日程第9 一般質問 ○議長(永野利則君) 日程第9、一般質問を行います。 通告に従って順次発言を許します。 ○5番(池田正一君) うがみやぶらー。島のチュンチャ、ドゥクサシイウヤボエ。ナガアミダサヤ。ガンアシガナイチャマシリバ、エイユヌハジナント。体調には気いつけてたぼれよ。 議席5番、池田正一です。 サンサンテレビで議会中継をご覧になっておられる町民の皆さん、いつもありがとうございます。これからも和泊町議会、よろしくお願いいたします。 令和4年第2回定例会において、一般質問を2点通告いたしております。壇上よりは1点目をさせていただきます。 ロシアのウクライナ侵攻により、全世界的に物価の上昇が起こっております。当然、この沖永良部島和泊町においても、それは起こっております。早く世界の経済が安定するために、戦争の終結を心から祈っております。 また、新型コロナウイルス感染症も収束がなかなか見いだせません。我が沖永良部島和泊町においても、連日、感染者等の発表がなされております。 そこで、1つ目の質問をいたします。 1、新型コロナウイルス感染症対策について。 ワクチンの接種状況はどのようになっているか。また、問題点や問合せ状況はどうなっているか、お尋ねします。 2.今後、コロナ禍でのイベント等の開催はどのように考えているか、お尋ねいたします。 以上、壇上よりの質問を終わります。 ○町長(前 登志朗君) 池田議員のご質問のまず1.についてお答えいたします。 5月29日時点の新型コロナウイルスワクチン接種状況についてですが、12歳以上では、1回目の接種率が89.3%、2回目接種率が88.0%、3回目接種率が73.4%となっており、今年4月中旬から開始された5歳から11歳では、1回目の接種率が9.9%、2回目の接種率が2.2%となっております。 接種率は、若年者ほど低い傾向にあり、40歳未満で2回目と比較して接種率が低下しております。県内における最近の感染状況を見ますと、若者のコロナ感染者が増えており、本町でも同様な傾向となっておりますので、ワクチン接種の効果について、広報に努めたいと考えております。 次に、ワクチン接種に関する問合せについてですが、接種希望者から時期や医療機関などについての相談や、小児については接種状況や接種の時期についての相談、問合せがありますが、主治医や家族と相談して接種の有無を決めていただきたいと助言など対応しているところです。 今後、3回目接種の完了から5か月以上経過した60歳以上の方や18歳以上60歳未満の方のうち、基礎疾患を有する方などへの4回目接種の予定をしていますが、引き続き、3回目接種も着実に進めつつ、5歳から11歳までの子供のワクチン接種についても接種機会の確保に努めてまいります。 続きまして、2.の質問にお答えいたします。 5月23日に、国の新型コロナウイルス感染症対策本部において、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針が変更されました。 変更後の基本的対処方針では、これまでの感染症の経過等を踏まえ、今後、感染力が2倍となった場合にも対応できるよう、医療提供体制の強化、ワクチン接種の促進、治療薬の確保を進め、感染リスクを引き下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常の実現を図ることとしております。 ご質問のコロナ禍でのイベント等の開催についてですが、基本的対処方針が一部変更され、身体的距離が確保できないが会話をほとんど行わない場合のマスク着用の考え方などが明確化されたところであり、イベントの開催についても、そのときの感染状況に応じた必要な感染防止対策が示されております。 今後、屋内、屋外での各種、各団体によるスポーツイベントや敬老会をはじめとした地域での各種行事も計画されていることと思いますが、基本的な感染対策である3つの密の回避、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いなどの手指衛生、換気などの感染症防止策を徹底し、感染リスクを極力抑える取組なども検討し、開催の可否を決定していく必要があると考えております。 壇上からの答弁は以上でございますが、この後は自席から、また担当課のほうからもご説明をさせていただきます。 ○5番(池田正一君) それでは、コロナ感染の対策について、一つ一つまたお尋ねいたしたいと思います。 まずは5歳から11歳までの接種のほうで聞きたいと思います。 3月議会等でも聞きましたけれども、相談等の対応体制、あのときはまだ始まる前でした。今現在、始まってからの体制はどのような感じで受けているのかということと、相談等を受けた場合、その回答の仕方。例えば、親御さん等がとても不安に思っている方にも、いやいや接種したほうがいいですよ等ではなく、接種は別にしなくてもいいですよ等の言葉等もかけているのか。この2点をまずお尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) お答えいたします。 ワクチン接種の相談体制としましては、保健センターのほうで、保健師、看護師等が常駐しておりますので、電話等で懇切丁寧に、また、来庁される保護者の皆さんもいらっしゃいますが、丁寧に対応しているところです。 場合によっては、かかりつけ医の先生と相談をして、小児のワクチン接種については、保護者の同意が必要でありますので、そういった部分を丁寧に説明しながら、ワクチン接種の機会ということで、いつでも受けられる体制は確保しているというようなことで説明しております。 ○5番(池田正一君) 相談等の対応体制はできている。もしくは、かかりつけ医と等の相談もするように進めているというふうにお聞きしました。 それでは、今現在、先ほどの町長の答弁で、まだ1回目が9.9%と、とても少ない。やはり皆さん不安に感じているところがあるのかなとは思います。9.9%の接種した方はおられる。その方々、接種の後、副反応等も出たのでしょうか。それと、この接種は、いつ行っているのか等もお尋ねいたしたいと思います。それと、どこで受けているのかもお尋ねします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) お答えいたします。 これまで小児のワクチン接種につきましては、対象が465人、そのうち46人の方が1回目を受けまして、2回目の接種まで終了した方が10名となっております。一応、ワクチンにつきましては、1バイアル当たり子供の場合は10名ということで、10人がまとまって接種を受けるという形になります。そういうことで、個別接種という形を取らせていただいておりますが、町内の医療機関、それから徳洲会のほうで受けられるんですが、午後から接種の時間を設けております。 ただ、接種率が低いという件に関しましては、やはり保護者の方の中には慎重な方も多くいらっしゃると思います。また、それとあと学校行事とかスポーツ少年団の活動でなかなか日程の調整が難しいというような課題もあると考えておりますので、その辺の部分がもうちょっと柔軟にできないのか調整していく必要があるのかなと考えております。 以上です。 ○5番(池田正一君) ただいま数字のほうで46名、そして医療機関で受けてと。これは、1回のバイアルですか、瓶ですか、それで10名受けられるということは、この6名、4人等はキャンセルが出たのかな。それか、もしくは他の知名のほうで受けたから、ほかの方々と合わせてできたのかなという事案もあるとは思います。そして、これはいきなり等その場でできない。その日のキャンセル等も絶対あると思います。そういった場合、ほかの方々がその日にワクチンを接種できるんでしょうか。その場合、どうしても1人分、2人分等々廃棄するのもありだとは思います。当然、それを廃棄してでも受けたい方々が受けるということはしないといけないとは思います。よほどの覚悟、決意を持って、やっぱり最初に受ける方々は受けていると思いますので、その分はそういったのでよろしいんでしょうか。やっぱり当日キャンセル等も出ていますか。そして、これは10名にならないと接種ができないというふうに考えておられるのでしょうか、お尋ねします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 基本的に、議員おっしゃるように、10名でワクチンを効率的に使用するためにもということで、廃棄をなくすという部分でも10名なんですけれども。あと、キャンセルが出た場合につきましては、大人と同様に接種を希望される方に連絡をするなりして対応していきたいと思っております。 ○5番(池田正一君) では、なるべくそのように、大人のほうと一緒のように連絡等をしても、いきなり、さあ今日打ってよと言われて、えっとなる場合も多いと思います。そこのところは柔軟な体制で、最初に10人申し込んで、そして1人キャンセルとか、その1人がないと受けられないという体制はやめて、9人でも受けられるんでしたら、その子たちの希望をかなえてあげてほしいと思います。 それと、ワクチン接種は月曜日から金曜日まで、ふだんいつでもあるのでしょうか。人数がそろった場合のみ受けるのは分かっております。それは大体何曜日、月曜日、火曜日、水曜日とか、そういうのはなくて、ランダムにそろったときの都合で接種をされるのでしょうか、お尋ねします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 平日いつでもということではなくて、各医療機関で午後2時から4時の時間帯でということで、曜日はちょっと把握しておりませんけれども、そういうことで日にちを設定して対応ということにしております。 ○5番(池田正一君) 分かりました。日にちも、例えば月曜日から金曜日のうちの金曜日限定とかだったら、まだ分かりやすくもありますけれども、その場合は翌日学校が休みということもありますから、自宅のほうでゆっくりと休むこともできるのかなと思って、今お尋ねいたしました。 では、接種を受けて、翌日に学校等を休んだ子とかもいるのか。もしくは、学校から何かこういう場合はどうしたらいいですか等々の問合せ等もあったのか、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 接種を受けて、副作用とかで学校を休んだとか、そういうことについては、今、私のほうで、すみません、把握しておりません。 ○5番(池田正一君) じゃ、それはまた分かったら教えてください。あくまでも、あまり個人等々がありますから、ただ人数等だけでも結構です。 そして、学校等からの問合せ、どうしたらいいのかというのはないのでしょうか。いかがでしょう。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 学校からの問合せもあると聞いておりますので、保健センターのほうで、そういうことで小児のワクチン接種について、厚生労働省が広報したパンフレット等がございますので、それに準じた形で、極力受けられる方については受けていただきたいということで説明をしているところです。 ○5番(池田正一君) 今現在、46名の方が1回目の接種をしております。もし可能であるならば、例えば1年生から6年生まであるじゃないですか。多分高学年だと思いますけれども、下の学年の子でも受けている子がいるのか。それは、やっぱり個人の情報だから言えないのか。もし言えるのであれば、聞かせていただきたいんです。 高学年が圧倒的に多いかなとは思っております。なぜかというと、やっぱり高学年の子たちは自分で意見が言えます。ところが、下の子たちだったら、いまいち分からないから、そういった子たちも接種しているのか。ちょっとどうなのかなと思っておりますので、分かるのであれば、お聞かせください。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 年齢別で何名とあるのかどうか、ちょっと今、私のほうでデータを持っておりません。 ○5番(池田正一君) やはり年齢によって、いろいろ対応の仕方も変わると思います。下の学年の子は、親にどうしても受けろ受けろと言われて受けたとか、自分の意思ではないといった部分が出る可能性もあります。そういった場合は、確実に相談というところできちっと対応して、別に君が受けたくなかったら受けなくていいんだよと。そういった旨もぜひ保健師さん、もしくは職員の方々が言うてくれることを期待いたしております。 今現在、ワクチンの接種はされておりますけれども、和泊町として、あくまでも目標数値ですよ、どれぐらいの方が受けたらいいなというふうに考えていますか。別にそういうのはなしで、もう受けようが受けまいがどちらでもいい、それぞれに任せますという感じでしょうか。数値目標とかも設定されているのでしょうか、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 小児のワクチン接種もそうですが、大人のワクチン接種について、例えば90%とか、そういった目標設定はしておりません。 ○5番(池田正一君) 私は今、小児のほうの数値設定をお尋ねしましたけれども、してないということです。じゃ、とにかく5歳、11歳のワクチン接種に関しては、慎重にかつ慎重に、皆さんの話をきっちり聞いて、本人も受けたいというのか、本人確認もとても大事だと思います。親御さんが受けろ受けろで、それで受けらしたということもあるかもしれません。でも、きっちりと、どういったことがあるよという説明等もしていただきたいと思います。 全国でももう接種が始まっております。そういった事例等も、もしかしたらお尋ねする親や父兄の方もおられるとは思いますけれども、そういった情報等も持っておられるのでしょうか、お尋ねします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 全国的には、本町より先に3月から小児のほうのワクチン接種等も進めていたというようなことで、本町と比べまして、鹿児島県、全国とも本町より接種率のほうが高い状況にはあります。 あと、全国では小児の死亡例等もありますが、これにつきましては、出生直後から人工呼吸器をつけた重度の心身障害のお子さんであったというようなことで、ワクチン接種が即死亡につながったかどうか、専門家の中でも判断ができないというような結論が出ているようでありますので、その辺の部分なども問合せがあった場合には対応するようにしております。 ○5番(池田正一君) 全国は先に行われております。そういった諸事例等も十分に把握して、町民の皆さんにお伝えできるように、これからの体制もしっかりしていっていただきたいと思います。 続いて、次に12歳以上の接種についてお尋ねいたします。 1回目ワクチン接種が89%、2回目は88%、3回目も73%、結構高い数値であるなとは思っております。しかし、結構、最近、感染の方々の数が常に毎日出ております。接種された方々で感染されている方、もしくは接種してないがための感染されている方、いろいろ状況はあると思います。そういったところは町としては把握されておられるのでしょうか、お尋ねします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 感染者につきましては、当然、私たちも、どこの誰が感染したかというのは、うわさでありますとか、いろんなところから情報として入ってくるもので、全体像をつかんでいるわけではございませんが、本町で陽性と確認された方が令和2年3月末から今年の5月末まで256人いらっしゃいます。その中で、ワクチン接種が去年の4月から始まったところでありますけれども、ワクチン接種開始後の感染者が256人のうち236名、そのうち氏名をうちの保健センター等のいろんな情報で確認できた方が90名いらっしゃいますが、その中で未接種の方は29人ということで、残りの61名の方はワクチン接種をしてありますが感染をしたというようなことで、ワクチンを打ったから大丈夫だというようなことではなくて、やはり感染防止対策の徹底が併せて必要だというようなことです。 ○5番(池田正一君) 今のでしたら、保健福祉課のほうで把握している分で、90名のうちの接種した方が61名、未接種が29名と出ております。 今現在、和泊町等で出ている方々が、軽い症状なのか、中等症なのか、重症なのかとか、そういった情報は一切、私たちは新聞を見ていても分からないんですが、接種した方でも中等症、重症になる方もおられるのか、それとも未接種の方々でそういうのがあるのか。そういう数字等が分かるのであれば、お尋ねしたいのですが、お願いします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) どうしても基礎疾患がある方はやはりリスクが高いということで、中等症以上になるケースもあると聞いております。 しかし、デルタ株からオミクロン株が主流となってきておりまして、ワクチン接種によって重症化予防はされて、エビデンスも出ておりますので、やはりワクチン接種の効果は大でありますので、引き続き、3回目を打ったら今後4回目接種が始まっていきますが、そっちのほうを受けられる方はぜひお願いしたいと思っております。 ○5番(池田正一君) では、接種した方、接種してない方、それぞれいますけれども、なかなかこの和泊町等で重症等となった方は、今まで。オミクロン株のほうで結構です。その前のデルタ株等ではあったかもしれません。オミクロン株等がはやり出してから重症化等までいった方々が、もし分かるのではどれぐらいおられるのか。今現在、入院している方もおられるのか。ほとんどが自宅待機だと聞いております。ということは、病院等に行かれる方は、やっぱり中等、重症等、もしくは基礎疾患がある方々かなとは思っておりますけれども、重症等も出た事例もあるのでしょうか、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 議員がおっしゃるように、ほとんどが自宅療養をされているところで、特に40代以下の接種率が低いというようなことで、どうしても若年層を中心にワクチン接種率が低いというようなことがありまして、そういう方々についても無症状がほとんどでありまして、重症の感染者でなければ確認はされてないというふうに理解しております。 ○5番(池田正一君) 分かりました。 今現在、結構感染者数が常に6人とか、6人は多いですね、4、3、2とか出ておられますけれども、そういった方々の濃厚接触者等の認定は、前はきっちりされていましたが、今もどういった状態でして、そして皆さんPCR検査を受けてください等の連絡等はされているんでしょうか。それとも、自らのほうで、ちょっと濃厚接触者に当たるんだと思うんだけれどもPCR検査をしてくれないかなとかいうふうな感じでやっておられるのか、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) お答えします。 濃厚接触者の特定につきましては、保健所のほうで追跡調査等を行っておりまして、保健所のほうが、その感染者のほうの聞き取り調査をして、PCR検査を受けるようにというようなことで指導をしております。 ただ、周りの方につきましては、例えば事業所の職員でありますとか家族の方等で、濃厚接触者として当たらなくても自主的に検査を受けられるということで、今、県のPCR検査の無料が6月末まで延長になります。そういうことで検査体制もしておりますが、そういうところで受ける方もいるということです。 ○5番(池田正一君) これは聞いたら、前までは徳洲会病院とか物すごい車の行列ができておられたじゃない。最近はあまりそういった風景を見ないもので、もしかしたら、もう濃厚接触者等の特定をせずに自分で受けてくれと言うているのかなと思ったもので、今お尋ねいたしました。かつての行列が最近見られないもので、ちょっと危惧いたしてお尋ねいたしました。 それでは、次に4回目ワクチンについてお尋ねいたしたいと思います。 和泊町からの通達はいつぐらいからするのでしょうか。そして、それは60歳以上は全員ですよね。そして、18歳から59歳の方々に対しても取りあえず全員等に出すのでしょうか、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 4回目接種につきましては、3回目接種から5か月経過してからということになっております。1月から始まりましたので、1月から終了された方が6月には迎えますので、今月に接種券と問診票を80歳以上の方等につきましては送付をいたしまして、順次、5か月以上たった方は、保健所に頼んで、把握しておりますので、郵送で案内をさせていただくということです。 あと、60歳未満の方につきましては、基礎疾患がある方が対象となっておりますけれども、基礎疾患がなくても18歳から60歳未満の全町民に一応申請書のほうをお送りして、あとは受けるかどうかは、かかりつけ医と相談したり、自分の判断で受けていただければと思っております。 ○5番(池田正一君) 4回目接種、これは60歳以上はもう全員に行くということでよろしいですか。18歳から59歳の方で、基礎疾患等々なく、健康体ではあるけれども、もし受けたいという方がおられたら、家の家族のほうでこういう方がおるから絶対受けたい。そういった場合は受けられるのでしょうか、それとも受けられないのでしょうか、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 基本的に、努力義務ではありません、基礎疾患のない方は。ただ、先日、ちょっといろんな報道等もありまして、報道等によりますと、例えば喫煙習慣がある方は、気になる方は受けてもいいとかというようなことが載っておりましたけれども、その辺のところは、ちょっと今後も検討する部分はあるのかなと思いますけれども、基本的に、受けたいという方に対して、受けないでいいですよというのは言えないかなと考えておりますので、そこは柔軟に対応していければと思っております。 ○5番(池田正一君) そのようにお願いします。やはり、どうしても受けたいという方もおられるでしょう。受けたくないという方もおられるでしょう。家族の関係と、うつしたくないとか、自分がもしかかって重症化するのは嫌だなという方々は、やっぱり受けたいなと思う方もたくさんおられると思います。ですから、できれば柔軟に、先ほど課長が言われたように、何も異常もないんですけれども、先ほどは喫煙等、例えば僕みたいに、少々ですよ、太っている方々も対象で受けられるとは聞いております。ですけど、そういった方々でもない皆さんも受けられるように。たばこも吸っていない、僕みたいに細いよとか、そういった方々も受けられるようにできればいいなと思っておりますけれども、そういった対応はできますか。 ただ、たばこを吸っていたら受けられます。太っていたら受けられます。だけど、何もない、本当に健康体ですよ。それでも、家庭の事情、いよいよ年老いた親を見ているとか、そういった方々も受けようと思ったら受けることは可能なんでしょうか。和泊町はそれを可能にしてくれるのでしょうか、お尋ねいたします。難しい質問かもしれませんけれども。 ○保健福祉課長(南 俊美君) その辺の部分につきましては、また、医療機関の先生方とか県の見解なども踏まえた上で決定していきたいと思いますが、先ほど申し上げたように、柔軟に対応していければと、今、考えておるところです。 ○5番(池田正一君) それでは、2.のイベント等について、お尋ねいたしたいと思います。 港まつりのほうは、縮小ではありますけれども、行うということが決定いたしております。ただ、残念なのは、やはりパレード等がないのが、子供たちが楽しみにしていたイベントの一つですので、そういったものがないというのは悲しいかなと思います。しかし、現在、スポーツ少年団等の大会等は行われております。先日もバレー、その前もサッカー等が行われて、とてもうれしく、私も応援に行かせていただきました、子供がいるのでね。 これからです。これから夏場に向けて、各字、集落、昨年も聞きました。盆踊り等があります。これに対しての指導方法です。外で行いますよね。どういうふうに指導等を、やるなとは、もう多分今の時期は言わないことだとは思いますけれども、徹底して感染防止をしてくださいと。そういった場合は、いろいろ器具等をそろえるのも大変だと思います、各集落においても。字主催のイベント等についてはどのように指導していくのか。 してくれというたら、皆さんもう大喜びでしますよ。それはしたいですもん。子供たちを、大人たちを、おじいちゃん、おばあちゃんはみんな喜ばせたいですから、したいですよ。そういった場合の指導方法と何か今考えていること、できればもう、してと言うたほうが一番いいんですけれども、何かありますでしょうか、お尋ねします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 基本的対処方針が5月23日に変更されておりまして、マスクの着用の考え方が示されております。屋外でのイベント等につきましては、会話がほとんどない場合は、身体的距離が確保できるかできないかにかかわらず、会話をしない場合、マスクの着用は必要ないとされております。屋外につきましては、警備の所属の部分とか、またテントの下等では当然会話とかすると思いますので、その辺ではマスクも必要かなと思いますけれども、柔軟に、開催するのであれば、そういう対策をして実施していただければと思っております。 あと、その時々の感染状況によって違ってくるかと思いますが、今時点では沖永良部島内の警戒レベルもレベル3という状況でありますけれども、感染経路不明な感染は少なくなっている状況にも今現在はなっておりますので、その辺の部分、両町で話し合って、警戒レベルの引下げも今後見据えながら、引下げ等が、減っていけばあるかと思います。また、逆に増えていけば、当然上がってくるわけなんですけれども、その辺の見極めも、島内の警戒レベルとの見極めもしていただいた上で、各地域、各字で判断していただければ思っております。 いずれにしても、実施するのであれば、そういった基本的な感染対策について徹底しながらしていただきたいと思います。 ○5番(池田正一君) ただいま課長が答弁してくださいました。今の話で、主に外でする。これから本当に外でするイベントが多いです。僕は祭り好きなもので、いかにして盆踊りができるかな、してくれるかなと、そればかり考えております。盆踊りは外でします。そして、皆さん踊ります。マスクをするかしないかは別として、外だから基本的にはしないで結構だと思っております。だから、できることであるならば、盆踊り等、字民の皆さん、主役の方々の楽しみのためにも、ぜひやってくれたほうがいいよというふうな方向性で言ってくださったほうが、とてもうれしく思います。例えば、区長会等においても、そういった旨を伝えてくださったら、それぞれ字においては、これだけイベント等子供たちが喜ぶのが少なくなってきたからしようかというふうに思って、開催してくれる字もたくさん出てくるものだと思います。ですから結局は指導方法ですよ。 でも、主に外でする盆踊り等は、してもいい、なるべくしてあげてくださいね。どうだろうね、どういう言い方が一番いいんでしょう。そういうふうに皆さんが喜んでやっていけるようなニュアンスに取れる言い方で、ぜひやっていただきたいと思います。やめてとか、そういったものはやめて、ぜひ皆さんが喜ぶことをしていただきたいなと思っております。そういう指導でよろしくお願いいたします。 あと、もう一つ、コロナの感染症のほうでお尋ねいたします。 発表の仕方です。コロナ感染症、連日、6時20分ですか。私はもう常にそれを聞くのが癖になってしまいました。そして、携帯も見ます。その発表の仕方なんですけれども、いろんな人から問合せ等がありました。これは国・県、保健所のそれぞれの指導で、こういう発表の仕方なのかどうかは、僕には分かりません。ただ、もう少し具体的に、それぞれの字で、どこの字で出たとは、それはもう一番難しいかなと思います。せめて校区単位、小学校の国頭小学校区、和泊小学校区、内城小学校区、大城小学校区というような発表はできないか。そしたら、その校区の方々は、ちょっと危機感を持ってくださると思います。今もうあくまでも大きく和泊町で何人出ましたよと言われても、いまいちそこまで、どこだろうぐらいなもので。後から必ず分かってはきますよ、どこどこで出ましたよとか。だから、そういった発表の仕方ができないのか。 また、そのときに年齢発表、これは新聞で翌々日に必ず出ます。和泊町で何歳から何歳、2人、少なかったら何歳代、それで男、女と出ます。こういったことも年齢で発表できないのか。それでしたら大体、10歳未満でしたら小学校、もしくはこども園、保育園等で出たんだな、ちょっと気をつけようかなとか、皆さんそういうふうに考えることもできるのだと思いますけれども、この発表の仕方、多分、町民、いろんな方から問合せもあると思います。いかがでしょうか。 ○保健福祉課長(南 俊美君) お答えします。 防災無線の公表についてなんですが、校区等についてはできないかなと思っております。それにつきましては、私たちも県のほうから、どこの字の方とか、そういった情報は全く入ってきませんので、それはちょっと不可能かなと思っております。 ただ、年齢につきましては公表されておりますので、できるのかなと思いはしますけれども、防災無線というのが、コロナに限らず、町内のいろんな情報を発信する情報ツールですので、その中で、コロナに関して、年齢別の人数とか、そういったものを細かく放送すると時間的にも長くなるのかなと思いますが、その辺の部分等も考慮する必要はあるのかなと思っております。 以上です。 ○5番(池田正一君) ただいまの課長の答弁が、どこの方がかかっているか等があまり和泊町で把握ができてないと、誰がかかっているか。だから、校区別等では発表はできないというふうな旨で聞きましたけれども、それでよろしいでしょうか。ということは、もし、これから先ですが、分かるとなれば、そういった発表の仕方もありなのかなということなのか、それと、この年齢発表、時間等が長くなる。いやいや、そんなたかだか3分、4分で皆さんに注意喚起ができるのであれば、年齢、男女等の発表はしてもよろしいんじゃないのかなと思います。この2点、お尋ねいたします。 ○保健福祉課長(南 俊美君) 感染が確認された方の住所、住まいについては、私たちも二、三日後に、瞬時に分かるわけではなくて、うわさ、いろんな情報等でしか入ってこないんです、県のほうからは。そういうことです。 あと、年代別の公表につきましては、三、四分でそういった情報を欲しいという町民の方もいらっしゃるかと思いますけれども、逆に防災無線で長く感じられるという方もいるかと思いますので、その辺のところは、防災無線を担当する総務課とも協議しながら、また対応していきたいと思っております。 ○5番(池田正一君) では、先ほどのそれぞれ誰がかかっているか、どういった方々がかかっているかは、分からないと。ピンポイントではなかなか町のほうでも把握してないというふうに理解いたしました。 防災無線のほうに関しては、やはり長くしゃべられたらうるさいという方々もおられるかもしれません。それはほかのいろいろな放送で、コロナに関しては皆さん結構興味を持って聞いておられるものだと思います。総務課ですか、担当は。総務課等々、防災無線のほうは検討して、ぜひ、もしできるのであれば、年齢、男女を言うてくださったら、さらに注意喚起して、どこどこで、今度は何歳の子がかかった、学校だねとか、そういったふうなのがなるべく分かりますから。 やはり一番危惧しているのはこども園、小学校、中学校、高校、そこで発生しているか発生しないかです。これが一気に広がる可能性もありますし、自分のお子様等がそこに行っておられたら、やっぱり心配になります。それが分かるだけでもいいのかなと。年齢層からして、ああ、学校等でやっているから、きちんとマスクをしていきなさいよと。登下校は最近はマスクは外してもいいという指導等もありますけれども、学校内ではやっぱりちゃんとしとってよという、子供に指導等もできると思いますので、可能であるならば、年齢発表、男女別、ぜひしていただきたいと思います。 以上、1つ目の質問を終わります。 では、2つ目の質問をいたします。 2、和泊町総合交流アリーナ(仮称)建設事業について。 昨年度から4会場で町主催の建設事業説明会が開催されているが、町民の反応はどうだったか。また、今回は町の一方的な説明会だったが、質疑応答もできる語る会等を開催する考えはないか、お尋ねいたします。 ○教育委員会教育長(竹下安秀君) 池田議員のご質問にお答えします。 今回の町民説明会は、令和3年12月に和泊町総合交流アリーナ建設事業推進協議会から答申がなされた和泊町総合交流アリーナ整備基本構想・基本計画(案)について説明させていただき、建設候補地や施設規模について、町民からご意見をいただくために開催させていただきました。 会場にお越しいただいた町民の皆様から、建設候補地の地質が心配とのご意見や、また、施設規模が大き過ぎるとのご意見も多くいただきました。 今後、説明会でのご意見やこれまでのアンケートを検証し、建設候補地と施設規模を決定した上で、事業費を算定いたします。 旧町民体育館の解体後、各小・中学校の体育館などの現況施設を活用していただいておりますが、活動等に支障を来しております。しかしながら、現在の経済状況は、円安や資材価格の高騰により、今すぐに建設に着手できる状況にはありません。今後、本町の財政状況や国内の経済状況も見据えながら、できるだけ早く建設に努めてまいりたいと思っております。 以上です。 ○5番(池田正一君) ただいま教育長のほうから答弁をいただきました。 この事業説明会等には町長も同席されておられました。ぜひここで町長の見解のほうもお聞きしたいんですけれども、お願いいたします。 ○町長(前 登志朗君) ただいま教育長からあったこととほぼ同じ感じではございますけれども、その質問のことでございましょうか。 コロナ禍での限られた時間でございましたので、できるだけ多くの皆様からご意見をいただきたくて、皆様からご意見を集めさせていただこうという形の会でございました。そもそも1月に全て済ますべきところではございましたが、コロナの影響で時期がずれ込んだことが本当に申し訳なかったわけなんですけれども、その中でも、必ずまず答申の内容を知っていただこうということで開催したものでございます。知っていただいた上で、今後について、またみんなで知恵を出し合いたいと考えております。 以上でございます。 ○5番(池田正一君) この建設事業説明会については、4会場でされました。それぞれの会場、どれだけの人数が来られたのか、それと、これでアンケートをお集めしました。先ほど私たちはアンケートのほうの回答を見ました。このアンケートをどのように発表するのか、町民の皆さんにお知らせするのはどのようにするのか。その方法と、そして各会場に来られた皆さん、この人数を見てどう考えられたのか。多いのか少ないのか、コロナ禍だから仕方ないなと考えておられるのか。そして、また、この説明会をするに当たっての周知の仕方、これが十分町民に行き届いたのか。そういった検証をどのように考えておられるか、お尋ねいたします。 ○教育委員会事務局長(永井 徹君) それでは、お答えいたします。 1月26日から大城校区を皮切りに4会場で行っております。まず、大城校区では、23名の方に出席していただきました。内城校区は16名、和泊校区17名、国頭校区39名、合計95名の参加者がおられました。この4会場、各学校の体育館を利用させていただいたところでございます。それは、アリーナという体育館施設は、同じ規模というか、建物、構造でございますので、そういった会場を見越したところも考えながら、会場を設定したところでございます。 周知の方法につきましては、防災無線、サンサンテレビで何回かしたところでございます。 この参加者の内訳を申し上げますと、60歳以上が25名、50歳以上が8名、40歳以上が6名ということで、中高年齢層が多かったということで、二十歳から30代の参加者につきましては非常に少なかったという現状がございます。 そういったことから、周知の方法についてどうだったかというご質問だと思いますが、我々としましては、防災無線と町のホームページとかを活用して周知させていただくところでございます。そういった若者の出席につながらなかったところは、大いに反省すべきところかなと考えているところでございます。 以上です。 失礼しました。 アンケートの回答につきましては、これは、あくまでも我々の先ほど申し上げましたように建設候補地や施設規模についてのご意見をいただきたいということでございます。それについての意見聴取をする場でございまして、今後、基本構想・基本計画の案を場所、規模を決定していく中で、そのアンケートというか、意見聴取をした中で、それを回答する必要があるのかどうかは、今後、その必要性を行政の中で考えながら模索していきたいと考えております。 ○5番(池田正一君) そのアンケート、回答等は、またじっくりそちらのほうで考えて、答えを出すのか出さないのかは、お任せいたします。 さて、今回、この4会場でされました。そして、私は、国頭会場だけしか参加をしていませんでした。その中で、いろいろな意見が出た旨で、反対という意見が一つも出なかったのが、ちょっと不思議というか、ああ、そうなんだと思いました。みんな一応その総合施設は造るのはありきで、そして、あとは規模等の見直し等々と言われておりました。 さて、この間の説明会等では、町民の皆さんから聞いて答えるという方式は一切ありませんでした。ただ、一方的じゃないですね、意見を述べ、それを聞くといった形でされました。これもコロナ対策の一環なのかなと理解はいたしておりますが、この後ですよ、町民のみんなは質疑応答が欲しいんです。こう答えたら、こう答えてくれるというふうなやり取りで、この総合施設に向けての話合いをしていきたいと思っておられるのですが、結構そういった方々もおられましたので、僕自身もそう思いました。 さて、この質問にもありますように、語る会等を開催する考えはあるのかないのか、お尋ねいたします。 ○教育委員会事務局長(永井 徹君) それでは、お答えいたします。 先ほども申し上げておりますように、基本構想・基本計画(案)を再度、町民のご意見をお聞きしながら決定していくという段階に入ってまいります。その中で、基本構想、どういう場所に造るか、規模をどういうふうにするのか、そこを決定した上で、語る会というものは、先ほど申し上げましたように必要性があるとなれば考える必要はあるのかと考えております。 ○5番(池田正一君) これから基本構想と場所選定等々となってきた場合です。決まってから語る会をしても、また町民の皆様からいろいろと私たちの意見は一切反映されてないかという意見等も出るかもしれません。できれば、その前にまた話し合う機会があれば、ぜひそういったものをして、全ての町民の皆さんが納得して、ああ、いいものができたなと言えるようにしていただきたいなとは思っております。 だから、基本構想とか全てができてしまってから話をしても、これはもう決定していることだからと言われたら、何のための会だ、私たちの意見は把握されない、言えないじゃないのと思う方々もおられます。ですから、この前の会に出席した方でも、これはもう場所も決まっているんでしょう、規模も決まっているんでしょう、それの説明なんでしょうというふうに言われた方もおられました。ちゃんと説明さえ聞いておったら、そうではないというのは、分かりはしました。ですけど、できれば町民の方々の意見等を聞く機会を設けてやっていただきたいなと思います。 まだまだ多分、物価の高騰等で、本当に先ほど言われましたとおり、本当は早期着工なんですけれども、それがいつになるか分かりません。そういったものもありますから、その前にぜひ聞いていただきたいなとは思うのです。ぜひ聞いていただきたいんですけれども、いかがでしょう。その前に、そういった回答ができて。そしたら町民の皆さんも多々来て話をできると思うんですけれども。 ○町長(前 登志朗君) ご質問ありがとうございます。 おっしゃるとおりだと思いますけれども、今回、たくさんのご意見を頂戴いたしました。大方やはり造りたいという意見のほうが多かったというふうに感じております。 ただ、ほとんどの方が、やはり規模的なもの、そして場所的なものに疑問があるということもよく理解できましたので、そこのところをさらにプロジェクトチームですとか推進協議会の皆さん方にお諮りをして、多くの住民の方に理解していただけるものにつくり変えていく必要もあるのではないかなと考えているところでございますが、もちろんその中で、ただし、ちょうどいいタイミングで、ある程度のめどが立ったところで、町民にまたお諮りするということも必要であるかなというふうに考えております。 ほかにもいろいろございますが、その中できちんとバランスを取りながら進めていくというふうに考えております。 以上でございます。 ○5番(池田正一君) せっかくこういった施設等を造るものであります。ほかにもあります。ありますけれども、やはり町民皆で、造ってよかったな、みんなの意見が反映されたなと、やはりそういった施設を造ってくださることが、町民みんなの喜びというか、これからの励みにもなるものではないのかなと思いますので、町民の皆さんの意見を聞きながら、そして執行部の皆さんの知恵を出しながら、すばらしいものになっていけたらいいなと思います。ですから、ぜひ皆さんの意見を聞く場を設けてくださることを要望いたしておきたいと思います。 これで私の一般質問を終わります。 コロナ等の蔓延がまだまだありますので、ぜひコロナの対応のほうとかをしっかりと考えて、町民の皆さんに周知をよろしくお願いいたしたいと思います。 以上で一般質問を終わります。 ○議長(永野利則君) これで池田正一君の一般質問を終わります。 ここでしばらく休憩します。 休 憩 午前10時44分 |