発言内容 |
1.議事日程(第3号) ○開議の宣告 ○日程第1 会議録署名議員の指名 ○日程第2 報告第1号 専決処分の報告について(工事請負変更契約の締結につい て) ○日程第3 議案第1号 和泊町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定につい て ○日程第4 議案第2号 和泊町定住促進住宅用地の貸付け及び譲渡に関する条例の一 部を改正する条例の制定について ○日程第5 議案第3号 和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定について ○日程第6 議案第4号 和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○日程第7 議案第5号 和泊町在宅介護者支援金支給条例の一部を改正する条例の制 定について ○日程第8 議案第6号 和泊町製氷施設の指定管理者の指定について ○日程第9 議案第7号 平成28年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決につい て ○日程第10 議案第8号 平成28年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) の議決について ○日程第11 議案第9号 平成28年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議 決について ○日程第12 議案第10号 平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2 号)の議決について ○日程第13 議案第11号 平成29年度和泊町一般会計予算の議決について ○日程第14 議案第12号 平成29年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について ○日程第15 議案第13号 平成29年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について ○日程第16 議案第14号 平成29年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決につい て ○日程第17 議案第15号 平成29年度和泊町下水道事業特別会計予算の議決について ○日程第18 議案第16号 平成29年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算の議決につ いて ○日程第19 議案第17号 平成29年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について ○日程第20 議案第18号 平成29年度和泊町水道事業会計予算の議決について
○散会の宣告
1.本日の会議に付した事件 ○議事日程のとおり 1.出席議員(12名) 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名 1番 川 畑 宏 一 君 2番 池 田 正 一 君 3番 喜 井 和 夫 君 4番 松 村 絹 江 君 5番 東 弘 明 君 6番 前 利 悦 君 7番 中 田 隆 洋 君 8番 橋 口 和 夫 君 9番 和 正 巳 君 10番 山 下 幸 秀 君 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君
1.欠席議員(なし)
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 田原義仁君 書記 花輪富八郎君
1.説明のため出席した者の職氏名 職 名 氏 名 職 名 氏 名 町長 伊地知実利君 耕地課長 山岡和博君 副町長 前田修一君 土木課長 皆吉泰智君 総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君 企画課長 川畑裕一君 生活環境課長 和田清良君 税務課長 東 茂久君 教育委員会 教育長 逆瀬川勝久君 町民支援課長 高田清蔵君 教育委員会 事務局長 美野忠徳君 保健福祉課長 瀬川光雄君 農業委員会 事務局長 亘 禎一郎君 経済課長 武 吉治君
△ 開 議 午後 1時00分 ○議長(永野利則君) 皆さん、こんにちは。 これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。
△ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(永野利則君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、東弘明君及び前利悦君を指名します。
△ 日程第2 報告第1号 専決処分の報告について(工事請負変更契約の 締結について) ○議長(永野利則君) 日程第2、報告第1号、専決処分の報告についてを議題とします。 報告の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 報告第1号は、町民体育館解体工事の実施施行に伴い、排水対策や防護柵設置などの必要が生じたため、議会の委任による長の専決処分事項の指定についての規定による専決処分でございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) ないようですので、これで報告の説明を終わります。
△ 日程第3 議案第1号 和泊町個人情報保護条例の一部を改正する条例 の制定について ○議長(永野利則君) 日程第3、議案第1号、和泊町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第1号は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用などに関する法律及び行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の一部を改正することに伴い、定義の明確化及び引用する条項の修正などについて所要の改正をするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第1号、和泊町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第1号、和泊町個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第4 議案第2号 和泊町定住促進住宅用地の貸付け及び譲渡に関 する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(永野利則君) 日程第4、議案第2号、和泊町定住促進住宅用地の貸付け及び譲渡に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第2号は、和泊町定住促進住宅用地の有効的な運用を図るための要件緩和に伴い、改正するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 原案に反対者の発言を許します。 ○7番(中田隆洋君) 今回の条例改正案、拝見させていただきました。反対の立場で討論させていただきます。 定住促進に関しては、我々議員も、また行政も精いっぱい前向きに進めていかなければならないと思っているところでございますが、今度の改正で、土地のほうを、借り入れを受けてから1年以内に建設工事着工をというところから5年というふうに規制の緩和をするという条例でございますが、今回、移住してから10年以内の方も、またその募集の要項に入ってくるということと、また、確かに1年以内では土地を申し込みして建てるまでの資金繰り、銀行の借り入れと少し短いのかなと、その期間を延ばすことには賛成しているんですが、これが5年となると、その5年の間、有効な土地を遊ばせていく、また和泊町の経済を回していく中でも、やはり早目の着工にしてもらわないと土地の有効利用ができないのかな、そのように考えていますので、この5年というところをもう少し見直しを要請したいということ。 あと1点の第14条の件なんですが、第5項に「町長の許可なく第三者との間で地上権、賃貸権、抵当権、質権、信託、その他の権利を設定すること」ということで、大変いい追加になるんですが、条例を見ますと、第14条第2項のほうに「町長の許可なく第三者に転貸すること」を禁止しておるんですが、この内容が第5項の内容と重複する点がありますので、この第2項を削除していただいた上で、第5項のほうを第4項追加でも構わないと思うんですが、そのように修正をして提出していただきたい、そのような考えから、今回は反対という立場で討論をさせていただきました。 ○議長(永野利則君) 次に、原案に賛成の発言を許します。 ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) なしと認めます。 これから議案第2号、和泊町定住促進住宅用地の貸付け及び譲渡に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 議案第2号、和泊町定住促進住宅用地の貸付け及び譲渡に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(永野利則君) 起立少数です。 したがって、議案第2号、和泊町定住促進住宅用地の貸付け及び譲渡に関する条例の一部を改正する条例の制定については否決されました。
△ 日程第5 議案第3号 和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定に ついて ○議長(永野利則君) 日程第5、議案第3号、和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第3号は、地方税法の一部改正に伴い、町民税、軽自動車税に関する経過措置などについての所要の改正でございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第3号、和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第3号、和泊町税条例等の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第6 議案第4号 和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、 設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改 正する条例の制定について ○議長(永野利則君) 日程第6、議案第4号、和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第4号は、介護保険法施行規則などの一部を改正する省令が交付され、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、介護保険運営協議会の意見を踏まえ、所要の改正などを行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第4号、和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第4号、和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第7 議案第5号 和泊町在宅介護者支援金支給条例の一部を改正 する条例の制定について ○議長(永野利則君) 日程第7、議案第5号、和泊町在宅介護者支援金支給条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第5号は、在宅介護者支援金の支給について、要介護者の生活実態及び介護サービスの利用状況に適切に対応し、実施することができるよう、支給期間などをより明確化するため、所要の改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第5号、和泊町在宅介護者支援金支給条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第5号、和泊町在宅介護者支援金支給条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第8 議案第6号 和泊町製氷施設の指定管理者の指定について ○議長(永野利則君) 日程第8、議案第6号、和泊町製氷施設の指定管理者の指定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第6号は、和泊町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第8条の規定により、沖永良部島漁業協同組合を指定管理者に指定しようとするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第6号、和泊町製氷施設の指定管理者の指定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第6号、和泊町製氷施設の指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第9 議案第7号 平成28年度和泊町一般会計補正予算(第6号) の議決について ○議長(永野利則君) 日程第9、議案第7号、平成28年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第7号、平成28年度和泊町一般会計補正予算(第6号)は、歳入では、県支出金1億311万7,000円、給付金550万円の増額及び繰入金3,360万円、町債970万円の減額などの予算措置でございます。 歳出では、民生費3,333万5,000円、農林水産業費9,153万4,000円の増額及び土木費3,211万5,000円、教育費579万円の減額などの予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 歳入全般の質疑を許します。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 次に、歳出に移ります。 2款総務費の質疑を行います。 事項別明細書1ページです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 次に、3款民生費から4款衛生費までの質疑を許します。 事項別明細書2ページから3ページ中段までです。 質疑ありませんか。 ○8番(橋口和夫君) 民生費、目の3和泊保育所費、和泊保育所運営負担金として補正で117万8,000円組んであります。その下の4、5、6と各こども園が減額の中、和泊保育所について、このような増額の補正を組むということ、この内容を説明願います。 ○町民支援課長(高田清蔵君) お答えいたします。 和泊保育所の運営につきましては、民間保育所ということで国の補助も受けることができます。それによって、その増額分といたしましては、入所児童の処遇改善特別加算費、それから施設機能強化推進費加算、栄養管理加算、それで3月に国のほうで公定価格の改定が行われて、それによる増額がありました。その分の増額でございます。 ○8番(橋口和夫君) それを一般財源で補うということでしょうか。 ○町民支援課長(高田清蔵君) 国及び県の交付金ということで実績によって配分されますが、それを町の一般財源ということで、負担金ということで交付しております。 ○議長(永野利則君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 次に、5款農林水産業費から6款商工費までの質疑を許します。 事項別明細書3ページ下段から6ページ中段までです。 質疑ありませんか。 ○10番(山下幸秀君) 4ページの農林水産費の中の目の16です。農業創出緊急支援事業費で、これは平張りハウスの整備ですけれども、大幅の補正増額で1億947万6,000円もの補正をされておりますが、この事業がどこの事業だったのか、担当課の説明を求めます。 ○経済課長(武 吉治君) 農業創出緊急支援事業のハードのほうでございますが、これは奄振の交付金の事業でございまして、今回補正をお願い申し上げた点は、29年度に計画していた事業を前倒しという形ですることが可能だということでお願い申し上げました。 まず、平張りについては、菊やソリダゴの組合、1組合です。あと、補強型営農ハウスについては2組合になっております。その点につきまして、28年度補正にて計上いたしまして、29年度明許繰越という形でお願い申し上げたいと思います。 そして、農家にとってのメリットとしては、事業がいただければ、4月から5月に設計をしまして、実際着工するのが6月ぐらいに着工して、9月、植えつけの前には既に完成して、1年目からすぐに平張りやハウスが使えるというメリットもございますので、ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。 ○議長(永野利則君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 次に、7款土木費の質疑を許します。 事項別明細書6ページ下段から8ページ中段までです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) ないようですので、次に9款教育費から13款予備費までの質疑を許します。 事項別明細書8ページ下段から11ページまでです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 次に、第2表繰越明許費、第3表債務負担行為補正、第4表地方債補正の質疑を許します。 表紙から6枚目の4ページから6ページまでです。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第7号、平成28年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決について採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第7号、平成28年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第10 議案第8号 平成28年度和泊町国民健康保険特別会計補正予 算(第3号)の議決について ○議長(永野利則君) 日程第10、議案第8号、平成28年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第8号は、平成28年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、歳入については、国庫支出金1,330万6,000円及び諸収入239万5,000円の増額、療養給付費交付金580万2,000円及び共同事業交付金521万4,000円の減額などの予算措置であります。 歳出では、保険給付費2,194万5,000円の増額、共同事業拠出金1,605万3,000円及び総務費26万2,000円の減額などの予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 歳入、歳出全般の質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第8号、平成28年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第8号、平成28年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第11 議案第9号 平成28年度和泊町介護保険特別会計補正予算 (第3号)の議決について ○議長(永野利則君) 日程第11、議案第9号、平成28年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第9号、平成28年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入では、国庫支出金22万7,000円の減額及び県支出金30万5,000円の増額などの予算措置であります。 歳出では、保険給付費70万円の増額及び地域支援事業費70万円の減額などの予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 歳入、歳出全般の質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第9号、平成28年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第9号、平成28年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第12 議案第10号 平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正 予算(第2号)の議決について ○議長(永野利則君) 日程第12、議案第10号、平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第10号、平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、後期高齢者医療保険料80万3,000円及び諸収入1万7,000円の増額の予算措置でございます。 歳出では、総務費17万7,000円の減額及び広域連合納付金87万4,000円の増額などに伴う予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしく議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(永野利則君) これから質疑を行います。 歳入、歳出全般の質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから議案第10号、平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第10号、平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第13 議案第11号 平成29年度和泊町一般会計予算の議決について △ 日程第14 議案第12号 平成29年度和泊町国民健康保険特別会計予算の 議決について △ 日程第15 議案第13号 平成29年度和泊町介護保険特別会計予算の議決 について △ 日程第16 議案第14号 平成29年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算 の議決について △ 日程第17 議案第15号 平成29年度和泊町下水道事業特別会計予算の議 決について △ 日程第18 議案第16号 平成29年度和泊町農業集落排水事業特別会計予 算の議決について △ 日程第19 議案第17号 平成29年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決 について △ 日程第20 議案第18号 平成29年度和泊町水道事業会計予算の議決につ いて ○議長(永野利則君) 日程第13、議案第11号、平成29年度和泊町一般会計予算の議決について、日程第14、議案第12号、平成29年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について、日程第15、議案第13号、平成29年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について、日程第16、議案第14号、平成29年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決について、日程第17、議案第15号、平成29年度和泊町下水道事業特別会計予算の議決について、日程第18、議案第16号、平成29年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算の議決について、日程第19、議案第17号、平成29年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について、日程第20、議案第18号、平成29年度和泊町水道事業会計予算の議決について、以上8議案を一括上程し、議題とします。 提出者の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) ただいま一括して上程いたしました議案第11号から議案第18号までの各会計の予算案につきまして提案理由を申し上げます。 初めに、議案第11号、平成29年度和泊町一般会計予算案について申し上げます。 平成29年度予算編成に当たり、最優先で取り組むべき課題として、第5次総合振興計画の後期5カ年の中間年に当たることから、計画の目標達成に向けた着実な推進と平成27年度に策定した和泊町版総合戦略、わどまり未来予想図プロジェクトに掲げる施策の効果的な推進、目前に迫った新庁舎建設プロジェクトを初め、防災・減災対策の強化、公共施設の最適化、地方公会計の整備など、多くの課題解決に向けて取り組むとともに、今後も国や県の動向を注視しながら、全庁体制で本町の活性化と和泊町創生につながるよう努めてまいります。 なお、財政面において、これまで国の経済対策に対応した公共事業や自主的、主体的なまちづくりの各種事業を展開していく中で、地方債残高が累積し、平成27年度決算における健全化判断比率が、経常収支比率と将来負担比率については前年度から改善されましたが、実質公債費比率については前年度より0.1%悪化し、依然として県内ワーストワンという厳しい財政状況にあることから、昨年度に引き続き、新規地方債の抑制と経常経費の節減などに取り組んだところでございます。 活力ある産業振興として、近年、自然災害による農作物への影響が甚大であったことから、災害に強い農業の確立に向け、防風垣の設置を地域ぐるみで行うなどの施策を実施するとともに、鉄骨平張り施設の導入推進など、災害に強い農業の振興と生産基盤の強化を図るための取り組みを推進いたします。 また、農産物加工センターを活用した地産地消や食育の普及に努めるとともに、足腰の強い産地を確立し、農家の安定経営と担い手の育成・確保を図るため、農林水産物輸送コスト支援事業や青年就農給付金事業に取り組んでまいります。 教育文化振興策として、児童・生徒の学習意欲の向上と学力向上を図るため、引き続き学習支援員の適正配置と、これまでに整備した電子黒板などのICT機器の効果的活用に努めるなど、教育環境の適正管理、整備を推進します。 また、郷土で育てる肝心の推進やボランティア、やんばる体験交流プロジェクト事業などを通して、島の歴史や伝統文化などへの関心を高めてまいります。 さらに、競技スポーツや文化活動など各種大会の開催や、生涯にわたって学べる学習の機会の確保に努めてまいります。 社会福祉の充実について、障害者や高齢者などが住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けることができるよう、各種施策の推進のほか、生活困窮者などの支援体制の整備及び福祉の人材育成・確保に努めてまいります。 また、子供、保護者に必要な支援を行い、社会全体で子育てをする社会づくりとして、子育て世帯の経済的負担の軽減や保護者が子育てと仕事の両立ができるよう支援し、教育、保育、子育て支援の充実に努めてまいります。 生活環境の整備として、ヘーバル団地2号棟、国頭団地の改修及び内城B団地の非現地建てかえを進め、今後は公営住宅ストック総合改善事業により、老朽化した住宅の長寿命化に取り組んでまいります。 また、空き家住宅の整備や危険廃屋解体撤去事業にも引き続き取り組み、住民の安全の確保と住環境の向上に努めてまいります。 その結果、平成29年度一般会計予算案の総額は、対前年度比6.4%減額の55億7,798万7,000円を計上いたしました。歳入歳出の款ごとの説明は予算説明資料で述べておりますので、省略させていただきます。 次に、議案第12号、平成29年度和泊町国民健康保険特別会計予算案について申し上げます。 和泊町国民健康保険は、町民の約4割が加入する医療保険制度の中核として町民の健康保持・増進に貢献していますが、国民健康保険事業は、加入者の高齢化や低所得者層の増加などの構造的問題や増加傾向にある医療費の適正化や財政基盤の強化など、多くの課題を抱えております。 国民健康保険特別会計予算案の編成に当たっては、国の動向や各種事業実績及び医療費などの推移を注視しつつ、諮問機関である国民健康保険運営協議会の答申を尊重した予算案となっております。 平成29年度予算案の総額は、保険給付費及び共同事業拠出金の増額などに伴い、対前年度比5,041万4,000円増額の12億9,419万2,000円を計上いたしました。 次に、議案第13号、平成29年度和泊町介護保険特別会計予算案について申し上げます。 介護保険特別会計予算案の編成に当たっては、第6期介護保険事業計画の最終年度に当たり、地域包括ケアシステム構築に向けた取り組みや認知症施策の推進など、要介護者が安心して介護サービスの提供が受けられるよう、保険給付費や事業実績などの推移を踏まえつつ、諮問機関である介護保険運営協議会の答申を尊重した予算案となっております。 平成29年度の予算案の総額は、地域支援事業費の増額などにより、対前年度比1,464万5,000円増額の9億471万9,000円を計上いたしました。 次に、議案第14号、平成29年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算案について申し上げます。 後期高齢者医療特別会計予算案は、鹿児島県後期高齢者医療広域連合と緊密に連携を図りながら、被保険者の健康保持及び適切な医療を受けられる環境づくりと、医療給付費事業などの円滑な運営に必要な医療保険料及び繰入金を主な財源とした予算案となっております。 平成29年度の予算案の総額は、広域連合納付金の増額などにより、対前年度比221万2,000円増額の8,233万6,000円を計上いたしました。 次に、議案第15号、平成29年度和泊町下水道事業特別会計予算案について申し上げます。 下水道事業特別会計予算案は、主に和泊浄化センターと中部処理場の統廃合に向けた社会資本整備総合交付金事業及び防災・安全交付金事業による耐震診断の委託料並びに処理場の施設維持管理運営費を計上いたしました。 平成29年度の予算案の総額は、対前年度比4,742万9,000円増額の2億4,688万1,000円を計上いたしました。 次に、議案第16号、平成29年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算案について申し上げます。 農業集落排水事業特別会計予算案は、主に農山漁村地域整備交付金で実施する北部地区及び東部地区の機能強化対策事業に伴う工事請負費及び処理場の施設維持管理運営費を計上いたしました。 平成29年度の予算案の総額は、対前年度比2,400万3,000円増額の3億1,291万2,000円を計上いたしました。 次に、議案第17号、平成29年度和泊町奨学資金特別会計予算案について申し上げます。 奨学資金特別会計予算案は、継続貸付額として528万円、新規貸付額として312万円を計上いたしました。 平成29年度の予算案の総額は、対前年度比60万3,000円増額の858万4,000円を計上いたしました。 次に、議案第18号、平成29年度和泊町水道事業会計予算案について申し上げます。 平成29年度水道事業会計予算案における収益的収入及び支出額は、収益的収入が対前年度93万1,000円減額の1億9,117万7,000円、収益的支出が対前年度193万1,000円減額の1億917万7,000円を計上いたしました。また、資本的収入及び支出額は、資本的収入が対前年度増額の30万9,000円、資本的支出が対前年度比298万9,000円減額の5,858万8,000円を計上いたしました。 以上、平成29年度の一般会計及び特別会計予算案について提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては予算審査の中で各会計の事項別明細書をもってお答えをいたします。 以上で提案理由の説明を終わります。 ○議長(永野利則君) それでは、総括質疑を行います。 上程されました8議案を一括して総括質疑を許します。 質疑ありませんか。 ○7番(中田隆洋君) 総括質疑をする前にですが、先ほど町長の提案理由の説明の中で、後で確認をしていただきたいんですが、議案第13号の介護保険特別会計予算の総額を発表するときに、9億4,071万9,000円のところを9億470と、そういうふうにおっしゃったような感じがしたので、後で確認のほう。 あと1点ですが、水道特別会計のところでも、下から3行目のところですが、1億9,017万7,000円のところだったんですが、1億917万7,000円というふうに、たしか町長のほうが提案理由の説明の中であったので、確認してからで結構ですが、議事録のほう確認の上でですが、よろしくお願いします。 ○町長(伊地知実利君) 議事録に残りますので、ここで訂正させていただきます。 議案第13号は、介護保険特別会計予算案の中で9億4,071万9,000円を計上いたしました。これが正しい数字でございます。 次に、第18号、和泊町水道事業会計予算案でございますが、中段の減額の1億9,017万7,000円が正確な数字でございますので、訂正させていただきます。 ○7番(中田隆洋君) それでは、総括質疑ということですので、総括質疑をします。 この本会議に入る前に、監査委員のほうから監査報告、講評のほうを受けました。その中で何点か、監査ありましたが、大きな問題が1点ありましたので、ちょっとここで、総括で質問したいと思います。 耕地課の監査講評の中で、平成13年から15年度に実施した農道整備事業の登記業務、12路線111筆が登記が行われぬままに長期間放置状態であったということで指摘を受けておりますが、13年から15年ということで3カ年の分ですが、今、当時から13年を経過していますね。 私、議員になってから、土地の境界線の問題で、町、また個人の町民の方から指摘を受けて、そこの問題解決のためにコンサル、また弁護士を呼んだこととかありまして、1筆のトラブルであっても100万、200万という経費がかかったのを覚えております。 その中で、まだ119筆が確定していない、未登記ということになりますと大変な問題になってくるのかなと思っておりますが、この119筆を測量設計して登記をしていくんだと思うんですが、登記にかかる総額のおおよその予算は幾らぐらいかかるのかということと、29年度でそれの対応している予算措置はされてあるのかどうか、まずお尋ねいたします。 ○耕地課長(山岡和博君) もう大変、十何年も登記のほう、おくれいたしまして、私、耕地課長としましても、大変町民に対してご迷惑かけたことについて、ここでおわびを申し上げます。 ただ、この件については、昨年の12月の議会で指摘を受けましてから、町長、そして税務課を含めていろいろ、今、耕地課のこの面積、それから受益者を含め調査してから、その土地にかかった税金についてはどうするのかということについてを、町長を含めた税務課、耕地課で、この間、検討したところでございます。 そして、予算措置ということでございますけれども、予算措置は、一括でできませんので、毎年、何年かに分けて、去年は土地改良連合会のほうに委託をしましたけれども、分筆調査ですね、ことしからは、19年度は、まず当初は顔出しでいきます。そのうち、民間の家屋調査士にできる範囲内で委託をしていく予定しております。 ○7番(中田隆洋君) ぜひ、課長、この家屋調査士の調査を入れた段階で、年度ごとの計画、総額、最後この111筆が終わるまでの事業計画というのを議会のほうに提出していただきたい、そのようにお願いしておきます。 あと1点です。 それに関してですが、総務課長にちょっとお尋ねしたいんですが、この登記をされていなかった民間の部分もあると思います。ただ、農道部分を登記されていないと思うんですが、農道整備事業ですので、そういった場合の町の財産である農道が未登記だった場合に、交付税措置をするための基準になります標準財政基準額の算定のほうにも町有財産として算定されていかないといけないのかなと思っておりますが、この13年間は、その農道分は算定されていなかったと思うんですが、登記されていない時点で、総務課長、どうでしょうか。 ○総務課長(種子島公彦君) 普通交付税の算定の基礎といたしましては、農道台帳が基本となりますので、その台帳が整備されていないと普通交付税の基準財政需要額には算入されないということになります。 ○7番(中田隆洋君) そのように、町民にもトラブルになる点と、また和泊町の収入のほうにも、若干ですが、響いてきているということですね。早急な対応を要望しておきます。 ○議長(永野利則君) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) ないようですので、これで8議案の総括質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております8議案については、議長を除く全員でもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、8議案については、議長を除く全員でもって構成する予算審査特別委員会に付託の上、審査することに決定しました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 |