次に、山口明日香君の一般質問を許します。 ○1番(山口明日香君) 町民の皆様、うがみやぶらー。こんにちは。 議席1番、子育て真っ最中、3児のママ、山口明日香です。 私が議員にならせていただいて1年がたちました。これからも、日々前進、日々努力をしていき、町民の皆様の期待に応えられるよう、和泊町、そして沖永良部島のために頑張っていきたいと思います。今後とも、ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。 それでは、令和3年第3回定例会において、2項3点の質問を通告しておりますので、壇上から1項目を質問させていただきます。 1、子育て支援について。 令和3年2月に開催した子ども・子育て会議の答申を受け、和泊幼稚園、わどまり保育園、各こども園の将来的な運営についてどのように考えているか、お尋ねします。 以上で壇上からの質問を終わります。 ○町長(前 登志朗君) 山口明日香議員の1点目の質問にお答えいたします。 子ども・子育て会議からの答申を受けて、子供たちの安心・安全面の観点から、和泊幼稚園とわどまり保育園については、統合して新たな児童福祉施設の建設を早急に取り組んでいかなければならないと考えております。 建設に当たっては、施設の規模、事業費、事業主体、建設場所などについては、プロジェクトチーム及び建設に伴う検討委員会を立ち上げて協議してまいりたいと考えており、現在、社会福祉協議会をはじめ関係各課と調整を行っているところです。 また、子ども・子育て会議の附帯意見として、和泊幼稚園とわどまり保育園との統廃合だけでなく、和泊町全体のこども園についても協議してもらいたいとのこともありましたが、そのことについては、保護者や地域の方々、職員の意見等もありますので、今後、検討する必要があると考えております。 以上で壇上からの答弁を終わります。 ○1番(山口明日香君) 子ども・子育て会議の方針の中で、和泊幼稚園、わどまり保育園の統廃合が適当であるその理由の一つに、園舎の老朽化が進み、新たな建設が必要とあり、先ほど町長の答弁にもありましたが、早急に取り組んでいかなければならないとありましたが、安全面などを考慮して、いつ頃の供用開始をお考えでしょうか、お尋ねします。 ○町民支援課長(玉野憲治君) お答えします。 現在のところ、社会福祉協議会等々協議をいたしておりまして、今、社会福祉協議会のほうに社会福祉協議会としての意見の回答を求めております。その回答が来た時点で、また新たにスケジュールを計画して、いつプロジェクトチームを立ち上げるのか、検討委員会を立ち上げるのかを協議してまいりたいと思いますが、隣町の知名町の保育園、すまいるですが、建築決定から大体3年ほどはかかっておると聞いております。 ○1番(山口明日香君) 分かりました。 理由の2つ目に、定員数が増え、保育活動が活発になる、大人数の職員で保育に取り組め、保育業務の負担軽減が図れるとありますが、それについてはどのようにお考えでしょうか。 ○町民支援課長(玉野憲治君) それにつきましても、統合することによって、園児数も増え、職員も増えるということで、職員の業務の改善もろもろ、多くなればそれだけ余裕が出てきますので、そういった面も、業務の改善と環境の改善にも、新しくなりますので施設の環境の改善にもなると思いますので、その方向で進めてまいりたいと思います。 ○1番(山口明日香君) 理由の3つ目に、新園舎を建設した場合、設備が充実し、駐車場などの維持管理費を軽減できるとありますが、どのようにお考えでしょうか、お尋ねします。 ○町民支援課長(玉野憲治君) それも、先ほど申しましたとおり、職員の職務の改善等々、新しくなれば、当然駐車場も整備されますし、設備自体も充実するものと考えておりますので、維持管理も補修が当分の間は必要ないということですので、維持管理の軽減にもなるのかなと考えております。 ○1番(山口明日香君) 今現在、建設地の候補としては、まだ具体的には決まっていないのでしょうか、お尋ねします。 ○町民支援課長(玉野憲治君) 今のところは決まっておりませんが、今後、立ち上げるであろう検討委員会の中で場所等の決定がなされると思います。 ○1番(山口明日香君) 分かりました。和泊幼稚園、わどまり保育園の統廃合だけでなく、附帯意見にもあります町全体のこども園についても協議していって、進めていってほしいと思います。 貴重な幼児期をいかに豊かに過ごせるか、そして幼保一元化は、子供の視点に立ち、検討を進める必要があると思うので、子供たちにとって何がベストなのかを考え、保育、子育て環境の充実を図り、安心・夢・ゆとりある子育てのできるまちづくりにつながることを期待いたしまして、1項目の子育て支援についての質問を終わります。 次に、2項目の質問ですが、2、女性の視点を生かした防災対策について。 1.避難所開設時に各避難所で運営に当たる女性支援スタッフの現状と役割についてどのように考えているか。 2.各避難所での乳幼児や女性に必要な支援についてはどのようになっているか、お尋ねします。 ○町長(前 登志朗君) 山口明日香議員の2番目の質問、2つ続けてお答えしてまいります。 1点目のご質問。 現在、避難所―これは公民館でございますけれども―の開設については、各字の区長へお願いをしているところでございます。 避難所の運営につきましては、各字の自主防災組織で運営をしており、その活動内容については、今年度4月に全世帯へ配布いたしました和泊町防災マップにも記載しておりますとおり、平常時の活動として、地域内の防災点検、防災訓練の実施、防災知識の普及、防災資機材の整備などがあります。 次に、災害時の活動として、情報の収集と伝達、初期消火活動、救助活動、医療救護活動などがあります。 自主防災組織での女性スタッフとしては、婦人会や女性消防団員が該当すると思います。 女性支援スタッフの現状と役割については、先ほど申し上げた活動の中において、女性視点での協力体制をお願いしたいと考えております。 次に、2点目の質問にお答えいたします。 現在、避難所においては、様々な事業を活用して避難所の充実を図っているところであります。 昨年度は、国頭、上手々知名、大城、内城、瀬名、谷山字の避難所となっている公民館の改修を実施しております。その中で、大城、谷山の避難所―公民館ですね―においては、個室専用のトイレの増設を行っております。 また、多くの避難所では、個室や区切りがないため、乳幼児や女性に対する配慮として、新型コロナウイルス感染症対策と併用して、パーティションを30セット購入いたしております。 以上で壇上からの答弁を終わります。 ○1番(山口明日香君) 1.点目について質問していきたいと思います。 防災訓練の実施や防災知識の普及とありましたが、防災訓練の頻度や開催方法はどのようになっているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) お答えします。 例年、防災訓練等につきましては、沖永良部台風が発生した9月9日を和泊町防災の日と定めておりまして、先日も防災パレードということで、各消防団、それから区長の皆さんもご協力いただいて、地域を回っての啓発活動を行ったところです。 去年から、新型コロナウイルス感染症の影響で、防災訓練ということで実施できていないのが現状でありますけれども、それまでにつきましては、各字のほうで防災訓練とか避難訓練ということで実施をしてきたところでありますので、今後、感染状況が収まりましたら、またそういったことで活動していきたいと思っております。 ○1番(山口明日香君) 各字で防災訓練が実施されているということだったのですが、その頻度はどのようになっているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 頻度のほうは確認しておりませんけれども、各字のほうでは自主防災組織というのが組織化されて、21集落それぞれにございます。区長会ごととして、区長の皆さんがその自主防災組織のリーダーでありますので、毎年4月頃、区長さんが改選になったときには、区長会のほうでも、そういうことで防災訓練など、集落内でそういった活動をするようにということで啓発を行っているところであります。 また、町長の答弁にもありましたように、今回、防災マップを各全世帯用にお配りしましたので、コロナ禍で大人数での研修がなかなかできない状況でありますので、各ご家庭でそれぞれ家族の皆さんが見ていただいて、日頃からそういった災害時に備えるために勉強していただければと思っているところです。 ○1番(山口明日香君) そういった訓練の際に、避難所運営ゲーム、HUGというものがあるのですが、そういったものを取り入れる考えはあるのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) そういった実施をするには、やはり講師でありますとか、知識を持った方の活用も必要と思われますので、そういった場合には、専門の方など、行政としても把握しながら、適切に各集落の実情に合ったそういった訓練ができますように連携して協力していきたいと思っております。 各組織で、そういったゲーム感覚でできるということで、有効的な方法であると思いますので、前向きに取り組んでいければと思っております。 ○1番(山口明日香君) ぜひ、前向きに考えていっていただきたいと思います。 各自主防災組織である字ごとのマニュアルは作成されているのか、またそのチェックは町でできているのかをお尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 現状のところ、各字でそういったマニュアル化ができているのかどうかというのは、今現状、ちょっとつかんでおりません。 ○1番(山口明日香君) 現状、つかめていないということだったんですけれども、今後、そういったこと、マニュアル作成されているかをチェックするという考えはあるのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) とても、議員おっしゃるとおり重要なことだと思いますので、各自主防災組織と連携しながら、そういった部分の把握に努めて、適切な、まちとしても支援につなげていきたいと思っております。 ○1番(山口明日香君) 避難所運営では、性別で役割を分担する傾向があり、女性のリーダーなどは置いているのか、また各避難所での共同生活の責任を男性だけが担うというより、女性も担うほうが要配慮者への必要な生活環境や物資のニーズを把握しやすいと思うのですが、その点はどのようにお考えですか。 ○総務課長(南 俊美君) お答えします。 要配慮者ということで、高齢者、障害者、それから乳幼児を抱えたお母さん方ということになるかと思います。 避難所での環境面、それから運営面、どういった物資が必要なのかとかいうことなど、それぞれ、それを各自主防災組織である各字で、リーダーを中心として役割分担を決めていただければと思うんですけれども、女性の視点ということで、婦人会の皆様方、それから女性消防団員がいるところについては女性消防団員、あと近年では民生委員さんも女性の方が多く見られますので、そういった方々の手伝いとか助言、支援などを受けながら、各地域の実情に合ったような形で、そういった要配慮者の支援に当たっていただければと思っております。 ○1番(山口明日香君) 今後、女性のリーダーなどを置く考えがあるのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 先ほど答えたように、各自主防災組織の中でそういった役割を検討する中で、女性リーダーということで、今も置かれているところもあるかと思いますが、そういった把握も含めて、近々ある区長会等でも情報収集しながら、そういった部分について、女性リーダーを置くという必要性など、総合的にまた検討を進めさせてください。 ○1番(山口明日香君) 女性支援スタッフの役割分担をマニュアル化することによって、実情として、育児、介護、看護などの担い手の多くが女性で、ケアの知識を持つのも女性が多いと思いますし、女性用品や安全の問題など、女性にしか的確に分からないニーズもあると思いますが、どのようにお考えですか。 ○総務課長(南 俊美君) お答えします。 そういうプライバシーであったり衛生面であったり、いろいろあるかと思いますので、その部分はやはり女性的な視点というのは非常に大切であると思いますので、そういった部分についても、自主防災組織とまた連携しながら、前向きに検討していきたいと思っております。 ○1番(山口明日香君) ぜひ、前向きに検討していっていただきたいと思います。 マニュアルを作成したり、そういった女性の役割分担をマニュアル化することによって、女性のリーダーを置くことにより、健康状態の悪化などの二次災害を防ぎやすくなると思うので、しっかりと対応できるように要請しておきたいと思います。 続いて、2.点目についてですが、パーティションを30セット購入とありましたが、そのパーティションはどこに配置するかとかは決まっているのでしょうか。 ○総務課長(南 俊美君) 新しく建設された防災センターに、今、備蓄をしているかと思いますけれども、災害、避難所の開設時に必要となった集落から要請があった場合には、そこから各避難所へ配置するという計画にしております。 ○1番(山口明日香君) 避難所での生活消耗品の備蓄はどのようになっているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 食料品とかについては、当然備蓄食料とかは置いてございませんが、消耗品等については、かねてから公民館のほうを管理している各集落のほうで必要な分は、そういった避難所開設時には準備していただくということになります。 ○1番(山口明日香君) 食料は備蓄していないということで、その他生活消耗品等は各集落で公民館などに避難所を開設するときに準備するのでしょうか。 ○総務課長(南 俊美君) 平常時には、各集落の公民館を各字の区長が管理して、いろんなトイレットペーパーであったり洗剤等であったり、その辺の消耗品的の部分は各字で当然準備して、対応していると思っております。 災害時になった場合には、避難所ということで、また平時ではなくなりますので、何があって、どの程度必要なのか、その辺の部分を総合的に調べて、必要に応じて役場が準備していくというのも必要であると思います。 ○1番(山口明日香君) 現在、防災備蓄品のリストは作成されているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 防災備蓄品として、各集落に発電機、投光器がそれぞれあります。それから、寝具が300セットあったかと思いますけれども、非常に老朽化しているという話も聞いておりますので、その辺の部分をまた再調査しながら、計画的にその辺の整備も行っていくことが大事ではないかと思っております。 ○1番(山口明日香君) そういった防災備蓄品に生理用品などは含まれているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 今現在、備蓄されておりません。 今後、女性消防団員とかとその辺の管理面において、どういった形で配備したらいいのかとか、いろんな諸問題もあるかと思いますので、いろんな女性からの意見なども参考にして、その辺の検討をしていきたいと思っております。 ○1番(山口明日香君) 今現在、含まれていないということだったんですけれども、ぜひそういった備蓄品を決める際に女性の視点も大事だと思いますし、生理用品は止血帯や包帯の代わりにもなると言われているので、ぜひ備蓄用品のリストに入れていただきたいと思います。 防災備蓄品をどこに置いていて、その備蓄品の管理や点検はどのようになっているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 管理と保守点検は、随時、総務課の担当職員のほうで確認等行うとともに、必要に応じては、各消防団の分団がありますので、分団の方々にもまたご協力いただきながら、適正なそういった備蓄品の点検をまた行っていきたいと思います。 ○1番(山口明日香君) そういった点検の頻度はどのようになっているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 年に数回か、行っているかと思いますけれども、はっきりとした回数については、私のほうでは、今現在、ちょっと把握しておりません。 ○1番(山口明日香君) 分かりました。 その防災備蓄品は、集中備蓄倉庫だったり分散備蓄倉庫で分けられているのでしょうか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 令和2年度、防災センターのほうが新しく建て直しをしまして、完成しまして、そこに備蓄は入っております。 また、防災拠点施設のやすらぎ館のほうにも一部防災備品等がありますので、災害時にはここから各避難所にということになりますけれども、そういうことで、今、対応しております。 ○1番(山口明日香君) 防災備蓄品を点検した後に、買換えなどをする際に、期限が近いものなどはどのように処分しているか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 期限が来た分というのが、老朽化して使えなくなった分になるかと思いますけれども、それについては適切に廃棄処分を行っているということです。 ○1番(山口明日香君) 処分しているということだったんですけれども、期限が近くなって処分する前に有効利用すべきだと思うのですが、どのようにお考えですか。 ○総務課長(南 俊美君) 私が言ったのは、使えなくなったのが処分ということで、当然使えるものは廃棄処分ではなく、何らかの形で再利用することは可能かと思います。 ○1番(山口明日香君) 使えるものなどは、どのようにして処分というんですか、どのようにしているのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) 使えるものは、例えば民間に売却とかということもあり得るでしょうし、町の施設内で活用できる部分については活用するというのが今の現状です。 ○1番(山口明日香君) 防災備蓄品であるおむつだったり生理用品だったり、そういったものはローリングストックの対象となると思いますし、生理用品などは、今、生理の貧困の対策として各小・中学校に配布できないのか、お尋ねします。 ○総務課長(南 俊美君) その辺の対策については、避難所での生活に限らず、今、社会的にコロナの影響でそういった課題を抱えている女性の方々が多くいらっしゃると聞いておりますので、全体的な避難所運営からの視点の部分で、今後、女性のそういった対策に向けた支援は考えていければと思っております。 ○1番(山口明日香君) 生理用品やおむつなどはローリングストックの対象になると思うので、ぜひ保育園やほっとステーション、各小・中学校に配布していただきたいと思うのですが、どのようにお考えですか。 ○総務課長(南 俊美君) その辺のところは、関係機関などと連携して前向きに取り組んでいきたいと思います。 ○1番(山口明日香君) 現在、各小・中学校では、生理用品などはどのようになっているのか、お尋ねします。 ○教育委員会事務局長(永井 徹君) ただいま、そういった生理用品についての調査等は、まだ行っていないところでございます。 ○1番(山口明日香君) では、各小・中学校に、生理用品が設置というか、置いているかどうかは分からないということでしょうか。 ○教育委員会事務局長(永井 徹君) そういった学校等への調査自体、まだ行っておりません。また、そういった貧困的な形での生理用品のニーズというか、そういったものも、今後、併せながら調査はしていきたいと考えております。 ○1番(山口明日香君) ぜひ、調査していってほしいと思います。 生理の貧困というのは、経済的な理由だけでなく、心理的、精神的な負担も生理の貧困と言われております。ぜひ、こういった防災備蓄品でローリングストックの対象であるものは、どんどん有効利用していってほしいと思います。 災害は、いつ起こるか分からないので、町民備蓄、自助が大事ですし、公助としての防災備蓄品の管理や点検なども大事だと思うので、そういったローリングストックの対象になるものを、期限が近づいてきたら、そのまま処分したりするのではなく、有効利用していってほしいと思います。 そして、防災備蓄品の管理や点検が、字ごとのマニュアルが作成されているのかどうか、きちんとチェックして確認していただきたいと思います。 前町長の所信表明にもありましたが、「女性にやさしい・女性が輝く」和泊町の実現のためにも、各分野で女性の視点を生かされるよう要望して、私の一般質問を終わります。 ○議長(永野利則君) これで山口明日香君の一般質問を終わります。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。 散 会 午後 2時27分 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。 和泊町議会議長 永 野 利 則 和泊町議会議員 池 田 正 一 和泊町議会議員 喜 井 和 夫 |