更新日:2021年3月12日
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令和2年5月30日,ごみゼロの日にあわせて,SDGsの概念を取り入れた第6次総合振興計画の取組の一つとして,「持続可能なまちづくり町民3大運動」を発出しました。
島で作られた産品を積極的に買うことで,島の農林水産業や商工業を応援することができます。また,生産者は自然環境と人にもやさしい,安心・安全なものづくりに努めることで,購入するお客さまの思いにこたえられます。
ごみのポイ捨ては条例違反となり,悪質な場合,5万円以下の過料が課されます。ゴミ出しマナーを守り,買い物の際は,エコバッグを活用して,海洋汚染物質となるレジ袋などの使い捨てプラスチック製品は,なるべく使わないようにしましょう。
水は,海の水蒸気が雲となって,やがて雨を降らせ,私たちの生活を潤しています。飲み水や食器を洗ったり,お風呂やトイレなどで使われた水は,下水道施設できれいにして,海にかえしますが,下水道に水に溶けない紙や油などを流すと,配管が詰まったり,下水道施設の故障,また,水をきれいにする微生物の働きが弱くなりますので,異物は流さないようにしましょう。
これらの町民運動は,町民の皆さまが日々生活を送る中で,少しでも和泊町の未来のことについて考えていただき,行動を変えていただければ,持続可能なまちづくりにつながっていきますので,町民の皆さまと一丸となって進めてまいりたいと思います。
また,本運動にあわせて,役場及び関連施設においては,「持続可能なまちづくり全庁3大運動」を展開しております。「1.もったいない運動」,「2.リフレッシュデーの推進」,「3.NO!プラスチック運動」について,ご賛同いただける事業者におかれましては,ポスターを掲示して,ご協力いただけますと幸いです。
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