また債務負担行為を変更という形でのせてあります。
○4番(川畑宏一君)
 大分減額になったなと思うんですけれども、システムに問題はないんですね。
 続きまして、すみません、7ページですね。
 地方債補正のところで、道路橋梁災害復旧事業費670万円が追加されておりまして、すみません、これ本当はさっきの最後の17ページの先ほど質問した件だと思うんですけれども、これに関連して、17ページの部分で、国庫支出金が出て、地方債を組んで、一般財源を2,200万減額しているというような、ちょっと何かお金の出入りが複雑な内訳になっているんですけれども、そういうふうになった理由の説明をお願いしたいと思います。
○土木課長(和田清良君)
 道路橋梁費の件ですけれども、現在、南洲橋下流側のほうも令和2年度に工事、設計をしてございますけれども、南洲橋の下流側のほうの積算の中で、下流側はくいを打たないといけないというようなことがございまして、くいを打ってまでその事業を進めるか進めないかということで、議員の皆さんにも見ていただいたんですけれども、その辺で大分設計変更とか、そういうのがございました。それで、国のほうと、県のほうと調整しながら、その予算の確認等をやっているところでございます。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○4番(川畑宏一君)
 一般財源は、もう減額しているんですよね。一般財源2,200万減額してまで、要は地方債を組んでいるところがちょっと分からないものですから、もう少し詳しくいただけるとありがたいです。
○総務課長(南 俊美君)
 すみません、事業債につきましては、確認して、また後でお答えしたいと思います。申し訳ございません。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 議案第7号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第8号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第7号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第8号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第8号 令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予
 算(第4号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第8号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第8号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)は、歳入では、諸収入46万円、使用料及び手数料10万円の増額など、繰入金204万円の減額の予算措置であります。
 歳出では、保険給付費5万円の増額、保険事業費90万2,000円及び総務費62万7,000円の減額の予算でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 1点だけ、内容というか、ちょっと要望の確認だけさせてください。
 1ページ、歳入歳出予算補正第1表の中の諸収入、雑入で46万円ということでしたけれども、その雑入というものの内容を教えてください。
○保健福祉課長(大吉聰美君)
 こちらのほうは、国保ではない方が使った分を変動してもらう分の金額が46万円となっております。社会保険を持っていらっしゃる方が国保のほうで払った場合、保険証の切替えをしたときに国保のままで使ってありまして、そのときに社会保険に入っていたのに社会保険で払わずに国保で払われたために、その分の返納金がこの金額となっております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第8号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第8号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第4号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第10 議案第9号 令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算
 (第3号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第9号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第9号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入では、国庫補助金3万7,000円の増額の予算措置でございます。
 歳出では、介護サービス等諸費190万円の減額、高額医療合算介護サービス等110万円の増額などの予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第9号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第9号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第11 議案第10号 令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正
 予算(第3号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第11、議案第10号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第10号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、歳入では、後期高齢者医療保険料895万1,000円の増額の予算措置でございます。
 歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金760万円及び諸支出10万円の増額などに伴う予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第10号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第10号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第12 議案第11号 令和2年度和泊町下水道事業特別会計補正予算
 (第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第12、議案第11号、令和2年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第11号、令和2年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入において、繰入金120万5,000円の増額及び歳出において、総務費120万5,000円の増額の予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第11号、令和2年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第11号、令和2年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第13 議案第12号 令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補
 正予算(第4号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第13、議案第12号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第12号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)は、歳入において、町債640万円の減額など、歳出において、総務費77万1,000円の減額及び農業集落排水事業費637万5,000円の減額などの予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、第2表債務負担行為補正、第3表地方債補正の質疑を許します。表紙から5枚目の2ページから3ページまでです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第12号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第12号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の議決については原案のとおり可決されました。
 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。
散 会 午後 2時22分
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
 和泊町議会議長 永 野 利 則
 和泊町議会議員 島 田 浩 樹
 和泊町議会議員 森 富 隆

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