発言内容 |
日程第7 一般質問 ○議長(永野利則) 日程第7、一般質問を行います。 通告に従って順次発言を許します。 ○6番(松村絹江) 町民の皆さん、おはようございます。松村絹江です。 令和7年第3回定例会において3点の質問を通告いたしております。壇上から1点、残りの2点は質問席からとさせていただきます。 暮らしの声を届けることをお約束して、早いもので1年が過ぎました。まだまだ道半ばでございますが、皆さんの声に耳を傾け、むちゃなことではなく、少し無理をしていただけることを発信してまいります。 質問に入る前に、前町長2期目の当選おめでとうございます。2期目ということで多くの町民が期待していると思います。リーダーシップと組織との調和を融合させて、町民目線での町政を進めていただくことを願っております。私も一議員として町民のために協力をしていきたいと思っています。 それでは質問に入ります。 1、障害者施設の開設について。 令和6年第3回定例会後の進捗状況と今後の具体的な取組は。町長にお尋ねします。 壇上からは以上です。 ○町長(前 登志朗) 松村議員の1点目のご質問にお答えをいたします。 令和6年の第3回定例会でありました、障害者施設の開設についての進捗状況と今後の具体的な取組についてをお答えいたします。 障害者向けのグループホーム開設を検討している事業者は、現在も開設に向けた取組を進めております。事業者は、本町や大島支庁から申請に関する情報を収集し、人員確保のための募集を行っておりますが、サービス管理責任者など専門的な資格や経験を持つ人材の確保に苦慮しているところです。また、既存施設を活用したグループホームの開設を検討しており、本町と情報共有を行っておりますが、現時点では施設基準や人員基準を満たしていないことから、開設手続に至っておりません。 事業者は、今後も引き続きグループホーム開設に向けた取組を継続する予定であり、本町としても事業者との情報共有に努めてまいります。 壇上からは以上でございます。 ○6番(松村絹江) 答弁ありがとうございます。 開設に向けてのネックとなることはたくさんあると思いますが、何点でも結構ですので、課長のほうから教えていただけますか。 ○保健福祉課長(芋高洋一) お答えします。 今、開設に向けて苦慮しているというような町長からの答弁でしたけれども、まず一つはハードですね、ハード関係で町の既存の施設を利用して開設したいということであります。 もう一点は、人材確保で、その中でのサービス管理者の確保が今できていないというような報告を受けているところであります。 ○6番(松村絹江) 確認ですが、箱物を新設じゃなくて既存の施設を活用するということでよろしいですか。 あと、今後の手続等いろいろあるかと思いますが、どのような手続が必要なのか、県に対してとか、その辺のものがありましたら教えていただければありがたいです。 ○保健福祉課長(芋高洋一) お答えします。 まず、人員基準ですね。人員基準とそしてまた設備の基準とが整って、県への申請ができるものだと考えております。 ○6番(松村絹江) 今、開設に向けて積極的に考えている人がまずはいるということの確認ができました。あと、町の既存の公共施設を利用するということは、新規の箱物を造らないということも確認いたしました。あと、県が介入のため町の予算が圧迫されることはないのかなということも理解しましたけれども、ということで一石何鳥にもなると思います。ご家族にとっては一番の安心材料となる。将来的に島外の施設に行く必要がなくなり、人口の流出も防げることができます。逆に、島外からの入所もあった場合、そのご家族、そのお友達とかを島内に呼び込めることもできます。 ご家族の方とお話ししました。今後の不安はとても大きく、ぜひ、その辺のグループホーム的なものを早めに開設してほしいという話の中で、やっぱり自分たちは周りの人に迷惑をかけたくないから、これ以上迷惑かけたくないから、せめてお金だけは残しておくということで、すばらしい自助努力もなさっております。 障害者の方たちは自分の障害だけでなく、社会との高い障害があると聞かされました。その障害の壁を少しでも低くしてあげることが、町の仕事ではないのかなということを私は考えております。今後も、度々確認をしていきたいと思いますが、なるべく早めに優先順位を決めまして、いろんなネックはあると思いますけれども、障害の皆さん、障害者をお持ちの家族の方が安心してこれから暮らしていけるように、一年一年、年を取っていきます。よくなることはありません、待っていて。ぜひ、ご尽力をお願いしたいと思います。 1点目は確認も兼ねての質問でしたので、これで終わります。 それでは、2点目の質問に入ります。 既存の公共施設整備について。 1.町民グラウンドにトイレの新設はできないか、2.町民グラウンドに電光掲示板の設置はできないか、教育長にお尋ねいたします。 ○教育委員会教育長(村山英哲) 松村議員の2点目、1.のご質問にお答えいたします。 現在、町民グラウンドには1か所トイレが設置してあり、これまでの町民スポーツ大会ではトイレが少なく不便を感じたこともあります。 新たに設置するに当たり、多額の費用が発生します。また、町民グラウンドの照明設備7基42灯に水銀灯が使用されておりますが、既に製造、販売が終了していることから、今後、LED照明へと順次更新していく必要があり、その取替えに多額の予算を要します。これらの理由から、現在、新設は計画しておりません。 今後、施設の維持管理等が終了した際には検討してまいりたいと考えております。 続きまして、2.のご質問にお答えいたします。 電光掲示板には様々なタイプがあります。陸上競技場などで使用される電光掲示板を設置することで、町民スポーツ大会や陸上競技大会において記録の見やすさや表示内容、競技運営の効率化などが挙げられます。競技結果を自動的に表示し、記録係の負担を軽減することができ、競技の進行状況をリアルタイムで表示することで、観客に分かりやすく情報を提供することができます。しかし、初期費用や設置費用が多額であること、天候の影響を受けやすいこと、メンテナンスが必要なことなどの懸念も挙げられます。 今後、本町にとって必要な規模、性能等を町スポーツ協会などとも協議し、検討してまいりたいと考えております。 以上でございます。 ○6番(松村絹江) そのような答弁があるんではないのかなということは覚悟しておりましたけれども、町民スポーツ大会の開催場所としてふさわしい環境整備を考えてほしいというのが私の考えです。 ここ何年前から、今、教育長のほうからも答弁がありましたように、城ケ丘中学校のトイレが何回となく詰まり、特に女性トイレなんです、詰まるのは。ですから、なかなかトイレが使えないからもう現場に行かないという方も最近は多くなっています。 そういうことで、その城ケ丘中学校のトイレがなぜ詰まるのかという原因と解決策は、今ありますでしょうか。 ○教育委員会事務局長(永井 徹) お答えいたします。 これまでも、城ケ丘中学校のトイレが詰まっているという現状がございまして、選手の皆様には非常にご迷惑をおかけしたところでございます。 その原因につきましては、昨年度から業者をお呼びしまして内容を確認しており、近いうちの10月、町民スポーツ大会が始まる前に現場の再確認をいたしまして、高圧洗浄機でまずは詰まっているものを除去しようかという対応を今考えているところでございます。 ○6番(松村絹江) 町民スポーツ大会のときには、1か所のトイレと城中のトイレを使うわけですよね。ですから、いっぱいお客さんが行ったときに、使用量の増えるときに詰まってしまうということで、そこは何とか早く解決してほしいなという思いがあります。 あと1点ですが、緊急の災害時の避難場所として、町民グラウンドあるいは城ケ丘中学校の体育館は、一応予定としてはありますでしょうか。 ○総務課長(林 義仁) 緊急避難場所として校庭と体育館、また校舎も指定しております。 ○6番(松村絹江) そうなった場合も、今回、このたび体育館の新設はないということですので、緊急の避難場所になったときに、果たして今のトイレ1個でいいのか。予算が高額なものになるからしなくていいのか。町民を真ん中に置くんだったら、町民が困ったことを先にするのが町政じゃないですかということです。 女性の方本当に困ります。水を飲んだり食べたりするのは何とかいろいろ援助できますけれども、トイレだけは、生理現象だけは誰もお手伝いすることができません。私の考えとして、今まで何回となくトイレの新設、増設のことはいろんな場所で提言してまいりましたが、ことごとくはねられてきました。もう一度、現場の皆様と建設業界の皆様と、高額な工事費がかかるとおっしゃいましたけれども、どれぐらいのものが、どうすればどれぐらいかかるのか、その辺の規模も含めて専門家の方とちょっとお話をしていただき、なるべく将来に向けての話合いですので、現場の方の意見を聞いて、教育委員会の方たちも進めてほしいなという思いがありますけれども、そういう場を持つ思いというか考えはありませんでしょうか。 ○教育委員会事務局長(永井 徹) お答えいたします。 現在、避難所と指定されております体育館または運動場、城ケ丘中学校の体育館につきましては、今年度バリアフリー化の工事がございまして、体育館の入り口側のほうにトイレを設置する予定としております。 当初は、施設の中、学校の施設の中に置こうと思ったんですが、ちょっと環境的にもやはり体育館自体にトイレがございませんので、体育館が近いほうがいいんじゃないかということで、利便性も考えながら体育館のほうに1基、1基というか整備する予定をしております。 今後、トイレ整備につきましては、西郷食堂の前に県が整備したトイレがございますが、あれが当時3,000万ほどかかっております。県の魅力ある観光地づくりの事業だと思いますが、その後、土木のほうで整備されておりますタラソの風のトイレ、これが当時1,300万ほどかかっております。資材高騰等も考えまして約2,000万近くが推定されるんではないかと思いますが、今後はそういったところも含めながら、業者と、または関連する機関と連携しながら検討していきたいと思います。 ○6番(松村絹江) 体育館の前に1個増設ということですか。ということは、県民スポーツ大会のときには、下まで降りていって使うトイレ、階段を上ったり降りたりすることもありますので、緊急避難場としてのトイレとしては結構だと思いますけれども、県民スポーツ大会を開催するに当たり町民がいっぱい集まる場所での、もう一個ぐらいあってもいいんじゃないかなということで、予算も結構かかるということですけれども、何とか町民のこれは声です。建設業界にいらっしゃる方から聞くと、いかにも簡単に造れそうな言い方をいたしましたので、それはちょっと現場と中での違いがあるのかなということですね。いろんなやり方があるんじゃないのかなと思いまして、専門家の意見を聞いたらどうかなって私の思いでした。 ぜひ機会がありましたら、そういう方たちの意見も伺って、できれば本当に水回りは早めに整備してほしいと思いますので、再度またお願いをして、この質問は終わらせていただきます。 続いて、電光掲示板の件なんですが、先ほど教育長のほうからこんなすばらしいことができるんだということを改めて私も理解し、そこで、すごく頑張っている方たちの記録がぱっと出て、目の前で拍手が起こるという現象を、本当に将来的には夢見ている次第です。 町長にお尋ねしますが、我が町が胸を張って言える、誇れるものはありますでしょうか。町長の考えでよろしいです。教えてください。 ○町長(前 登志朗) ちょっと質問が大き過ぎて、何に対して誇れるものかがちょっとよく分からないんですけれども。 (「施設でいいです。施設に関してでよろしいです。」と呼ぶ者あり) ○町長(前 登志朗) 施設としては、現在は松村議員もよくご利用いただいておりますタラソですとか、あと今、町民の皆さんが見てくださっているサンサンテレビですとか、ほかの地区にはないものが和泊町には幾つもございます。 ○6番(松村絹江) ありがとうございます。私も同じです。タラソと町民スポーツ大会の生放送、サンサンテレビによる。それはほかの市町村にはないものではないでしょうか。 高齢化が進み、現場になかなか行けない町民が、テレビの前で一生懸命手をたたいて応援し、笑い、喜んでいる。とてもありがたい。自分の字の選手を指さしながら、一生懸命応援しています。元気な声でユーモラスな実況放送もついています。年々エスカレートしているかもしれません。でも、それが楽しみで、とても元気が出るということで、グラウンドに行かなくてもテレビの前で自分も参加したような気持ちになれるというところで、このサンサンテレビでの生放送は物すごく私はほかの市町村に胸を張って言える和泊町のすばらしいものだと考えています。 そこの中で、しっかりとしたトイレの設備があり、そして電光掲示板でぱっと点数が出て、今どこのチームが勝っている、どこがあと1点足りない、負けているということを皆さんで感じながら町民スポーツ大会を見ることができたら最高じゃないかなということで、町民グラウンドの整備を私は切に願っております。 それでもまだトイレが難しいとなったら、答弁の中では、ちょっと時期を見てということもありましたので、希望を持って見ていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。 ほかの町村が取り組んでないことを、この際ですからたくさんたくさん取り入れて、町民サービスを今まで以上に上げること。ソフト面、ハード面ではそれは困難なことがあると思いますけれども、そこら辺もまた強く望みます。 あわせてですが、私は実を言うと、この町民グラウンドの掲示板の先に、その隣でやっています、子供たちが野球の試合をよくやっております、いろんなところで。そこに掲示板はできないのかなというのが発想でした。この前、ちょこっと顔を出しました。でも、島外からたくさんのチームが来て一生懸命応援していましたけれども、果たしてどこのチームとどこのチームが戦っているのか、私が探せなかったのかもしれません。今、何回なのか、何点なのかというのが分からなくて、もうちょっと見る人にも応援する人にも、ご本人たちにも意欲を持たせるためには、できれば、今何回の表で何点対何点でとかいうのか、もちろん一番いいのは、次は誰々さんがバッターでとかいうのが分かれば一番いいんですけれども、そういう大規模なものができないかなということで本当は発想したんですが、これはちょっと厳しいよとお声もいただき、関係者の責任者の方にお話をしましたら、やっぱり野球人口も減っているんで困難かもしれませんねと。ただし、町民グラウンドと併用してやるんだったら、進めてもらえるとうれしいですねという答えが返ってきましたので、町民グラウンドに掲示板をということを今回質問させていただいております。野球場のほうに掲示板をするということは相当困難なことでしょうか、教えてください。 ○教育委員会事務局長(永井 徹) 町民グラウンドの野球のほうの掲示板を設置するのが困難なのかどうか。 これ、実際は設計なりいろいろしてみないと分からないところでございますが、金額で申し上げますと、大きいところでありますと、大阪にあります長居陸上競技場、400メータートラックがある、あちらのほうで約4億ほどかかっております。それは当然、大型なビジョンがある関係でありますが、そういった高価なものではなく、こういった小規模な施設に合ったような電光掲示板もあるかと思います。そのようなものを探しながら、それを見て実際に建てられるのかどうか、また、町民スポーツ大会やほかの競技等に利用が可能なのか、そういったところは今後、協議していきたいと思っております。 ○6番(松村絹江) ありがとうございます。 大きな金額でなくて結構ですので、和泊町に合った、そして、その関係者の方にお伺いしたら、島には5名の審判が資格を持った方がいらっしゃるそうで、いつでも試合はできるそうなんです。ただ呼び込むための整備とかがまだ、環境整備が整っていなくて、みんな島外に行って試合に行かなきゃいけない。ですから、審判が5人いることは群島内で2位ぐらいらしいんですけれども、それぐらい野球に関して指導している方は頑張っていらっしゃるんですよ、永良部。そこに、町として、将来の子供たちのためにちょっとてこ入れをしていただいて、そこら辺の設備を考えていただければいいかなということで、今回質問させていただきました。 そんなに大きなものでなくていいです。本当にほかの町村にはないものの程度で結構なんで、和泊町として誇れるものを町長を中心にぜひ考えていただきたいなと思います。むちゃなことは結構ですので、ちょっと無理をしてほしいなと思います。 これで、2番目の質問を終わりにさせていただきます。 3、運転免許証返納者に対する支援の充実について。 1.買物難民に対する支援策は、2.高齢者配食サービスの充実に向けた取組をどのように考えているか、町長にお尋ねいたします。 ○町長(前 登志朗) 松村議員の3点目、1.2.続けてお答えをいたします。 1.買物難民に対する支援策については、町が実施している支援策として、敬老バス事業や障害者バス無料乗車補助事業、高齢者等ハンドル型自動車椅子購入助成事業などがあります。 また、相談窓口を企画課と保健福祉課に設置しております。町以外では、和泊町社会福祉協議会において、窓口相談の設置や有償ボランティア「あぐネット」による買物のお手伝いなどが実施されております。買物難民支援については、県において令和6年度から買物弱者支援促進事業として、買物弱者への支援に関する情報提供、買物弱者対策に取り組む市町村への支援、先進技術を活用した支援策の調査、普及などを実施しており、県主催のセミナーなどに参加し、買物弱者支援策について情報収集をしているところです。今後、国、県の支援策の活用や関係団体などとの連携した取組を検討してまいります。 続きまして、2.配食サービスは、高齢者の健康の保持や食生活などを支え、高齢者が地域で暮らすために実施している事業です。 昨年度まで、社会福祉法人の1事業所に調理から配達まで配食サービス事業として委託をしておりましたが、昨年度中に受託困難との申出があり、協議などをした結果、今年度から弁当提供事業者を2事業所、配達事業所を1事業所の新体制で運用しております。 今後の配食サービスの充実に関しましては、利用者の状態に合わせた食事形態への対応や7月に実施したアンケートの結果などを委託事業者と共有をし、協議を行いながら、よりよいサービスの提供ができるよう努めてまいります。 壇上からは以上でございます。 ○6番(松村絹江) 運転免許証返納をした後の買物ということで、和泊町、沖永良部にしたら、車がないと生きていけないというところですよね。そこでもういろんな状態で免許証を返納した場合には、どうしても外に出ることは難しくなる。シニアカーの補助金があったりとかして、最初40キロ、60キロで走っていた人がもう6キロで走ることはすごい苦痛らしいんですよ。走ったほうが早いと思うぐらい。それでも、仕方ない、慣れるしかないということで活用して、10万の補助をもらい、いろいろ活用してもらっています。買物も近くまで行ける。私、谷山ですけれども、谷山からここまではちょっときついかなということはありますけれども、それでも近くのお店まで行って、自分が今すぐ必要なものは買うというような感じで対応できている方はできていると思うんです。そして、シニアカーの補助をしてもらっていますけれども、たくさんの町民の方が助かっていると思いますが、何名ぐらいの方がその補助金を頂いて、今、シニアカーを購入しておりますでしょうか。 ○保健福祉課長(芋高洋一) お答えします。 昨年度、購入費用の助成が10台で、バッテリー関係が4台、今年度は今2件で、あと二、三件の予定があるということでありまして、それまで大体100台程度稼働しているというような状況でしたので、現在120台前後稼働しているのかなというふうに考えているところであります。 ○6番(松村絹江) シニアカーの交通の走り方はいろいろ違いますので、結構、右側通行だったりとか、ゆっくり走っているんで何となく車を運転する方は気をつけなきゃいけないですけれども、それもなければ本当にどこも行けないという状態ですので、せめてそのシニアカーで補助を出してあげて、車の運転ができる方はそこを対応してもらうといいかなと思っています。 ただ、それすらもできない方も中にはいらっしゃるわけで、そのときに移動販売の、前も私ちょっと質問したことがあるんですが、移動販売をしまして、各字の公民館かどこかで少し時間を置いて、そしてそこまでは来れるという方たちに必要なものを売る、買うということです。そうすると、そこに人が集まり、今まで過去には各字に一つずつ小さな店があって、そこに行っていろいろ買物したりということで話をする場もあったと思うんですが、ほとんどその場所もなくなっております。 特に、女性の方は買物をするとうれしくなって、あれもこれもこれもと買っちゃうんですよ。経済効果にもなりますし、ある意味ぼけない方法だと思います。これを買ってこれを料理するということは。 ですから、それがままならない方には、せめて移動販売も試みて、移動販売の方たちに補助を出すとか、多分過去にもあったと思います。でも、赤字経営ということで、ほとんどのところをやめていると。何年か前にニシムタさんでも試みましたけれども、多分今来ていないと思います。何か問題があると思う。多分、赤字経営になるからでしょうか、それとも利用する方が少ないからでしょうか。それはちょっと私分かりませんが、でも、シニアカーも使えなくて、でも字まで来たら買物に行けるよという方のための移動販売を希望する方に、もしいらっしゃったら補助金を出すということはお考えにないでしょうか。 町長、お願いします。 ○町長(前 登志朗) 移動販売のほうも民間のほうでまだやっているところもございますけれども、やはり商売となるとそこのところは難しいと思います。 それと、あと今、公共バスのほうが10月からデマンド運行になります。そうなると、バス停からバス停、いわゆる空港線以外であればバス停からバス停ですから、松村議員のところのバス停から、例えばAコープまでというのは1区間、高齢者の方でしたら170円ですか、で行くことができます。予約ですので、帰りももちろん予約することができますので、そういうのをご利用いただければ、かなりうまく流れるのではないかなと、今大きく期待をしているところでございます。 また、そのときに持って帰る荷物が大変だということで、そこのところも今考えているところでございますので、まず今ある機関で、そして新しいシステムで、何とかお役に立てるように努めてまいりたいと考えております。 ○6番(松村絹江) 私もバス議員ですので、バス議会ですので、その辺の話を伺っており、今、町長がお話ししたことをまた確認しようかなと思っていました。 デマンド交通の実証運行が10月から半年間行われます。とてもすばらしい考えであり、今までの空のバスではなく、必要な人が乗れる、人が2名以上いればそこには社会ができ、会話が弾み、笑いとということで、また立派な介護予防にもなります。 そこで、これは和泊町と知名町でやる事業ですので、和泊町からの提案として、先ほど町長のほうからもありましたけれども、今は自宅からバス停まで行かなくちゃいけないですね。じゃなくて、バス停から自宅の近くまで運行希望したら来てくれるとか、あるいは買物した後、荷物、これも過去に同僚議員が質問していたとは思いますが、バス停からおうちまでの荷物を持って、せっかく買物に行ったので重たい荷物を持って移動すると、そこまでいろんな押し車とかシニアカーがあればいいんですけれども、そういったない人たちのためにはそこの家の近くまでも行ってほしいとか、あとは今、本当物価高騰の折、高齢者は年金暮らしをしております。160円ということで今定義しておりますが、100円でもいいんじゃないですかと。100円あれば、その数が増えれば、どんどん増えればいいんじゃないかと。160円じゃなく100円にすることがそんなにネックになるのかなという疑問もあります。ワンコイン100円で運行できないのか。 今まで利用する方が少なかったのですから、その中でも両町からたくさんの補助金を頂いて運営されております。町民のためにも便利な運行、そして手頃な金額で、長い目で見てほしいということを関連関係に和泊町として要望していただけないでしょうか。私も、バス議会の一員として、皆さんの声を届けさせていただいたとは思っておりますけれども、その辺のお考えはありませんでしょうか。 ○企画課長(有馬清武) お答えいたします。 松村議員おっしゃるとおり、高齢者社会になりまして、やはり物価高騰等影響してきている中で、やはりそういった高齢者に対して優しいまちづくりをしていかないといけないというふうには考えているところでございます。 議員おっしゃられているような配達方法とか、また運賃のほう、今回は10月から2月までの実証運行ということで計画しておりまして、そういったところをまた行いながら、意見を取り入れながら、また、協議会のほうで、またそういった意見等を集約いたしまして、今後の方向性を検討してまいりたいというふうに考えております。 以上です。 ○6番(松村絹江) ありがとうございます。 テレビをご覧の皆様で、またそういう情報があんまり行き届いていないと、またPR活動がなされていない状況です。常会のときにチラシみたいのを配られましたけれども、あれを見て理解できる人はいないんじゃないかなと思うぐらい、もっと簡潔に、ということは、自分が何時にどこの病院に行きたいと、そのとき私はどこどこ字のどこどこの何者ですということで予約電話をすれば、1時間前に電話をすればそこにバスが来てくれるというすばらしい取組ですよね。ただ電話ができない方もいらっしゃると思うし、その辺は周りの方がお手伝いをして電話してあげるとか、一番いいのは家の近くまで来てもらって、そして帰るときはまた1時間前に、また帰りもお願いしますということをすれば、迂回をしたりするわけですから、直接その1人のために直線の交通じゃないと思いますが、そういうことができますよと。 ですから、家の中、買物も行けない、車も運転できないと思わないで、バス企業さんもいろいろ前向きに考えて、皆さんのことを考えて、両町ともこれから実証実験を始めますので、ぜひどこに電話をすればいいのか、予約電話番号はどこなのかということも、もうちょっと大きくPRしてほしいなと思うんです、誰でも分かる番号なのかな、まだ私もちょっと認識していないですが。 ですから、そういう意味ではテレビの前の皆さんも、これからちょっと安心して10月からはどんどん外に出て、バスの中で会った人と話をして、帰りもまた一緒に帰ろうねという、そういうことが小さなことですけれども、将来的には医療費を削減する方向にも進んでいくのかなと思います。 出かけるときにはおしゃれもしなきゃいけないし、靴も草履じゃなく靴に履き替えなきゃいけないしということで、本当にいいことだと思います、外に出るということは。それをこのたび実証実験でしてくれるということで、すごい試みをしてくれたなと私は考えています。 ただ、先ほど言った難問が幾らかありますので、それは町として、和泊町として、本当何回も言いますけれども、前もってこういうことをしてくれないかなということを伝えてもらえればとてもありがたいと思います。 これで、そちらのほうの質問を終わります。 次に、配食サービスの取組をどのように考えているかということで、町長のほうからも答弁がありましたけれども、今、何名ぐらいの方が利用なさっているのかなということです。よろしくお願いします。 ○保健福祉課長(芋高洋一) お答えします。 現在、66名の方が配食サービスを利用しております。 ○6番(松村絹江) 66名の方が今助かっていると。2業者で作ってくれて、そしてシルバー人材のほうが、今配ってくれているということで、本当にシルバーさんには頭が下がりますね。全てのことに町に協力して、皆さんのために頑張っているということで、本当これはなくしてはいけない事業だと思います。 これから独り暮らしの高齢者がどんどん増えていきます。一緒に住んでいても、ちょっと留守をしたときに火を使ったときにということで帰ってきたら、本当に冷や汗が出るようなことも私も経験しています。 ですから、一緒に暮らしていても独りになったときの高齢者はどういう失敗をするか分からない。特に、火に対しては怖いんで、調理のほうはなかなかもうしなくなるということですので、できればそういう配食サービスを使って、一緒に暮らしている方も、あるいは離れて暮らしている方も安心して見守っていただけるようなことをして、これからも続けていってほしいなと思います。 あと、調理方法もいろいろあると思いますけれども、どのような工夫をされておりますでしょうか。 ○保健福祉課長(芋高洋一) お答えします。 食事形態としまして、普通食、一般の食と同じような形態で53名、一口大が8名、一口大というサイズは一口で嚙み切るサイズに切った形態で3センチというふうになっております。あと、刻み食、3名で、細かく刻んで食べやすくした形態です。あとミキサー食が2名で、かむ力や嚥下機能が大きく低下した方に向けて、食材をミキサーでペースト状にした形態で、この4形態で食事を提供しております。 ○6番(松村絹江) いろいろな調理方法を考えて、そして利用する方から多分アンケートもいただきながらやっていると思います。本当にありがたい事業だと思います。私たちも将来的にはそのようになるでしょうからということも含めて、この配食サービスは見守り活動にもなりますし、ある意味孤独死をさせないとかそういうことにもつながりますので、引き続き皆様のお力で継続をさせてほしいと思います。 最後に、箱物を造らない方針の町政の中で、いかに今ある公共の施設を町民が満足するものに整備する、具体的にどこに何をするかと考えたときに、ぜひ、今私が一般質問いたしました中のものを参照にしまして、優先的に考えてほしいなと思います。もちろんこの場での質問、答弁に終わらずに、各担当者と話し合い、知恵を出して、早期の実現を希望いたします。 これで私の質問は終わります。 ○議長(永野利則) これで松村議員の一般質問を終わります。 ここでしばらく休憩します。 休 憩 午前10時30分 |