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9月15日(議案審議)

発言者

全発言者

発言内容

令和5年第3回和泊町議会定例会会議録
令和5年9月15日(金曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第4号)
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 承認第16号 専決処分の承認を求めることについて(令和5年度和泊町一
 般会計補正予算 第5号)
 ○日程第3 議案第52号 和泊町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制
 定について
 ○日程第4 議案第53号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
 の制定について
 ○日程第5 発議第5号 和泊町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改
 正する条例の制定について
 ○日程第6 議案第54号 和泊町港湾管理条例の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第7 議案第55号 和泊町空き家等対策の推進に関する条例の一部を改正する条
 例の制定について
 ○日程第8 議案第56号 鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称
 の変更及び同組合規約の変更について
 ○日程第9 議案第57号 和泊町教育委員会委員の任命について
 ○日程第10 議案第58号 物品購入契約の締結について
 ○日程第11 議案第59号 債権の放棄について
 ○日程第12 議案第60号 令和5年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決につい
 て
 ○日程第13 議案第61号 令和5年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
 の議決について
 ○日程第14 議案第62号 令和5年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議
 決について
 ○日程第15 議案第63号 令和5年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
 の議決について
 ○日程第16 議案第64号 令和5年度和泊町下水道事業会計補正予算(第2号)の議決
 について






 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名
 1番 山 口 明日香 君 2番 島 田 浩 樹 君
 3番 森 富 隆 君 4番 川 畑 宏 一 君
 5番 池 田 正 一 君 6番 喜 井 和 夫 君
 7番 児 玉 実 隆 君 8番 東 弘 明 君
 9番 中 田 隆 洋 君 10番 山 下 幸 秀 君
 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 鼎 亜由美君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職 名 氏 名 職 名 氏 名
町長 前 登志朗君 耕地課長 山元博文君
副町長 川畑裕一君 土木課長 宮原芳實君
総務課長 林 義仁君 会計課長 先山直喜君
企画課長 有馬清武君 生活環境課長 長尾太志君
税務課長 竹下泰弘君 教育委員会
教育長 竹下安秀君
町民支援課長 名越晴樹君 教育委員会
事務局長 永井 徹君
保健福祉課長 芋高洋一君 農業委員会
事務局長 西村雄次君
経済課長 東 敏仁君 脱炭素
推進室長 永野敏樹君

△ 開 議 午前 9時30分
○議長(永野利則君)
 皆さん、おはようございます。
 本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、森富隆君及び川畑宏一君を指名します。

△ 日程第2 承認第16号 専決処分の承認を求めることについて(令和5
 年度和泊町一般会計補正予算 第5号)
○議長(永野利則君)
 日程第2、承認第16号、専決処分の承認を求めることについてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 承認第16号、令和5年度和泊町一般会計補正予算第5号は、中学校体育教育振興費における部活動派遣補助金の増額に伴う予算措置であります。
 よろしくご審議の上、議決いただきますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから承認第16号、専決処分の承認を求めることについてを採決します。
 お諮りします。
 本案を承認することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、承認第16号、専決処分の承認を求めることについては承認することに決定しました。

△ 日程第3 議案第52号 和泊町職員等の旅費に関する条例の一部を改正
 する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第52号、和泊町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第52号、社会情勢の変化に伴い、職員等の出張における宿泊費、日当、食卓料の額を見直すため、所要の改正をするものであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第52号、和泊町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第52号、和泊町職員等の旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第53号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を
 改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第53号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第53号、社会情勢の変化に伴い、職員等の出張における宿泊費、日当、食卓料の額を見直すため、所要の改正をするものであります。
 よろしくご審議の上、議決いただきますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第53号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第53号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第5 発議第5号 和泊町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条
 例の一部を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第5、発議第5号、和泊町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 発議第5号は、会議規則第39条第2項の規定により提案理由の説明を省略したいと思います。
 ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、発議第5号は提案理由の説明を省略することに決定しました。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから発議第5号、和泊町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 発議第5号、和泊町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(永野利則君)
 起立多数です。
 したがって、発議第5号、和泊町議会議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第6 議案第54号 和泊町港湾管理条例の一部を改正する条例の制
 定について
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第54号、和泊町港湾管理条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第54号、鹿児島県港湾管理条例の使用料改正に基づき、和泊町港湾管理条例の使用料を改正するものであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 内容というか、これの趣旨は理解しているんですけれども、この表を見て具体的にどういった改定があるのかがちょっと分からなかったものですから、ここを簡単に説明いただけたらと思います。
○土木課長(宮原芳實君)
 お答えします。
 県のほうの条例改正に伴って、全額というんですか、ほとんどアップということになっています。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第54号、和泊町港湾管理条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第54号、和泊町港湾管理条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第7 議案第55号 和泊町空き家等対策の推進に関する条例の一部
 を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第55号、和泊町空き家等対策の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第55号、空家等対策の推進に関する特別措置法の改正に基づき、ジョウコウゼイに関し改正をするものであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第55号、和泊町空き家等対策の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第55号、和泊町空き家等対策の推進に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第8 議案第56号 鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公
 共団体の名称の変更及び同組合規約の変更につ
 いて
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第56号、鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称の変更及び同組合規約の変更についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第56号、鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の伊佐北姶良環境管理組合が令和5年4月1日付で伊佐湧水環境管理組合に名称を変更したことに伴い、同組合規約を変更することについて協議をしたいので、地方自治法第286条第1項及び第290条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第56号、鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称の変更及び同組合規約の変更についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第56号、鹿児島県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の名称の変更及び同組合規約の変更については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第57号 和泊町教育委員会委員の任命について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第57号、和泊町教育委員会委員の任命についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第57号、任期満了に伴い、引き続き德田英輔氏を和泊町教育委員会委員に任命したいので、議会の同意を求めるものであります。
 よろしくご審議の上、ご同意いただきますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第57号、和泊町教育委員会委員の任命についてを採決します。
 この採決は無記名投票で行います。
 議場の出入口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(永野利則君)
 ただいまの出席議員は11名です。
 次に立会人を指名します。
 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に池田正一君及び喜井和夫君を指名します。
 投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(永野利則君)
 念のため申し上げます。本件に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により否とみなします。
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(永野利則君)
 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 1番議員から順番に投票願います。
〔投票〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れなしと認めます。
 開票を行います。
 池田正一君及び喜井和夫君、開票の立会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(永野利則君)
 投票の結果を報告いたします。
 投票総数 11票
 有効投票 11票
 無効投票 0票です。
 有効投票のうち
 賛成 11票
 反対 0票です。
 以上のとおり、賛成が多数です。
 したがって、議案第57号、和泊町教育委員会委員の任命については同意することに決定しました。
 議場の出入口を開きます。
〔議場開鎖〕

△ 日程第10 議案第58号 物品購入契約の締結について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第58号、物品購入契約の締結についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第58号、校務用パソコンのリース契約終了に伴い、新たに教職員用の校務用パソコンを整備するものであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第58号、物品購入契約の締結についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第58号、物品購入契約の締結については原案のとおり可決されました。

△ 日程第11 議案第59号 債権の放棄について
○議長(永野利則君)
 日程第11、議案第59号、債権の放棄についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第59号、しらゆり土地改良区貸付金に係る債権を放棄するため、地方自治法第96条第1項第10号の規定により、議会の議決を得ようとするものであります。
 よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第59号、債権の放棄についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第59号、債権の放棄については原案のとおり可決されました。

△ 日程第12 議案第60号 令和5年度和泊町一般会計補正予算(第6号)
 の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第12、議案第60号、令和5年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第60号、令和5年度和泊町一般会計補正予算(第6号)は、歳入では、国庫支出金6,372万3,000円、寄附金3,000万円及び諸収入6,346万円の増額等の予算措置であります。
 歳出では、総務費748万円、商工費8,327万2,000円及び教育費2,442万3,000円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は66億845万9,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 歳入全般の質疑を行います。
 事項別明細書1ページから3ページまでです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 歳入の事項別明細書の2ページで、一体的実施事業委託金というものが県支出金から諸収入に組み替えられているように数字上見えるんですけれども、そちらの理由というか、内容の説明をお願いいたします。
○保健福祉課長(芋高洋一君)
 お答えします。
 当初予算では県支出金に計上してありましたけれども、これは県の後期高齢者医療の委託金ということで、性格上、県の支出金には当たらないということで、今回、雑入のほうに組み替えております。
○4番(川畑宏一君)
 ということは、雑入以外に入れる項目が相当なものが見当たらなかったから、雑入に入れたという理解でよろしいでしょうか。
○保健福祉課長(芋高洋一君)
 お答えします。
 国・県、一般財源、その他というふうな区分では、その他の部分に計上するという理解でよろしいかと思います。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に歳出に移ります。
 2款総務費から4款衛生費までの質疑を行います。
 事項別明細書1ページから9ページ上段までです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 細かい内容の確認だけなんですけれども、幾つかというか、たくさんありますので、複数個ずつまとめてお聞きしたいと思います。もしかしたら全協等で説明を受けて聞き逃しているものがあるかもしれないですけれども、ご了承いただけたらと思います。
 まず、4ページの総務費、使用料及び賃借料が8万7,000円の減、上の保守管理委託料が8万7,000円計上されていて、これも、ぱっと見、組替えなのかなと思うんですけれども、どうなのかというところを説明いただきたいと思います。
 続きまして、5ページ、いこいの家の事業です。インターネット接続料7万6,000円とあります。使用料の漏れだったのか、それとも新規で接続したのか等、説明をいただけたらと思います。もし新規で接続しているのであれば、どういった経緯でこれをやろうと思ったのかというところを教えていただけたらと思います。
 続きまして、同じページの下の方、こころの健康づくり対策緊急強化基金事業費、こちらは、これだけ見ると、特別旅費から使用料及び賃借料に組み替えているように見えるものですから、たまたまなのか、そこのところを教えていただきたいと思います。
 まず、以上3点、お願いいたします。
○町民支援課長(名越晴樹君)
 お答えします。
 戸籍住民基本台帳費の8万7,000円でございますけれども、当初予算では使用料として計上していましたが、契約上の保守的な内容となっておりますので、委託料へ組替えを行って適正な支出科目への修正になります。
 以上です。
○保健福祉課長(芋高洋一君)
 それでは、いこいの家の管理費のインターネット接続料について説明をします。
 これは新規で設置をいたしました。今まではインターネットの環境がなくて、局長等が県とのやり取りをファクスでしていたということで、不便を感じていたので、今回計上してあります。その経費の内訳としましては、初期設定料が1万8,100円、そして利用料が10か月分の5万7,000円という内訳になっております。
 そして、もう一点、6目のこころの健康づくり対策緊急強化基金事業の特別旅費から使用料、賃借料への組替えですけれども、当初、本町単独で計画をしていたんですけれども、知名町と合同で開催をすることになりまして、その分、特別旅費は講師招へい旅費は減額と。その分、フローラル館の使用料が発生しまして、その分計上して組替えとなっております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○4番(川畑宏一君)
 詳しく説明いただき、よく分かりました。
 続いて、6ページになります。3番の重点新規家庭保育応援事業、こちらも町単独補助金から報償金に組替えになっているのかなと思うんですけれども、そちらの説明をお願いしたいのが1つ。
 そして、あと下から2番目の児童虐待防止対策事業費、こちらは会計年度任用職員に係る費用の計上かなと思うんですけれども、もともと予定していたスタッフが、いなかったのが補充されての計上になったのか、それとも何か新しい取組を考えていてのものなのか。
 以上2点、説明をお願いいたします。
○町民支援課長(名越晴樹君)
 1点目の重点新規家庭保育応援事業の点から説明いたします。
 ご指摘のとおり、町単独補助金から報償金への組替えになります。もともとサポーターの報償費を町単独補助金で支出する予定でありましたけれども、適正な科目が報償費ということでしたので、適正な科目への組替えを行っております。
 12番の児童虐待防止対策事業費、これにつきましては、現在これをしております会計年度入職員が週3日の勤務から週5日勤務に変更したため、予算の増額を行っております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○4番(川畑宏一君)
 その3日から5日になった部分も具体的に教えていただけますか。
○町民支援課長(名越晴樹君)
 当初は週3日勤務だったんですけれども、本児童虐待防止の国庫補助事業を活用して、それ以外に本業務と併せて、ほっとステーションの業務とか窓口業務も併せて従事していただいておりますので、週3日から週5日に変更した状況です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○1番(山口明日香君)
 3ページの総務費、企画費の目の12、電算管理費の13節の議事録作成支援システムの内容の説明と、あと、5ページの目の3、障害者自立支援医療費の国庫補助費の生活保護者による更生医療費の内容の詳細な説明をお聞かせください。
○企画課長(有馬清武君)
 3ページの12目、電算管理費の中の使用料及び賃借料、議事録作成支援システム39万6,000円計上してございますが、こちらのほうは会議等で議事録を取るんですけれども、音声データで録音したものを、今までは本来、職員のほうがそれを聞き取りしながらワード等で編集しておりましたが、音声データをこのシステムを使いまして文字起こしをするようなシステムとなっております。こちらのほうは月額6万6,000円の6か月分を計上させていただいております。
 以上です。
○保健福祉課長(芋高洋一君)
 障害者自立支援医療費の国庫補助費の説明をいたします。
 これは、生活保護者による更生医療費でありまして、ペースメーカーの手術の経費でございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に5款農林水産業費から10款災害復旧費までの質疑を行います。
 事項別明細書9ページ中段から19ページまでです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 3点ずつお伺いしたいと思います。
 まず初めに、10ページ、12目の地域資源高付加価値化事業費、こちらの増額は会計年度任用職員に係るものがほとんどだと思いますけれども、こちらは先ほどと一緒で不足していった人員が補充されて計上されたものなのか、何か新しい取組に応じてのものなのか、そのあたりを教えていただけたらと思います。
 次が、11ページの一番上です。みどりの食料システム戦略緊急対策交付金、こちらは120万3,000円の減額となっていますけれども、減額となった理由、内容の説明をお願いしたいと思います。
 次が、12ページの農林水産業費、1目、農地総務費の施設維持補修費と業務委託料に関して、内容の説明を求めます。
 以上3点、お願いいたします。
○経済課長(東 敏仁君)
 お答えします。
 まず、12目、この事業を担当していた職員が6月末をもって他局へ異動になりました。その補充として7月から会計年度任用職員を採用したという経緯です。
 続いて、23目、この事業は、6月補正において、県・町として協議会が行う間接補助事業であったんですけれども、事業期間が今年度内ということと事業執行上の即効性、効率性を重視して、県と和泊町グリーン化推進協議会と直で、直接事業で実施するということで、県とはこの協議は行っております。
 事業内容もですか。
 これは、今、国が、農水がやっているみどりの食料システム戦略の実現に向けて、それぞれの産地で、環境に優しい栽培技術とか、省エネ化に資する先端技術を取り入れたグリーンな栽培体系ということで、実際にやる事業は今、平張りや施設ハウス等があって、その中での作業が、なかなかやはり露地とは厳しいと、狭い空間なので。今、花きのスプレーマムやソリダゴでは、耕うんで全面散布をするんですが、畝立て栽培というのが、今、少しやっている農家さんがいるということで、その畝立てをやって、そこに堰をし、それを連続畝立てなんで、年に2回あるいは3回これが切れていけば、労力の低減にもなりますし、肥料の低減にもなるということで、これを試験的に今年度行うということであります。
 直接にした理由としては、先ほどから議員の皆さんも質問がある、いろいろ、最初3戸でやる予定だったんですけれども、この話を聞いて自分もしたいという農家が何人か増えてきて、この委託費とか、需用費、この辺が節款のなかで移動が生じてくるなということで、もう県と協議しまして、直接和泊町グリーン化推進協議会で行うというふうになります。だから、事業は実施いたします。
 以上です。
○耕地課長(山元博文君)
 3点目、お答えします。
 12ページの農地総務費の需用費の施設維持補修費、これについては、町内にありますため池等のシートの補修に使う分で、接着剤とはけなどの需用費となります。それに伴いまして、15節の原材料のほうで、ため池のシートを購入する予定です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○4番(川畑宏一君)
 すみません。ちょっと聞き逃したかもです。
 業務委託料の部分はどうでしたっけ。
 今、説明は施設維持補修費と原材料費だったと思うんですけれども、聞き逃していたらすみません。
○耕地課長(山元博文君)
 申し訳ありません。
 委託料の業務委託料につきましては、町単の災害の食料支援になります。地区につきましては、1か所の根折地区の災害の箇所のこととなります。
○4番(川畑宏一君)
 分かりました。
 あと3点、まとめて質問させてください。
 14ページの風力発電施設管理費、2目です。スカイボックス脱着作業費とあるんですけれども、スカイボックスというのがちょっと何なのか分かんなくて、この修繕全体の内容と、このスカイボックスの点を教えていただけたらと思います。
 次が16ページ、上水道負担金、これは当初でも計上してあるんじゃないかなと思うんですけれども、単純に考えると、火災が起きて、それで給水が多かったためなのかなと思うんですけれども、そのあたりの内容を教えてください。
 最後が17ページ、3目文化財保護費、業務委託料で、世之主城跡関連がたくさんあるんですけれども、ちょっと気になったのは、その中で、遊歩道整備ってしたばっかりなんじゃないかなと思うんですけれども、そこに修繕費用が発生しているものですから、どういった内容なのかという点です。
 以上3点、説明をお願いいたします。
○脱炭素推進室長(永野敏樹君)
 川畑議員の1点目の質問、風力発電施設のスカイボックスその他もろもろについてお答えいたします。
 スカイボックスというのは、高所で作業するときに、ゴンドラのような形式で、クレーン車の上にそれを取り付けて、上の施設維持補修費の中にあります現在業務委託をしておりますブレードの補修及びさびの修繕等をする際に、クレーンのリースと併せてスカイボックスというものをクレーンの一番上部につけまして作業するものになります。脱着、装着するのとまた外すのと、それぞれ費用がかかるということで、クレーンのリース料と併せて今回補正をする形になります。
 以上です。
○総務課長(林 義仁君)
 消防施設費の上水道負担金につきましては、当初、玉城字の公民館近くの消火栓の補修を当初予算で計画しておりましたが、出花・伊延のほうが、消火栓の水漏れが発生したものですから、緊急にそちらのほうを修繕いたしました。当初予算で100万円組んでいまして、出花・伊延で40万9,600円を支出しておりまして、残り50万9,400円となりました。その差額が、玉城字公民館近くの消火栓の修理を行うということで、42万6,000円の計上をしております。
 以上です。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 それでは、世之主関係の補修の説明をいたします。
 業務委託料で、世之主のまずは城跡の滑落補修業務というのがございます、250万円。これが、6月の大雨によりまして、城跡の階段の右側のほうに斜面がございますが、そちらが滑落したということで、土のうを詰めた形の補修費となります。
 また、その下の世之主城跡遊歩道補修業務でございますが、ごめんなさい、この遊歩道につきましては、階段と一緒で、令和4年度の県地域振興推進事業で整備したばかりではございますが、先ほど申し上げました大雨に伴いまして、急斜面でございまして、そちらが若干、コンクリートが剝離というか、開きまして、中に空洞ができております。それで、ちょっと危険じゃないかということで、土木課の担当とも、また業者とも立会いの下、ちょっと様子を見ようということで、しばらく様子を見ていたところ、最近やっと開きが収まりつつありまして、かなり最初は二、三センチまで開いていたんですが、これを今ちょっと抑えようという形で、今回の補正で予算を計上しております。また、この後の現地視察のほうでも説明させていただきたいと思います。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○2番(島田浩樹君)
 18ページの9の6の4、総合交流施設事業の委託料、地質調査業務の詳細な内容をお聞かせください。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 それではお答えいたします。
 64万4,000円計上しておりますが、当初、地質調査ということで800万円ほど計上しておりました。議員の方々にもお示ししましたかと思うんですが、イメージ図を作成するということで、当初、予算がございませんでしたので、この地質調査の委託料からお借りしまして作成しております。その差額が生じており、また、再度見積りを業者のほうにお願いしたところ、少し上がっていたということから、そのイメージ図の作成費と当初の差額、それを含めて64万4,000円計上したということでございます。
○2番(島田浩樹君)
 文教のほうでもイメージ図は確認はしたんですけれども、このイメージ図なんですけれども、これは分かりやすくてよかったんですけれども、住宅等も入るイメージ図でいいんですよね、認識で。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 議員おっしゃるとおり、一応、3戸住宅がございますが、そのうち3戸の住宅も含まれる形のイメージ図となっております。また、現地のほうでもまた説明させていただきたいと思います。
○2番(島田浩樹君)
 そのような認識でよかったのか、あくまで確認はしましたけれども、これは企画課長と土木課長に聞きたいんですけれども、この住宅は、今後、潰す予定なんですか。イメージ図は頂いたんですけれども、土木課長も一般質問等で答弁は、実質、盛土した場合、2年ぐらいかかると言っていたんですけれども、住宅企画課と土木課が持っていると思うんですけれども、これを潰す気はあるのですか。
○土木課長(宮原芳實君)
 一般質問の中で、2年ぐらいかかるだろうと言ったんですが、その後、上物により何年ぐらい置くかというのは分かりませんと答えていますので、そこはちゃんと覚えて帰ってください。
 それと、場所を選定された以上は潰す方向に持っていくだろうと思います。
以上です。
○企画課長(有馬清武君)
 定住促進住宅も、土木課の住宅と同じように、方向性が決まったら、そのような方向になると思います。
 以上です。
○2番(島田浩樹君)
 イメージ図を作成するに当たっては分かりやすかったんですけれども、課題等がいっぱいある中で、まず行政のやり方として、地質調査を行ってイメージ図を描けば分かるんですけれども、イメージ図、この66万円を使って、絵に描いた餅のように見えるんです。住宅も潰さないといけない課題もあり、先ほど土木課長からも答弁がありましたけれども、地質調査するためには、いろいろな盛土をした場合の年数等もかかったときに、ここのイメージ図をつくった地質調査業務のこの66万円というのは、非常に、この税金66万を使って、その辺は、町長はどのように町民に説明をしていく予定ですか。
 これ、はっきり言って、地質調査はその土地が締まってからしかできないと思うんですけれども、そこに二、三年かかる予定、また、土木、ほかの町民住宅もありますけれども、その住民も追い出して住宅も潰さないといけない。この補正予算上げたこれの整合性はどのように町民に説明されるんですか。
○議長(永野利則君)
 島田君、64万4,000円ですので。
○2番(島田浩樹君)
 失礼しました。金額等が間違っていましたので、訂正します。
 64万4,000円を使ったイメージ図の整合性を町民にどのように説明していくのかお尋ねします。
○町長(前 登志朗君)
 東側のところに建てるときに、どのような形になるのかということをやはりきちんと図面に表さないと分からないわけですから、そのためにその準備をしたわけでございます。
 そして、地質に関しましては、体育館というのは非常に大きなものですので、埋立てしてすぐできるようなものではございませんし、もともとそのような構造ではなくて、地盤にくいを打って造るということでございましたので、盛土によって左右されるようなものではないというふうに聞いております。
以上です。
○2番(島田浩樹君)
 町長の言い方は分かるんですけれども、本当に絵に描いた餅なので、現状の課題等がたくさんある中に、このイメージ図を出されても、64万4,000円使っている中で、しっかりと町民に説明をできる形で今後使っていただきたいと要望したいと思います。
○町長(前 登志朗君)
 絵に描いた餅ではなくて、こういうものがないと前には進めないということでございますので、必要なものであると理解しております。
○2番(島田浩樹君)
 具体的に工程を述べますと、地質調査をしてイメージ図をするんであれば、その流れでいいと思いますけれども、地質調査もしないでイメージ図を描かれても、そのイメージ図がしっかりとその工程に乗っていくのかというのがあります。そこを私は言っているので。
 工程からすると、地質調査を行って、イメージ図を出さないといけないと思うんですけれども、その点が行政の手法としてずれているのかなと感じております。
○町長(前 登志朗君)
 それは全く逆でございまして、場所が決まらないと地質調査はできないわけですから、この順番で間違っていないと考えております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○4番(川畑宏一君)
 今のところに関連して、ちょっと予算のことじゃなくて、予算書の書き方でちょっと分からなかったものですから、質問が適切かどうか教えてほしいんですけれども、地質調査業務にもともと充てていた予算をイメージ作成に委託料から流用したというふうに聞こえるんです。そうしたときに、ここのほうにイメージ作成に関する委託料という項目が立って、そこに入って、また流用したのが分かるような何か動きがないといけないのかなと思うんですけれども、ちょっと今、6月の補正を確認できなかったものですから、もし6月でしてあったら申し訳ないんですけれども、そのあたりをちょっと教えていただけますでしょうか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 6月の補正では、まず上げておりませんでした。それで、緊急的にというか、推進する会の中でも、こういったイメージ図は必要じゃないかと。じゃないと、なかなか議論できないんじゃないかということで、急遽作成するということで、今ある調査費用を活用しました。
 このイメージ図が28万3,000円ほどかかります。その後、先ほど申し上げましたけれども、再度、地質調査の業者のほうに見積りを取ったところ、890万ほどかかった。その差額が64万4,000円という形の補正となっております。
○5番(池田正一君)
 先ほどから総合交流建設のほうでたくさん質問していますけれども、僕も同じところを聞きたいと思います。
 今現在また地質調査にもさらに金額が増えてしまったというふうに答えてもらいました。ということは、必ずもう今回しないことには、本当にまた来年はどれだけ上がるか分かりません。ですから、計上されているのを執行してもらう。これはもうずっと言っていることですので、少し増えてしまったんですけれども、これを実行するというふうに完全に理解しておってよろしいでしょうか。お尋ねします。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 一般質問のほうでもお答えしたとおりで、今年度中に実施するということでございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○7番(児玉実隆君)
 関連して1点だけお聞きしたいですが、4年度の決算をしまして、この件に対して予算執行が全くなされていない状態であったということになっております。確かに、この前の議会で、私は、そのことについて強く要望して、予算を通すか通さないかという形で質問したんですけれども、必ずやっていくという形であった中で、できていなかったということのようです。
 今の状態だと、やはり総合交流アリーナ、全く先が見えないというように思います。いろいろ小さいお金のことで質疑応答はしておりますけれども、昨日の総務課長の答弁では、建設に向かっては、今度は70億を切らないとスタートできないというような発言をまた答弁が出ております。
 これは、町長、いろいろな方が、いろいろな答弁が出てくるわけですよ。この事業は、やっぱり一番肝心なのは町長の決断だと、私は思うわけです。町長の決断が一番じゃないかということです。ですから、町長の技量と決断、やっぱりそこをしっかりと起債の返済のシミュレーションを立てた上で、いつ頃に本当になるのか。そういった形をしっかりとやっぱり述べていただきたい。その中で、3年後だったら3年後、じゃ、その計画で、こうしてこうしてやっていきますというようなはっきりした答弁が出てこないんですよね、そうしないと。いつまでたってもだらだら、どうあるのか、こうあるのかとか、そういうことの繰り返しでは、これは話にならんと思うんです。もう少ししっかりとやっていただきたい。
 町長、いかがですか。もう決断として、何年後ぐらいのめどで、それをもう発着できるようにやっていくということの答弁をお聞かせ願えますか。
○町長(前 登志朗君)
 児玉議員から、だらだらと言われましたけれども、別にだらだらやっているつもりはございませんで、慎重に協議をしながら進めております。
 その中で、今、場所が上がってきて、そして、いよいよ地質調査をして、次の段階に進んでいこうというところでございますので、もちろん予算のこともございますから、そこのところもバランスを取りながら、しっかりと前に進めてまいります。
○7番(児玉実隆君)
 私が今言ったのは、やはり何年頃のめどを立ててできないかという質問を申したわけですけれども、目標を立てて頑張っていきますというのは、もう今までもやってきているわけですよ、要は。そこをお聞きしたいんですよ。そこに向かって計画を立てて、どうするかということの議論が今度は始まっていくわけですよ。いかがですか。
○町長(前 登志朗君)
 これまでも何度もお答えいたしておりますけれども、総合振興計画の期間の中で、きちんと造っていきます。可能な限り早く造っていきますということをお答えしていると思います。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 そのページの下のほうの6の8、国庫補助金を活用し、コロナ交付金補正で2,014万7,000円で計上し、無償化をしてありますけれども、一回こうして無償にした場合に、この予算がなくなったときに、今後、無償化でいくのか、また給食費を徴収するのか、執行部の考え方を伺いたいと思います。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 このたびは、国の交付金が活用できるということで、物価高騰に伴って、保護者の負担を軽減したいという思いから、全額1年分、今回予定しております。
 来年以降、この交付金がなくなる可能性もございます。その際は再度、現状と一緒で給食費の徴収をしていきたいと考えております。
 その中で、以前、東議員からの質問がありましたけれども、多子世帯、2人、3人以上、お子さんがいる世帯についての減免とか、そういったものについては今後協議をしていきたいと考えております。
○10番(山下幸秀君)
 よく分かりました。最近よく原材料の高騰により、全国でも急に給食をストップする学校が多々出ているんです。そのことを鑑みたときに、本町は大丈夫かなと、よく考えてしまうんですけれども、本町は立派な給食センターを持ち、直営方式でやっていますので、あと、パンとかは業者さんに納めていただいていると思うんですが、やっぱりその辺の原材料を鑑みて、経営が成り立つようでないと、急にもう納めることはできないとストップされたときのことを考えたときに、本町の現状はどうなのか、ちょっと心配しますけれども、担当のほうはどのように考えているか伺います。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 給食センターも物価高騰等、例えば燃料費とか、高騰して起こります。また、教職員の方々に対しての減免というのはないところでございますが、食糧費が単価が上がってきております。確かに給食費の増のほうも検討しないといけないところでございます。
 今後、令和6年度からは公会計という形で、国から示されている施策なんですけれども、こちらの手続をしていくことを考えております。そういったことから、学校の給食費の徴収関係は、もう全て役場が行うということになってきます。今後、そういった単価が上がった際には、保護者の負担の軽減もどういうふうにやっていけるのか、そこは検討していかないといけないと考えております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第60号、令和5年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第60号、令和5年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第13 議案第61号 令和5年度和泊町国民健康保険特別会計補正予
 算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第13、議案第61号、令和5年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第61号、令和5年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、繰入金3,395万8,000円の増額、国民健康保険税3,376万3,000円減額の予算措置であります。
 歳出では、総務費20万8,000円、諸支出金167万円等の増額、基金積立金182万5,000円減額の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は10億9,870万2,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第61号、令和5年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第61号、令和5年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。
 ここでしばらく休憩します。
休 憩 午前10時 分

再 開 午前10時 分
○議長(永野利則君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。

△ 日程第14 議案第62号 令和5年度和泊町介護保険特別会計補正予算
 (第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 次に、日程第14、議案第62号、令和5年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第62号、令和5年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入では繰越金1億317万8,000円の増額等の予算措置であります。
 歳出では、諸支出金3,415万9,000円の増額等の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は10億4,978万8,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第62号、令和5年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第62号、令和5年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第15 議案第63号 令和5年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正
 予算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第15、議案第63号、令和5年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第63号、令和5年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、後期高齢者医療保険料98万1,000円の減額、繰越金646万8,000円等の増額の予算措置であります。
 歳出では、総務費12万4,000円、諸支出金36万4,000円の増額の予算措置であります。
 その結果、歳入歳出予算の総額は1億427万4,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第63号、令和5年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第63号、令和5年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第16 議案第64号 令和5年度和泊町下水道事業会計補正予算(第
 2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第16、議案第64号、令和5年度和泊町下水道事業会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第64号、令和5年度和泊町下水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的収入では営業外収益14万円の増額、収益的支出では特別損失50万円の増額等の予算措置であります。
 また、資本的収入では基金繰入金1,435万8,000円の増額、資本的支出では企業債償還金1,221万1,000円増額等の予算措置であります。
 詳細については、収入、支出、見積り基礎のとおりであります。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 まず、初めに公共下水道事業の収益的収入及び支出、資本的収入及び支出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、次に農業集落排水事業の収益的収入及び支出、資本的収入及び支出の全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第64号、令和5年度和泊町下水道事業会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第64号、令和5年度和泊町下水道事業会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。
 以上で本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。
散 会 午前 10時40分



地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


 和泊町議会議長 永 野 利 則

 和泊町議会議員 森 富 隆

 和泊町議会議員 川 畑 宏 一

お問い合わせ

和泊町役場議会事務局 

TEL:0997-92-2569

FAX:0997-92-3176