発言内容 |
平成29年第4回和泊町議会定例会会議録 平成29年12月19日(火曜日) 午前9時30分開議
1.議事日程(第1号) ○開会の宣告 ○開議の宣告 ○日程第1 会議録署名議員の指名 ○日程第2 会期の決定 ○日程第3 諸般の報告 ○日程第4 行政報告 ○日程第5 一般質問 ・松村絹江議員 ・前 利悦議員 ・池田正一議員 ・川畑宏一議員
○散会の宣告
1.本日の会議に付した事件 ○議事日程のとおり 1.出席議員(12名) 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名 1番 川 畑 宏 一 君 2番 池 田 正 一 君 3番 喜 井 和 夫 君 4番 松 村 絹 江 君 5番 東 弘 明 君 6番 前 利 悦 君 7番 中 田 隆 洋 君 8番 橋 口 和 夫 君 9番 和 正 巳 君 10番 山 下 幸 秀 君 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君
1.欠席議員(なし)
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 田原義仁君 書記 芋高洋一君
1.説明のため出席した者の職氏名 職 名 氏 名 職 名 氏 名 町長 伊地知実利君 耕地課長亘 禎一郎君 副町長 前田修一君 土木課長 皆吉泰智君 総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君 企画課長 川畑裕一君 生活環境課長 和田清良君 税務課長 東 茂久君 教育委員会 教育長 逆瀬川勝久君 町民支援課長 高田清蔵君 教育委員会 事務局長 美野忠徳君 保健福祉課長 瀬川光雄君 農業委員会 事務局長 東 敏仁君 経済課長 武 吉治君
△ 開 議 午前 9時30分 ○議長(永野利則君) おはようございます。 ただいまから平成29年第4回和泊町議会定例会を開会します。 本日の会議を開きます。
△ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(永野利則君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、喜井和夫君及び松村絹江君を指名します。
△ 日程第2 会期の決定 ○議長(永野利則君) 日程第2、会期決定の件を議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から12月22日までの4日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則君) 異議なしと認めます。 したがって、会期は本日から12月22日までの4日間に決定しました。 なお、会期中の会議予定は、お手元にお配りしてあります会議予定表のとおりでご了承願います。
△ 日程第3 諸般の報告 ○議長(永野利則君) 日程第3、諸般の報告を行います。 諸般の報告につきましては、お手元にお配りしてあるプリントにより報告にかえさせていただきます。 なお、町長から報告第6号、専決処分の報告についてが提出されていますのでお目通しください。
△ 日程第4 行政報告 ○議長(永野利則君) 日程第4、行政報告を行います。 ○町長(伊地知実利君) 改めて、おはようございます。 平成29年第3回和泊町議会定例会以降の行政について報告をさせていただきます。 まず、9月14日に南榮工業株式会社の定期株主総会が開催され、平成28年7月1日から平成29年6月30日までの事業報告が次のようにされました。 南榮工業の平成28年産サトウキビにつきましては、収穫面積が平成では最高の1,587ヘクタールとなり、10アール当たりの収量も6,082キログラムとなり、生産量は当初見込みより432トン増の9万6,500トンであり、甘蔗糖度につきましても過去最高の15.02度でありました。工場成績においても、Brixが16.18度と高く、製品歩留り実績は12.75%となり、当期売上高が20億739万4,000円、経常利益が6億737万9,000円となりました。当期純利益は4億110万7,000円となり、純資産合計は8億9,141万8,000円となったことが報告されました。 なお、今期の製糖圧搾が12月10日から開始されております。生産量は8万2,911トンを見込み、日処理量を850トンとし、平成30年3月31日を圧搾終了の計画としております。 次に、10月17日に与論町において鹿児島県町村会定期総会が開催され、次の議案が提案されました。第1号議案、平成28年度鹿児島県町村会一般会計歳入歳出決算、第2号、平成28年度鹿児島県町村会自治体情報推進事業特別会計決算、第3号が平成28年度鹿児島県町村会厚生部特別会計決算、第4号が平成28年度鹿児島県町村会災害共済事業特別会計決算の認定でございました。担当職員から全議案の説明を受け、全議案とも原案のとおり承認いたしました。 また、県や関係機関への各郡町村会提出議題について提案があり、南三島からも議題として、離島医療の確保について提出してあります。要旨は、次のとおりでございます。広域財団法人慈愛会徳之島病院は、南三島唯一の精神科単科の医療施設として病床206床の入院診療と年6,600万余の外来診療を常勤医師3名で診療に当たってきたところでございます。 しかしながら、常勤医師2名の退職により、来年4月から常勤1名、非常勤2名の医師により診療に当たっている状況です。現状のままで病院の存続そのものが危惧されるところでございます。疾病の特性上、長期通院や長期入院の方が多く、仮に規模縮小や閉院という事態になれば、大きな混乱が予測されます。当病院への精神科医の確保は喫緊の課題であると要望してございます。 次に、11月16日から3日間、天皇皇后両陛下の沖永良部与論の行幸啓にお迎えからお送りまで、両陛下のおそばで立ち会わせていただきましたことは、私にとって一生のうちに体験のできない機会を得て、この上ない喜びと幸せを感じたところでございます。議会を初め、多くの町民に悪天候にもかかわらず、空港や沿道いっぱいに奉送迎に参加いただき、両陛下も皆様の心からの奉送迎にお喜びになられてお帰りになられたと思っております。3日間のご協力に感謝を申し上げます。 11月20日に東京国際フォーラムを会場に、天皇皇后両陛下のご臨席を賜り、総理大臣、衆参両議長、最高裁判所長官が出席し、総務省主催で地方自治法施行70周年記念式典が開催されました。本式典において、鹿児島県から長島町、屋久島町、本町がみずからの創意工夫により、すぐれた施策を実施、地方自治の充実発展に寄与した市町村に贈られるもので、野田聖子総務大臣から表彰状を受賞いたしました。これもひとえに、議会を初め、町民の町政推進にご理解とご支援のおかげであり、心から感謝を申し上げます。 以上で行政報告を終わらせていただきます。 ○議長(永野利則君) これで行政報告は終わりました。 |