閉じる

更新日:2021年3月23日

ここから本文です。

第3日

発言者

全発言者

発言内容

令和元年第3回和泊町議会定例会会議録
令和元年9月12日(木曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第3号)
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 議案第33号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に
             伴う関係条例の整備に関する条例の制定について
 ○日程第3 議案第34号 和泊町会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する
             条例の制定について
 ○日程第4 議案第35号 和泊町森林環境譲与税基金条例の制定について
 ○日程第5 議案第36号 和泊町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の
             制定について
 ○日程第6 議案第37号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条
             例の制定について
 ○日程第7 議案第38号 和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第8 議案第39号 和泊町給水条例の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第9 議案第40号 和泊町下水道条例の一部を改正する条例の制定について
 ○日程第10 議案第41号 和泊町教育委員会委員の任命について
 ○日程第11 議案第42号 物品購入契約の締結について
 ○日程第12 議案第43号 物品購入契約の締結について
 ○日程第13 議案第44号 令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第2号)
             の議決について
 ○日程第14 議案第45号 令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予
             算(第1号)の議決について
 ○日程第15 議案第46号 令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算
             (第2号)の議決について
 ○日程第16 議案第47号 令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正
             予算(第1号)の議決について
 ○日程第17 議案第48号 令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補
             正予算(第2号)の議決について






 ○散会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
  議席番号    氏   名      議席番号    氏   名
    1番  川 畑 宏 一 君      2番  池 田 正 一 君
    3番  喜 井 和 夫 君      4番  松 村 絹 江 君
    5番  東   弘 明 君      6番  前   利 悦 君
    7番  中 田 隆 洋 君      8番  橋 口 和 夫 君
    9番  和   正 巳 君     10番  山 下 幸 秀 君
   11番  桂   弘 一 君     12番  永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職   名 氏   名 職   名 氏   名
町長 伊地知実利君 耕地課長 亘 禎一郎君
副町長 前田修一君 土木課長 和田清良君
総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君
企画課長 皆吉泰智君 生活環境課長 泉 隆一君
税務課長 林 義仁君 教育委員会教育長 竹下安秀君
町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会事務局長 永井 徹君
保健福祉課長 南 俊美君 農業委員会事務局長 先山照子君
経済課長 東 敏仁君

△ 開 議  午前 9時30分
○議長(永野利則君)
 皆さん、おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、山下幸秀君及び桂弘一君を指名します。

△ 日程第2 議案第33号 地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する
             法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例
             の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第2、議案第33号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第33号は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の整備を行うため、本条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第33号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第33号、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第3 議案第34号 和泊町会計年度任用職員の給与、旅費及び費用
             弁償に関する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第34号、和泊町会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第34号は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する事項を定めるため、本条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第34号、和泊町会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第34号、和泊町会計年度任用職員の給与、旅費及び費用弁償に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第35号 和泊町森林環境譲与税基金条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第35号、和泊町森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第35号は、森林整備、木材利用などを計画的に推進するために和泊町森林環境譲与税基金を設置するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これで、議案第35号、和泊町森林環境譲与税基金条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第35号、和泊町森林環境譲与税基金条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第5 議案第36号 和泊町農業集落排水処理施設の設置及び管理に
             関する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第5、議案第36号、和泊町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第36号は、議案の中に提案理由が書かれておりますが、私の思いを申し上げて、提案した理由を申し上げたいと、そのように思っております。
 今回、農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の提案につきましては、今まで下水道条例の中に含まれておりましたが、会計もかわることでございますので、それぞれ別の条例設置をしたほうが有効だというふうな判断でございます。
 これについては、根拠法令に基づいて、下水道事業については下水道法、それから農業集落排水事業については浄化槽法と、それぞれ異なる法のもとで、これに従って整備をしていこうというような思いから条例の提案に至ったところでございます。
 これにつきましては、それぞれ別々に会計も違います。予算書も、それぞれの会計で計上しているところでございまして、この事業の透明性を図る上からも、そして効率的な事務を推進していくためにも、それぞれ下水道事業、農業集落排水事業、それぞれ条例を設置したほうが町民への説明責任も果たせるし、そういうことからメリットが多くありますので、この条例については、下水道から、農業集落排水事業の推進を図るために別々に設定したほうが効果的だというようなことから、私はこの条例につきまして議会の皆さんにご提案申し上げまして、この条例の制定についてご協力をお願いしたいというようなことから今回の条例提案になったところでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○7番(中田隆洋君)
 まず1点、お尋ねしたいと思いますが、この設置条例を新たに設置したいということでございますが、この農業集落排水施設に関しては、設置条例は別途、施設の設置条例はもう設置されているわけでございます。そうなると、この条例が制定されますと、設置条例が、1つの施設において2つ条例ができてくると、片や下水道施設であるという条例、片や今回の提案であります農業集落排水施設であるという条例。
 条例のあり方として、好ましいのか、好ましくないのか、まず条例を統括しております総務課長にお尋ねをいたします。
○総務課長(種子島公彦君)
 今回、先ほど町長が提案理由を申し上げたとおり、設置条例を下水道処理施設、それから農業集落排水施設と両方にしたほうがいいということを申し上げましたので、私のほうは、これで正しいと思っております。
○7番(中田隆洋君)
 少しびっくりしている答弁であります。1つの建物に対して条例が2つ、設置を、今、求められていると。片や、条例では下水道施設であると訴えてあります。片や、今回、制定しているのは、農業集落排水というふうにしています。
 町民にどうやって説明するのか、またそういう条例でいいのか、僕たちが納得できる答えを、副町長、元総務課長であられたし、見識も豊富であると思いますので。
○副町長(前田修一君)
 私のほうからの説明で納得していただけるかどうかわかりませんけれども、町長の提案理由の中にもありましたとおり、条規、法令、国の法律が、下水道条例につきましては下水道法のもとで、そして農業集落排水事業につきましては浄化槽法のもとで動いていくと、規制がなされているということであります。当然、会計も、公共下水道事業会計、それから農業集落排水事業会計、分かれております。それから、国の補助金の流れも、国土交通省関係が下水道関係、そして農業集落排水事業につきましては農水省関係、厚生労働省関係の補助金の流れということになっておりまして、事務事業につきましても、それにかかわる事務事業につきましての歳出が計上されて、支出がなされているというところでございます。
 この提案いたしました条例の中の表という、一番最後の表でございますけれども、先ほど施設が1つであるのに条例が2つあっていいのかという、その存在が理解できないということでありますけれども、公共下水道事業につきましては、いわゆる都市計画区域を中心とした都市部の公共的な排水事業にかかわる部分、農業集落排水につきましては、それを取り巻く町内全体の中で、4つの浄化センターを含めた、その中での農業集落の排水事業にかかわる事務事業、処理関係にかかわる施設でありまして、施設といたしましては全く別個のものであると、導入に至った経緯も、浄化槽法に、下水道法に基づく事業導入と、農業集落排水事業に基づく事業の経緯があったということでございますので、今回、この法律、本町の条例が、今まで下水道条例の中に含まれた部分を、新たに農業集落排水事業の設置管理条例ということで分離するということは、住民の方々にとっても非常に透明になり、わかりやすいのではないかというふうに考えております。
 以上です。
○7番(中田隆洋君)
 全く、ちょっと理解に苦しむところがあるんですが、僕が言っているのは、1つの施設に対して2つの条例が設置されるということ、片や、さっき言ったとおり、下水道条例施設であると、片や農業集落排水施設という条例が、条例として、和泊町がですよ、今まで先輩方が積み上げてきたこの大事な条例がそのようなことになっていいのかなと思うところもあります。
 また、ちょっと難しい話が副町長からも出ておりますが、法が別々にあるという中で、浄化槽法の中で、下水道と農集が国交省になりますので、関連している部分は統合していこうという国の動きがある中で、それに全く逆行する流れにもなっているのかなと、全く思うところでございますが、この後、討論があって、個々の議員のほうで判断していただくことになると思いますが、私はここで質問を終わりたいと思います。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○6番(前 利悦君)
 この中身を見てみますと、第1条に、農業用排水の水質保全及び生活環境の改善に寄与するために、農業集落排水処理施設(以下「排水施設」という。)を設置すると書いてあります。そして、2条に、施設の名称、位置及び処理区域は別表1のとおりとすると。別表1がないので、ちょっとわからないんですけれども、これが新たに設置されるのか、それとも今まであった処理施設なのか、その辺はどうなっているのか、お尋ねします。
 はい、わかりました。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
 原案に反対の発言を許します。
○1番(川畑宏一君)
 私は、この条例案に反対です。
 条例は、和泊町において最上位の法規であり、慎重に取り扱うべきものであります。例えば、法律等の制定や改正に伴う場合や条例の運用に支障を来すような場合に最小限に行われるべきであって、理由の明確でない条例の制定や改定はすべきでないと思います。
 現在の下水道条例は、運用面でも、町民にとっても、わかりやすい、すなわち透明性が高く、機能的ですばらしい条例であると思います。この条例を制定した当時の執行部や議会の方々に敬意を表する次第であります。
 それでは、中身に入っていきたいと思います。
 今回、提出された条例案、第36号のこの条例案ですね、この提案理由には、農業用用排水の水質保全及び生活環境の改善に寄与するためとあります。これは、農業集落排水事業が新しく始まる場合としての、要は排水が垂れ流しになっている地域があって、そこに新しく新設する場合としての理由としたら問題ありません。だがしかし、現在の条例のもとにおいて運営されている農業集落排水事業、これによって水質保全または生活環境に悪影響を及ぼした事実はありません。もちろん、そのほか運用面において支障を来した事実もなく、新たに条例を制定するための明確な根拠がありません。
 また、この上程された議案説明の後に行われた追加説明によって、これもペーパーいただきました、令和5年度までに公営企業会計に移行するに当たり、必要な条例であるとのことでした。そうですね、課長。しかし、これも法的根拠はないと、後になって訂正がなされました。そして、その際に、同じペーパーにあります、示された説明では、町民への業務の透明性と現状の和泊町下水道条例と農業集落排水事業の根拠法令が異なる点を踏まえて町長の答弁がございましたとのことでした。しかし、これも、現在の条例のもとで何ら問題はなく、シンプルでわかりやすく、機能的で効率的な条例を事実上分割し、わざわざ新たに設置するにふさわしい根拠を備えたものではありません。
 冒頭で申しましたとおり、条例は慎重に扱うべきものであって、今回のように提案理由そのものが二転三転するような、整合性に乏しく、それこそ透明性にも欠けるこの条例案は、和泊町に関する条例に値しません。よって、この条例案に反対です。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 次に、原案に賛成の発言を許します。
○9番(和 正巳君)
 これから条例を制定するということで、先ほど、提案理由がここに書かれている以上に町長のほうからの答弁もございましたが、私は、これは整合性に適しているというふうに感じるわけですので、このことについては賛成ということでお願いをいたしたいと思います。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 これから議案第36号、和泊町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 議案第36号、和泊町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定についてを原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(永野利則君)
 起立少数です。
 したがって、議案第36号、和泊町農業集落排水処理施設の設置及び管理に関する条例の制定については否決されました。

△ 日程第6 議案第37号 和泊町報酬及び費用弁償に関する条例等の一部
             を改正する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第37号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第37号は、地方公務員法の改正に伴い、報酬を支給する特別職が限定されたため、本町における特別職について整理した上で、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例の別表を改正、また、その他の条例については、報酬の支給条文の不備について所要の改正をするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第37号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第37号、和泊町報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第7 議案第38号 和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第38号、和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第38号は、住民基本台帳法施行令などの一部を改正する政令が公布されたことに伴い、所要の改正をするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第38号、和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第38号、和泊町印鑑条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第8 議案第39号 和泊町給水条例の一部を改正する条例の制定に
             ついて
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第39号、和泊町給水条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第39号は、水道法の一部改正及び消費税率引き上げに伴い、所要の改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第39号、和泊町給水条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第39号、和泊町給水条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第40号 和泊町下水道条例の一部を改正する条例の制定
             について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第40号、和泊町下水道条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第40号は、消費税率の引き上げにより、所要の改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
○7番(中田隆洋君)
 この条例は、さきの議案第36号の否決がありましたので、これは整合性を持たせるために反対しなければいけないのかなと思っておりますので、反対をいたします。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○9番(和 正巳君)
 私は賛成でございます。というのは、皆さんもご承知のとおりに、10月1日から消費税等々の改定がございます。それに伴う条例だというふうに感じておりますので、私は賛成です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○7番(中田隆洋君)
 反対討論ですが、すみません、消費税が上がるのは確かに問題なくて、それはそこで、別で追加議案で上がっていただければなと思っているんですが、さきの議案第36号で、この農業集落排水事業を別で制定しないということになっていますので、そうなりますと、ここで第1条の文面が全く整合性がとれなくなりますので、皆さん、ご注意いただきたいと思います。
 消費税に上がるのは問題ないんですが、この条例の中には、消費税プラス、さきの第36号が可決された場合の条文が入っていますので、皆さん、整合性を持たせるために、よろしくお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから議案第40号、和泊町下水道条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 この採決は起立によって行います。
 議案第40号、和泊町下水道条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(永野利則君)
 起立少数です。
 したがって、議案第40号、和泊町下水道条例の一部を改正する条例の制定については否決されました。

△ 日程第10 議案第41号 和泊町教育委員会委員の任命について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第41号、和泊町教育委員会委員の任命についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第41号は、教育委員会委員の任期満了に伴い、徳田英輔氏を教育委員会委員に任命したいので、議会の同意をお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第41号、和泊町教育委員会委員の任命についてを採決します。
 この採決は無記名投票で行います。
 議場の出入り口を閉めます。
〔議場閉鎖〕
○議長(永野利則君)
 ただいまの出席議員は11名です。
 次に、立会人を指名します。
 会議規則第32条第2項の規定によって、立会人に川畑宏一君及び池田正一君を指名します。
 投票用紙を配ります。
〔投票用紙配付〕
○議長(永野利則君)
 念のために申し上げます。本件に賛成の方は「賛成」と、反対の方は「反対」と記載してください。
 なお、投票中、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は、会議規則第84条の規定により否とみなします。
 投票用紙の配付漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 配付漏れなしと認めます。
 投票箱を点検します。
〔投票箱点検〕
○議長(永野利則君)
 異状なしと認めます。
 ただいまから投票を行います。
 1番議員から順に投票願います。
〔投 票〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れはありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 投票漏れなしと認めます。
 投票を終わります。
 開票を行います。
 川畑宏一君及び池田正一君、開票の立ち会いをお願いします。
〔開 票〕
○議長(永野利則君)
 投票の結果を報告します。
 投票総数 11票
  有効投票 11票
  無効投票 0票です。
 有効投票のうち
  賛成 11票
  反対 0票。
 以上のとおり、賛成が多数です。
 したがって、議案第41号、和泊町教育委員会委員の任命については同意することに決定しました。
 議場の出入り口を開きます。
〔議場開鎖〕

△ 日程第11 議案第42号 物品購入契約の締結について
○議長(永野利則君)
 日程第11、議案第42号、物品購入契約の締結についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第42号は、平成20年度に整備した和泊町情報通信基盤整備の一部であるヘッドエンド設備機器の更新及び4K放送に対応するためでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第42号、物品購入契約の締結についてを採決します。
 お諮りします。
 本件を可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第42号、物品購入契約の締結については可決されました。

△ 日程第12 議案第43号 物品購入契約の締結について
○議長(永野利則君)
 日程第12、議案第43号、物品購入契約の締結についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第43号は、平成20年度に整備した和泊町情報通信機能整備の一部である自主放送自動送出設備の機器を更新するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第43号、物品購入契約の締結についてを採決します。
 お諮りします。
 本件を可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第43号、物品購入契約の締結については可決されました。

△ 日程第13 議案第44号 令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予
             算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第13、議案第44号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第44号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第2号)は、歳入では、地方交付税5,000万円、県支出金2,556万5,000円、繰越金6,008万円及び町債6,810万円の増額などの予算措置であります。
 歳出では、総務費2,916万1,000円、民生費4,793万2,000円、消防費6,662万2,000円及び教育費2,725万5,000円の増額などの予算措置であります。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入全般の質疑を行います。事項別明細書1ページから3ページまでです。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 内容について、わからないものが幾つかございますので、内容の説明を3点ずついきたいと思います。
 まず、1ページです。
 1ページの一番下段の県支出金、総務費県負担金の県市町村権限移譲交付金、道路管理というふうにございます。これ、歳出の7ページの下段の道路維持費に関連するものだと思うんですけれども、こちら、内容の説明を求めます。
 2点目が、2ページ、目の2民生費県補助金の子ども・子育て支援事業補助金の内容の説明を求めます。
 3点目、そのすぐ下、農林水産業費県補助金の農業水路等長寿命化・防災減災事業推進交付金の内容の説明、以上3点、求めます。
○土木課長(和田清良君)
 歳入の道路維持の件でございますけれども、現在、シルバー人材センターのほうで道路維持管理をしていただいているんですけれども、当初の予算では8%で上げていたんですが、今度、支払いのときはもう10%になるということでの補正でございます。よろしくお願いします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 2点目の子ども・子育て支援事業の補助金の増額でありますけれども、今年度から国頭のほうでも放課後児童健全育成事業を実施することになりましたので、それに伴う増額になります。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 農業水路等長寿命化・防災減災事業推進交付金ということでありますが、現在、多発している豪雨とかいうことで災害が発生しますが、その災害、和泊町にあるため池について、下に民家があったりとか、そういうため池について、防災・減災マップを作成しなさいということで歳入を計上してあります。
○1番(川畑宏一君)
 続いても内容の確認です。
 2ページ、財産収入、中段の財産収入、物品売払収入でございますけれども、こちらの内容の説明を求めます。
 次、そのすぐ下の寄附金の、こちらも内容の説明を求めます。
 続きまして3ページ目、雑収入、中段右のほうに町有建物災害共済金とございますけれども、こちらもどの建物なのか、内容の説明を求めます。
○総務課長(種子島公彦君)
 2ページのほうから説明を申し上げます。
 財産売払収入につきましては、ごみ収集車売り払いの収入でございます。
 次に、寄附金につきましては、当初、一般寄附金を計上してございませんでしたけれども、一般寄附金が100万円、入金がございましたので、今回、計上させていただきました。
 雑収入につきましては、平成28年度の台風災害による有線テレビスタジオの伝送路分が約75万1,000円、それから昨年の台風24号による学校施設等の災害の分が約239万円で、今回、計上させていただきました。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○7番(中田隆洋君)
 1ページの地方交付税のほうが5,000万円の補正収入となっていますが、どういった要因が考えられるのか、お尋ねいたします。
○総務課長(種子島公彦君)
 地方交付税につきましては、普通交付税の算定がございまして、交付額が決定いたしました。
 それで、今回の歳出に対する収入ということで5,000万円を計上してございますが、今後の、まだ12月、3月と補正がありますが、その留保財源として少し留保して、今回の歳出に対する歳入を普通交付税で賄ったということでございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、次に歳出に移ります。
 2款総務費から3款民生費までの質疑を行います。事項別明細書1ページから4ページ上段までです。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 まず1ページ、一番上の上段、公共施設エアコン取替工事の内容の説明を求めます。
 あと、そのすぐ下、公共施設解体工事、これも内容の説明を求めます。
 あと、同じ総務費の中の電算管理費のほう、外郭団体等負担金で計上されています。こういったものは、通常当初予算で大部分が計上されていると思うんですけれども、こちらも内容説明を求めます。
○総務課長(種子島公彦君)
 まず、公共施設エアコン取替工事につきましては、旧保健センターの空調の取りかえが60万円、それから旧中央公民館の空調設備の移設に30万円を計上させていただきました。
 次に、公共施設解体工事でございますけれども、これは大気汚染防止法に基づいて、防災センターのアスベスト調査を実施いたしましたが、外壁の吹きつけの下地材に微量、0.1%のアスベストが含まれているということで、その除去工事分の増額でございます。
 3点目の外郭団体の負担金でございますけれども、これは当初に202万円計上してございましたけれども、ことしの地方自治情報センターへの、県内のといいますか、全国で県内の負担額が決定いたしましたので、その差額の157万1,000円を計上いたしております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 次に進もうと思ったんですけれども、ちょっとひっかかったものですから。
 ちょっとアスベストの除去ということですけれども、この解体は、その設計に当たって、コンサル等が入ってしているんじゃないかなと思うんですけれども、そのときにわからなかったのかどうか、要は額が大きい問題ですから、そちらの説明を求めます。
○総務課長(種子島公彦君)
 6月に消防車庫の設計等も議会の議決をいただいて、補正をいただいたところでございます。
 防災センターにつきましては、解体についても、その設計の段階で、追加でこの大気汚染防止法に基づいた調査が必要であるということになりまして、補正を組んで、今回、調査をしたところ、アスベストが微量含まれているということが発覚いたしまして、その除去作業の経費でございます。
○1番(川畑宏一君)
 ちょっと額も大きいです。正直、詰めが甘いかなという部分もあって、ちょっと納得いかない部分あるんですけれども、これ補正予算なので、内容の説明で、次に進みたいと思います。
 同じく1ページの総務費、LED防犯灯設置費、こちら場所等あると思うんですけれども、内容の説明を求めます。
 次、下段、総務費、有線テレビ運営費、車検手数料とございますけれども、これも年次計画でわかっている、車検は決まっていますから、なぜこれが今ごろになって計上されたのか、説明を求めます。
 あと、その下の地方創生事業費、何か印刷されたのかなと思ったんですけれども、どういったものがなされたのか、説明を求めます。
○総務課長(種子島公彦君)
 1点目の防災費のLED防犯灯設置費につきまして、現在、各集落から要望がございまして、要望額につきましては40万円ほどあったわけでございますけれども、経常経費の削減という観点から、今度の補正では28万円を計上させていただきまして、各字から要望のあるまあ限定はされておりませんけれども、現在、いろいろ台風等で取りかえが必要だということもございますので、今回、計上させていただいております。
○企画課長(皆吉泰智君)
 お答えいたします。
 まず、車検手数料、今ごろどういうふうな理由で計上かというご質問でございますが、まず、このサンサンテレビ号の一番古い車、平成14年車で、もう17年間乗っています。そろそろ買い取りも、新しいものにかえたほうがいいのかなという話もあったんですけれども、とりあえずまだ使えそうだということで、今回、やはり更新するために車検を計上させていただきました。
 それと、地方創生事業、これは地方創生事業という、ただ地方創生だけのものではなくて、ここにいろいろな北山関係の事業も入れていまして、3つぐらい入っているんですけれども、今、3つ、ちょっとすぐには言えないですけれども、そういったパンフレットに必要な部分がございまして計上させていただきました。北山関係の交流事業で、はい。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○1番(川畑宏一君)
 失礼いたしました。もう3回終わりましたので、1回、最後要望で終わりたいんですけれども、その物品に関して、購入とかいろいろあると思うんですけれども、いろんな商工業されている方から見積もり依頼があって、出したけれども、その反応がなかなか戻ってこなくて、催促してもというような件はよく頂戴いたします。これはもう、あらゆる業種からですね。
 見積もりというものは、皆さん、どう考えていらっしゃるかわからないですけれども、単純に出せるものではなくて、メーカー、問屋などに確認しながら作成するもので、簡単に出せるものではありません。さらにまた、価格等もいろいろ、輸送費とか世の中の市場がいろいろ変動する中で、いつまでもそれが保たれるものではございませんので、そういった対応は、出した以上は、ちゃんと答えを出すということを徹底していただけたらなと思います。要請でございます。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑ないようですので……
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 早目に言ってください。
○7番(中田隆洋君)
 1ページであります。
 さっき、総務課長のほうから説明がありましたが、防災センターの解体、アスベストが出てきたということであります。
 当初、この解体、建てかえ工事に関しては、道路拡張による補償事業ということで、社会資本整備事業にのせられる、交付措置がある事業というふうに説明を受けているんですが、こういったふうに追加で予算になってくる場合に、改めてその社会資本整備事業の中に組み込めるのかどうか、お尋ねいたします。
○総務課長(種子島公彦君)
 議員がおっしゃるとおり、解体についても補償費が出るということで建てかえの計画をしているところでございますけれども、後で消防費のほうでまた補正が出てきますけれども、新たな消防車庫をつくるということで、つくるなら少し、もっと機能のいいものをつくろうということで、今、先ほど歳入のほうにも起債を計上してございましたけれども、そちらのほうで追加分は対応をするということで、今、計画を進めております。
○7番(中田隆洋君)
 これが当初、最初から社会資本整備事業の中にのせられていた場合と、それが後から予算積み上げ不足だったということで追加になったということでの財政的な差額というのはどういうふうになっていますか。
○総務課長(種子島公彦君)
 取り壊し、それから新たな新設でございますけれども、これについては、追加の部分については、先ほど申し上げたように起債で対応するということにしておりますけれども、当然、追加部分については補助金の対象になっておりませんので、今、計画しているのが、交付税措置のある緊急防災・減災事業債ということで、交付税措置率70%ということで、この起債を活用して新たな車庫をつくろうと、建設しようということでございます。
○7番(中田隆洋君)
 そのように別の起債が、いいのが使えるんだったらまだしも、最初に組み込んでいれば、何ら問題なく社会資本交付金事業で対応できたのかなと、交付金で対応できたのかなと思っているんですが、わかりました。
 では、その最初に組み込まれていても、今でも財政的な差額はないということですね。
○総務課長(種子島公彦君)
 解体、それから建てかえについて、新たなといいますか、補償費はもうそれが限度でございましたので、その範囲内で建てかえを、取り壊しと建てかえをしようという計画が当初の計画でございます。それについての交付金はございますけれども、現在、今、計画しているのは、増築といいますか、補償費以外に機能を持たせた建物を建築しようということでございますので、補償費については、これが限度であったということです。
○7番(中田隆洋君)
 建物を建てる場合は、今現在ある建物の建物価値によって交付税額が決まってきますわけですね。だけど、解体においては、その解体費用の積算によって交付税措置が決まってくるのかなと思っているんですが、さっき課長が説明されたのは、建てる部分の増の部分に関しては、もう今の防災センターの不動産価値より多くは交付税措置はないわけだから、超える部分はもともともらえないのはわかっています。
 でも、解体に関しては、その解体費用に算定で交付税措置が行われるわけですから、だから最初に、当初計画に、もしわかっていれば本当はもっと、今わかっているからもう仕方ないんですけれども、最初にわかっていた場合には、その社会資本整備計画の補償費としてのせた場合のほうがよかったんじゃないのかなと、この起債を使うよりは。
 その差額が、もし当初でこのことがわかって、その整備事業の中に組み込まれていれば、一回組み込んだのをまた追加でというのはなかなか県も認めませんので、多分これは社会資本入れるのは難しいことだと。だけど、それが最初の積算不足、もしやね、そういうところに注意して、当初で社会資本整備事業の中に組み込んでいた場合と、今、発覚してこうなっている場合との差額が幾らあるのかなということを聞いたわけですよ。
 数字的には大きいと思います。その責任がどこにあるのかわからないけれども、ぜひ最初積み上げようというときに、やっぱりコンサルも入れているんで、コンサルの責任を追及してもいいんじゃないのかなと思っているぐらいの事案だと僕は思っているんですけれども、ぜひ気をつけて、こういった設計したり予算の積み上げをするときには、ぜひ本当にしっかり、この差額で町民の別のところに使えるお金を、こういったところ、もしもらえるところでもらえなくなっているんですよ。ぜひ、皆さん、頑張っていただきたいなと思っております。
 以上です。
○1番(川畑宏一君)
 内容の確認です。
 2ページ真ん中、総務費、税務総務費、業務委託料、内容の説明を求めます。
 あと、下段の民生費の中で、一番下、介護保険事務費、一部事務組合の負担金が計上されております。
 あともう一つ、県単独補助金が計上されております。
 こちら、あわせて3点、内容の説明を求めます。
○税務課長(林 義仁君)
 お答えします。
 業務委託費でございますが、相続人の困難案件の調査委託が2件16万円、それと固定資産評価宅地鑑定評価業務委託費の追加分の5万7,000円です。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 続きまして、2点目、3点目、あわせて説明させていただきます。
 2点目の一部事務組合負担金183万2,000円につきましては、沖永良部与論地区広域事務組合介護保険事務局に係る事務員負担金の増でありまして、これは和泊、知名、与論、3町で構成されているんですけれども、均等割と高齢者割分の案分が決定したということで183万2,000円、これは本町の追加分として計上しております。
 それから、3点目につきましては、地域介護基盤整備事業費補助金ということで815万5,000円計上しておりますけれども、これにつきましては、小規模多機能介護事業所、内城集落に通所、訪問、泊まりができる事業所を社会福祉協議会のほうで計画しておりますが、その補助金でありまして、内容につきましては、備品であるとか、そういった部分に使われる補助金であります。これは、県の100%補助ということでございます。
 以上です。
○1番(川畑宏一君)
 2点目の一部事務組合負担金に関して、すみません、ちょっと聞き漏らしたかもしれないですけれども、その負担金の割合等で負担金が出るのはわかるんですけれども、その負担金がふえた要因があると思うんですけれども、そちらの説明を求めます。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 事務費の負担金でありまして、職員給与に係る分でありますとか審査委員会に係る分に充てられるんですけれども、その額が3町全体でふえたということで、均等割、高齢者割分で案分した結果、和泊町分が183万2,000円になったというようなことです。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に4款衛生費から5款農林水産業費までの質疑を許します。4ページ中段から7ページ中段までです。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 衛生費、中段、ごみ処理施設交付税措置公債費、ちょっとこれも内容がわからなかったものですから、内容の説明を求めます。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 衛生管理組合の借入金で交付税が措置されておりますけれども、一括して和泊町に入っておりまして、知名町分を算定して、その分を計上してあります。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○3番(喜井和夫君)
 5款委託料、ハザードマップ作業委託料と内城ため池用地購入の内容の説明をお願いします。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 先ほど、歳入のほうでも説明しましたが、ため池に関する危険ため池のハザードマップを作成しなさいということで、国庫100%補助金で業務委託するものであります。
 あと、内城のため池用地購入については、現在、ちょうど拡幅に隣接するため池について、土地の所有者と交渉した中で、現在、ため池の面積が1,084平米でしたかね、に対する購入費を計上してあります。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 6ページの目の2農業集落排水事業147万3,000円の補正で、合計1億5,965万9,000円を計上してあります。
 今、この事業は、もうほとんど新規の事業は終わっていると思うんですが、公債費に充てる額が大きいと思うんですよ。担当課において、このうち、いわゆる町債、公債費に償還する額が幾らぐらいあるのか、お尋ねします。
○生活環境課長(泉 隆一君)
 お答えします。
 現在、今回の補正147万3,000円につきましては、後で出てまいります還付金及び消費税納付金、修繕料等があります。
 その中で、先ほど山下議員から言われた償還につきましては、すみません、今ちょっと手元に資料がなくて回答できませんが、特別委員会等で回答できればと思っております。
 以上です。
○10番(山下幸秀君)
 今、下水道事業とともに、この農業集落排水事業、これは、事業においては予算、補助金獲得のために、農水省からの所管で事業取り組み、一部起債を行っていると思いますけれども、それに充てる一般会計からの繰り入れが1億4,926万円とあると思いますけれども、生活環境課においては、水道運営については料金による運営と、これからこの下水道事業においては、これから先、ずっと管理運営をしていくわけですけれども、この公債費などがいつまであるのか、それもしっかり把握した上で管理運営に、できるだけコストの低い管理運営にし、町民の負担を少なくするような努力をしていただきたいと思います。
 以上です。
○総務課長(種子島公彦君)
 先ほど、山下議員のほうから公債費の額ということでございましたけれども、平成30年度の公共下水道の公債費が1億2,009万6,000円、それから農業集落排水が1億3,560万6,000円ほど、公債費として決算額となっております。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑がないようですので、次に6款商工費から13款予備費までの質疑を行います。7ページ中段から11ページまでです。
 質疑ありませんか。
○1番(川畑宏一君)
 9ページ上段、冷房設備対応臨時特例交付金事業費2,400万、追加で計上されております。
 これ、全協でも一般質問でもちょっと触れさせていただいたんですけれども、要因としては、冷房を設置するのに係る追加の工事が必要だったということ、あと消費税の増額、あとは年度内に、要は事業を終わらせるために、1工区で積み上げしていたものを工区分けしたということで、合計2,400万。その中で、例えば消費税に関しては、これは消費税に関するものと、あとは工区分けに関して、合計で約1,400万ぐらいあると思うんですけれども、去年からの事業ですから、事業がどのような経緯で順調にいかなかったのかわからないんですけれども、順調にいっていればかからなかった、この1,400万だと思います。
 全協による説明では、見積もりが出てくるのが8月くらいでしたっけ、ちょっと遅かったのかなとありました。先ほど、私、申し上げました見積もり、もしかして出したら、業者さんが遅かったのかもしれません、どんな理由があったかわからないですけれども、もう例えば遅かったとしたら、また別のところに依頼するとか、いろんな方法があったんじゃないかなと、わからないですよ、これは推測ですけれども。
 これが全体的なものであればいいんですけれども、さきにご紹介しましたとおり、設置が早々に、もうかなり進んでいるところもある中で、和泊町がこうやっておくれてしまって、これだけの予算、要らない予算を支出してしまっている要因についての説明と、あとこれ、こういったもの、本当に先ほどの補償費の件もそうだったんですけれども、こういったものの責任の所在ってどうなっているんだろうなと不思議に思うんですよ。我々がお願いして、予算が足りません、足りません、財源がありませんというような説明ばかりがなされる中で、執行部においては、要はこういうのがオッケーなのかなと思って、そういった面も説明を求めます。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 冷房設置の整備事業がおくれている状況でございますが、当初、昨年の議会、第4回の議会で予算を計上して、それから通常であれば設計等の入札をして、それから工事費の確定、そして入札と、エアコンの環境整備を行っていくわけでございますが、今回、12月の予算を可決した後、設計をするまでの時間、ちょっと若干要しておりまして、経過を申し上げますと、2月に設計の委託をしております。それから、当初、3月末での工期だったんですけれども、工期延長がございまして、6月末に設計が完了し、それに伴ってさまざまな追加の分が出てきたということでございます。
 それから、これからいきますと、2,400万とかふえた分ありますが、それはこの間の全協のほうでも説明しましたように、消費税の増税分とか、あと変電設備の工事費等々ありまして、そういったものが重なってきております。
 議員ご指摘のとおり、当初の設計を早目にしておれば、年度内の設計ができ、工事費の確定ができて、一般財源を使わずに起債に充てられたのではないかと、そちらのほうは非常に責任を感じているところでございます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○1番(川畑宏一君)
 これに関しては、またちょっと別でいろいろと検証したいなと思いますので、ちょっと次にいかせていただきます。
 10ページ、教育費、給食センター運営費で修繕費がかかっております。排水溝とかシート張り、カートプール蒸気配管修繕ですね。排水溝というのはもともとあるので、今、ここで排水溝設置というのがちょっとよくわからないので、理由の説明を求めます。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 給食センターにおきまして、排水溝の設置及びシート張りということで計上しておりますが、給食センターの事務所の入り口が東口のほうにございます。またあと、各野菜等の搬入口も東口のほうにあります。そちらのほうの窓、大型台風、昨年24号、25号のときに、雨戸がないものですから、下の扉から、下のほうから雨水がぼんぼん入ってくるということで、職員のほうで新聞紙やいろんな洋服等で押さえたんですけれども、押さえがきかないぐらい、事務所の中まで水が入ってきたということで、今回、設計をしまして、排水溝の設置及びブルーシートとかを入り口の外に張って、とめて、雨風を防ぐという形での50万の計上となっております。
 また、カートプール蒸気配管の修繕でございますが、これは逆に西側のほうの配送する車、トラックが入っている、トラックがあるところがあるんですが、各コンテナを学校から持ち帰ってくるときに保管するカートプールというところがございます。こちらの天井のほうの蒸気管から漏れがありまして、それの修繕となっております。
○1番(川畑宏一君)
 わかりました。詳細な説明いただきました。
 排水溝に関しては、ちょっとそれも設計漏れなのかなと思わないでもないんですけれども、後からわかったということで仕方ないですけれども、今後、皆様がいろんな公共施設、設計等依頼していく中で、また念頭にとめていただいて、今後に生かしていただけたらなと思う次第です。
 ちょっとごめんなさい、この補正予算でちょっと見つからなかったんですけれども、6月に落雷で城ケ丘中学校の火災報知器が故障しているというふうに、これ、きのうなんですけれども、ちょっと耳にして、いろいろと確認したんですけれども、それの修繕に係る予算はどこに入っているんでしょうか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 今回の補正予算の中には計上しておりませんので、ちょっと把握はできていないところでございます。
○1番(川畑宏一君)
 すみません、ちょっと回数超えていますけれども、これ6月に落雷でショートしてしまって、8月には業者のほうから見積もりが上がったということで、僕もそれ大変だなと思って、ちょっと業者さんも探しました。
 確認しましたところ、教育委員会のほうは、ちょっと予算が大きいから、大きいといっても何十万ですけれども、さっきの2,500万に比べたらいいんですけれども、上げたけれども、額が多いから議会の承認を得なければいけないというような旨の回答をその電気工事店のほうにされたというふうにちょっと伺ったんですけれども、これ、学校施設において、火災報知器が設置されていないのは消防法に違反する状態なんですよね。
 だから、これはどちらかというと、こういう補正で上げるものではなくて、専決処分でもいいかなと思った事案なんですけれども、これ今回、この補正に、わからないですよ、チェックしてくださいね、本当に上がっていないのであれば、これちょっと予算に組み込んでいただかないと、この補正予算は可決することができないのかなと。子供たちの安全に影響を及ぼす事案だと思いますので、早急に確認をお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○3番(喜井和夫君)
 8ページ、目の2、建設事業に伴う補償費の内容の説明と、10ページ、一番下段、農地水路等の工事150万、これは場所はどこでしょうか、お聞きします。
○土木課長(和田清良君)
 補償費の件ですけれども、現在、社会資本のほうで道路等もいろいろ調査しながら契約しているんですけれども、今、土地の登記事務を行っているんですが、その登記事務に係る経費というのが大分多くなってきておりまして、その分の補正でございます。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 10ページの農業災害復旧工事の中で150万の補正をしておりますが、現在、ため池の改修工事、災害対策改修工事等をやっておりますが、町単独で、公共災害の場合には災害見積もり出して、国から災害費の許可が、事業費の額が決定するんですが、それ以外のところで使う分、水かえの分については、町で持たないといけないということで計上してあります。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、第2表、地方債補正の質疑を行います。表紙から8枚目の5ページです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第44号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第44号、令和元年度(2019年度)和泊町一般会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第14 議案第45号 令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特
             別会計補正予算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第14、議案第45号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第45号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、繰越金3,342万2,000円及び国庫支出金22万円の増額などの予算措置であります。
 歳出では、基金積立金3,342万2,000円及び総務費22万円の増額などの予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第45号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第45号、令和元年度(2019年度)和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第15 議案第46号 令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会
             計補正予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第15、議案第46号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第46号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、保険料745万1,000円の減額、繰越金2,867万4,000円の増額などの予算措置であります。
 歳出では、諸支出金2,424万6,000円の増額などの予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしく審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第46号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第46号、令和元年度(2019年度)和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第16 議案第47号 令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療
             特別会計補正予算(第1号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第16、議案第47号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第47号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、歳入では、繰越金559万円及び諸収入31万7,000円の増額の予算措置であります。
 歳出では、諸支出金31万7,000円及び予備費558万5,000円の増額などに伴う予算措置でございます。
 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第47号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第47号、令和元年度(2019年度)和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第17 議案第48号 令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事
             業特別会計補正予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第17、議案第48号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(伊地知実利君)
 議案第48号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、マンホールポンプの修繕料及び消費税申告に伴う納付金などの追加の予算措置でございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第48号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第48号、令和元年度(2019年度)和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。
 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。
散 会 午前10時58分


地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


            和泊町議会議長  永 野 利 則


            和泊町議会議員  山 下 幸 秀


            和泊町議会議員  桂   弘 一