発言内容 |
令和5年第4回和泊町議会定例会会議録 令和5年12月12日(火曜日) 午前9時30分開議
1.議事日程(第1号) ○開会の宣告 ○開議の宣告 ○日程第1 会議録署名議員の指名 ○日程第2 会期の決定 ○日程第3 諸般の報告 ○日程第4 行政報告 ○日程第5 一般質問 ・池田正一議員 ・島田浩樹議員 ・森 富隆議員 ・山口明日香議員
○散会の宣告
1.本日の会議に付した事件 ○議事日程のとおり 1.出席議員(12名) 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名 1番 山 口 明日香 君 2番 島 田 浩 樹 君 3番 森 富 隆 君 4番 川 畑 宏 一 君 5番 池 田 正 一 君 6番 喜 井 和 夫 君 7番 児 玉 実 隆 君 8番 東 弘 明 君 9番 中 田 隆 洋 君 10番 山 下 幸 秀 君 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君
1.欠席議員(なし)
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 鼎 亜由美君 書記 東 輝男君
1.説明のため出席した者の職氏名 職 名 氏 名 職 名 氏 名 町長 前 登志朗君 耕地課長 山元博文君 副町長 川畑裕一君 土木課長 宮原芳實君 総務課長 林 義仁君 会計課長 先山直喜君 企画課長 有馬清武君 生活環境課長 長尾太志君 税務課長 竹下泰弘君 教育委員会 教育長 竹下安秀君 町民支援課長 名越晴樹君 教育委員会 事務局長 永井 徹君 保健福祉課長 芋高洋一君 農業委員会 事務局長 西村雄次君 経済課長 東 敏仁君 脱炭素 推進室長 永野敏樹君
△ 開 議 午前 9時30分 ○議長(永野利則君) 皆さん、うがみやぶらー。おはようございます。 ただいまから令和5年第4回和泊町議会定例会を開会します。 本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお配りしたとおりであります。
△ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(永野利則君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、中田隆洋君及び山下幸秀君を指名します。
△ 日程第2 会期の決定 ○議長(永野利則君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から12月15日までの4日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から12月15日までの4日間に決定しました。 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりであります。
△ 日程第3 諸般の報告 ○議長(永野利則君) 日程第3、諸般の報告を行います。 諸般の報告につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、お目通しください。
△ 日程第4 行政報告 ○議長(永野利則君) 日程第4、行政報告を行います。 ○町長(前 登志朗君) うがみやぶらー。テレビの前の町民の皆様おはようございます。12月に入っても暖かな日々が続いておりますが、皆様方にはいかがお過ごしでしょうか。 12月に入り、今年も1日から製糖期が始まりました。今年の生産量は8万8,000トン。収穫作業も順調に進んでおりまして、糖度も15.5度と非常に高い数値を示しております。来年の春には、必ずやいい数値が返ってくるものと期待をしているところでございます。農家の皆様方におかれましては、今はまさに最盛期で、本当に忙しい日々をお過ごしのことと思いますが、どうぞ事故にだけはお気をつけいただきまして、引き続きお励みいただければと思います。皆様方の日々の頑張りに心から敬意を表します。本当にありがとうございます。 さて、令和5年第3回和泊町議会定例会以降の行政について、皆様のお手元にお届けいたしておりますが、その中から何点か改めてご報告をいたします。 9月22日と27日、老人の日記念百歳祝状及び記念品贈呈伝達を行いました。今年度は新たに8人の方が100歳を迎えられます。それぞれの皆様のところにお訪ねをし、直接お渡しをいたしてきましたが、皆さんとてもお元気で健やかな日々を送っておられ、大変ありがたく感じているところでございます。今後もさらなるご長寿を全うされますことを心よりご祈念を申し上げます。 11月3日、奄美群島日本復帰70周年記念第26回総合褒賞授与式を開催し、その式典において、長年にわたり本町の振興、発展にご尽力、ご健闘くださいました7名の皆様方に表彰をいたしました。今回授与された皆様方の今後ますますのご活躍をご祈念いたします。 11月8日、環境省脱炭素先行地域事業評価委員会来島視察。環境省から、また九州電力送配電様から、鹿児島県、関連企業など多くの方にお集まりをいただき、現状の共有と今後の進め方について話合いを持ちました。皆でさらに協力、連携を深め、沖永良部島モデルの確立に向けしっかりと取り組んでいくことを確認いたしました。 11月15、16、17と、東京出張で各種会合出席や要望活動を行ってまいりました。国交省では、奄振の法改正へ向け、沖縄との連携の強化について強く要望してまいりました。 これらのことについては、行くたびに何度もお願いを続けているところでございますが、沖縄への飛行機、船運賃を鹿児島並みに離島割引の適用とすること、また、沖縄へ向け出荷する農水産物の輸送コスト支援事業の拡大や、その先、東南アジアなどへ向けた農水産物の輸出なども含め、お願いをしてきたところでございます。 環境省では、国の脱炭素先行地域として沖永良部島が成功事例となるべく、さらなる協力体制の強化を確認してまいりました。 畜産関係につきましては、森山先生や野村前大臣などにもご相談をし、本町の厳しい状況をお伝えし、また先生方からは現在の状況について、枝肉価格が上がり傾向にあり、子牛価格にも今後反映してくるというお話を伺ってまいりました。 また、宮下農水大臣にも本町の畜産農家の窮状をお伝えし、今後に向け、まずは今を乗り切るための後押しが必要であることをお願いしてまいりました。また、そこのところにつきましては本町としてもしっかりと応援をしていきたいと考えております。 11月30日、沖永良部空港航空機不法奪取事案(ハイジャック)対応訓練を行いました。本番さながらの緊張感を持った大変有意義な訓練となりました。いつ起こるかもしれない事案に対しても、常に備えることの必要性を改めて実感し、今後も様々な訓練を積み重ねてまいります。 以上で行政報告を終わります。 ○議長(永野利則君) これで行政報告は終わりました。 |