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更新日:2021年3月23日

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第1日(3)

発言者

池田 正一

発言内容

次に、池田正一君の一般質問を許します。
○2番(池田正一君)
 おはようございます。議席番号2番、池田正一です。
 サンサンテレビで議会中継をごらんの町民の皆様、日ごろから議会活動へのご理解、ご協力、そして貴重なご意見等ありがとうございます。これからも和泊町議会、よろしくお願いいたします。
 さて、卒業シーズンを迎え、卒業される全ての生徒、児童、園児の皆さん、そして保護者の皆様、卒業おめでとうございます。また、島内から旅立っていかれる生徒の皆さん、新天地においても、学業に、そして仕事に悔いのないよう頑張ってください。この沖永良部島は、常に皆さんとともにあります。皆さんが常に心に、ちむに永良部島を思って、ふるさとを思って頑張ってくれることを期待いたしております。そして、皆さんが将来、島に帰ってきて、島の発展に貢献されることを心の底から期待いたしております。
 平成31年第1回定例会において、一般質問を2点通告いたしております。壇上からは1点目の質問をさせていただきます。
 ことし1月に、千葉県野田市の児童虐待死により父親が逮捕されるという痛ましい事件がありました。その後、先月2月におきましても、鹿児島のいちき串木野市で虐待により母親が逮捕、佐賀県においても虐待により母親が逮捕、広島県におきましては、現職の海上自衛官がお子様3人を10年以上虐待し続けたことにより処分されるという、世間ではとても虐待に対して厳しい面、そして敏感に反応いたしております。
 ここで、1点目の質問をいたします。
 児童福祉について。
 町長の施政方針の中に、「児童虐待防止のための取組」とあるが、具体的にはどのような取り組みなのか。また、関係機関との連携はどのようになっているのか、お尋ねします。
○町長(伊地知実利君)
 池田正一議員の一般質問に、まず1点目のお答えを申し上げます。
 児童虐待防止のための取り組みについてでございますが、児童福祉法に基づき、本町の要保護児童の早期発見及びその適正な保護並びに要支援児童または特定妊婦への適切な支援を関係機関が連携して取り組むために、和泊町要保護児童対策地域協議会を設置しております。
 協議会には、個別の要保護児童に対して直接かかわっている担当者が集まり、具体的な支援を進めていくための個別ケース検討会議、支援を把握している実務者が集まり、全体の事案を進行管理する実務者会議、構成機関の代表が集まり、実務者会議が円滑に運営されるための環境整備をする代表者会議があります。
 支援業務としては、要保護児童や要支援児童についての相談や連絡を受けた場合には、該当事案について事案関係を整理するための聞き取りなどの調査を行い、個別ケース検討会議を随時開催し、緊急を要する事案の場合は、児童相談所と連携を図って対応しております。
 児童虐待防止のための取り組みとしては、毎年11月を児童虐待防止推進月間として、区長会を通して各字公民館、各小・中学校、幼稚園、保育園、こども園でのポスターの掲示、パンフレットなどの配布、サンサンテレビの文字放送を通して、町民への周知を行っております。学校においては、スクールカウンセラーによる相談事業、児童虐待に関する研修会への参加、要保護児童対策調整機関の担当者研修会の受講、各関係機関による自宅訪問による見守りなどが行われております。また、平成28年度から、体罰によらない育児を推進するため「子どもを健やかに育むために~愛の鞭ゼロ作戦~」の啓発資料が作成され、保護者に対する意識啓発に努めております。
 今後も、児童虐待防止への取り組みを各関係機関や地域住民と連携をして強化してまいります。
 以上で壇上からの答弁は終わりますが、自席から、担当課長からも答弁をさせていただきます。
○2番(池田正一君)
 それでは、こちらのほうから質問させていただきます。
 さきの新聞に出ましたが、2018年度沖永良部署管内発生件数児童虐待の件数ですこれが3件というふうに出ておりました。そして、前年度はさらに5件ふえてその前の年です8件あったという報告がありました。
 これに関して、和泊町等では把握、和泊町にもそういったケースがあったのか、これは沖永良部管内ですから、和泊町、知名町、与論町と3つの町が含まれていることです。なもんで、和泊町でもあったのかどうか、お尋ねいたします。
○町民支援課長(東 敏仁君)
 虐待に関しては、平成30年はゼロです。29年度が児童相談所等への相談通告が12件。これは、平成28年までは1案件を1と数えていたんですけれども、29年から変わりまして、1案件内に兄弟が3人いたら、それを3件と数えるようになりました。
 以上です。
○2番(池田正一君)
 ということは、29年の12件、これは兄弟がいる場合もあるとしたら、案件としてはその家庭内の虐待がどれだけ報告が児相のほうにされたのか、お尋ねします。
○町民支援課長(東 敏仁君)
 すみません。この細かい件数を言いますと家庭的に特定されてしまいます。ですので、ちょっと今言った12件、虐待とは4つに分類されております。身体的虐待、直接殴ったり、蹴ったり、やけどを負わせること。心理的虐待、言葉でおどしたり、目の前で家族に暴力を振るう、それを見た子供が心理的になると。ネグレクト、これは無視、要は育児放棄です。食事など身の回りの世話をしないで放置する。この3つで、和泊町の場合は12件。もう一つ、性的虐待、性的な被害を与えるという、それは本町では確認されておりません。
 以上です。
○2番(池田正一君)
 そうですよね。たしかに内容を言うて特定されるということはやはり危険なことなので、それは避けたほうがいいと思います。
 それでは、また質問いたします。
 本町においては、当然児童相談所等がありません。そして、この虐待等を、まず発見した場合、町民の皆さんはほとんどわかっていません。どこに通報するのか、どういう形で連絡等をしたらいいのか。そういう方法等をお尋ねいたします。
○町民支援課長(東 敏仁君)
 お答えします。
 ほとんど当事者、あるいは近隣住民から、保健センターの保健師さんやうちの町民支援課の子育て担当、あるいは直接学校に来ることもあります。あるいは、学校では学校の先生方がやはり日々接しておりますので、挙動とか、あるいは身なりとか、そういうのを見て私たちのほうに、さっき町長が答えた1番、和泊町要保護児童対策地域協議会、これを設置しておりますけれども、これの一番最初の担当者がかかわる個別ケース検討会議に議題として上がってきます。
 以上です。
○2番(池田正一君)
 それと、これが一番周りの方々が見て、特定していいのか悪いのか、難しいところです。どこから虐待なのか、ボーダーライン、親は言いますよね、しつけだと。ところが、それは周りから見たら、これがしつけか、それともこれは虐待じゃないかと。だから、そういったボーダーライン等は、和泊町町民支援課としては何か引いていますでしょうか。もしあったらお尋ねいたします。
○町民支援課長(東 敏仁君)
 非常に難しい、本当に。その案件案件で見方、考え方が違います。一番我々がやっているこの個別ケースでは、そこへ入ってきていただくのは、県の受け入れの事務所の方、あるいは教育委員会で保健福祉課と町民支援課でやるんですけれども、そこでまず聞き取りをします。聞き取りをしながら、まず周囲に聞き取り、そして本人、学校で聞き取りをしながら、みんなで話し合いをして、これを虐待にいくのか、見守りでそのまま見守っていくかというのはやはりみんなで話し合うんですけれども、これは、もう本当にケース・バイ・ケースです。
 それで、今池田議員が言われる、これはこの間、内閣のほうで緊急会議が開かれて、普通の人が見たら虐待と思われるのは全て虐待というふうに、これからはなっていくと思いますけれども、本町としましては、ケース・バイ・ケースでやっているというのが現状です。
○2番(池田正一君)
 わかりました。やはりこのボーダーラインがとても難しいと。そして、国のほうでもそういったふうに法規制をするというふうに私も聞いております。
 では、そういった事案等が起きた場合、我が和泊町の保護する施設、そういったものもあるんでしょうか。そこが特定されるのはぐあいが悪いもんで、もしあるとしたらあると。そして、今現在ないけれども、これからそういうことも考えていくよと、例えばどこかホテルの一室を借りるとか、そういったものがあるんでしたらお聞かせください。
○町民支援課長(東 敏仁君)
 本町には保護施設はありません。保護という段階に行ったときには、もう大島児童相談所が管轄になります。児童相談所の相談員が来られて保護してもらいます。島外でということです。
○2番(池田正一君)
 ということは、もし緊急性が仮にあったとしても、ここではそういった保護できるところが今のところはないという感じでよろしいでしょうか。はい、わかりました。
 さて、奄美のほうでも、奄美大島の奄美市のほうでも国の安全調査で、中学生に対して6件の虐待が疑われていると聞き及びましたけれども、そういった緊急安全調査等は和泊町でもあったんでしょうか、お尋ねします。
○町民支援課長(東 敏仁君)
 2月末現在で、本町においても、これは全国的に緊急でありました。本町としましては、虐待、あるいは1週間ぐらい登校していないというようなことが調査の対象でありまして、それは、学校でも、私が把握しているこども園、保育園でもありませんでした。
 以上です。
○2番(池田正一君)
 わかりました。ないということはとてもいいことです。
 本町においては、見たら主任児童委員がお2人おって、そして、これがちょっとはっきりわからない、民生委員の皆さんが児童委員も兼ねているんでしょうか。また、そういった方々にも何かあった場合、相談等もしてもいいと、そういうふうになっておられるんでしょうか。これは、民生委員のほかにまた児童委員というのがいるんでしたら、またお尋ねします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 民生委員・児童委員協議会、本日、きょう議会の傍聴にもいらしたんですが、民生委員のほうが児童委員も兼任しております。主任児童委員というのが本町には2名いらっしゃいます。
○2番(池田正一君)
 ということは、それぞれの字に各1人ないし2人おられるということですね。そういった方々にも当然、何かこういう事案が起きた場合の相談は行ってもいいと、頼りにしてもいいということでしょうか。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 各集落に1名は最低いらっしゃいますので、そういった児童、それから福祉全般にかかわることについては、民生委員、児童委員のほうにご相談いただいて結構かと思います。
○2番(池田正一君)
 わかりました。和泊町でもこのように構築されているということを、どうしても町民の皆様に安心していただくために、聞きたかったためにいろいろと聞かせてもらいました。皆さんが的確に答えてくれてよかったと思います。
 この1つ目の質問のほうは終わらせていただきたいと思います。
 では、こちらから2つ目の質問いたします。
 2、有害鳥獣駆除対策について。
 先ほどは、同僚議員が猫の件で言いました。私のほうからは、最近またふえて、町民のほうからよく言われることにあって、カラスの捕獲現状はどのようになっているか、お尋ねいたします。
○町長(伊地知実利君)
 池田議員の2点目の有害鳥獣駆除対策についてお答えをいたします。
 現在、農作物の被害軽減のため、銃器と捕獲器による駆除を行っております。猟友会においては、被害対策研修会への参加など、技術向上に努めております。また、平成29年度から移動式カラス捕獲器を導入して設置場所を検討するとともに、捕獲器の進入口を広くするなど工夫をしておりますが、駆除数の増加には至っておりません。今後も捕獲に有効な情報収集して、継続して捕獲活動に努めてまいりたいと思っております。
 以上で壇上からの答弁を終わりますが、次からは自席から、担当課長からもお答えをさせていただきます。
○2番(池田正一君)
 それでは、こちらから担当課のほうに質問させていただきます。
 先日、僕も寄っていろいろ聞きはしましたけれども、これはまた、町民の皆様にも知っていただくためにお尋ねいたします。
 現在のカラス捕獲器、捕獲箱ですかね、状態、現状は、今どのようになって、どちらのほうに設置されているか、お尋ねいたします。
○経済課長(武 吉治君)
 お答えいたします。
 まず、おわび申し上げないといけないんですが、去る10月に来た台風によりまして、台風24号の被害で、大型の捕獲器2基が完全に破壊されてしまいました。それの補修もできないぐらい破壊されてしまったので、現在、大型は1台、出花にございまして、あと小型の移動ができる捕獲器が大城に1基、そして国頭に1基、谷山に1基ございます。あと上手にも1基、合わせて4基ありまして、捕獲実績として、非常に小型のものはなかなか入りづらいという難点がございまして、先般、研修会を持ちまして、どういった形でやったらいいのかということを奄美市の猟友会の会長さんや瀬戸内の野猟友会の会長さんを招いて研修会等も開いております。もちろん知名の猟友会も交えて研修等を開いているところです。
○2番(池田正一君)
 残念ながら、大きいほうの捕獲器が2つ破損と。現在1つでやっていると。
 大型のほうがやはりカラスのほうも入ってくると思います。そして、今先ほど課長が言われました、皆さんで集まって、いろいろ意見交換会等あったと聞きました。そのときに、何かいい対策等は出たのでしょうか。
○経済課長(武 吉治君)
 やはりいろんな意見を、私も冒頭参加しまして、また現地も行って見てまいりました。やはり奄美のほうでやっている事項、そういったものを聞きつつ、ここの猟友会の皆さんも非常に参考になったということでありました。
 また、やはりカラスとの知恵比べということにはなるんですが、今後、広域的に和泊、知名だけじゃなくて、奄美の方々とも連携をとりながら猟銃を持ってきて、時間を濃密にしてその時期にとるとか、そういった案も話されたと聞いております。ただ、それがいつ行われるかというのはまだ決まっておりません。
○2番(池田正一君)
 これは、ある町民の方からも言われました。我々、町民がカラスを捕獲していいものか。できるならばとらせてくれと言われましたけれども、そのカラスを捕獲する、ただとって殺処分だけじゃなく、とったらそれなりの報酬、本来猟友会の方でしたらカラス1羽をとるたびに1,500円をいただけると聞いております。そういった形で、何なりもらえる方法等はないのかと聞かれましたけれども、お答えできますでしょうか。
○経済課長(武 吉治君)
 はっきり申し上げまして、一般の方がカラスを捕獲することはできません。これは自然保護法で守られておりまして、捕獲には狩猟免許が必要となります。この点につきましては、やはりまずカラスだけにとどまらず、いろんなもちろんイノシシやキジに関しても同様なことでございます。
○2番(池田正一君)
 では、この狩猟免許を取るに当たって、取るにはどうしても島外に行かないといけません。多分1週間ぐらいの研修が必要なのでしょうか。そういった免許を取って、この町に、沖永良部の駆除対策に私も一翼を担いなという方々がおられる場合、そういった者に対して少々の補助とか、そういったものは考えておられますでしょうか。
○経済課長(武 吉治君)
 はっきり申し上げまして、現状においてはございません。
 ただ、今、猟友会の方々も非常に高齢化しておりまして、減少傾向にあります。その点についても、この間の会の中でメンバーを見ながら思ったところでございますので、現状においてはないということですが、今後、捕獲に向けて非常に困難になっている時期でもございますので、しばらくご検討の時間をいただきたいと思います。
○2番(池田正一君)
 まさに、これからはもう捕獲箱等で捕獲できる時期は過ぎてしまっております。捕獲箱でとれるはやっぱり9月から11月、若鳥が成長したときばかりがとれます。これからはもう産卵時期に入っていきます。そして、前回、昨年度に同僚議員から言いました、このカラスの巣の落とすということ。これは、現在、東京都のほうでは4月、6月、東京もすごくカラスに悩んでいるらしくて、4月、6月においては巣を撤去するという方法もとっているとあります。これは、やっぱりちょっと危険が伴うのでどうかなと思いましたけれども、やはりこれも必要な時期になってきているのじゃないかなと思いますけれども、どう考えておられますでしょうか。
○経済課長(武 吉治君)
 やはりそれについても、被害が発生したということの申し出、そして許可申請の手続が必要と、この奄美市の駆除に関する書類には書いてございますので、この辺もやはり非常に実施者を選択して、そして班をつくって行うということで、有害鳥獣駆除従事に関する覚書等いろんな形で行われないといけないということですので、現在の状態では困難と思っております。
○2番(池田正一君)
 ぜひそこも検討して、検討を前向きに考えていかないと、いつまでも被害を受けているばかりじゃだめです。やっぱりカラスとの知恵比べもあります。ということは、まだ知恵が出ていない。卵のときに駆除するのが一番じゃないかなとは思います。
 すみません。今年度の当初予算において、前年度よりも24万円ぐらいですかね、アップになって計上されております。これはどういったものに使うのでしょうか。
○経済課長(武 吉治君)
 今年度、少し予算を多目に計上してございます。これについては、やはり狩猟をするハンターの方が非常に経費がかさんでいるということで、そういった、1度狩猟に行ったときの3,000円とか、そういったある程度負担をして、できるだけ狩猟に出向いてもらって協力を得るということでの予算の計上だと思っております。
○2番(池田正一君)
 では、昨年度、この猟師の方々が駆除してくれた、何回ぐらい出動されたのでしょうか。もしわかるんであればお尋ねいたします。
○経済課長(武 吉治君)
 平成29年度、回数はちょっと把握してございませんが、カラスの捕獲が、トータルで148羽ということでございます。今年度に至っては、やはり特に捕獲箱での捕獲数が少なかったということで、91羽ということで確認しております。
○2番(池田正一君)
 やはり本当に、農業、農作物をつくっている方々、そして畜産農家の皆さん、カラスの被害に苦慮しているところであります。
 最近、牛の背中をつつくという事案は聞いてはいませんが、飼料袋が破られると、こういったものもインターネット等で見ていたら、その飼料を守るように網を張れとかいろんなものがありますけれども、さすがに全部を囲うのは大変だということで、そのわずかなすき間等から入って飼料を破る、そして植えつけ等をした後は、またカラスが後ろから引っこ抜いていくと。本当に、カラスの被害はとても大きな金額、そしてさらに労力を使うと思います。
 これは、国の環境省の自然環境局の中でもカラスの対策マニュアル等、そういったものが計上されているぐらい、日本全国カラスの被害等にみんな苦労していることだと思います。これだけ農業立町の和泊町です。ぜひこれからもこのカラスの捕獲、農業等に支障を来すこういった害鳥、害獣等の駆除は積極的に行っていただきたいと思います。
 以上をもちまして、私の一般質問を終わりたいと思いますが、本日質問したことは、まずは児童虐待のことに関してです。当然、これからこの国を、この沖永良部島を、和泊町を担っていくのは子供たちです。子供たちの安全に生活し、そして大人まで立派に成長していく、そういったことに関してはとても重要な案件だと思っております。これからもぜひ皆様、虐待等には目を光らせて、これからまた新しく法規制もされると思います。皆さんで把握して、皆さん、全町民に指導していただくようお願いいたします。
 それと、カラスの捕獲の件なんですが、やはり農業の収益を少々下げてしまいます。少々でありませんが、大分労力も使います。これも経済課長、本当にこれからまたカラスの駆除対策のほうも頑張っていただきたいと思います。我々も協力できることは幾らでもしたいと思います。私も捕獲箱等を見に行きました。本当に小さいです。入りそうな雰囲気もありませんでした。やはり大型の捕獲箱が必要じゃないかなと。今、2基破損していると言われていますが、その2基、何とかまた予算計上して、大型の捕獲箱をぜひ町内に設置していただけるようにお願いしておきたいと思います。
 以上をもちまして、私の一般質問を終わります。
○議長(永野利則君)
 これで池田正一君の一般質問を終わります。
 ここで休憩します。
休 憩 午前11時57分