令和4年第2回和泊町議会定例会会議録 令和4年6月7日(火曜日) 午前9時30分開議
1.議事日程(第1号) ○開会の宣告 ○開議の宣告 ○日程第1 会議録署名議員の指名 ○日程第2 会期の決定 ○日程第3 諸般の報告 ○日程第4 行政報告 ○日程第5 報告 ○日程第6 陳情第3号 女性トイレの維持及びその安心安全の確保について ○日程第7 陳情第5号 義務教育費国庫負担制度負担率の堅持(引き上げ)をはかる ための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情について ○日程第8 陳情第6号 ゆたかな学びの実現・教職員定数改善をはかるための、2023 年度政府予算に係る意見書採択の陳情について ○日程第9 一般質問 ・池田正一議員 ・島田浩樹議員 ・山口明日香議員 ・東 弘明議員 ○散会の宣告
1.本日の会議に付した事件 ○議事日程のとおり 1.出席議員(12名) 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名 1番 山 口 明日香 君 2番 島 田 浩 樹 君 3番 森 富 隆 君 4番 川 畑 宏 一 君 5番 池 田 正 一 君 6番 喜 井 和 夫 君 7番 児 玉 実 隆 君 8番 東 弘 明 君 9番 中 田 隆 洋 君 10番 山 下 幸 秀 君 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君
1.欠席議員(なし)
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君
1.説明のため出席した者の職氏名 職 名 氏 名 職 名 氏 名 町長 前 登志朗君 耕地課長 山元博文君 副町長 伊原拓也君 土木課長 宮原芳實君 総務課長 林 義仁君 会計課長 先山直喜君 企画課長 有馬清武君 生活環境課長 泉 隆一君 税務課長 長尾太志君 教育委員会 教育長 竹下安秀君 町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会 事務局長 永井 徹君 保健福祉課長 南 俊美君 農業委員会 事務局長 大吉憲仁君 経済課長 東 敏仁君
△ 開 議 午前 9時30分 ○議長(永野利則君) 皆さん、うがみやぶらー。おはようございます。 ただいまから令和4年第2回和泊町議会定例会を開会します。 本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。
△ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(永野利則君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、中田隆洋君及び山下幸秀君を指名します。
△ 日程第2 会期の決定 ○議長(永野利則君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から6月10日までの4日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から6月10日までの4日間に決定しました。 なお、会期中の会議予定につきましては、お手元にお配りしてあります会期日程表のとおりであります。
△ 日程第3 諸般の報告 ○議長(永野利則君) 日程第3、諸般の報告を行います。 諸般の報告につきましては、お手元に配付のとおりでありますので、お目通しください。
△ 日程第4 行政報告 ○議長(永野利則君) 日程第4、行政報告を行います。 ○町長(前 登志朗君) 皆さん、おはようございます。 今回もどうぞよろしくお願いいたします。 令和4年第1回定例会以降の行政につきまして、皆様のお手元に行政報告をお配りしております。その中から何点かご報告を申し上げます。 まずは3月23日ですが、企業版ふるさと納税の贈呈式がございました。シラスウナギ人工生産研究開発拠点を伊延字に建設していただいております株式会社新日本科学様より、企業版ふるさと納税として500万円を寄附していただきましたことから、贈呈式を催したところでございます。これまでふるさと納税の獲得に向けて積極的に取り組んでおりますが、今後は企業版ふるさと納税につきましてもさらなる獲得に努めてまいります。 3月25日には、令和4年度の人事異動に伴う辞令交付式を行いました。2名の職員が本町を退職し、1名を国土交通省国土政策局特別地域振興官付の国家公務員として出向させました。令和5年度末で期限を迎える奄美群島特別措置法の延長に携わることとなる特別地域振興官付に国家公務員として職員を派遣することは、群島内市町村では初めてとなっております。 もう一人は、鹿児島県大阪事務所へ県職員として出向させました。本町の出身者が多い関西地域とのかけ橋となるよう、そのことを期待して出向となっております。大阪では、本町のみならず、奄美群島、そして鹿児島県全体の観光振興に携わることとなりますので、大きな飛躍をして帰ってきてくれることと期待をしております。 次に、ここには記載しておりませんが、4月27日に、先ほど本町の職員を出向させたとご説明いたしました国土交通省国土政策局の笹野特別地域振興官による現地視察を受け入れさせていただきました。視察先には、今後、本町にとって大きな財政的な課題となる下水道事業の現状や奄美群島振興開発審議会の委員に就任されました伊村農園の伊村達児様との面談もありました。また、次期奄振の大きなテーマとなる沖永良部島と琉球とのつながりについて、世之主の墓の現地視察の際には、桂副議長から沖縄県との歴史的なつながりなどを強く印象づけていただく説明をいただいたところです。この視察は、奄美群島振興開発特別措置法の法延長に向けて、本町からの要望を直接聞いていただき、農業など主幹産業の現状を直接見ていただく機会でもあったことから、非常に有意義なありがたいものでありました。 5月24日から26日にかけまして、奄美市において各種協議会の総会などがあり、27の会議に出席をいたしました。一部の会議には、国や県の職員などと意見交換をする機会も設けられておりましたので、本町として、そして沖永良部島として、今後の経済的自立や発展には沖縄県との連携が非常に重要であるとして、農産物輸送コスト支援事業の沖縄県への拡充や離島割引の沖縄路線への拡充などについて要望をしてまいりました。 また、大島支庁との行政懇話会では、本町の課題である公共下水道事業や農業集落排水事業の今後についてでありますとかカーボンニュートラルや男女共同参画としていかに女性が活躍していくかについても意見交換をさせていただいたところであります。 5月28日には、えらぶ島づくり事業協同組合の通常総会に出席しました。昨年4月に発足したえらぶ島づくり事業協同組合は、沖永良部島で働きたい人と島で働ける人材を求めている事業所をつなぐ労働者派遣事業に取り組んでおります。これまで、農業や宿泊業、医療、介護、小売業など9事業者に対して人材派遣職員として雇用した8名の社員を派遣しておりますが、今年度からは、さらに1名の増員が発表され、また、新たに有料職業紹介事業にも取り組むことが発表されました。島内の人材不足の解消や人口減少対策に期待ができることから、本町としても引き続き支援をしていきたいと考えております。 最後に、6月1日でございますが、東京都千代田区において開催されました脱炭素先行地域選定証授与式に出席をいたしました。山口環境大臣から直接証書を頂き、脱炭素先行地域として第1回目の選定を受けた26地区の方々と一緒に今後に向けての決意を新たにしたところでございます。ゼロカーボンの達成に向けては、まだまだこれからの技術開発によるところも大きいわけですが、日本全体が、そして世界が、そこに向かって大きく動き出さなければならないということを改めて実感したところでございます。非常に大きな期待を受けて選定をしていただいたわけですから、脱炭素地域の離島モデルとなれるように、皆様方のお力添えをいただきながら、実現に向けて努めてまいります。 以上で第1回定例会以降の行政報告を終わります。 ○議長(永野利則君) これで行政報告は終わります。
△ 日程第5 報告 ○議長(永野利則君) 日程第5、報告については、町長から提出のありました報告第3号、事故繰越明許費に係る事故繰越計算書について、報告第4号、繰越明許費に係る繰越計算書について、報告第5号、繰越明許費に係る繰越計算書について、報告第6号、繰越明許費に係る繰越計算書については、お手元に配付のとおりであります。
△ 日程第6 陳情第3号 女性トイレの維持及びその安心安全の確保につ いて ○議長(永野利則君) 日程第6、陳情第3号、女性トイレの維持及びその安心安全の確保についてを議題とします。 お諮りします。 陳情第3号については、会議規則第92条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、陳情第3号については委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから陳情第3号、女性トイレの維持及びその安心安全の確保についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 陳情第3号、女性トイレの維持及びその安心安全の確保についてを採択することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(永野利則君) 起立多数です。 したがって、陳情第3号、女性トイレの維持及びその安心安全の確保については、採択することに決定しました。
△ 日程第7 陳情第5号 義務教育費国庫負担制度負担率の堅持(引き上 げ)をはかるための、2023年度政府予算に係る 意見書採択の陳情について ○議長(永野利則君) 日程第7、陳情第5号、義務教育費国庫負担制度負担率の堅持(引き上げ)をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてを議題とします。 お諮りします。 陳情第5号については、会議規則第92条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、陳情第5号については委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 討論ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから、陳情第5号、義務教育費国庫負担制度負担率の堅持(引き上げ)を図るための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 陳情第5号、義務教育費国庫負担制度負担率の堅持(引き上げ)を図るための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてを採決することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(永野利則君) 起立多数です。 したがって、陳情第5号、義務教育費国庫負担制度負担率の堅持(引き上げ)を図るための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情については、採択することに決定しました。
△ 日程第8 陳情第6号 ゆたかな学びの実現・教職員定数改善をはかる ための、2023年度政府予算に係る意見書採択の 陳情について ○議長(永野利則君) 日程第8、陳情第6号、ゆたかな学びの実現・教職員定数改善をはかるための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてを議題とします。 お諮りします。 陳情第6号については、会議規則第92条第2項の規定によって、委員会の付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、陳情第6号については委員会の付託を省略することに決定しました。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 討論なしと認めます。 これから、陳情第6号、ゆたかな学びの実現・教職員定数改善を図るための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてを採決します。 この採決は起立によって行います。 陳情第6号、ゆたかな学びの実現・教職員定数改善を図るための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情についてを採択することに賛成の方は起立願います。 〔賛成者起立〕 ○議長(永野利則君) 起立多数です。 したがって、陳情第6号、ゆたかな学びの実現・教職員定数改善を図るための、2023年度政府予算に係る意見書採択の陳情については、採択することに決定しました。 |