発言内容 |
再 開 午後 2時15分 ○議長(永野利則) 休憩前に引き続き会議を開きます。 喜井議員の一般質問を許します。 ○11番(喜井和夫) 町民の皆さん、こんにちは。 令和7年第4回定例会に1点、一般質問を通告してありますので、壇上より質問いたします。 沖永良部農業開発組合について。 沖永良部農業開発組合は、集中脱葉事業、種苗供給事業とサトウキビ生産の振興及び循環型農業を支える堆肥生産事業を行い、沖永良部農業を支えてきました。堆肥は、土壌の地力アップや生産コストの削減に役立っています。持続可能な農業を実現する上では欠かせないものであります。 そこで、堆肥の出荷状況はどのようになっているか、お尋ねします。 以上で壇上からの質問を終わります。 ○町長(前 登志朗) 喜井議員のご質問にお答えをいたします。 沖永良部農業開発組合が製造販売している堆肥の出荷状況については、今年度出荷見込み4,400トンに対し、11月末時点で2,300トンが出荷済みとなっております。今年度内の出荷見込みについては、春植え用を含めて1,350トンを予定しており、令和7年度においては3,650トンを出荷する予定としております。残りの750トンにつきましては、令和8年度の堆肥製造までのつなぎとして確保することとしております。 壇上からは以上でございます。 ○11番(喜井和夫) 先ほどの東議員のときもありましたけれども、堆肥づくりはバガスと牛ふん堆肥ですか、それを混ぜて発酵させ、切り返しを何度かしてできると思うんですけれども、何か月ぐらいでできるのか、教えてもらえますか。 ○経済課長(名越晴樹) 今手元に正確な資料を持ちそろえておりませんので、後ほど報告いたします。 ○11番(喜井和夫) 先ほどの東議員の話を聞くと、45日ぐらいでできるような話を聞きましたので、開発組合はどれぐらいでできるかなという思いでおりました。 それでは、もし開発組合の堆肥の成分がどのようになっているか分かっていましたらお教えください。 ○経済課長(名越晴樹) 開発組合の牛ふん堆肥になりますが、窒素が0.73、リンが1.65、カリが1.53%になります。 ○11番(喜井和夫) 先ほど町長の答弁ありましたけれども、6年度が幾らで、7年度の今までのが幾らか、もう一回、すみませんけれども、課長、お願いいたします。 ○経済課長(名越晴樹) 町長の答弁と重複しますが、今年の出荷見込みの、今年度製造されたのは4,400トンでございます。これにつきましては、昨年度の繰越分が700トン含まれている状況です。11月末現在で2,300トンが出荷されております。 今年度の出荷といたしましては、春植え用を含めて1,350トンを予定しております。 令和7年度におきましては、4,400トンのうち3,650トンを出荷する予定で、残りの750トンにつきましては、令和8年度の堆肥製造までのつなぎ堆肥として確保することとしております。 ○11番(喜井和夫) 現在、計算ができなくてですけれども、出荷の堆肥量は全部の何%ぐらいに当たるのか、お教えください。 ○経済課長(名越晴樹) 今4,400トン製造しまして、2,300トン出荷しておりますので、約50%以上を出荷している状況になります。 ○11番(喜井和夫) これは昨年度の同期よりは多いわけでしょうか。それで、課長としては、何が原因でそれだけ量が増えたと考えていますか。 ○経済課長(名越晴樹) 今年度につきましては、サトウキビにつきましては、今までも半額助成をしておりましたが、今年度におきましては、地力向上推進事業補助金を活用しまして、サトウキビ以外の作物への堆肥の供給に対しても半額助成を行っております。その効果が現時点での出荷量が多くなっている状況でございます。 ○11番(喜井和夫) 今、課長がおっしゃったとおりだと私も思っております。 私も町のほうに、サトウキビには助成があるけれども、南栄糖業さんより、町のほうへ助成できないかということで一般質問をした経緯があります。そのおかげで量が増えたんじゃないかなとは思っております。もしそれが減っているんだったら、何のために質問したかなという思いで、今回この質問を出した次第です。 しかし、現時点で50%しか出荷できないということは、まだ開発組合さんが農家さんへの周知徹底がなされていないんじゃないかなと思っております。そうであれば、逆に周知と、もう少し単価を下げてすれば、まだ下げても全部入ったほうが収入的には上がると思うんですよね。課長はその点はどう思いますか。 ○経済課長(名越晴樹) 今現在は50%を超える状況ではございますが、この後、出荷の見込みがございます株出しへの堆肥供給、また、春植え用もございますので、そのあたりで今の状況でしたら1,350トンほど、これが出荷ができる状態になるのではないかというふうに予想しております。 ○11番(喜井和夫) 令和6年でしたか、開発組合のほうに視察に行ったときに、職員が辞めて人数が足りずにという、堆肥の散布もできない状況であるということでありましたけれども、その後は改善されていますか。 ○経済課長(名越晴樹) 令和6年度につきましては、堆肥の散布時期にちょうど大雨等が発生し、順調な堆肥の散布ができずに、堆肥製造部門の収益について赤字であったというふうに理解しております。 ただ、全体的な収支の部分では、昨年度サトウキビの生産量が10万6,000トンございましたので、集中脱葉事業の収入が多くて、その部分で堆肥事業の分を賄っているという状況でございまして、最終的な開発組合の収支は1,700万円程度の黒字収入を計上しているところでございます。 ○11番(喜井和夫) 令和5年度で堆肥が630万余りの赤字決算、そして昨年度も340万の赤字決算でした。今回のでいくと、課長の見通しとしては、今回の堆肥事業に関してはどう、また赤字でしょうか、それとも予想はどうでしょうか。 ○経済課長(名越晴樹) 現在の開発組合の事業でございますが、堆肥センターの事業の部門におきましては、運営委員会、理事会の資料になりますけれども、今現在では、収支が90万円ほどの黒字の収支になっております。 ○11番(喜井和夫) こうして町も助成してくれているわけですので、ぜひとも全ての事業が黒字になるようにして、町から離れるような状態でも運営できるような状態に指導してもらえればいいかなと思っております。 先ほど課長からもありましたけれども、集中脱葉事業では昨年10万トン、今年も10万トンに近いほどのサトウキビの生産量があろうかと思いますので、本当に開発組合の一番の収入源が集中脱葉事業だと思っておりますし。それで、一番、令和6年には死亡事故という痛ましい事故も起こりましたので、その対策としてはどのような対策をしているのか、伺います。 ○経済課長(名越晴樹) 議員おっしゃるとおり、事故が発生しまして、その対策としまして、理事会等におきましても安全対策についての協議はなされております。手元に資料はないんですけれども、月1回の施設の点検とか、また、屋外の点検、朝礼においての事故等に関する共通認識についての協議が行われているという報告は理事会においていただいております。 ○11番(喜井和夫) ぜひとも課長からでもいいですから、安全だけには注意するようにしていただければと、また、指導に行ってもいいんじゃないかなと思っておりますので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。 これで私の一般質問を終わる前に、開発組合は沖永良部農業に必要な組合であります。健全な運営ができるように、また、肥料高騰で大変な農家のためにも、今後も町の助成をお願いしたいと思いますので、町長さん、よろしくお願いしたいと思いますが、どうでしょうか。 ○町長(前 登志朗) 喜井議員からありがたい励ましの言葉をいただきましてありがとうございます。 先ほどご心配いただいていたようですけれども、今年度の4,400トンに対しては全て順調にはけておりまして、最終的に残る750トンについては、次できるまでのつなぎということで、このぐらいはないといけないというところでございます。 令和6年度実績は2,422トンだったんですけれども、その後、今回はたくさんできたのでということでたくさんつくりました。4,400トン、これもほぼ順調にはけているところでございまして、ただ、実際にはキビのほうが433トンで、それ以外、ほぼジャガイモですけれども、そちらのほうが約1,700トンということで、そちらのほうが多いんですけれども、でも本当に循環式の形で地力を上げてもらうためにはとてもいい事業だったなと思っております。また皆様方のご理解がいただけるならば、今後もこういう形で有機肥料を畑に返すということができればありがたいなと思っているところでございます。ぜひ今後もそこのところはご理解いただければと思っております。 それと人数の足りなかった部分も、結局、堆肥を配る人がいないということでいろいろ考えまして、畜産農家の皆さんがそれができる道具を持っているので、それをお願いしようということでいろいろ協力者も見つけたのですけれども、最終的には畜産農家への依頼をすることなく希望農家に全て堆肥散布ができました。今ちょうどオンシーズンですけれども、人も順調にそろっておりまして、体制ができたところでございます。また引き続きご理解をいただきたいと思います。ありがとうございます。 ○11番(喜井和夫) これで、私の一般質問を終わります。 ○議長(永野利則) これで、喜井議員の一般質問を終わります。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。お疲れさまでした。 散 会 午後 2時36分 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
和泊町議会議長 永 野 利 則
和泊町議会議員 市 来 武 次
和泊町議会議員 川 間 哲 志 |