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更新日:2022年1月20日

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9月16日(議案審議)

発言者

全発言者

発言内容

令和3年第3回和泊町議会定例会会議録
令和3年9月16日(木曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第3号)
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
 ○日程第3 議案第31号 和泊町定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改
 正する条例の制定について
 ○日程第4 議案第32号 和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい
 て
 ○日程第5 議案第34号 和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について
 ○日程第6 議案第35号 和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について
 ○日程第7 議案第36号 和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任について
 ○日程第8 議案第37号 令和3年度和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決につい
 て
 ○日程第9 議案第38号 令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
 の議決について
 ○日程第10 議案第39号 令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議
 決について
 ○日程第11 議案第40号 令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 の議決について
 ○日程第12 議案第41号 令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の
 議決について
 ○日程第13 議案第42号 令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1
 号)の議決について
 ○日程第14 議案第43号 令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第1号)の議決に
 ついて





 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名
 1番 山 口 明日香 君 2番 島 田 浩 樹 君
 3番 森 富 隆 君 4番 川 畑 宏 一 君
 5番 池 田 正 一 君 6番 喜 井 和 夫 君
 7番 児 玉 実 隆 君 8番 東 弘 明 君
 9番 中 田 隆 洋 君 10番 山 下 幸 秀 君
 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職 名 氏 名 職 名 氏 名
町長 前 登志朗君 耕地課長 亘 禎一郎君
総務課長 南 俊美君 土木課長 和田清良君
企画課長 林 義仁君 会計課長 先山直喜君
税務課長 山元博文君 生活環境課長 泉 隆一君
町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会
教育長 竹下安秀君
保健福祉課長 有馬清武君 教育委員会
事務局長 永井 徹君
経済課長 東 敏仁君 農業委員会
事務局長 先山照子君

△ 開 議 午前 9時31分
○議長(永野利則君)
 皆さん、おはようございます。
 これから本日の会議を開きます。
 議事に入る前に、昨日の喜井和夫議員の一般質問に対しての経済課長の答弁の訂正があるようですので、経済課長、お願いします。
○経済課長(東 敏仁君)
 昨日の喜井議員の一般質問で、沖永良部家畜市場に設置しましたライブカメラの中継に関して、競り市場内にWi-Fi機器の設置はできないかとの質問があり、関係機関で検討すると答弁しましたが、ライブカメラ設置に至った初期目的は、新型コロナ感染症対策のため、市場内には関係者しか入場することができない上、生産者の皆様は競り市出場牛の搬入後は、市場内での密を避けるため、市場にとどまらないでいただくためでありますので、そのことをご理解いただきたいと思います。よって、Wi-Fi機器の設置は考えておりません。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 それでは、本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、中田隆洋君及び山下幸秀君を指名します。

△ 日程第2 諮問第1号 人権擁護委員候補者の推薦について
○議長(永野利則君)
 日程第2、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを議題とします。
 提出者の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 諮問第1号、任期満了に伴い、引き続き前幸貴氏を人権擁護委員に推薦したいので、議会の意見を求めるものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦についてを採決します。
 この採決は無記名投票で行います。
 議場の出入口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(永野利則君)
 ただいまの出席議員は11名です。
 次に、立会人を指名します。
 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に中田隆洋君及び山下幸秀君を指名します。
 投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(永野利則君)
 念のため申し上げます。本件に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。
 なお、投票中の賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により否とみなします。
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(永野利則君)
 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 1番議員から順番に投票をお願いします。
〔投 票〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 中田隆洋君及び山下幸秀君、開票の立会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(永野利則君)
 それでは、投票の結果を報告します。
 投票総数 11票
 有効投票 11票
 無効投票 0票です。
 有効投票のうち
 賛成 11票
 反対 0票です。
 以上のとおり、賛成が多数です。
 したがって、諮問第1号、人権擁護委員候補者の推薦については、同意することに決定しました。
 議場の出入口を開きます。
〔議場開鎖〕

△ 日程第3 議案第31号 和泊町定住促進住宅の設置及び管理に関する条 例の一部を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第31号、和泊町定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第31号、和泊町定住促進住宅の継続的な維持管理及び本町の求める人材の確保を図るための改正を行うものであります。よろしくご審議の上、議決をくださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第31号、和泊町定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第31号、和泊町定住促進住宅の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第32号 和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例 の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第32号、和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第32号、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律(令和3年法律第5号)の施行に伴い、新型コロナウイルス感染症の定義を改正するほか、所要の改正をするものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第32号、和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第32号、和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第5 議案第34号 和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任に ついて
○議長(永野利則君)
 日程第5、議案第34号、和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第34号、任期満了に伴い、引き続き寺原智子氏を和泊町固定資産評価審査委員会の委員に選任したいので、議会の同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第34号、和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを採決します。
 この採決は無記名投票で行います。
 議場の出入口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(永野利則君)
 ただいまの出席議員は11名です。
 次に、立会人を指名します。
 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に桂弘一君及び山口明日香君を指名します。
 投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(永野利則君)
 念のため申し上げます。本件に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により否とみなします。
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(永野利則君)
 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 1番議員から順に投票をお願いします。
〔投 票〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 桂弘一君及び山口明日香君、開票の立会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(永野利則君)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数 11票
 有効投票 11票
 無効投票 0票です。
 有効投票のうち
 賛成 11票
 反対 0票です。
 以上のとおり、賛成が多数です。
 したがって、議案第34号、和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任については、同意することに決定しました。
〔議場開鎖〕

△ 日程第6 議案第35号 和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任に ついて
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第35号、和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第35号、任期満了に伴い、引き続き東茂久氏を和泊町固定資産評価審査委員会の委員に選任したいので、議会の同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第35号、和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを採決します。
 この採決は無記名投票で行います。
 議場の出入口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(永野利則君)
 ただいまの出席議員は11名です。
 次に、立会人を指名します。
 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に島田浩樹君及び森富隆君を指名します。
 投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(永野利則君)
 念のため申し上げます。本件に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により否とみなします。
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(永野利則君)
 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 1番議員から順に投票を願います。
〔投 票〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 島田浩樹君及び森富隆君、開票の立会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(永野利則君)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数 11票
 有効投票 11票
 無効投票 0票です。
 有効投票のうち
 賛成 11票
 反対 0票です。
 以上のとおり、賛成が多数です。
 したがって、議案第35号、和泊町固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定しました。
〔議場開鎖〕

△ 日程第7 議案第36号 和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任に ついて
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第36号、和泊町固定資産評価審査委員会の委員の選任についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第36号、任期満了に伴い、引き続き福山智氏を和泊町固定資産評価審査委員会の委員に選任したいので、議会の同意を求めるものであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第36号、和泊町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決します。
 この採決は無記名投票で行います。
 議場の出入口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(永野利則君)
 ただいまの出席議員は11名です。
 次に、立会人を指名します。
 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に川畑宏一君及び池田正一君を指名します。
 投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(永野利則君)
 念のため申し上げます。本件に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定によって否とみなします。
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(永野利則君)
 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 1番議員から順に投票をお願いします。
〔投 票〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 川畑宏一君及び池田正一君、開票の立会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(永野利則君)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数 11票
 有効投票 11票
 無効投票 0票です。
 有効投票のうち
 賛成 11票
 反対 0票
 以上のとおり、賛成が多数です。
 したがって、議案第36号、和泊町固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定しました。
〔議場開鎖〕

△ 日程第8 議案第37号 令和3年度和泊町一般会計補正予算(第4号) の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第37号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第37号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第4号)は、歳入では地方交付税1億6,000万円、国庫支出金1,547万5,000円の増額及び繰越金7,655万2,000円の減額等の予算措置であります。
 歳出では農林水産業費1,565万2,000円、商工費6,966万6,000円及び教育費1,134万6,000円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は67億7,462万5,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりです。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入全般の質疑を行います。
 事項別明細書1ページから2ページまでです。
 質疑ありませんか。
 質疑がないようですので、次に歳出に移ります。
 2款総務費の質疑を行います。
 事項別明細書1ページから3ページ上段までです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 内容の詳細な説明を3つずつちょっとお願いしていきたいと思います。
 まず1ページの一般管理費公有財産等評価審議会委員報酬、これいろいろと町有地の今売却等で防災無線等でも広報されていますので、その一環かなと思われるんですけれども、どういった内容で検討されているのか教えてください。
 その下の特別旅費、コロナ禍の中ですけれども、必要があってのことだと思うので、どういった内容で活用されているのかを教えてください。
 3つ目が、定年延長例規整備支援、何となく中身は見れば分かるんですけれども、どういった背景があって、どういったことを進めようとしているのかという部分を教えてください。
○総務課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 1点目の審議会委員の報酬につきましては、町有地さんの有効活用を図る観点から、未利用の資産の売却を進めております。今年度、案件がちょっと増えておりまして、既にこれまで3回審議会を開催させていただいております。今後も見込まれるということで、審議会の委員報酬ということで計上させていただきました。
 続きまして、特別旅費の増については、これと併せて使用料及び賃借料の総額もそうなんですけれども、先日、9月9日の全協で報告させていただきましたけれども、副町長の選任議案を本議会に追加議案として提出しておりますが、そのことに関しまして副町長の赴任旅費と住宅使用料ということで計上させていただいております。ご理解いただければと思っております。
 最後に、業務委託料につきましては、令和5年から定年が順次65歳まで延長になるということで、関連法規の例規の整備費用ということで33万円計上させていただきました。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 分かりました。4番の財産管理費40万も聞こうと思っていたんですけれども、赴任のそれに関連するということで確認ができました。
 じゃ、その下の電算管理費、サーバー機器、UPSバッテリー交換、これが定期的なものだったのか、突発的なものだったのか、どういう機器なのかのご説明をいただきたいのが1点。
 2点目が、一番下段の防災費、施設維持補修費の内容。
 4ついきます。2ページ目の総務費の企画費の備品購入費20万、これ3つ目。
 4つ目、有線テレビ運営費、その他の需用費の中、VONU保護スリーブ、これに関してはちょっとどういう役割のもので、どういう修繕を行ったのかという部分の詳細なご説明を求めます。
○総務課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 1点目と2点目は総務課になりますので、1点目、サーバー機器のUPSバッテリー交換45万3,000円なんですけれども、電算室にある機器なんですけれども、3年に1回交換することにしております。これはどういう機器かといいますと、停電になりますと自家発電機が作動するんですが、それまでの間、瞬時にUPSという機器が作動するんですけれども、それが停電を補うための間必要になるということで、停電電源装置のバッテリー交換費用ということで計上させていただいております。
 それから、施設維持補修費のLED防犯灯設置取替え費につきましては、各字に設置しております防犯灯の設置取替えということで、今年度もう既に20件設置しておりますけれども、さらに安心・安全なまちづくりのために防犯灯の設置を予定しておりまして、追加として18件分を予算計上させていただいております。
 以上です。
○企画課長(林 義仁君)
 企画費の備品購入費、ウェブ用のパソコンが現在1台ありまして、それが各課非常に有効活用されまして、足らない状態が多々ありまして、それを補うためにもう一台ウェブ用パソコンを購入する予定にしております。
 それと、有線テレビのその他需用費としまして、現在、当初予算で組んでいた新規工事に伴うОNU、外部の線と家の中につなぐ管理をするONU、ボックスなんですけど、そのボックスにかかる線とか、そのボックス自体もちょっと足らなくて、それを補うための需用費の補正予算となっております。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 すみません、もう一回確認させてください。
 電算管理費の3年に1回交換ということで、これ定期交換の予定があったので、本来ならば当初予算で上げておくものだったのかなと思うんですけれども、そのあたりを確認させてもらいたいのが1点。
 ウェブパソコンに関しては、今このコロナ禍の中で、出張に行けず、そういうオンライン開催がたくさんあると思うので、非常に有効活用、必要なことだなと思いました。これがまたコロナ禍が収束この先したときに、もうせっかくオンラインでできていたものが、県とか郡のそういった会議がまた普通に元に戻ってしまうと、これ意味なくなってしまうので、そのあたりは、もうオンラインでできるものはしましょうということで、どんどん、やっぱり離島が一番旅費が財政にも影響してくるし、いろいろと高くつくのは離島なので、そういったのを離島でまとめて要請を上げてもらえたらなと、これは要望です。
 3点目が、VONU保護スリーブ、今説明聞いて大体分かったんですけれども、じゃ、それは例えば新築とか移転とかで設置をするときに必要な部品ということの認識でよろしいでしょうかということですね。
 以上、お願いいたします。
○総務課長(南 俊美君)
 このバッテリー交換費用につきましては、電算種の機器補修等をしている中で、今回バッテリー交換が必要になったということで予算措置させていただきました。よろしくお願いします。
○企画課長(林 義仁君)
 有線TVの備品に関しましては、新築工事に伴う部分ですのでよろしくお願いします。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に3款民生費から4款衛生費までの質疑を許します。
 3ページ中段から8ページ中段までです。
 質疑はありませんか。
○1番(山口明日香君)
 3ページ、民生費の12節のひきこもり支援事業なんですけれども、次のページの4ページに新しく項をつくったのだと思うのですが、その内容の説明をお願いします。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 ひきこもり支援事業なんですけれども、これ6月補正予算で組ませていただいたんですけれども、外部委託ということで予定しておりましたが、今年初年度スタートということで、ちょっと委託のほうが厳しくなりまして、今年度に限って直営でやりたいなという方向性で組替えをしております。
 以上です。
○1番(山口明日香君)
 その中にタラソ施設使用料とあるのですが、その内容の説明をお願いします。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 このタラソ施設使用料に関しましては、タラソの一室を借りる予定と、あとその子供たち、タラソを利用したときに、またその使用料も含まれております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 3ページです。
 2点、民生費の総務費の中のマイクロバスの修繕費が58万3,000円となっております。町のマイクロバスなんですが、まだ新しかったと思うんですけれども、どういった補修、修繕があったのかということと。
 7目どぅくさ館の移設で、また100万円の電柱の移設が追加で入っていますが、この説明をいただきたいと思います。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 このマイクロバスは、総務課が所有している新規で買ったマイクロバスではなくて、保健福祉課で前々から使用しておりますマイクロバスであります。
 補修内容といたしましては、自動ドアがもう開かなくなったということ、あと板金が必要になったということで50万円計上させていただいております。よろしくお願いします。
 あと、電気通信、使用電柱の移設工事ということで、敷地内、建物建設予定地の上に、ちょうど斜めで配線が通っておりまして支障になるということで組替えをさせていただいております。よろしくお願いします。
○9番(中田隆洋君)
 これも当初、基本設計からもう既に当初のほうで詳細設計までされていたと思うんです。そのときでもう、この電線のところというのは分かっていなかったのかなという、コンサルになるのか、そういったチェックが設計のほうになるのか分からないんですけれども、そういったところの補正で上がってくるというのが少し疑問に思ったので、その点については課長どういう見解でしょうか。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 この使用電柱に関しましては、設計の段階から、それはもう発生するということで計上しておりまして、これが工事請負費でするのか補償になるのかということで、そこの予算の組み方が、その辺定めておりませんでした。6月の全員協議会のときにも説明させていただきましたが、6月の後で移転補償費関係が計上される予定ということで一応ご説明させていただいたところであります。よろしくお願いします。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 先ほど、山口議員のほうから聞かれたこのひきこもり支援事業でちょっとお尋ねいたします。
 現在、このタラソの使用料等が発生しているということは、今現在、使用している方がいるということなのか。
 それと、最近は結構年齢の高い方もひきこもり等あるんですけれども、これの対象年齢等もあるのかお尋ねいたします。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 このひきこもり支援事業に関しまして、夏休みが終わりまして9月1日から学校が始まっているんですけれども、もう既に1名の方が小学生なんですけれども、利用されております。あと対象年齢に関しましては、こちらのほうに関しましては、年齢制限等はございません。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 5ページです。
 大城こども園の町単独備品購入で15万4,000円という計上をされておりますが、説明をお願いいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 大城こども園の冷蔵庫の購入を備品購入で計上させていただいております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 今、同じ大城こども園の修繕料、建物関係か、そのあたりの詳細をお願いいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 大城こども園の修繕費なんですけれども、ブランコ等、遊具関係の修繕費ということで計上させていただいております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、5款農林水産業費から7款土木費までの質疑を行います。
 8ページ下段から12ページ中段までです。
 質疑ありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 9ページ下段の款5目1水産振興費、当初で27万円に対し396万円の補正をしてあります。説明を見ますと、沖永良部島漁協製氷機非常用電源補修とあります。その補修の内容について伺います。
○経済課長(東 敏仁君)
 お答えします。
 これは沖永良部島漁協に設置してあります製氷機が、先般、台風や落雷等により、基盤あるいは自動電源切替え装置が破損して、今もうその予備で動かしている状態であります。万一この漁協の製氷機が使えなくなると、漁民あるいは島民の氷確保に支障を来すということで見積りを取ったところ396万円かかるということでありました。
 なお、これは町が全国自治協会、建物災害共済に加入しております。これで今財産係がこの協会と交渉をしております。全額保険代で賄われるのかということで、もしそうなった場合は後日保険料が入ってくるということで、取りあえず補修のたびに、まず一般財源で補修をするということであります。なぜ町が補修をしないかと、しなければいけないかということは、これは漁協と製氷施設は町が造って、漁協に貸付けをしているということで、指定管理を漁協と結んでおります。この協定書の24条に、そこでかかった費用等は和泊町が負担をするということであります。ただし、今年度でこの協定書も終わります。来年度以降はどのような協定を結んでいくか、今後漁協と相談をしていきたいと思います。
 以上です。
○10番(山下幸秀君)
 大事な補修であるということは理解いたしております。
 この施設、両町で運営、経営していることから、防衛省の予算で整備をされた施設でありますよね。確認します。違いますか。
○経済課長(東 敏仁君)
 すみません、今資料なくて定かでありませんけれども、これは防衛省の事業じゃなく、平成22年に国庫補助事業を使って、10分の6を国が、10分の4を和泊町と漁協が、10分の3を和泊町、10分の1を漁協がというふうに負担をしております。そのうち漁協が、そのときにもう自分たちのちょっとお金が出せないということで、10分の4を和泊町が全て持って、その代わり10年間かけて、漁協はその漁協負担分を氷の使用料から返していくということで、今年度でそれが終わるということで、議員おっしゃった防衛関係の事業ではありません。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○7番(児玉実隆君)
 今の問題にちょっと関連してお伺いしたいと思いますけれども。
 先ほど、山下議員のほうからも言われておりますけれども、こうやはり施設をつくるときは、やっぱりこれは沖永良部漁協ですので、両町の関連が入ってくるわけですよね。そういう中で、なぜ和泊町だけが10分の4の負担をやらないといけなかったのか。それを10分の2払って、知名町に10分の2でもできたんじゃないかというふうに思うんですけれども、そうしていかないと、あとの修理費とかいろいろ出てきた場合に、全部和泊町負担になってくるわけですよね、何もかも。しかし、組合は知名も入っているわけですよ。正組合でも准組合でも。そういうところをもう少しきっちりとやっぱりやっていく必要があるんじゃないかと思うんだけれども、その点どうですか。
○経済課長(東 敏仁君)
 お答えします。
 この製氷機が造られた当時、平成22年であります。その当時は知名町にも製氷機がありました。知名町は知名町独自で製氷機を造っておったんですけれども、26年、27年頃、知名町も製氷機が壊れたということで、沖永良部島漁協が、そのとき知名町は漁民と話をしたときに造るかどうか知名町に協議をしたそうです。知名町が造るんで、その後の維持管理を漁協にお願いするという話をしたときに、漁協の理事の皆さんが、知名町の製氷機が年間100万ぐらい維持費がかかると。それだけの費用対効果が見込めないということで、漁協としては断ったそうです。ということで、もう漁協から当時和泊町に両町使わせていただきたいというような話があって、今、知名町の漁民も、あるいは沖永良部の島の島民も利用しているという状況に至っております。
 なお、児玉議員が今おっしゃった、知名町は知名町の負担ということもありますので、それで、それ以外も、今農林水産業に関し両町でいろんな協議会を持ってやっているんですけれども、知名町のほうからそのような使用料の話もありましたんで、今後、来年の令和4年に向けては、当初予算に向けては知名町としっかり協議をして、知名町からの負担ももらうように話合いは持っていきます。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 9ページ一番上、実験農場運営費、工事請負費、実験農場浄化槽改修、こちらの詳細の説明を求めます。
 次が、同じく9ページの20目の農業経営収入保険加入促進事業、これちょっといつだったか定かではないけれども、以前もそういう事業をやりますということでちょっと記憶があるもんですから、それが例えば好評で追加の事業なのかどうかというものをちょっと教えてください。
 次が、11ページの17目県単独補助金で利子補給事業が入っていますけれども、こちらの内容の詳細。
 以上3点、お願いいたします。
○経済課長(東 敏仁君)
 まず、1点目の実験農場の浄化槽の補修です。
 実験農場も施設開所から30年以上経過しまして、浄化槽が破損が来ておりました。これは県の指導もありまして、取替え工事を行います。
 なお、その当初は、実験農場花き振興課があって10人槽の大きな浄化槽だったんですけれども、今、一番小さい5人槽の浄化槽を設置する計画でこのような予算を計上させていただきました。
 続いて、2点目の、20農業経営収入保険加入、令和2年9月、前年の9月にコロナ対策ということで交付金を活用しての収入保険の加入促進を図りました。農業経営1,000万の収入のある方がこの収入保険に当初加入すると大体22万5,000円かかると、そのうちの2分の1以内、上限10万円を支給し、加入を促進するということで、前年度の実績が15名増えまして、それまで41名だったのが56名今おります。これももう県下の農業世帯でいくとトップクラスの加入率だと思いますけれども、これを是非今年度まで延長させていただけないかということで、10万掛ける20名の200万を計上させていただきました。
 以上です。
○企画課長(林 義仁君)
 11ページの新型コロナウイルス感染症対策利子補給事業につきましては、新型コロナウイルス感染症により経営に大きな影響を受けている中小企業者の経営の安定化を図るために利子補給を行います。対象資金が設備資金または運転資金、かつ貸付金の限度額が4,000万、利子補給率が年2%以内、据置期間、最大3年間となっております。
 この事業の要件としましては、最近1か月の売上高が、前年、前々年度同月比5%以上減少、かつ、その後の3か月間も5%以上の減少が見込まれることということでありまして、奄振事業のほうで今年度のみの融資実行に限るということでありますが、各大島地区にあります金融機関全ての融資ということで、奄振事業のほうで10月1日から組まれております。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 ご説明いただきました実験農場については、浄化槽を人数に合わせて小型化というところまでしっかりと精査されていてよかったなと思います。
 収入保険に関しましても、いろいろ災害等があったときに、いろいろと町が支援しなければならないということも、これでだんだん減ってくると思いますから、さらなる促進に努めていただけたらなと思います。
 あとは、利子補給事業ですけれども、要件がすごく細かくて分かりづらいですけれども、活用していけば、やっぱり長引くコロナ禍の中で影響を受けている方々の支援になると思うので、啓発を細やかにお願いできたらなと思います。すみません、これ要請でしたが、3点とも。
 最後1点だけ確認させてください。
 12ページの土木費の3目の排水路測量設計委託、これ場所等、詳細な説明をお願いいたします。
○土木課長(和田清良君)
 過疎道路整備事業、和泊排水路測量設計なんですが、現在も和泊保育所の前まで排水路を工事しているんですが、それの下流側、図書館の裏の手のほう、そちらのほうの排水路の委託の予定であります。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、次に、9款教育費から13款予備費までの質疑を行います。
 12ページ下段から18ページまでです。
 質疑ありませんか。
○5番(池田正一君)
 13ページ、14修学旅行キャンセル等のところでお尋ねいたします。
 これは、小学校が奄美、中学校が鹿児島のほうに行く予定のやつだと思いますけれども、今現在、奄美のほうでも県のほうでもコロナ等が収束がなかなか見込めない状態でありますけれども、これはキャンセル料等でこれだけの金額があるということは、早めの判断だったらもっと安くなるのかなとも思いますし、今現在、行けると感じているのか、それとも、やはりもうキャンセルをせざるを得ないかなと、どういうふうに考えてのこの計上になるのかお尋ねいたします。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 現在、このキャンセル料は、当日の朝、最大のキャンセル料を積算しております。ですので、事前にキャンセル料が、いつ、ここはもうキャンセルします。例えば奄美大島、予定しておりますけれども、キャンセル料が発生しない段階でやめて都内にするとかいった場合はかかりませんので、極力そういった形で、事前に感染状況を把握しながら対応したいと考えており、現在、奄美大島が一応数名出ておりますけれども、10月25日から行く予定にしておりますが、昨日かおととい検討会しておりまして、具体的な内容はまだ私は確認しておりませんが、現在のところ行く方向で考えているところでございます。奄美のほうは以上ですが、次の中学校のほうは、12月に熊本または福岡とか長崎を検討しておりますが、県外でございますので、こちらはやはり慎重に考えないといけないと考えております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 13ページの教育費、下のほうの小学校管理費で、会計年度任用職員期末手当、これ給料的なものが乗っからずに期末手当だけ乗ってきたので、ちょっと中身が分からないので教えていただきたいなと思います。これが1つ目で。同様のことは14ページの中学校管理費の部分も一緒です。
 あと最後が17ページ、教育費の保健体育総務費、町体の優勝旗ということで、これ個人、もう寄附をいただいているということは聞いておりまして、すごくありがたいことだと思いますから、今年町体はないんだけれども、例えば来年の優勝旗授与とか参加していただくとか、そういった計画をしっかりやっていただきたいなと思うんですけれども、そのあたりを教えていただけたらと思います。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 さっきの13ページの会計年度任用職員の手当でございますが、当初予算で当初予算を計上しておりましたけれども、その際、積算誤りがございまして、一番低い額の5級のほうで積算しており、不足分が生じておりましたので、その追加分でございます。中学校のほうも同様でございます。
 それから、17ページの保健体育総務費の負担金100万でございますが、間もなく完成するというふうに伺っておりますが、当然寄附した方に対して、来年の大会、また来年できない場合は、どこかのイベントとか行事等で、そういった形で町民の皆さんにお披露目したいなと考えております。
○9番(中田隆洋君)
 14ページです。
 幼稚園の補修費が42万1,000円補正で計上されておりますが、説明を求めます。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 幼稚園の維持補修費でございますが、議員もご存じかと思いますが、老朽化が著しく、今回も園舎の天井裏のコンクリートの剥離によりまして点検補修をしたところ、補修が必要ということで計上しております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、第2表債務負担行為補正、第3表地方債補正の質疑を許します。
 表紙から7枚目の4ページです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第37号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第37号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第4号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第38号 令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予 算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第38号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第38号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、国民健康保険税830万3,000円及び繰越金105万6,000円の増額の予算措置であります。
 歳出では、基金積立金888万1,000円及び総務費25万3,000円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は11億246万5,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第38号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第38号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第10 議案第39号 令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算 (第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第39号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第39号、令和3年度和泊町町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、国庫支出金1,117万1,000円の減額、繰越金7,365万1,000円の増額等の予算措置であります。
 歳出では、諸支出金4,936万円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は10億1,843万7,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第39号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第39号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第11 議案第40号 令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正 予算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第11、議案第40号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第40号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、後期高齢者医療保険料144万7,000円及び繰越金664万9,000円の増額等の予算措置であります。
 歳出では、諸支出金20万1,000円の増額等に伴う予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は1億4万7,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第40号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第40号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第12 議案第41号 令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算 (第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第12、議案第41号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第41号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、町債1,130万円の増額等の予算措置であります。
 歳出では、総務費234万円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出の総額は2億6,953万5,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑ないようですので、次に、第2表地方債補正の質疑を行います。
 表紙から5枚目の2ページです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第41号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第41号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第13 議案第42号 令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補 正予算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第13、議案第42号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第42号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、繰入金80万6,000円の増額等の予算措置であります。
 歳出では、農業集落排水事業費371万2,000円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出の総額は2億3,186万7,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入、歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、次に、第2表地方債補正の質疑を行います。
 表紙から5枚目の2ページです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第42号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第42号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第14 議案第43号 令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第1 号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第14、議案第43号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第43号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第1号)は、収益的収入では、水道事業収入69万7,000円の増額の予算措置であります。
 収益的支出では、水道事業費用200万円の増額の予算措置であります。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 収益的収入及び支出の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第43号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第43号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。
散 会 午前10時56分
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
 和泊町議会議長 永 野 利 則
 和泊町議会議員 中 田 隆 洋
 和泊町議会議員 山 下 幸 秀

お問い合わせ

和泊町役場議会事務局 

TEL:0997-92-2569

FAX:0997-92-3176