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更新日:2021年3月23日

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第3日

発言者

全発言者

発言内容

令和2年第3回和泊町議会定例会会議録
令和2年10月1日(木曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第3号)
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 承認第13号 専決処分の承認を求めることについて(令和2年度和泊町一
             般会計補正予算(第5号))
 ○日程第3 議案第62号 和泊町報酬及び費用弁済に関する条例の一部を改正する条例
             の制定について
 ○日程第4 議案第63号 物品購入契約の締結について
 ○日程第5 議案第64号 町営沖永良部土地改良事業(維持管理)計画書の策定につい
             て
 ○日程第6 議案第65号 令和2年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決につい
             て
 ○日程第7 議案第66号 令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
             の議決について
 ○日程第8 議案第67号 令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議
             決について
 ○日程第9 議案第68号 令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
             の議決について
 ○日程第10 議案第69号 令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2
             号)の議決について

 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
  議席番号    氏   名      議席番号    氏   名
    1番  山 口 明日香 君      2番  島 田 浩 樹 君
    3番  森   富 隆 君      4番  川 畑 宏 一 君
    5番  池 田 正 一 君      6番  喜 井 和 夫 君
    7番  児 玉 実 隆 君      8番  東   弘 明 君
    9番  中 田 隆 洋 君     10番  山 下 幸 秀 君
   11番  桂   弘 一 君     12番  永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職   名 氏   名 職   名 氏   名
町長 伊地知実利君 耕地課長 亘 禎一郎君
副町長 前田修一君 土木課長 和田清良君
総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君
企画課長 林 義仁君 生活環境課長 泉 隆一君
税務課長 有馬清武君 教育委員会教育長 竹下安秀君
町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会事務局長 永井 徹君
保健福祉課長 南 俊美君 農業委員会事務局長 先山照子君
経済課長 東 敏仁君

△ 開 議  午前 9時30分
○議長(永野利則君)
 皆さん、おはようございます。
 これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、池田正一君及び喜井和夫君を指名します。

△ 日程第2 承認第13号 専決処分の承認を求めることについて(令和2
             年度和泊町一般会計補正予算(第5号))
○議長(永野利則君)
 日程第2、承認第13号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 承認第13号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第5号)は、8月の大雨による被害などの復旧対策費の予算措置でございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入、歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから承認第13号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。
 お諮りします。
 本案を報告のとおり承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、承認第13号、専決処分の承認を求めることについては承認することに決定しました。

△ 日程第3 議案第62号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
             改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第62号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第62号は、保護者及び地域住民等による学校運営への支援及び協力を促進するために学校評議員制度から学校運営協議会制度に変更したことに伴い、特別職名及び報酬額を改正するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 学校評議員から学校運営協議会委員へ変わるということで、非常に仕事の内容も幅広くなり、また責任も重くなり、すごい大切なことだと思いますけれども、これ日額が増額になっているんですけれども、これで安くないかなと正直思うんですよね、これだけ責任が増えて。やっぱり、すごい学校と地域の未来を担う役職、職責を背負うわけですから、もうちょっと報酬があったほうが引き締めて責任持ってできるのかなと思ったりもするんですけれども、もちろん周りの市町村等調査されたと思うんですよね。そのあたり、この金額に決まった経緯と、どういう検討がなされたか、教えていただきたいと思います。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 この金額につきましては、これまで学校評議員制度が2,000円だということで、これは学校長からの招待というか、来てもらって、意見を参考に聞いているという形で2,000円でございました。
 今後、これからは新しく、みんな一緒に同じ立場に立って、地方公務員の特別職になりますので、一応それから3,000円に上げたということなんですが、ほかの市町村、郡内では、今のところ導入した市町村はございません。県内には一応何か所かございますが、申し訳ございませんが、そこまでの調査はしておらず、取りあえず今回は学校評議員制度から新たに変わったところなので、しばらくは学校評議員制度を引き継ぎながら、正式には来年度から、ちゃんとした準備をして学校運営協議会という形で運営していきたいということを考えておりまして、その際にまた正式な額、県平均調べまして、それから新たに改正とかをしていきたいと考えておるところでございます。
○4番(川畑宏一君)
 調査は今からの部分もあるということで、今後、調査をして、条例の改正がそのときにはもしかしたら必要になるということですよね、金額がもし。
 いろんな協議会というか、いろんなのがあるんですけれども、いろんなのを見ながらしていると、大した発言もなく、何の機関なのか分からないような会もあるんですけれども、これはもう桂議員もずっと議会の中でいろいろ追及されていて、非常に満を持してというか、学校運営に当たって、すごい明るい材料の非常に重要な仕事だと思いますので、こういった方々が、本当に一人一人がその責任を感じながら、やりがいを持って仕事に取り組めるような制度の検討もしていただけたらと要望して、終わります。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第62号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第62号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第63号 物品購入契約の締結について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第63号、物品購入契約の締結についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第63号は、GIGAスクール構想事業により、町内各小・中学校の児童・生徒に1人1台ずつ情報端末機器を整備するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第63号、物品購入契約の締結についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第63号、物品購入契約の締結については可決されました。

△ 日程第5 議案第64号 町営沖永良部土地改良事業(維持管理)計画書
             の策定について
○議長(永野利則君)
 日程第5、議案第64号、町営沖永良部土地改良事業計画書の策定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第64号は、国営沖永良部土地改良事業計画に基づいて造成された沖永良部地下ダム、揚水機、用水路など、国営施設の適正なる維持管理を行い、安定的な揚水の確保を図るため策定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 この説明を、課長が来て、受けて、おおむねその試算、設計は理解しました。
 全協のほうでも皆さんから質問があったと思いますが、維持管理費の地元負担というところがやはり皆さん気になったところで、それを両町折半で、一般財源のほうから1町当たり約1,100万円を拠出して、令和3年から令和5年、3か年……
(「令和4年から、おおむね10年」と呼ぶ者あり)
○9番(中田隆洋君)
 令和4年から、おおむね10年を町の一般財源からの拠出になってくるという説明を受けましたが、一番気になるのが、その水料金。やはり使う方々からこういった負担をいただくというのが当たり前の考え方であって、その水を使わない一般の町民の方もそこに対して負担をしていくことになろうかと思いますが、この一般財源1,100万に当たって、どういった財源、和泊町の一般財源ということでありますけれども、有利な過疎債が使えるのかとか、財源の確保についてはどのように考えているのか、財政を担当している総務課長のほうにお尋ねをいたしたいと思います。
○総務課長(種子島公彦君)
 この負担金につきまして、現在、詳細なことをまだ担当課と詰めていないわけでございまして、それが過疎債であるとか、あるいはまたほかの起債が適債性があるのかということは、今後、十分担当課とも協議して、できるだけ一般財源に負担のならないような措置を講じていかなければならないと思っているところでございます。
○9番(中田隆洋君)
 一般財源単独でやっぱり1,100万というのは、大変大きな額かなと思っております。ぜひ、早い段階で水料金からの支払いが可能になるような、今度の料金改定で統一料金を出していくと思います。そこについても、やはりここを利用者で見られるような水道料金を試算していただきたいと要望して、質問を終わります。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 全協の中でも多くの議員からいろいろと質問があったと思うんですけれども、これ令和6年から土地改良区のほうにこの事業を移管していく計画ということで、その中の一つの位置づけなのかなと思うんですけれども、議会の中でも土地改良区に関しましては、水料金の未収金等において、運営において難がある部分があるんじゃないかということは前々からいろいろと検討させていただいていまして、その中で、またこれだけ大きな設備があって、それを令和6年にこれだけの金額が発生するものをしっかり移管していけるのかどうかということには非常に不安を持っております。
 でも、仮にですけれども、先ほどおっしゃったように、この1,100万円、令和6年にしっかりと移管できなかったりとか、おおむね10年と言いましたけれども、この10年後には、新たな事業が探せたらいいですけれども、もしかしたらもっと負担額が増えてくるかもしれないといった中で、この移管に向けての作業というの、もう時間がないと思うんですよね。あと約3年でまとめていかないといけないと思うんですけれども、そこに対して、全協の中では、今の時点では、移管していくことに対しての担保はまだできていないということでありましたけれども、そこに対する展望というか意気込みというか、そちらをもう一度確認させていただけたらと思います。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 改良区の運営、その維持管理費の移管については、私も理事をしておりますので、その理事会の中で両町、耕地課の課長として、この議題を提案していきたいと思います。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第64号、町営沖永良部土地改良事業計画書の策定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第64号、町営沖永良部土地改良事業(維持管理)計画書の策定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第6 議案第65号 令和2年度和泊町一般会計補正予算(第6号)
             の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第65号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第65号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第6号)は、歳入では、地方交付税5,900万円、県支出金370万7,000円及び寄附金1,000万円の増額などの予算措置であります。
 歳出では、民生費2,029万7,000円、衛生費1,167万7,000円及び土木費1,706万9,000円の増額などの予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入全般の質疑を行います。事項別明細書1ページから2ページまでです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 内容の説明を求めていきたいと思います。
 まず、歳入1ページ、普通交付税5,900万円、あと下のほうの国庫支出金の減額について、4番農林水産費国庫補助金の部分ですね、農業水路と長寿命化の部分です。その下の埋蔵文化財発掘調査補助金の減額。大丈夫ですか。1ページの真ん中ですね、真ん中の国庫支出金の中で。違うの見ていますか。
○議長(永野利則君)
 1ページから2ページまでですよ。
○4番(川畑宏一君)
 今、65号でしたっけ。65号ですよね。大丈夫ですよね、合っていますよね。
 以上3点、内容の説明をお願いいたします。
○総務課長(種子島公彦君)
 歳入の、初めに地方交付税の説明をさせていただきます。
 普通交付税が、7月に今年度の交付額が決定しておりまして、約30億3,900万ということでございますけれども、今回の歳出の分に充当したのが5,900万ということでございまして、今後、12月等、これからまたコロナの関係も出てくるかと思われますので、1億2,000万ほどはまだ留保財源としてあるところでございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 農林水産業国庫補助金の520万の減額については、団体事業で町が事業主体であったものが県の事業主体になったために工事費が減になりました。歳出のほうでも800万減になっておりますので、そのための補助金がなくなったということでございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 文化財の国庫補助金でございますが、これは世之主関係のところの古墓調査しておりまして、こちらの関係で、今回、コロナの関係等々ありまして、マイナスの数字だということでございます。
 以上でございます。
○4番(川畑宏一君)
 あと、歳入の2ページの寄附金の内容をお願いいたします。
○総務課長(種子島公彦君)
 寄附金につきましては、南栄糖業株式会社様からコロナ対策に活用していただきたいということで1,000万円の寄附を受けてございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
 質疑がないようですので、次に、歳出に移ります。
 2款総務費の質疑を行います。事項別明細書1ページから3ページ上段までです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 2点です。
 最初の1ページ中段、総務費の部分で財産管理費、出先機関IP電話設備更新690万ほど計上されておりますけれども、そちらと、あとその2つ下、電算管理費の中でホームページ機能向上という部分で約270万減額になっておりますけれども、2点の内容の説明を求めます。
○総務課長(種子島公彦君)
 それでは、初めに総務、財産管理費のIP電話更新についてご説明をいたします。
 まず、IP電話というのは、役場にサーバー、パソコンを1台設置しまして、そこから出先機関へLAN回線で結んでいるものでございます。今、出先機関19施設ありまして、56台の電話機をつないでいるわけでございますけれども、それをすることによって光ケーブルが1回線で済むということで、通信回線使用料と、あと通話料についても若干安くなるということで、これを活用しております。
 これにつきましては、数年前からちょっと不備がございましたけれども、8月の上旬に故障いたしまして、応急処置で今つないでいる状態でございますけれども、それを今回更新するという予算措置でございます。
 あと、ホームページの機能向上につきましては、これは当初予算に計上してございましたけれども、地方創生の臨時交付金で対応するということで、今回の補正予算で減額とさせていただいております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 2ページ、総務費、目の10地方創生推進事業費のところなんですけれども、右のほうで節のほうを見て、それぞれ減額になっております。これの詳細と、そして補正額のほうはそのままゼロになっておって、これはまた何か使う予定があってのゼロなんでしょうか、お尋ねします。
○企画課長(林 義仁君)
 お答えします。
 報償費、旅費、需用費、役務費、その13の使用料及び賃貸借料が減額になっておりまして、その分を業務委託費のほうへ組み替えております。それでプラマイゼロという形でなっております。
 それと、この地方創生推進事業費は、まちゅんどプロジェクトに充てておりますので、まちゅんどプロジェクトの1,400万ということになっております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 次、ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、3款民生費から4款衛生費までの質疑を許します。3ページ中段から6ページ中段までです。
 質疑ありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 3ページです。民生費の社会福祉総務費の中で地域包括支援センターの移転、移設の設計ということで、全協のほうでも説明をいただいて、道路拡張に伴う解体、移設ということで説明を受けております。
 庁舎周りの道路整備ということで、土木課主体で進めていっていただいていると思っています。そこも無電柱化でできるということで新聞報道とかもされておりましたが、当初、この道路の設計を見せていただいたときに、若干どぅくさ館の階段部分が引っかかるんではないかということで、その部分解体でするのか全解体になるのか、今後、検討していくということでありました。
 今回、この予算の説明から、全解体と全移設ということになろうかと思いますが、そのときのその部分解体でしたほうがよかったのか、この全解体でしたほうが、そういった議論が課内でされたかと思いますが、その課内議論についてご説明をいただきたいなと思います。
○土木課長(和田清良君)
 お答えします。
 もし、階段だけ取壊しをして、跡を利用するというような形になった場合には、新規でどぅくさ館をまた建てることが町単でしかできないと、補助が全然つかないというようなことがあります。半分だけ潰して、また半分だけ建てるとかいうことをしても補助を充てることはできないと。解体だけは補助が充てられるんですが、代替の施設を造るためには補助がつかないというようなことになりますので、それよりは、もう全解体をして、新たに施設を造ったほうがいいんじゃないかというような検討はしているところでございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
 質疑がないようですので、次に、5款農林水産業費から7款土木費までの質疑を許します。6ページ下段から10ページ中段までです。
 質疑ありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 8ページの目の8風力発電施設管理費について、386万1,000円の補正を計上してありますけれども、発電機の補修費ということで、この発電機の補修の内容をちょっと、担当に説明を求めます。
○企画課長(林 義仁君)
 風力発電施設管理費の発電機補修費ですけれども、発電機の部分の発電する部分にワニスというグリースのようなものを全発電する部分に塗っていくという形で、実際に動くことは動くんですけれども、そのグリースの部分が少なくなっている関係で、それをしないとまた故障が起きる原因になるということで補正を組んでおります。
 以上です。
○10番(山下幸秀君)
 最近、時々その風力が止まったりしているもんですから気になって。この事業、大きな財源を投入して整備をしたものの、今後の維持管理によって成果が出せると思っておりますけれども、これは発電本体のこの羽根やら発電機はドイツのエネルコン製ですよね。そして、タワーとかそういう外構部は日立が造っておりますけれども。いかにこれを延命するかにかかっているかと思いますので、また償還が終わりますとタラソのほうに移行するということを聞いておりますけれども、この償還がまだどのぐらい残っているか、お聞きしたいと思います。
○企画課長(林 義仁君)
 お答えします。
 償還が3年度の3月まで残っております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 6ページ中段、衛生費のコロナウイルス感染症対策費として、マスク類、ガウン、手袋、石けん等の購入についてであります。
 これ、購入自体は非常に大事なことで、この補正を早く通して購入していただきたいなと思うんですけれども、これは病院や施設等に─終わっているんですか。ああ、そうですか。
〔発言する者あり〕
○4番(川畑宏一君)
 了解です、分かりました。失礼しました。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 9ページ、目の11地方創生臨時交付金の件なんですが、説明のほうで、顔認証サーモグラフィーカメラの購入、これの断念の理由等を求めます。
○企画課長(林 義仁君)
 お答えします。
 マイナス102万円となっておりますが、これは執行残になりまして、サーモグラフィーを7台購入していまして、それを入札して契約して、それの執行残を3ページの14番、SDGS推進事業費、そこに400万を組んでおります。そこのマイナスと、マイナス102万円と、あと7ページの17番と18番にマイナス、17番がマイナス240万で18番がマイナス58万、これももう既に終わっている事業で、切り花の単価緊急対策事業費と、あと18番がわらんちゃ応援事業、もう終わっておりますので、これの執行残をSDGSのほうに持っていったという形になっております。
 以上です。
○5番(池田正一君)
 では、この認証カメラは7台購入されていました。これ、移動はどんな感じで、それぞれどこどこにも設置とかしてありますでしょうか。
○企画課長(林 義仁君)
 これから来ることになりまして、タブレットぐらいの大きさで、自由に持ち運びができて、スタンドになっていますので、顔を認識して、熱があるのかないのかとか、あとマスクをつけてくださいとか、音声も出るやつになっております。
 設置予定は、各投票場、あとは役場の入り口。持ち運びが、移動できるので、各イベント等に使えると。例えば、町体とか、そういうところで7台という形で、選挙の4か所、役場、あとは空港とか、そういうところで使えるところを想定しています。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 8ページです。5款の7目国庫補助工事費、ため池補修の減額についてが1点。
 2点目が、8目の和泊地区浸透池新設についてが2点目。
 3点目が、同じく8目の公有財産購入費、用地購入費についてが3点目。
 以上3点の内容の説明を求めます。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 先ほど、歳入で減額になりましたということで説明させていただきましたが、その工事費については、町の事業から県事業に変わったということでの減額になっております。
 あと、和泊地区の浸透池の新設ということで、高千穂神社の上の農道でございますが、その下流のほうに民家がございますので、そこで一回浸透池を造って水処理をしたいということでの補正でございます。
 用地購入費ということでございますが、去年、測量設計委託をして用地購入しましたが、まだ1件残っておりまして、そのための用地購入費でございます。
○4番(川畑宏一君)
 引き続き、内容の確認です。
 9ページ下段、7目土木費、道路維持費、過疎道路整備事業費についてでございますけれども。ちょっと細かい点なんですけれども、災害の被害の補修とか問合せも多いものですから、内容の確認をさせてください。
 1つ目が、施設維持補修費、玉城水路等、2つ目が施設維持補修費、大雨被害で、その下の部分、3つ目が、そのすぐ下の大雨被害、瀬名、内城、4つ目が、そのまた下の町単事業、大雨被害、大城、最後はちょっと違うんですけれども、道路維持機材、これが何なのか、以上5点の説明を求めます。
○土木課長(和田清良君)
 土木費の説明をいたします。
 まず、施設維持補修費、玉城水路等とございますけれども、これは排水路のほうの水路が悪いということでの補修になります。玉城地区内ですね。それと、大雨被害の施設維持補修費になるんですけれども、これも災害等、その辺が今回あったんですけれども、まず字でお願いを、できるものに関しましては、ユンボをリースしてもらって、字内でミドリミズで清掃してもらうとかいうことも現在行ってございます。そういうのがございます。
 それと、町単で大雨の瀬名、内城でありますけれども、内城に関しましては、その小学校へ行く道路の縦断が人の土地に入っているということで、前から懸案事項でありました内城小学校へ向けての歩道がない場所でございますけれども、そこの縦断がため池に入ってるんですけれども、そこの縦断だけを町単で下流側に持っていこうというようなことで、もう道路整備は今の段階ではできませんので、今後、用地交渉、用地を買ったりとかしないと歩道設置もできないような状態でございます。ですので、まずはその縦断の側溝の整備だけを先にしようということで町単で行う予定にしております。
 それと、瀬名字なんですけれども、瀬名字に関しましても、今回、水害で側溝が2メーターぐらいつかったというようなことがございました。これに関しましても、排水路を、17年に道路を整備しまして、それで平成24年に小規模な水害があったということで、平成25年に改良をしているんですけれども、それでも大きな側溝自体が、末端がちょっと狭くなっているというようなことで、それが原因じゃないかというような指摘を受けましたので、現在、その道路改良で造った水路、それと道路改良でできなかった、ちょっと狭くなっている水路の部分がございます。その部分を同じような大きさに変更するということで、これも町単で一応、今、考えております。
 ただし、これは委託費になりますので、これから測量設計、そういうのも全部していかないといけませんので、どういう工法にするか、その辺も検討しないといけないということで委託費になってございます。
 それと、大雨被害の町単独事業ということで大城ですかね、ここも一緒でございます。これから測量設計、いろいろ組みながらしていかないといけないんですけれども、町単でできるものは町単でして、それで現在、5か所の災害の部分に関しましては、県のほうに災害査定を受ける予定にしてございます。その災害査定に対しましては、専決で委託費を計上いたしまして、これから県のほうに審査を受けるというふうな段階でございますので、これから国のほうの審査を受けて、これが今月の26日に国の審査を受けます。それを受けた段階で予算規模が確定しますので、それが確定してから工事に入るというふうな流れになります。それが5か所ですね。大城が3か所、あと根折ということになります。
 それと、道路維持の機材ということなんですけれども、現在、災害のときに、タイヤショベルというのがあるんですけれども、それの機器がちょっと故障しまして、赤土が道路にたまって、それを排除しないといけないという大切な時期に修繕ができなかったというのもありました。それに対しましては、民間から牛舎用で使っているような小さいのをリースいたしまして、それで道路の赤土を排除したというようなことでございます。それの修繕が、台風の後、水害の後でございますが、9月の中旬以降に修繕が終わりまして、現在は稼働しているというような現状でございます。
 それで、備品の購入の資機材ですけれども、機械を、ユンボとか、そういうのもうちのほうで購入はしているんですけれども、それに伴う機材がもうちょっと必要じゃないかということで、現在、資機材用を組んでいるというような現状でございます。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 最後、要望なんですけれども、まず内城の道路に関しましては、課長もおっしゃいました長年の懸案ということで、これがもう長年の懸案が解決していく一歩になるのかなと思っていますので、迅速に進めていただけたらなと思います。
 もう一つの瀬名の水害の件なんですけれども、これ私もたまたま回っていて、被害を受けているところに出くわして、ちょっと見たりしたんですけれども。本当に倉庫の中ほどまで浸水してしまって、車とかトラクターも被害を受けて、大分甚大な被害だったと思っております。
 いろいろ経過等も聞いたんですけれども、17年度、道路のときに、字のほうと協議の中で、その排水に関しては、ちょっとその造りでは排水どうなのかという意見も出たというふうに聞いております。ただ、そのときには、設計の段階でしっかりと排水できるということで、計算上、できたということでした。
 もう、これは計算でしっかり出ているので、もうその結果としては問わないですけれども、またその後に実際水害が多少あって、それを改良したということで、これ二度目の改良になるわけですよね。二度目の改良になりますね。先ほど、ちっちゃくなっているというのが、流末の出口がちっちゃくなっているのが原因じゃないかということでしたけれども、構造自体もクランクしてますよね、急に90度。どちらかというと鋭角に近い状態で入っているので、あの構造自体も、豪雨によって大量の雨水が流れたときにはちょっと難しいのかなというふうに思っております。
 これは、もう委託ということで、委託で予算をかけて、その後、あれ暗渠になっていますから、大分工事費というのは膨大になるんじゃないかなと思います。でも、やるからには、それでも収まりますように、出口のほうだけじゃなくて、必要があれば、クランクしている、90度になっている部分の変更などもして確実に、今回、だから2回目で、確実にこの点について解決していただけますよう要望して、終わりたいと思います。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 ただいまのところと一緒のページ、一緒の道路維持費なんですけれども、修繕料として道路維持の作業車、どういう作業車か、どういった修理をするのか、お尋ねいたします。
○土木課長(和田清良君)
 道路維持の修繕料でございますけれども、まず、キャタピラーというのがさっき言いましたタイヤショベルなんですが、それのコンピューターが壊れていまして、そのコンピューターを先日取り寄せて交換したところでございました。台風がありまして、船がなかなか来なかったということで、修繕が間に合わなかったということで、道路の作業には間に合わなかった。今は使えている状態ということでございます。
 それと、グレーダーというのがありますが、これは道路の、雨で、水害で大分道路表面が流されたというような農道ですね、コンクリ舗装されているところじゃないんですけれども、乳剤舗装されている場所が流されたというようなところがありました。そこの修繕に、道路を真っすぐするグレーダーという機械があるんですけれども、それもホース等がもげたりとか、もう大分古い機械ですので、修繕をかけるということでございます。
 それから、もう1台、トラクターがあるんですけれども。それは草を刈るのが後ろのほうについてまして、以前から使っているトラクターなんですけれども、それのほうも大分古くなっているということで、それの修繕費がかかっているというふうなことでございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
 質疑がないようですので、次に、9款教育費から13款予備費までの質疑を行います。10ページ下段から14ページまでです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 13ページの9款教育費、4目給食センター運営費について、ボイラーの補修ということで、内容については全協で説明いただいて理解しております。
 ちょっとそのボイラー等について、給食センターでもそういった機材がたくさんあると思うんですけれども、定期的な点検、メンテナンスというのがどうなっているか。今回、オーバーホールすると思うんですけれども、ボイラー等は、普通はビル等において専門の資格を持った方を設置するなり委託するなりして定期的にメンテナンスする機械だと思っているもんですから、ここに至るまでのメンテナンスは適切だったかどうかという部分を教えていただきたいと思います。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 給食センターにつきましては、ボイラーで稼働しておりまして、それは今、業者のほうで定期的に管理はしているんですが、今回、発覚というか、分かったのが、完成してから国の検査というのが行われていなかったということもありまして、今回、不具合が生じたということから、それでよく検査をしたところ、一回分解しまして、それで今回、調子がよくなったということもありまして、これからこういったことを定期的にしていこうということで、リセットする形で、今回、ボイラーを解体してございます。
○4番(川畑宏一君)
 その完成検査がされていなかったというのと、今回の不具合とは関係がありますか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 完成検査がされていなかったわけではなく、完成検査はされておりまして、その後、処理等々、検査自体をしていなかったということで、今回の不具合とは関係ないところでございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 最後、要望ですけれども、これは8月に実施だから、たまたま夏休みだったんですよね。だったので影響がなかったですけれども、もうこれボイラーの調理が8割ということで、これ通常稼働中に止まってしまったら、すごい大きな影響が出るのかなと思います。
 今回、分解整備をした中で、この部分が消耗するんだなとか、そういったものがある程度、おおよそつかめたんじゃないかなと思いますので、今後はこういった大きな修繕に至る前に、定期的な点検の中で消耗品等を交換していくようなメンテナンスの計画も併せてお願いしたいと思います。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、次に、第2表債務負担行為補正、第3表地方債補正の質疑を行います。表紙から7枚目の4ページです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 追加で債務負担行為補正されている避難行動支援システムについての説明をお願いいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 避難行動支援システムにつきましては、包括支援センターで要援護者等の災害等が発生した場合には迅速に対応するようにということで、今、紙ベース等で整備がされておりますが、それをパソコン上で整備をして、迅速な対応ができるようにシステム整備をするというようなことでの賃借料を計上しております。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 紙ベースをデータ化するということで、またその要支援者の対応ということで、非常に重要なことだと思います。
 ただ、ちょっと2か年で400万、年間200万ぐらいですか、なので、今の説明であれだったので、実際これを導入することによって、具体的にどういった場面で、どういったメリットというか、どういったプラスが出てくるのかみたいなのを具体的に教えていただきたいと思います。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 今、避難等に係る要援護者等のそういった事態に備えては、災害、消防担当でありますとか消防団、それから区長さん、民生委員さん、あと行政関係、私ども福祉分野等が関わるわけなんですけれども、その辺の部分につきまして、システム化をすることによって、早急にそういった体制ができるように整備をするものです。
○4番(川畑宏一君)
 システム化というか、今まで紙ベースだったものがデータになって、それを例えば、今の説明だとですよ、みんなスマホとかで見ながらそれができるのかなぐらいにしか分からなかったんですけれども、もうちょっと具体的に、今までどういうふうにしていたものがどういうふうに変わるのか、もうちょっと具体的に見えてこないので教えていただきたいと思います。お願いします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 ちょっと準備できていないものですから、またこの後、ちょっと説明させていただきます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第65号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第65号、令和2年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第7 議案第66号 令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予
             算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第66号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第66号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、繰越金3,088万3,000円及び国庫支出金90万3,000円の増額、県支出金57万8,000円の減額の予算措置でございます。
 歳出では、基金積立金2,609万5,000円及び諸支出金478万8,000円の増額などの予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入、歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第66号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第66号、令和2年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第8 議案第67号 令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算
             (第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第67号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第67号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、国庫支出金2,216万4,000円の減額、繰越金7,812万1,000円の増額などの予算措置でございます。
 歳出では、諸支出金6,022万1,000円の増額などの予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入、歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第67号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第67号、令和2年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第68号 令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正
             予算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第68号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第68号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、繰越金648万3,000円及び諸収入50万2,000円の増額などの予算措置でございます。
 歳出では、諸支出金52万円の増額などに伴う予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入、歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第68号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第68号、令和2年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第10 議案第69号 令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補
             正予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第69号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第69号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出において、総務管理費の増額の予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入、歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第69号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第69号、令和2年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。
散 会 午前10時29分


地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


            和泊町議会議長  永 野 利 則


            和泊町議会議員  池 田 正 一


            和泊町議会議員  喜 井 和 夫