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更新日:2021年3月23日

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第3日

発言者

全発言者

発言内容

令和2年第1回和泊町議会定例会会議録
令和2年3月12日(木曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第3号)
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 議案第1号 和泊町繁殖雌牛導入貸付事業基金条例の制定について
 ○日程第3 議案第2号 和泊町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について
 ○日程第4 議案第3号 和泊町職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正
             する条例の制定について
 ○日程第5 議案第4号 和泊町職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正
             する条例の制定について
 ○日程第6 議案第5号 和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第7 議案第6号 和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第8 議案第7号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について
 ○日程第9 議案第8号 和泊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
             条例の制定について
 ○日程第10 議案第9号 和泊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する
             条例の制定について
 ○日程第11 議案第10号 第6次和泊町総合振興計画の策定について
 ○日程第12 議案第11号 和泊町研修センターの指定管理者の指定について
 ○日程第13 議案第12号 工事請負契約の締結について
 ○日程第14 議案第13号 沖永良部与論地区広域事務組合からの脱退の予告の撤回につ
             いて
 ○日程第15 議案第14号 令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第4号)
             の議決について
 ○日程第16 議案第15号 令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予
             算(第3号)の議決について
 ○日程第17 議案第16号 令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算
             (第4号)の議決について
 ○日程第18 議案第17号 令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正
             予算(第2号)の議決について
 ○日程第19 議案第18号 令和元年度(2019年度)和泊町下水道事業特別会計補正予算
             (第2号)の議決について
 ○日程第20 議案第19号 令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補
             正予算(第4号)の議決について






 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
  議席番号    氏   名      議席番号    氏   名
    1番  川 畑 宏 一 君      2番  池 田 正 一 君
    3番  喜 井 和 夫 君      4番  松 村 絹 江 君
    5番  東   弘 明 君      6番  前   利 悦 君
    7番  中 田 隆 洋 君      8番  橋 口 和 夫 君
    9番  和   正 巳 君     10番  山 下 幸 秀 君
   11番  桂   弘 一 君     12番  永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職   名 氏   名 職   名 氏   名
町長 伊地知実利君 耕地課長 亘 禎一郎君
副町長 前田修一君 土木課長 和田清良君
総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君
企画課長 皆吉泰智君 生活環境課長 泉 隆一君
税務課長 林 義仁君 教育委員会
教育長 竹下安秀君
町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会
事務局長 永井 徹君
保健福祉課長 南 俊美君 農業委員会
事務局長 先山照子君
経済課長 東 敏仁君

△ 開 議  午前 9時30分
○議長(永野利則君)
 皆さん、おはようございます。
 これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、東弘明君及び前利悦君を指名します。

△ 日程第2 議案第1号 和泊町繁殖雌牛導入貸付事業基金条例の制定に
             ついて
○議長(永野利則君)
 日程第2、議案第1号、和泊町繁殖雌牛導入貸付事業基金条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第1号は、新たに和泊町繁殖雌牛導入事業基金を創設して、繁殖雌牛の増頭を図るものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第1号、和泊町繁殖雌牛導入貸付事業基金条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第1号、和泊町繁殖雌牛導入貸付事業基金条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第3 議案第2号 和泊町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を
             改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第2号、和泊町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第2号は、会計年度任用職員の服務の宣誓について任命権者が別段の定めをすることができることになったため、所要の改正をするものでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第2号、和泊町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第2号、和泊町職員の服務の宣誓に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第3号 和泊町職員の分限の手続及び効果に関する条例
             の一部を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第3号、和泊町職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第3号は、条文の不備について所要の改正をするものでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第3号、和泊町職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第3号、和泊町職員の分限の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第5 議案第4号 和泊町職員の懲戒の手続及び効果に関する条例
             の一部を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第5、議案第4号、和泊町職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第4号は、条文の錯誤について所要の改正をするものでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第4号、和泊町職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第4号、和泊町職員の懲戒の手続及び効果に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第6 議案第5号 和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定に
             ついて
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第5号、和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第5号は、督促手数料を改定するため会計条例の一部を改正するものでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第5号、和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第5号、和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第7 議案第6号 和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第6号、和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第6号は、印鑑証明事務処理要領の一部を改正する政令が公布されたことに伴い、所要の改正をするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第6号、和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第6号、和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第8 議案第7号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
             改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第7号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第7号は、鳥獣被害対策実施隊員の業務中の事故に対する公務災害補償に対応するため、所要の改正をするものでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第7号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第7号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第8号 和泊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一
             部を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第8号、和泊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第8号は、民法の一部を改正する法律の施行に伴い、町内の住宅事情及びその他の事情を勘案し、所要の改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第8号、和泊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第8号、和泊町営住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第10 議案第9号 和泊町公民館の設置及び管理に関する条例の一
             部を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第9号、和泊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第9号は、中央公民館移転に伴い、ホールなどの使用料を改正するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第9号、和泊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第9号、和泊町公民館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第11 議案第10号 第6次和泊町総合振興計画の策定について
○議長(永野利則君)
 日程第11、議案第10号、第6次和泊町総合振興計画の策定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第10号は、第5次和泊町総合振興計画が令和元年度で終了するため、計画期間を令和2年度から10年間とする第6次和泊町総合振興計画を策定するに当たり、地方自治法第96条第2項の規定に基づく和泊町議会の議決すべき事件を定める条例第2条の規定により議会の議決を求めるものでございます。よろしく議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 今回の第6次和泊町総合振興計画は、町民からの意見をまとめながら策定していくというこれまでにない試みで、非常にご苦労されたんじゃないかと思うんですけれども、すばらしい計画ができたと思います。
 そういった中で、振り返ってみますと、前期の総合振興計画、特に若手職員などはあまり中身を目にしたこともなかったりだとか、あとは総合振興計画だけでなく、わどまり未来プロジェクトですか、そういったものにおきましては各課の連携が取れなかったといったような課題も浮き彫りになってきております。
 そういった、この総合振興計画をうまく進めて町民の福祉向上に寄与するに当たって、そういった各課の連携であるとか、あとは10年間にわたって、絶えず忘れることなくしっかり取組を続けていけるような仕組みづくりはどのように構築しておられますでしょうか。お尋ねいたします。
○企画課長(皆吉泰智君)
 お答えいたします。
 仕組みづくりということでございますが、今回も職員の仕事を持ちながら時間をつくっていただきまして、各リーダーの下にアドバイザーをお迎えして、非常に勉強しながら計画のアイデアであるとか振り返りであるとか、そういったものを検証してまいりました。
 今回の総合振興計画が今までと大幅に異なっているところは、東北大学と連携協定を結びまして、また、その研究員とか大学の教授とか、そしてまた、それ以外にも最近、毎年訪れていただいている鹿児島大学のゼミ、教授のアドバイスを聞きながら、職員だけで、また民間の若手だけではアイデアも、またいろんな情報も知識もなかなかなかったんですけれども、そういった方々をお迎えして、そういった機会に職員、リーダーの方々、若手職員に集まっていただいて研修会をすることで、情報交換もできますし、いい計画ができました。
 今後もそういった雰囲気の中で、そういった連携協定を大いに活用しまして進めていきたいなと考えております。よろしいですか。
 仕組みづくりですよね。そういった振興計画をうまく進めていくためにも、そういった情報交換をしながら、うまくいくように見直しをしながら進めていきたいと考えております。
○1番(川畑宏一君)
 すみません。私の質問が長くて分かりづらかったかなと思います。
 このすばらしい計画を10年間かけてしっかりと実現していくに当たっては、主管課である企画課だけでなくて、それぞれの課だけではなくて、やっぱり各課の連携が必要なプロジェクトが今回たくさん見受けられますので、課を超えて定期的に何かプロジェクトチームの会合みたいなものがあって、そのPDCAサイクルに乗せないといけないんじゃないかなと考えているところです。
 そういったもので各課の連携は図るための仕組みづくりができておりますかと。もう一つが、これまでの総合振興計画は、非常に文字ばかりで分かりづらい部分もあったりして、職員の皆様の中でも、総合振興計画は最初は見るんですよ、今年、来年ぐらいは。だけれども、だんだん新しい職員などが入ってきても、資料はもらうんだけれども、中身は読んだことがないという方もいらっしゃるというふうに聞いておりますので、その10年間の間、しっかりと皆がこの内容を共有しながら、その実現に向けて取り組んでいくんだというような仕組み、そういったものはどのように構築されておりますでしょうかということをお尋ねしております。
○企画課長(皆吉泰智君)
 今回は、例えば7つのプロジェクトを立ち上げております。それも分かりやすく取り組みやすいように、いろんな7つの分野におきまして、プロジェクト、また、しまむにで、例えばむぅるほうらしゃプロジェクトであるとか、そういったものにプロジェクトをつくっております。そのプロジェクトを今回つくり出す、構築するに当たりまして、いろんな方々に何回も、お医者さんであったり、そういった会合を持ちながら話を進めてやっとこういうものをつくり上げることができました。
 当然、計画をつくって終わりではありません。計画は実施していくための計画でございますので、また計画を出し合ったそのメンバーにまた集まっていただきながら、実際にどういうふうに進んでいるか、そういったものを検証しながら、また横の連携も取りながら、ここのプロジェクトはこういうふうに進んでいますよとか、そういった情報交換もしながら、またそういうところにアドバイザーをお招きして、そういうのを盛り上げていきながらしっかり見つめていきたいと考えております。
○7番(中田隆洋君)
 川畑議員のこととちょっとかぶるところもあるんですけれども、心豊かな町民があって初めて実現できる、心豊かな町民ができて、初めて可能になる計画だなと思います。
 中身に関しては、一般質問のところでも言ったんですが、本当にすばらしいなと、向けて頑張っていただきたい。さっき言った横のつながりというのも大事になってくる計画ですし、今までハード、例えば事業実績というのを評価、PDCAの中でこの会には何人出席した、この建物が何戸できたとか、前回の決算等では、そういった数の評価というのでされてきたと思うんですが、今回からは、やはり町民に対して、試みに対して統一性を持ったチェック機能、チェックの評価というのが大事になってくるのかなと。今までみたいに、ただ単純に数で上げていくチェックじゃなくて、それがどこに波及したかというチェックになっていくべきかなと思っているんですが、その点についてPDCAの中のチェック、評価のほうについてはどのように考えていらっしゃるのかなと。
○町長(伊地知実利君)
 振興計画については、先ほどから企画課長がお答えしているとおりでございますが、今一番大事なのは、計画を策定しても、その実現にどう職員が取り組んでいくか、そして、どう町民と向き合って、いわゆる「人と未来を笑顔でつなぐ こころゆたかな和の町」の和泊町が構築できるかということについては、当然各課連携をしなれればできない課題もございます。
 そういうことで、町には庁内に各課から実行計画のチェックをする、今現状ではどうなるかと。毎日はできませんけれども、1年に1回ぐらいは、そういうチェック機能を持った組織を各課から選出をいただいて、当然議論していかないといけないと、そのように思っていますし、第5次総合振興計画の中でも、そういう各課から代表が出てきて、いろいろ現状の進捗状況などはチェックしながら続けてまいりました。
 私の感じとしては、第5次振興計画も着実に推進をされまして、その計画に沿った事業が展開されてきたと、そのように認識をしているところでございます。当然せっかく先ほど企画課長が言われましたような、町民会議の中でいろいろと議論した項目です。
 私が担当に言ったのは、本当に町民がわくわくするような、そういう機会を持てるような計画をつくってくださいよということで、担当もこれに向けて、また町民の代表の皆さんもそれに向けて取り組んでいただいた結果が、この集約された計画の文言であるかと、そのように認識しておりますので、先ほど川畑議員からも、中田議員からも言われましたように、文書だけではなくしてそれがどう実現しているかというチェック機能は、ちゃんと各課代表をいただいて、組織をしてチェック機能を発揮してまいりたいと、そのように思っております。
 それから、私の施政方針や振興計画については、4月1日の年度初めの式には、必ず職員にこういうのが策定されているんですよ、施政方針はこうですよということは、全部各課職員が目を通して課長を中心として取り組んでいただきたいということでお願いもしてございますので、今から皆さんから言われておりますように、せっかくできた多くの皆さんの知恵がここの計画には集約されておりますので、この実現に向けて職員が一丸となって各課連携を十分に取りながら進めていかないといけないと、そのように思っておりますので、先ほど議員から言われていますことについては、4月年度当初から特に職員と共有しながら進めてまいりたいと、そのように思っております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 重なってしまう部分もありますけれども、先ほど私が申し上げました各課の連携、あとは職員の皆様で、この総合振興計画をしっかりと常に念頭に置きながら、職務に邁進していただくに当たっては、課を超えたプロジェクトチームや、各課において定期的な会議のようなものが持たれていくんだろうなと推察いたします。
 それにおいて、この総合振興計画は、あくまでも大まかな方針を示したものであって、その詳細に関しましては、今後、各課の計画の中で詰めて実行していくという旨を、この総合振興計画の担当の方からお聞きしております。
 そして、この中には、そうしたことの中には、和泊Life未来の設計図ということで7つの非常にこれまでにない壮大な、わくわくするような計画が策定しているわけですけれども、こういった計画を確実に実現していくに当たっては、その計画段階で5年、6年がかかって最後の3年間でばたばたと実現するようなものではなくて、毎年毎年ここを実現していくというゴールがないと難しいのではないかなと思います。
 そういった中で、各課におかれまして、その実現に当たっての年度のゴール、毎月のゴールといったような、ガントチャートのようなものが作成されて、それを皆で共有しながら取り組んでいく必要があるんじゃないかなと思うんですけれども、各課におきまして、このプロジェクトを実現するに当たっての、そういった詳細な計画というようなものはいつ頃策定される計画でしょうか。お尋ねしたいと思います。
○企画課長(皆吉泰智君)
 お答えいたします。
 議員のおっしゃるとおり、7つのしっかりとした、例えば保健福祉は「ささえあう」であるとか、産業振興は「たかめる」とか、そういった分かりやすい言葉で7つのプロジェクトをつくりまして、また、ページ的には第3部、未来を実現するために(基本計画)の中で農林水産は取り組む事業、こういったものをしっかりと掲げてあります。
 議員のおっしゃるとおり、大まかではございますが、やはり議員のおっしゃるとおり、ゴール、SDGsも2030年度までのゴールというものに向かっていくわけですから、当然10年間、1年、1年ごとに細かいゴールを設けて進めていくのがベストだと考えております。そういう中で、各課の担当の農林水産、商工観光、しっかりと年度当初に、早い時期に目標を立てて、プロジェクトチームもありますし、部署、部署もありますし、またこういった計画を立てましたよと、そういった横の連携は取りながら、課長会も有効に活用しながら進捗度合いを見極めて進めていけばいいのではないかと考えております。
○1番(川畑宏一君)
 10年にわたる計画で、中身を見ますと、それなりに予算措置が図られるような内容のものもありますので、やることを10年間でしっかりと平準化させていかないと、ある年は予算が超過してしまったりといったような事態も起こるんじゃないかなと思いますので、それぞれの年でやるべきことというものを、それぞれ計画策定して、早い段階で我々も一緒に取り組んでいくすばらしいプロジェクト、計画ですから、我々にも共有いただきたいということを要請して終わります。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(松村絹江君)
 私もこういう場所に来て4年目になりますけれども、その当時、先輩議員たちがよく第5次和泊町総合振興計画の質問をされているのを聞きまして、本当に町民から上がったばかりの私は、何のことだか分からない状態でこの議会に参加したことを覚えています。
 今、たまたま第6次ということで10年間のスパンでやるということ、そのときのいろんな冊子もいただいたんですけれども、第5次で計画した結果が先ほど町長のお話だとほとんどクリアできたというお話でしたけれども、一体どういうことが計画されて、それが今どこまでの完成度があるのかというのも知りたいところです。
 そして、第6次が打ち出されますが、10年後というと、本当にこれは分かりやすい計画で、私はどの部分でお世話になるんだろうと。10年後、もう私も80近くになっていますし、両親は100歳近くになっています。そのときは、もしかしたら3家族でここにいるのかなとか、いろんな自分の生涯というか、その辺の想像ができるようなプロジェクトになっているかなということで、ですから、これは本当に進めていってほしいし、今、和泊町が抱えている問題は全部そこで集約できていますので、そうするためには、今より皆様は10年間、いらっしゃらないと思いますし、そうなると、今スタートした担当の方が今持っている意欲みたいなものをどんどん尻すぼみにしないように、太いパイプのままで10年間計画して実行させるためには、ある程度職員の育成みたいなものはしっかりやってもらわないと実現できないのではないかなと思います。
 これは町民の夢でもあり、実現できたらすばらしい町になると思いますので、ぜひその辺は尻すぼみにならないような計画を持ったものを実現させてほしいし、さっき言いましたように、では第5次はどうだったんだろうということも知りたい部分がありましたけれども、そこら辺はいかがでしょうか。
○企画課長(皆吉泰智君)
 議員のおっしゃる第5次の完成度はどうだったのかとか、非常に気になるところだと私も思います。
 このみんなの会議というのも、最初に集まったときにまず問題となったのは、第6次総合振興計画をつくる前に第5次はどうだったのか、第5次に掲げていた計画はどういうふうに進んで、どういうふうに進んでいないものもあるのかという検証が一番大事じゃないかということで、非常に時間を費やしました。
 その中で、和泊町のインフラ整備は、もうかなり進んでいるなというのが、小学校、中学校、体育館、そして集落の防災施設として避難所施設としての集落、公民館とか、非常に群島内で見ましても、そういったインフラ整備は進んでおります。ちゃんと第5次総合振興計画に基づいて、のっとってそういったものが進んできております。道路もしかり、港湾もしかり。
 ですから、ソフト、ハード、その両面につきまして、第5次総合振興計画はしっかりと着実に進んできたんだという自覚の下に、誇りの下に第6次総合振興計画では心豊かな和を大事にして、今までは働けみたいな、売上げを伸ばせみたいなものが前面に出ておりましたが、心を豊かにする町にしようというを前面に打ち出して、そういったものに基づいて計画を立ててきておりまして、また今回、非常に目玉といいますか、プロジェクトに全て、しまむにを掲げております。
 私も今「しまむにでぃきゆん」というバッジをつけておりますけれども、昨日、おとといに池田議員にも差し上げましたけれども、そういった島を大事にする、誇りにする、そういったことで、プロジェクトを本当に着実に実施できるような体制にしていただきたいという気持ちの下で、20名ほどの総合計画の審議会というのがあるんですけれども、その会長さんには、しまむにが一番上手な、分かる長寿会の会長さんに、ぜひこのしまむにで掲げたプロジェクトを1つでも2つでも全てでも実現していただきたいために、ナタニドウカシーモロタブラ、ウダニシャブラといって心よく引き受けていただきまして、その審議会も島の言葉が分からない方にも、しまむにで進めていただきまして、非常に情報共有、気持ちを一つにしたところでございます。そういったことで進めてまいりたいと思います。
○4番(松村絹江君)
 了解いたしました。
 ですから、スタート時はパイプが太いわけですから、皆さん意気揚々として進みますけれども、長寿会の会長さんも、そのときは100歳近くぐらいになっていますよ。ですから、そのときまでもちゃんと継続できるような人材育成ですね。職員は、ある程度専門的にできる方を、あまりころころ変えないような、町民のお役に立てるようなサービスができるようなプロジェクトにしていただければ私はいいと思います。
 本当に絵に描いた餅にならないようにするためにも協力していきたいと思いますし、チェック機能も働かせながら、みんなでこれが実現できたらいいかなと思っていますので、ぜひ頑張っていきたいなと思っていますので、よろしくお願いします。
 以上です。
○6番(前 利悦君)
 この計画の説明がなされたとき、本当に前向きにいい計画ができたなと。そして、それを実行していくのみかなと、そういう思いがまず第一印象でした。
 そこで、松村さんの質問にも重なりますけれども、今の説明で少し分かった部分もあるんですけれども、うまくいった部分ですね、インフラが十分に整備できていると。
 そこで未来予想図は、これはもう5年間が経過したわけですけれども、特にこの達成ができなかったというんですか、難しい面があった、その辺はどうなのか、ます1点、質問です。
 それから2点目に、先ほど町長の答弁の中に、町民とどう向き合っていくかということがありましたけれども、ここが一番やっぱり大事なところではないかなと思うんですけれども、町民とどう向き合っていく、そこの何かこういうふうにしていくというのがあれば、そこを教えていただきたいと思います。
○企画課長(皆吉泰智君)
 お答えいたします。
 先ほどもご説明いたしましたけれども、インフラ整備は非常にうまくいったと、分かりやすく言えば。今回、第一にテーマとして掲げておりますのが、「こころゆたかな」ということからもお分かりになると思いますが、今まで少し不足していたかなという、そういった部分をしっかりとやっていこうというのが、この「こころゆたかな」、それにも大きく集約されているのかなと考えているところです。
 そしてまた、町民とうまくこの計画をどのように進めていこうかという第2番目のご質問ですけれども、町長からも言われているんですけれども、この総合振興計画の中で大きなテーマとなっているのは、全てにおいてSDGsが絡まれております。そのSDGsというのは、我々の中では、もう十分に研修会もして分かっているわけでございますが、やはり町民には浸透していないというのが実際のところであると考えます。
 町長からも指示されているのは、新年度になってから4月に区長会の日に区長さんを中心に、そしてまた町民の方を巻き込んで、そしてまた連携協定を結んでいる東北大学から先生をお迎えしてSDGsをしっかり分かって、そして総合振興計画に絡めてやっていきましょうという、そういったふうにして進めていきたいと考えているところでございます。
○6番(前 利悦君)
 そのいいところは分かったんですけれども、質問は、この5年間、特に困難であった部分とか、そういうような課題があったと思うんですが、その辺が全てというわけにはいかないので、概要でいいですから、特に達成が難しかったこと、そういうものはなかったかということですね。
 それと、もう一点は、もちろん区長さんを通じてということもありますけれども、やっぱり町民と語っていくというんですか、そういう機会が最初の年ですから、そういうものも必要かなと、そういうような思いがするものですから、そういう計画があるところで、その辺は分かりました。その達成困難だったことはないか、そこについて。
○企画課長(皆吉泰智君)
 お答えします。
 もう具体的に、これとこれとこれがうまくいかなかったということは今申し上げられませんが、とかく予算編成とか事業を進めていく中で、財源が足りない、限りある財源でということをよく口にされたわけですけれども、財源を何とかして探していきたいというのは、全庁的な思いでございます。
 そういう中で、ふるさと納税を増やしていくとか、そしてまた、今回、鹿児島銀行と官学金の構築の中で、金に与える金融機関と連携協定を3月26日に結ばせていただくわけなんですけれども、そういったところで、企業版ふるさと納税というのを提示させていただいております。
 ですから、今までできなかった部分というのは、うまく補助事業が見つけられなかった、奄振事業にのらなかったという事業などは、できなかったのかなと考えておりますが、こういった財源をうまく探し出して、今後はそういったことの問題、課題は解消できるのではないかなと考えております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第10号、第6次和泊町総合振興計画の策定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第10号、第6次和泊町総合振興計画の策定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第12 議案第11号 和泊町研修センターの指定管理者の指定につい
             て
○議長(永野利則君)
 日程第12、議案第11号、和泊町研修センターの指定管理者の指定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第11号は、和泊町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第8条の規定により、公益社団法人和泊町シルバー人材センターを指定管理者に指定しようとするものでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 令和2年から令和5年までの3年間の指定管理の契約ということであると思いますけれども、前回は観光協会と現管理者であるシルバー人材センターが、単純に金額ではなく業務内容などをプレゼンして、総合評価でシルバー人材センターに決まったものだと記憶しております。今回は、もう応募などがなかった、なくてそのまま継続という形になったという理解でよろしいでしょうか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 シルバー人材センターが3年前に指定管理を受けまして、その後、国の事業を受けて様々な改修等を行ってきております。
 それを踏まえまして、今回継続というか新たな指定を受けるに当たりまして、今後また同じような、シルバーにおきましてはいろんな作業員がいたりとか、事業を進めるに当たりまして非常に効率的な運営ができるのかということもありまして、条例に基づきまして今回は公募せずにそのまま引き続き指定するものでございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第11号、和泊町研修センターの指定管理者の指定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第11号、和泊町研修センターの指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第13 議案第12号 工事請負契約の締結について
○議長(永野利則君)
 日程第13、議案第12号、工事請負契約の締結についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第12号は、消防団拠点施設が社会資本整備総合交付金事業、与名原平線改良工事に伴い解体するために移転、新築するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第12号、工事請負契約の締結についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第12号、工事請負契約の締結については原案のとおり可決されました。

△ 日程第14 議案第13号 沖永良部与論地区広域事務組合からの脱退の予
             告の撤回について
○議長(永野利則君)
 日程第14、議案第13号、沖永良部与論地区広域事務組合からの脱退の予告の撤回についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第13号は、沖永良部与論地区広域事務組合からの脱退の予告の撤回について、地方自治法第286条の2第3項の規定により、議会の議決が必要なためにご提案申し上げております。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 この広域事務組合の費用負担に関することですね。昨年からずっと様々な議論がなされてきたわけで、この議案が上がってきたわけでございますけれども、過去に和泊町が与論町、知名町に比べると多く負担してきた金額というものは非常に増大なものであって、その金額をほかの町民の福祉向上の施策に充てることができるのではないかなということもありまして、非常にこれは我々は苦渋の決断であります。もろ手を挙げて納得というものではありません。
 いわゆる妥協案で、これが決裂してしまうよりかは、100%納得しているわけではないですけれども、もうのむしかないだろうと、そういったもので我々は受け取っているんですけれども、執行部の皆様におかれましても、同じような思いを共有しておりますでしょうか。説明をお願いいたします。
○総務課長(種子島公彦君)
 沖永良部与論地区広域事務組合の負担金につきましては、先ほど議員がおっしゃったように、正確な数字は記憶しておりませんが、この設立から今日まで他町よりも、与論町に比較すると2億円ぐらい多く負担したと記憶しております。
 今回の負担割合については、普通交付税の算定でございますので非常にシビアな数字で負担割合がなされておりますので、今回の割合については、当然他の2町よりも本町のほうは大きいわけでございますけれども、人口規模等を考慮しますとこれが妥協案であると。
 それが実質負担しなければ、川畑議員がおっしゃるように、他の施策にも活用できますけれども、消防というのは人命に係る問題、また財産に係る問題でありますので、3町が協議した結果がこの負担割合でございますので、負担割合が多いというのは感じておりますけれども、これが妥当だと考えております。
○1番(川畑宏一君)
 妥当だということで今ございましたけれども、もう累積ですると非常に大きな額になっております。広域というのは助け合いでございますから、そういった面もあるんですけれども、非常に町民にとっての、言葉はあれかもしれないですけれども、損失という部分もあるのかなと思います。この部分は、今回はいわゆる県からの指導等もありました妥協案で一旦はまとめさせていただくんですけれども、これからも引き続き協議は進めていただきたいと。
 そしてもう一つは、これは心配のし過ぎかもしれないですけれども、今年の夏には我々も含めてですけれども、与論町も議員選挙、改選でございます。そうしたときに、仮にですけれども、この問題を争点にされて、ひっくり返ってしまうことがないとも限らないと心配しておりますので、そういったことがないように確実に協議を詰めながら今後も行っていただきたいと要請いたします。
 以上です。
○総務課長(種子島公彦君)
 先ほど答弁いたしましたけれども、ちょっと補足いたしますけれども、この案は3年間はこれでいこうと。その後は、また見直しをして自賄い方式にするのか、このままでいくのかということも検討してございますので、そこはご理解いただきたいと思います。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第13号、沖永良部与論地区広域事務組合からの脱退の予告の撤回についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第13号、沖永良部与論地区広域事務組合からの脱退の予告の撤回については原案のとおり可決されました。

△ 日程第15 議案第14号 令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予
             算(第4号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第15、議案第14号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第14号、令和元年度和泊町一般会計補正予算(第4号)は、歳入では県支出金2億2,608万9,000円、地方債5,530万円の増額及び給付金500万円、繰入金320万円の減額などの予算措置であります。
 歳出では、総務費1億275万9,000円、農林水産業費1億6,330万9,000円、教育費7,622万4,000円の増額及び土木費137万8,000円の減額などの予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入全般の質疑を許します。
 質疑ありませんか。
〔発言する者なし〕
○議長(永野利則君)
 次に、歳出に移ります。
 2款総務費の質疑を行います。事項別明細書1ページから2ページまでです。
 質疑ありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 1ページの目2防災関連施設整備費として、当初では予算化していなかったんですが、今回の補正で1億円計上してあります。説明によりますと、町内6つの公民館の整備ということで、どこどこの公民館で工事の内容はどのようなものかをお尋ねします。
○総務課長(種子島公彦君)
 防災関連施設整備事業につきましては、公民館の6施設、字名を申し上げますと、国頭、上手々知名、大城、瀬名、谷山、内城、この6つの公民館の、事業内容につきましては、屋根の雨漏りとか老朽化が進んでおりますので、まず老朽化に伴う改修、そしてトイレ等のバリアフリー化を計画しております。
○議長(永野利則君)
 次に、3款民生費から4款衛生費の質疑を許します。事項別明細書3ページから4ページまでです。
○2番(池田正一君)
 4ページ、目13乳幼児費助成金額等で補正が320万ほどとなっております。これは本来する前から乳幼児等の人数も分かっておっての予算をしたと思うんですが、なぜこれだけの金額が減っているのか、お尋ねいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 当初は乳幼児は60名として試算しておりまして、720万円ほど計上してありましたけれども、実際は30名から40名の乳幼児の需要でして、この減額になっております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 次に、5款農林水産業費の質疑を許します。事項別明細書5ページから7ページまでです。
○1番(川畑宏一君)
 5ページの農林水産業費、12、農業創出金緊急支援事業費が計上されておりますけれども、こちらの内容、詳細な説明を求めます。
○経済課長(東 敏仁君)
 お答えします。
 これは鉄骨平張り施設の建設でありまして、令和元年、奄振の補正についたということで、早期事業着工すれば早めに農家さんが植え付けができるということであります。3組ありまして、参加者は10名おります。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 次に、6款商工費から8款消防費の質疑を許します。事項別明細書8ページから10ページ上段までです。
 質疑ありませんか。
○7番(中田隆洋君)
 商工費の9目風力発電施設の件で補正100万、復旧作業ということでついております。総額で1,600万強になっているんですが、今後ここの見通しをどのように考えていますか。
○企画課長(皆吉泰智君)
 今後の見通しということでございます。
 確かに天気もよくて故障もしなければ、毎月150万円とかそういった収入があったりして、非常にタラソの電気にも非常に恩恵を受けているわけですけれども、いかんせん古くなってくると中古の車と同じでありまして、修理依頼がかさんでまいります。今年度も五、六百万いくのではないかと考えております。
 応急的に遠隔装置での修理とかもやりながらやってきているんですけれども、古くなってくると、その辺はやはり修理代は仕方ないのかなと考えておりますが、今後の見通しとしましては、償還も終わる中で、しっかりほかの市町村のそういった情報も入れながら、維持管理の仕方をもっと研究していきたいなと考えております。
○7番(中田隆洋君)
 課長の説明でありますと、天気がよければというのでありましたが、定額150万、年間にしたら1,800万、これより天気が悪い日があったりして下がるのかなと思うんですが、それを考えると、それプラス、タラソで使う電気代が賄えているということであれば、昼間ある程度賄えているのであれば、マイナスにはなっていないのかなと、今の説明では受けるんですが、来年度が500万ほどはやっぱりかかるんじゃないか。それだったら、今年よりは下がってくるのでいいのかなと思っているんですが、耐用年数というのは大体何年を考えていますか。
○企画課長(皆吉泰智君)
 竣工のときの前町長の挨拶の中では30年を予定していますという挨拶をされていましたけれども、20年ぐらいなのかなと予測しているところでございます。
○7番(中田隆洋君)
 課長、耐用年数は20年として考えて、あと何年ぐらいの稼働と考えていますか。
○企画課長(皆吉泰智君)
 竣工が、たしか18年と記憶していますけれども、耐用年数はあと七、八年かなと計算しています。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 次に、9款教育費から13款予備費までの質疑を許します。事項別明細書10ページ中段から13ページまでです。
○1番(川畑宏一君)
 12ページの上段、教育費の中で研修センター管理費の給水管漏水水道代金について、ちょっと確認でございます。
 全協の説明の際に、山の上の施設にある中の水道管で漏水があって、それを複数補修したんだけれども、漏れが止まらず前回張り替えたと。その間に漏れ続けた分の返還だというふうにお伺いしております。
 水道料金というのは、検針されるときに、前回よりも明らかに多かったりした場合に、水漏れしているかもしれませんと報告をいただけたりとか、また利用者のほうも毎月見ながら、ちょっと水道代がおかしいんじゃないかと気づくことができるので、割と早期での発見ができる仕組みがあるのかなと思っております。
 今回に関しましては、山の斜面という敷地以外のところにあって、しかもメーターは山の上にあったということで、ちょっとレアなケースだったのかなと思いますけれども、ここまで水が垂れ流しになってしまう状態が、なぜ長期にわたったのかという部分はちょっと疑問に感じるんですけれども、そういったところの詳細を説明いただけますでしょうか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 水道管が埋設されてから相当たっているということで、実際、今回全て張り替えまして、塩ビ関係のパイプに変えたんですけれども、その漏れたというのが大体9月から、金額が倍に増えてきたということから感じていたということで、指定管理のシルバーから聞いております。
 それで、一応シルバーのほうとしては、随時対処しまして幾つか水漏れを止めたということなんですが、それでも収まっていないということで、地中に入っていますので、その箇所が指摘できないと、断定できないということで、結果的に3か月ほど時間がかかりまして工事に至ったという経緯でございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、第2表繰越明許費、第3表債務負担行為補正、第4表地方債補正の質疑を許します。表紙から9枚目の6ページから8ページまでです。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 6ページの下段、第3表でございます。債務負担行為補正に関して、次のページの変更とは違って、このページでは追加というもので複数の項目が上げられております。
 期間を見ますと、来年度2020年度ということで、例えば当初とか補正等で上げられるような内容に見受けられるものですから、どういう仕組みでこの債務負担行為のほうに補正として上がってきているのかの説明を求めます。
○総務課長(種子島公彦君)
 債務負担行為補正の追加につきましては、これまでも補正等をしてきておりますが、新たに今年の4月1日から業務をしないといけないということが起こりますので、事前準備ができるように今回の補正予算で追加で提案をしてございます。
○1番(川畑宏一君)
 事前準備が必要ということで、4月の当初では遅いということで理解してよろしいでしょうか。
 そうしたら、あとはこの期間が、例えば2022年度とかにわたるものであれば分かるんですけれども、来年度、単年度にこの表だと見受けられるので、例えば今回の補正、一般歳出の補正ではなくて債務負担行為のところに載せているという部分の仕組みを教えていただけますでしょうか。
○総務課長(種子島公彦君)
 債務負担行為というのは、当然、次年度以降に幾ら債務があるかということの補正でございまして、今年度執行するものについては、予算の中で皆さんに審議していただいて議決をいただくわけでございまして、次年度に限度額として計上してある部分が、これでいいますと、2020年度はこれだけの限度額の中で事業をさせていただきますというような追加の補正でございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○7番(中田隆洋君)
 同じく債務負担行為の件です。7ページです。
 庁舎建設事業の負担行為なんですが、まず年数が、当時PFI的リース方式ということで、リースということだったので債務負担行為のほうに計上しているというところなんですが、まず最終年度が伸びていること、リスク期間が延びて、さらに3億円近くの減額になっているに至って、これは町としてはいいことなんですけれども、その至った経緯の説明をいただきたいと思います。
○総務課長(種子島公彦君)
 新庁舎の建設事業につきましては、当初の限度額といたしまして20億3,000万ということで、平成27年第4回議会定例会において、議決をいただいております。
 その後、今年度、消費税が10%増税になったということで、また契約の変更をいたしまして、限度額が3億800万ほど減額になりまして、これがほぼ確定の数値ということで、今回計上をさせていただきました。
○7番(中田隆洋君)
 理解できました。
 債務負担行為については、庁舎建設を起債を上げてしまうと実質公債費比率のほうに反映してくるということで、リース方式の債務負担行為でやったということ。実質公債費比率の町債の抑制に至ってはいるんですけれども、郡内で一番数値が高い、将来負担比率のほうに、そこが債務負担分は入ってくるので、一番大きいのは庁舎建設と県営事業の負担、ここがほぼほぼ総額で33億円ですか、債務負担行為で現在33億だったかと記憶しているんですが、ほかの市町村に比べたら格段に高い金額になって、将来負担比率が100%を超えてきている。ここを注視しながら、我々は議会のほうもチェックしていきたいなと思っているんですが、今の説明で分かりました。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 議案第14号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第14号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第16 議案第15号 令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特
             別会計補正予算(第3号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第16、議案第15号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第15号、令和元年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入では県支出金6,093万8,000円及び諸収入74万1,000円の増額、繰入金2,110万8,000円の減額の予算措置でございます。
 歳出では、保険給付費4,022万1,000円及び諸支出金1,003万3,000円の増額、保険事業費47万3,000円及び総務費21万円の減額の予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますまで、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第15号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第15号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第17 議案第16号 令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会
             計補正予算(第4号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第17、議案第16号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第4号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第16号、令和元年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第4号)は、諸支出金44万9,000円の増額などによる予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第16号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第4号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第16号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第4号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第18 議案第17号 令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療
             特別会計補正予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第18、議案第17号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第17号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入では後期高齢者医療保険料267万2,000円の減額及び諸収入40万6,000円、46万円の増額などの予算措置でございます。
 歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金7万3,000円の増額及び予備費221万2,000円の減額に伴う予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第17号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第17号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第19 議案第18号 令和元年度(2019年度)和泊町下水道事業特別
             会計補正予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第19、議案第18号、令和元年度(2019年度)和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第18号、令和元年度(2019年度)和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、地方債の減額及び公債費の増額などの予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑をおいます。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第18号、令和元年度(2019年度)和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第18号、令和元年度(2019年度)和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第20 議案第19号 令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事
             業特別会計補正予算(第4号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第20、議案第19号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第19号、令和元年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)は、歳入においては地方債の増額などの予算措置でございます。
 詳細については、事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第19号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第19号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第4号)の議決については原案のとおり可決されました。
 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。
散 会 午前10時53分