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更新日:2021年3月23日

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第1日

発言者

全発言者

発言内容

平成28年第4回和泊町議会定例会会議録
平成28年12月19日(月曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第1号)
 ○開会の宣告
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 会期の決定
 ○日程第3 諸般の報告
 ○日程第4 行政報告
 ○日程第5 陳情の付託について
 ○日程第6 一般質問
        ・松村絹江議員
        ・池田正一議員
        ・喜井和夫議員
        ・東 弘明議員
 ○日程第7 議案第69号 和泊町新庁舎建設計画の見直しを求める住民投票条例の制定
             について






 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
  議席番号    氏   名      議席番号    氏   名
    1番  川 畑 宏 一 君      2番  池 田 正 一 君
    3番  喜 井 和 夫 君      4番  松 村 絹 江 君
    5番  東   弘 明 君      6番  前   利 悦 君
    7番  中 田 隆 洋 君      8番  橋 口 和 夫 君
    9番  和   正 巳 君     10番  山 下 幸 秀 君
   11番  桂   弘 一 君     12番  永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 田原義仁君 書記 花輪富八郎君

1.説明のため出席した者の職氏名
職   名 氏   名 職   名 氏   名
町長 伊地知実利君 耕地課長 山岡和博君
副町長 前田修一君 土木課長 皆吉泰智君
総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君
企画課長 川畑裕一君 生活環境課長 和田清良君
税務課長 東 茂久君 教育委員会
教育長 逆瀬川勝久君
町民支援課長 高田清蔵君 教育委員会
事務局長 美野忠徳君
保健福祉課長 瀬川光雄君 農業委員会
事務局長 亘 禎一郎君
経済課長 武 吉治君

△ 開 議  午前 9時30分
○議長(永野利則君)
 おはようございます。
 ただいまから平成28年第4回和泊町議会定例会を開会します。
 本日の会議を開きます。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、橋口和夫君及び和正巳君を指名します。

△ 日程第2 会期の決定
○議長(永野利則君)
 日程第2、会期決定の件を議題とします。
 お諮りします。
 本定例会の会期は、本日から12月22日までの4日間としたいと思いますが、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、会期は本日から12月22日までの4日間に決定しました。
 なお、会期中の会議予定は、お手元にお配りしてあります会議予定表のとおりでございます。ご了承願います。

△ 日程第3 諸般の報告
○議長(永野利則君)
 日程第3、諸般の報告を行います。
 諸般の報告につきましては、お手元にお配りしてあるプリントにより報告にかえさせていただきます。

△ 日程第4 行政報告
○議長(永野利則君)
 日程第4、行政報告を行います。
○町長(伊地知実利君)
 改めて、おはようございます。
 平成28年第3回和泊町議会定例会以降の行政について報告をいたしますが、あらかじめ皆様のお手元にお配りをしてあるとおりでございます。その中で、二、三点、ご報告をつけ加えて報告させていただきます。
 10月13日に町村会定期総会がさつま町で開催され、出席してまいりました。
 協議内容は次のとおりでございます。
 提案された事項は、議案第1号から第5号までであり、事務局から説明がありました。提案された事項は、平成27年度鹿児島県町村会一般会計歳入歳出決算の認定、第2号は県町村会自治体情報化推進事業特別会計予算の決算、第3号は県町村会厚生部特別会計決算、第4号は県町村会災害共済事業特別会計決算、以上4議案の事業内容、収支の報告の後に、幹事から監査の総括的意見がありまして、決算は正確であり、内容も正当であるとの報告があり、第1号から第4号議案は承認をいたしました。議案第5号は、定期総会への各郡からの提出議題であり、今回、34項目の議案があり、全事項とも承認をし、県・国の関係機関へ要望することといたしました。
 引き続き、三反園知事も出席をいたしまして、知事に対し、県下24町村から、それぞれの町村が抱える現状と課題について、要望内容の説明をそれぞれが行い、知事からは項目ごとの答えはなく、総体的に県の行政推進についての話があり、協力要請がございました。
 14日は、鶴田ダムの改修工事の現状、さつま町役場の新庁舎を見学させていただきました。庁舎は3階建てで、各課の壁がなく、オープンとなっており、明るく効率的な執務スペースとなっており、職員がお互いの事務の連携を図りながら勤務している様子がうかがえました。
 次に、11月9日に開催されました平成28年度さとうきび・甘蔗糖関係検討会について報告をいたします。
 西之表市で開催されました標記検討会は、農水省の内村補佐による砂糖をめぐる現状と課題について説明があり、その後、島ごとの生産者などによる地域実情に合ったサトウキビ増産体制の確立についてと題した報告がありました。主な課題は、単収向上と高齢化などによる生産者の減少などがあり、対策として、堆肥や緑肥などによる土づくり、適宜管理、作業やかん水による単収向上、新規者の年間雇用や受託組織の育成強化対策など、増産体制に向けた報告がございました。
 また、東京大学の菊池講師による、種子島を事例としたサトウキビで形つくるスマートシステムと題した講演があり、その中で、製糖工場から発生するエネルギーや場内で発生する未利用エネルギーの島内での資源循環活用を図るとともに、前述の諸課題を解決するシステムづくりを研究しており、3年後、種子島において応用できるのではないかと期待されております。
 次に、鹿児島県農業開発総合センター徳之島支場、佐藤室長によるサトウキビ奨励品種ラインアップの有効活用と将来の品種構成と題した発表があり、その中で、夏場は必ず干ばつとなる奄美地域のかん水の必要性と、単一品目が過半数を占めるのではなく、複数の品種が主力品種になることが病気の抵抗性や収穫時期の差異など、有効であるという研究報告がございました。
 午後からは、今期増産が見込まれる種子島のサトウキビ圃場や若手生産者の取り組み、トラッシュ率低減を図るための精脱施設を視察いたしました。
 また、夕方の全体交流会では、本島のサトウキビ関係者が参加しており、今期のサトウキビは久しぶりの増産が見込まれることから、活気ある意見交換となりました。
 以上で行政報告を終わらせていただきます。
○議長(永野利則君)
 これで行政報告は終わりました。

△ 日程第5 陳情の付託について
○議長(永野利則君)
 日程第5、陳情の付託について。
 陳情第9号、平成29年和泊町商工会事業費補助金等に関する要望書については、総務文教委員会に付託しましたので、報告します。