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更新日:2022年11月24日

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9月14日(一般質問:池田正一議員)

発言者

池田正一議員

発言内容

 日程第5 一般質問
○議長(永野利則君)
 日程第5、一般質問を行います。
 通告に従って順次発言を許します。
○5番(池田正一君)
 うがみやぶらー。ムールナゲ、ドゥクサシイウヤボエ。ヒユーアイチャマサブサヤー。熱中症に気をつけて、またコロナにも気をつけて、台風にも気をつけて、てぃたぼれよ。
 議席5番、池田正一です。
 サンサンテレビで議会中継をご覧になっておられる町民の皆様、前町長になり、ちょうど1年を過ぎた議会となっております。これからも和泊町議会、そして議会中継、よろしくお願いいたします。
 令和4年第3回定例会において、一般質問を3点通告いたしております。壇上よりは1点目をさせていただきます。
 日本全国で新型コロナウイルス感染症、鹿児島県においても大分感染者数が減ってきております。我が和泊町においても、つい最近では1桁台もしくはゼロという数字も見られるようになりました。このまま終息してくれることを心から願っております。
 ここで、1つ目の質問をいたします。
 1、新型コロナウイルス感染症対策について。
 1.8月22日から沖永良部新型コロナウイルス警戒レベルがレベル3からレベル4に引き上げられ、一部内容が改訂されたが、見直しの要因は何か、お尋ねいたします。
 2.高齢者や重症化リスクの高い町民への対応はどうなっているのか、お尋ねします。
 3.今後の町内行事等の開催はどのように考えているのか、お尋ねいたします。
 以上、壇上よりの質問を終わります。
○町長(前 登志朗君)
 池田議員からの1点目の質問、1.から3.、順にお答えしてまいります。
 まず、1点目の質問でございます。
 沖永良部島内の警戒レベルについては、新型コロナウイルスの感染状況が現在どの状況にあり、どの状態ごとに心がけていただきたい行動目安や公共施設の対応について、各レベルごとに記載をしております。
 ご質問のとおり、8月22日に、この警戒レベルについて一部内容を改訂しました。改訂した要因としましては、新型コロナウイルス感染症の主流がデルタ株からオミクロン株へ置き換わり、感染力は強いものの重症化率が低いなど、ウイルスの特徴が変異してきたことに伴い、国の方針として、できるだけ社会経済活動を維持しつつ、医療の逼迫回避に向けた対応をしていくこと。また、県の警戒基準、行動制限に係る考え方などを踏まえながら、両町で構成する感染症危機管理沖永良部現地対策協議会での協議を経て改訂をしたところであります。
 今年6月以降、急速な感染拡大が本町でも継続しているところですが、町民の皆様には、引き続き基本的な感染防止対策の徹底を継続しながら、ワクチン接種や無料PCR検査なども活用し、うつらない、うつさない行動を強く心がけていただきたいと思います。
 続きまして、2点目のご質問にお答えいたします。
 高齢者や重症化リスクの高い町民への対応につきましては、重症化や発症等を予防するため、4回目のワクチン接種を6月以降実施しており、9月11日現在、4回目の接種率は60歳以上で60.6%となっております。また、その他基礎疾患を有する方などについては121人の方が接種を受けております。
 今後も引き続き未接種の方の接種の機会確保に努めながら、今後のオミクロン株に対応したワクチン接種についても国の動向を見守りながら対応していきたいと考えております。
 次に、発症が確認された場合の対応についてですが、医療機関から保健所へ発生届の提出後、保健所において疫学調査、健康観察などの聞き取りを行い、自宅療養が可能な方については、療養期間中、保健所またはフォローアップセンターによる健康観察を継続しながら、家族などの支援や配食サービスなどの福祉サービスを組み合わせ、療養をいただいております。
 また、医療的な処置が必要となる方は入院療養となりますが、提供体制に限りがある中で、ベッドの空きがない場合や高度な医療が必要となった場合は、当該の医療機関への搬送となります。
 なお、入院治療まで必要としないが、要介護度の比較的高い在宅高齢者などの支援については、居宅介護支援事業所のケアマネジャーが窓口となり、介護サービス事業所などと連携を図りながら、必要となるサービスの調整を行い、療養期間中の生活に遅延がないよう対応をいただいております。
 続きまして、3点目のご質問にお答えいたします。
 1点目のご質問にお答えしたとおり、新型コロナウイルス感染症の主流がデルタ株からオミクロン株に変化したことで、警戒レベルの基準を改訂し、警戒レベルを3から最高レベルの4に引き上げたところです。改訂に当たっては、国や県の考え方なども踏まえ、行動制限までは求めるものではないという考えがあります。現在の警戒レベル4の場合、公共施設などの対応想定として、各種団体主催行事などの中止などの検討の要請としておりますが、各種団体一律に中止を検討してくださいということではなく、医療体制が逼迫している中で、例えば高齢者などが多く集まる行事を主催した場合のリスクや、さらなる感染拡大の可能性など、総合的に主催者において慎重に検討いただきたいと考えております。あわせて、学校やこども園、各事業所ごとの対応については、ガイドラインに基づいて行っていただければと考えております。
 そうした中で、毎年9月、各字で盛大に行われていた敬老会については、今年も多くの集落で中止が決定し、24日に予定されていた高齢者スポーツ大会についても、一昨年、昨年に引き続き中止が決定したと報告を受けております。主催者である各字並びに長寿クラブの皆様には苦渋の判断であったかと推察しますが、現在の島内の感染状況を踏まえた結果であると捉えております。
 このほか、今後、大きな町主催行事として、町民体育大会や農業祭などを予定されておりますが、今後、感染状況などを見極めながら、関係機関と十分検討をし、開催の可否を決定してまいりたいと考えております。
 壇上からの答弁は以上でございます。この後は自席から、また担当課のほうからも答弁させていただきます。
○5番(池田正一君)
 それでは、また一つ一つ担当課長とも話をしていきたいと思います。
 まず、レベル4に現在上がっております。レベル3に下げる指標というか、そういったものはどういったものがあるのでしょうか。そして、それは今現在、どれだけぐらいで下げられるかなというふうに考えておられるのか。もしそういったものがあれば、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 レベル3へ向けた指標という部分でございましたけれども、数値的な部分では特に設定はしておりません。ただし、今、町長答弁でありましたように、6月以降、本島内でも爆発的な感染拡大がありまして、それでレベル4に引き上げたところでございます。9月に入りまして、ここ1週間、ゼロないし1桁台の感染者で収まっているということで、これにつきましては、町民の皆様の心がけ、そういった行動がつながっているものだと、ありがたく思っているところです。
 レベル3の設定目標でございますが、この状況が例えば1週間程度あと続くようでありましたら、また専門家、各医療機関の先生方でありますとか、保健所のほうとも確認を取りながら、また協議会等の構成メンバーの意見等も聞きまして、判断していきたいと考えております。
○5番(池田正一君)
 協議会等で判断してレベルが下がるということは理解しました。その協議会等の開催は、誰が主催で誰が話しかけて開催がされるものなのでしょうか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 沖永良部現地対策協議会ということで、両町の構成員等につきましては、両町長、それから関係する課長、それから警察署でありますとか、自衛隊、県の沖永良部事務所とか、沖永良部高校の校長とかが構成メンバーでありますが、会長につきましては、今年度は和泊町が担当となりまして、和泊町長が会長となっております。随時、両町長が日頃の感染状況を見極めながら連絡を取り合い、協議会の開催等について協議をいただいているというようなところです。
○町長(前 登志朗君)
 ただいま課長からございましたように、私が現在、会長をいたしております。メンバーには、そのほかに全ての医療機関のドクター、そして徳洲会の院長先生ですとか、コロナの対応の先生ですとか、たくさんのドクターにも会議に参加していただいて、現場の声を聞きながら進めているところでございます。
 ちょうど昨日、知名の町長と、このことについてお話をしまして、今、本当に感染が拡大していたので、とにかくレベルを上げて抑えましょうということで、お医者様たちとも相談して上げたところでございますが、ここ数日、本当にその効果もあってか収まってきているところにありがたいと思っているところでございます。この様子がしばらく続くのであれば、また皆さん方とご相談しながら、どのタイミングでレベルを下げるかというところを今、協議が始まったところでございます。
○5番(池田正一君)
 ぜひ早めに町長のほうから招集をかけて開催していただきたいと思っております。
 やはりこの対応想定、コロナウイルスの警戒レベルの中で、公共施設の対応で、それぞれ中止等の検討要請がレベル4のほうになっています。あくまでも検討要請でありますけれども、ということは、これからそれぞれ一般の方々もイベント等があります。現にあると言っています。これをしていいのか、して悪いのかという判断に、やはりこの警戒レベルが重くなるのではないのかなと思っておりますので、この状況が続くようであれば、できれば早めに下げていただきたいなと思っているところです。
 それでは、続きまして、ワクチン接種のほうでお尋ねいたしたいと思います。
 先ほどの町長の答弁で、4回目以降が60歳以上60.6%と結構増えてきたな、やはりこれは島内に感染者の数が増えたから拍車がかかったのかなという考えもあります。
 小児ワクチンのほうをちょっとお尋ねいたしたいと思います。前回、6月議会において、対象者465人、そのうち46人が1回目、2回目が10名となっておりました。この進捗状態、今はどのようになっておられるのでしょうか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 8月末時点の状況でございますが、5歳から10歳以下のワクチンの接種状況につきまして、1回接種の人数が446名中86名ということで19.3%となっております。2回接種の方につきましては、71名ということで15.9%という本町の接種率になっております。
○5番(池田正一君)
 1回目は約倍、2回目においてもかなりの数が増えたなとは思っております。
 さて、このワクチン接種後の副反応を前回聞いたときは、そういったものの報告はなかったと聞いております。1回目86名、2回目71名、要するに71名の方が2回は確実に受けているという状態になりました。副反応等の報告等もありましたでしょうか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 接種を受けての副反応というのは、特に保健センター、私どものほうに、小児のほうでは上がってきておりません。
○5番(池田正一君)
 副反応がなかったということは、それはいいことだとは思っております。しかし、最近、結構コロナにお子様がたくさんかかりました。そして、各学校と保育園、幼稚園等でもかかっておりました。その後なんです。副反応がきついという相談を結構受けました。そして、副反応等でも中に、なぜこれが副反応で出るのか。例えば、頭痛がいつまでも続くとか、病院のほうに行っても分からないと言われる方も出てきております。そういった場合、島外に行ってみざるを得ないんですけれども、島内の中で原因が分からなかったら島外に行って受診をして原因を調べる。そうしないことには、やっぱり親の方々も不安です。そういった場合、当該受診に医療費助成等を使えるのか、また、どういった対応ができるのか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 当該医療費助成事業につきましては、基本的に島内で治療が完結できないということが前提としてあるかと思います。そういった方につきましては、医療費の助成が受けられるかと思いますが、副反応がどの程度のレベルで出ているのか、その辺の見極めは大変難しいと思いますけれども、その辺の部分、かかりつけであります医療機関でありますとか保健センターにご相談いただきまして、場合によりましては保健所とか、今回、県のほうにフォローアップセンターもできましたので、そういったところとかにも連絡をして、その後の対応など、どうしたらいいのかということで対策を練っていければいいのかなと思っております。
○5番(池田正一君)
 やはりそういう場合は本当に、まずは多分、原因はコロナにかかった後の後遺症なんだろうと思われはします。でも、それが本当にそれなのかどうかはまだ分かりません。そういった場合にも柔軟にぜひ対応して、もし仮にもう島内の医療機関ではできないとなったら島外に行かざるを得ない。島外に行くときは、どうしてもお金等もかかりますから、そこのところの柔軟な対応のほうをよろしくお願いいたしたいと思います。
 続きまして、次は国について、オミクロン株に対応した新ワクチン接種について最近発表されています。そして、今現在、4回目の接種を行っておられますけれども、4回目接種をしたら、次の接種までは結構期間が空くじゃないですか。その際、今現在申し込んでいる4回目の接種はもうパスして、この新しいオミクロン株にしてもいいのか。また、そのオミクロン株対応のワクチンはいつ沖永良部の和泊町に届く予定になっているのかをお尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 従来ワクチンにつきましては、今、集団接種を8月以降6回に分けて行っておりまして、9月30日に本町で、やすらぎ館のほうで実施する予定になっておりますが、その接種につきましては従来株のワクチンということで、4回目の接種を予約されている方につきましてはぜひ接種いただきたいと思っております。
 オミクロン株対応の2価ワクチンと言われるワクチンなんですけれども、これが従来株とオミクロン株B.1に対応した成分を持つワクチンということで、今後、本町にも入ってくる予定となっておりますが、供給に限りがありますので、9月下旬に幾らかは入ってくる予定となっております。また、さらに10月以降とか、分けて入ってくるわけなんですけれども、国においては将来的には12歳以上の全ての方にこのオミクロン株対応を打つ準備をしているというような情報も聞いておりますので、そういうことで適切に接種ができるような体制をつくっていきたいと思っております。
○5番(池田正一君)
 ただいまの新ワクチンについて、もう一つお尋ねいたします。
 9月下旬から順次入ってくる、たくさん入ってきたらうれしいことですよ。でも、あくまでもこれは、4回受けた方は5回目の接種になりますから、期間が今の日本では5か月ですか、それぐらいの期間を空けないと打てないようになっております。じゃ、入ってきた新しいワクチンは、どういった方に接種するか、どういった感じで接種を受けられるのか。もう医療従事者等は恐らく4回目を打っているはずです。高齢でリスクの高い方々もある程度打っております。じゃ、その新しく入ってくるワクチンはどういった方々に打たせますか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 まずは、60歳以上の高齢者、4回目未接種の方が優先になります。その後、エッセンシャルワーカーと言われます学校とかこども園の社会活動事業を行う方、すみません、あと基礎疾患を有する方を優先した後に、順次広げていくということで国のほうもしておりますが、これにつきましては両町一緒に集団接種ということで体制を整えて今のところ実施しておりますので、両町で協議しながら決めていくんですけれども、取りあえず最初に打つのは高齢者で4回目未接種の方、それから基礎疾患を有する方が優先になるかと思っております。
○5番(池田正一君)
 ということは、元来の4回目接種の募集要項と全くそのままというふうに理解しておってよろしいのでしょうか。4回目接種の方々が医療従事者、そして60歳以上の高齢者、また基礎疾患のある方というふうに通達が来たじゃないですか。それで、これもまた新たにそういった紙と募集とを出してするのでしょうか。オミクロンに特化したこのワクチンを接種するのに関しても、またもう一回出してするのでしょうか。そこまでまだ考えていないでしょうか、お尋ねします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 先ほども申しましたけれども、申込みされている方は従来株のワクチンをぜひ打っていただきたい。これはもうワクチンの有効活用という部分もございますが、4回目の接種が9月30日に集団接種であります。これにつきましては、もう従来株のワクチンを接種いただきまして、今、4回目の接種の対象となっているのが60歳以上の高齢者と基礎疾患を有する方なんですけれども、その方々につきましては5回目を、国のほうでは接種間隔を今5か月としておりますが、先進国の事例等を踏まえ短縮できないかと検討しているようで、これが10月頃に出るようです。それが2か月であるか3か月であるか分からないんですけれども、そうなった場合には、例えば9月30日に打たれた方は来年の1月ですか、3か月であった場合には5回目を接種できるということで、そのときにはオミクロン株のワクチンということになるかと思います。それ以外の12歳以上の方については、4回目は接種義務というか、対象ではないですので、その方々については、もう順次オミクロン株を5か月間空いた方については接種できるというような体制になります。
○5番(池田正一君)
 少し理解はしました。ということは、今現在、4回目を申し込んでいない方、そういった方々が申し込む際に、だから新たなオミクロンに特化したワクチンが来る場合、再度募集を出すのか、何か月後に受けられますよと。それとも、もうそのまま、前回出してあった4回目接種等のがあるじゃないですか。今、9月30日までの接種が来ていますよね。それ以降にもし同じ紙を出したら今度はそれがオミクロン株になるのか、新たにまた募集をかけるのかどうかをお尋ねしたいんですけれども。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 そこにつきましては、また新たに申込みを取るというようなお知らせと併せて、そういうことになるかと思います。
○5番(池田正一君)
 分かりました。
 続きまして、コロナに感染している方が結構多くおりました。その際、家族で集団感染の家庭がたくさんありました。私は国頭のほうで店等をしておるんですけれども、出られないから買物を電話で注文を受けて配達も何回かしました。
 さて、先ほど町長が言った配食等もありましたが、そういった家族でかかっている方々は町に相談とかもあったのでしょうか。その場合はどういった対応をしたのか、お尋ねいたしたいと思います。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 在宅で自宅療養、家族全員がかかった場合には、当然、買物とか外に出られないということで、大変厳しい部分はあるかと思いますが、そこにつきましては、県のほうで生活支援物資の支援を行っておりまして、希望者には県のほうから配送するようなシステムができておりますし、町のほうも8月10日に独自でそういった事業を設けまして、2名の方から相談がありまして食料品等の生活物資を支給したところであります。
○5番(池田正一君)
 ただいま2名の方から問合せがあって支給したと。これは結構周知されましたでしょうか。2名というのはあまりにも少ないなと思うんです。結構、家族内感染もしくは濃厚接触者で5日間出られないという家庭がたくさんあったのですが、これの周知の方法はどうだったんでしょうか。私もちょっとそれが分からなかったもので、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 すみません、説明不足な部分がありまして。
 自宅療養者の生活支援等については、県が中心としてということで行ってきておりまして、そこにまた町独自でも何らかの支援ができないかなということで、8月10日にそういう要綱をつくりまして実施しております。
 爆発的な感染拡大とかありましたけれども、台風等が近づいて、なかなかお店のほうの食料品等も不足しているというような状況もありましたけれども、一応、サンサンテレビの文字放送とか、そういった形で広報のほうはさせておりました。
 現在、また引き続いてそういった広報をしておりますので、今後、そういう方につきましては、できるだけ県の事業を活用いただきまして、町のほうについては生活に困窮されている世帯を中心としてというような考えでしておりますので、できるだけ県のほうの生活物資の支援を受けていただければと思っております。
○5番(池田正一君)
 ただいまのような対応がありますが、これも全て、どうしても周知をしないことには誰も利用できません。多分サンサンテレビ等でずっと文字画面等で出ていても、タイミングを失ったらなかなか見ることもできません。できれば、こういったのがあるということを町の防災無線放送で─結構あれは届きますよね、外に出ていても各字とかで放送が流れますから─したほうがよかったのではないのかなと。そして、これからまだ、今はもう終息には向かっておりますけれども、こういったことがあった場合は、できれば─防災無線ではしていませんよね─そういったものを利用してやっていただきたいと思います。
 皆さんは知っていましたか、そういったものを。知っている方、知らない方。うちも家族がコロナに感染して、僕は濃厚接触者となり、5日間待機をしておりました。そういったのがあれば、ぜひ使えたらよかったなと。自分のところは店もしているんですけれども、なかなか僕も店に行く機会がなくて、そういうふうにしておりました。
 ですから、やっぱり知らない方々が多いですので、そういったものを周知する場合は、サンサンテレビの文字放送だけでなく、声で、スピーカーで流してくれたら、結構、町内、町民の皆さんにも聞こえたかなと思いますので、ぜひこれからそこで、こういうふうなものがありますよ、詳しい内容はサンサンテレビの文字放送で流していますよというだけでも全然変わると思いますので、そこのほうをよろしくお願いしたいと思います。いかがでしょうか。そのように対応できますでしょうか。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 周知不足の点は否めなかったのかなと思っております。以降、また担当と協議しながら多方向で検討していければと思っております。
○5番(池田正一君)
 続きまして、一つお尋ねいたしたいと思います。コロナに感染して亡くなった方も町内のほうではおられると思います。これは、僕がうちの身内のほうに許可を取っていますので、言います。うちの身内のほうでも親戚の方が亡くなりました。その葬儀の際に、とても苦労して、どういうふうにしていいのか対応等が分からなかったものです。
 さて、コロナに感染して亡くなった方のその後の対応として、どういうふうに、例えば葬儀社でしてくれるのか、してくれないのか、そういったものを確認できているのであれば、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 県内でも昨日の報道を見ますと500人を超える方が亡くなったということで、非常に残念なことでございますが、その葬儀の関係等につきましては、各事業者がガイドラインに従って、感染防止対策等を取りながら、個人の尊厳を尊重しながら、そういった形で取り扱っていると聞いております。幾つかの葬儀場が島内にもございますが、家族葬といったところもありますし、一般の形での葬儀をされているところもあると聞いております。特にコロナに感染した方の葬儀を取り扱わないというようなことはないということを聞いています。
○5番(池田正一君)
 葬儀を行う際にも、コロナで亡くなったから受け付けてくれないと。ぜひ、そういうあたり、人によって、その判断、やはりコロナ感染である。それがさらに感染するのかなという懸念もあってのところもあるのかなと思っておりましたが、そういったことがないということですので、これはもう町民の皆さんも、─安心という言い方は失礼ですね、亡くなってから安心はないですから─そういった際にもばたばたせずにもできるという旨、これからも指導のほうもよろしくお願いいたしたいと思います。
 続きまして、町内で感染者隔離宿泊施設等については考えているのでしょうか。知名のほうでは1つありましたよね。町内でコロナに感染しました。そしたら、ホテル療養等があるじゃないですか。そういった場所を町内でこれから考えるという考えはないのでしょうか。
 島外から観光とか旅行に来られている方がかかったら、そういうところに行くとなったら、今度はまた、町内の方々はなかなかそういう施設に入れない状態になってしまうというのもあると聞いております。知名町のほうにはそういったホテル等ありますけれども、和泊町のほうにはまだないと思っております。そういった考えはあるのでしょうか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 宿泊療養施設につきましては、両町でお願いをしまして、9月1日に和泊町内に宿泊療養施設が1か所設置されております。
○5番(池田正一君)
 9月1日から和泊町内にもできたと。それがどこなのか聞いてもいいのか分かりませんが、そこに現在、今、入っている方はおられるのでしょうか、お尋ねいたします。
○保健福祉課長(南 俊美君)
 先日まで島外から来られた方が2名療養されていたと聞いておりますが。今は退所されていると聞いております。
○5番(池田正一君)
 では、次に今後の町内行事等のほう、お尋ねいたしたいと思います。
 先ほど町長のほうからありました。できる、できないものがあって、これから町体等に向けても検討するという話でした。結構、町内の行事については教育委員会が所管することが多いものではありますけれども、今現在、教育委員会ではどのように考えておられますか。レベル4の中においても全てのあれができるのか、お尋ねいたします。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 それでは、質問にお答えいたします。
 教育委員会で所管している行事等は、この9月から1月、2月にかけて非常に多くのイベント等を予定しております。
 まず、9月には、中学校の体育大会、今度の日曜日に予定されておりますが、ちょっと台風の関係で開催を検討しているところでございます。
 次に、10月に入りまして、第1週の日曜日に小学校の運動会が予定されております。こちらにつきましては、家族のみとか、そういった制限も一部ある学校もあるようでございます。また、開催時間も午前中とか、学校によって様々になっております。
 次に、第40回町民体育大会でございますが、郡内の状況を申し上げますと、8町村、龍郷、宇検、瀬戸内、喜界、徳之島、天城、伊仙、知名町は中止を決定しております。また、開催する市町村、大和村、午前中開催、与論町、規模縮小で開催を予定しております。また、奄美市においては、11月頃に大会が予定されているということで、今は検討がまだされていないということでございまして、本町は、あさって16日に第2回の運営委員会をもちまして決定をすることにしております。
 続きまして、10月22日に予定されております第4回全島ヤッコ踊り大会というのがございます。これは、各町内に8つぐらいの団体がございますが、現在、話合いを持ちまして、延期を決定しております。来年度、和泊町で、また開催を予定しております。
 あと、文化と福祉の祭典も、これは11月3日に予定されておりますが、予定どおり開催する予定としております。また、6日には、笠石海浜公園におきまして、島唄の競演としまして、奄美、沖縄、そして地元の唄者の皆さんも招きまして、そういったイベントを予定しております。
 ほかにも、沖永良部コンクールとか様々な行事が予定されておりますが、ガイドライン等をよく見ながら、またこの新しい指標を見ながら検討してまいりたいと思っております。
○5番(池田正一君)
 ガイドライン等指標を見ながら全てのイベントができたらとてもうれしいなと思っています。それもあくまでもコロナ対策をしながらのほうでよろしくお願いいたしたいと思います。
 続きまして、2つ目の質問をいたしたいと思います。2つ目、3つ目は、生き物に関する質問となっております。
 2、野良猫等の対策について。
 家猫の適正飼養の周知、野良猫等の対策をどう考えているか、お尋ねいたします。
○町長(前 登志朗君)
 池田議員の2つ目の質問にお答えをいたします。
 町では、県が定めている毎年2月の猫の適正飼養推進月間を主として、年に二、三回程度、サンサンテレビ文字放送、町のホームページ、庁舎内掲示板を通じ、猫の適正飼養について啓発を行っているところです。主に、室内での飼育、不妊・去勢の実施、迷子札やマイクロチップなどによる所有者の明示の3点を重点的に啓発しています。室内飼育により、ふん尿や鳴き声、ごみを荒らすなどのトラブルを避けることができ、そして不妊・去勢を実施することで、望まない繁殖を防止することができ、さらに所有者の明示により、脱走しても飼い主の元に戻る確率が上がると考えられます。
 野良猫については、町に相談や苦情が年に五、六件程度寄せられています。庭にふん尿をされる、野良猫が増えてうるさいなどの苦情に加え、野良猫をほかの場所に連れていってほしいとの要望もあります。
 猫は、愛護動物として、動物の愛護及び管理に関する法律によって守られ、町などで捕獲や処分をすることができません。町に苦情などがあった場合は、原因を調査し、野外での無秩序な餌やりが原因と考えられる際は、徳之島保健所の職員とも連携し、餌やりをしている人に対して猫の適正飼養について説明、指導をしているところです。また、相談者に対しては、猫を寄せつけない市販の商品や猫が寄ってこない洗剤や芳香剤などについての情報提供を行っています。
 野良猫を増やさないためには、飼い猫の不妊・去勢に努めること、特に屋外で飼養する場合は必ず実施するよう飼い主に促していくことが重要であると考えています。また、捨て猫の防止も重要と考えます。動物の遺棄は犯罪であり、現在、町内の公園などにおいて立て看板を設置するなど啓発を行っていますが、今後も啓発を継続していきたいと考えます。
 動物の愛護及び管理に関する法律において、飼い主は、その動物が命を終えるまで適正に飼養する終生飼養に努めなければならないとされており、飼い主がその責任を自覚して飼うことにより、猫に関するトラブルを減らすことができると考えられます。今後も保健所、獣医師などと連携しつつ啓発、対応に当たっていきたいと考えております。
 壇上からは以上でございます。この後、担当課のほうからも答弁させていただきます。
○5番(池田正一君)
 では、担当課のほうにもう一度質問いたしたいと思います。
 猫の適正飼養月間が鹿児島県では2月1日から28日まで設定されております。その中で、室内で飼うと。沖永良部では、なかなか室内で飼っていても外に出るほうが多いのかなと思っております。不妊・去勢、これはとても大事です。それを飼っている方々の全てに負担せいというのもきつくて、しない方が多いのだと思っております。そして、3の所有者の明示、これはマイクロチップ等を埋め込む作業ですか。
 さて、この2つ目と3つ目、我が町ではどのように指導をしているのか。マイクロチップを入れるというあれはまずないのではないのかなと思うんですけれども、お尋ねいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 1点目の手術等なんですけれども、島内に川内さん、家畜病院がありまして、その中で猫、飼い猫と野良猫がいますけれども、それの不妊・去勢手術なんですが、1件当たり雄が8,000円、野良猫が5,000円、雌のほうが1万5,000円、野良猫が8,000円というふうになっておりまして、5,000円から1万5,000円の範囲、あと月齢によって多少6,000円になるとかありますけれども、それを個々の飼い主にお願いしているところで、今まで、去年、令和3年度の不妊手術の件数は、両町合わせてなんですけれども、去勢が61件、不妊が65件、計126件ありまして、個人的に積極的にその手術を行っている場合もあります。
 マイクロチップなんですけれども、ほとんどが犬とか猫とかを販売している業者のほうで売るときにマイクロチップなりを装着して売ってくださいということで、今現在飼っている猫等はそういう措置はしておりませんが、希望であれば、金額は分からないんですけれども、その手術等も行っているということで、そういうことも含めて進めてまいりたいと思います。
○5番(池田正一君)
 飼い猫と野良猫では値段が違いますよね。何でですか。ということは、じゃ、もう全部持っていって野良猫ですと言ったほうが安くはつくんだろうなとは思うんですけど。
 それと、マイクロチップのほうの手術等も川内さんのほうでされるのでしょうか、お尋ねいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 お答えします。
 川内さんのほうでマイクロチップの手術をするかどうかは、確認しないと分かりませんが、一度確認しておきたいと思います。
○5番(池田正一君)
 猫問題です。たかが猫、されど猫であります。猫が近所トラブルの元になるのも多々あります。まさに、この適正飼養を皆さんに教えないことにはどうにもなりません。恐らく役場のほうにも苦情が、先ほど町長が5件ぐらいあると。しかし、これは言える方だけであって、言えない方は、それの倍どころじゃないですよね、もう10倍ぐらいおられます。
 その際、やはり言ったら、誰々が言ったというふうになって、隣の方、近所とのトラブルの原因になると考えている方々もおります。それでもやっぱり相談してくる方々がおられるのは、そういう場合はどういうふうに対応しておられますか。誰々さんから聞いたよとかそういったことではなくての対応の方法でやっているのでしょうか。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 誰々さんという特定をしておりませんで、保健所の職員とうちの担当が、飼っている方に直接お会いして、餌やりをやめてくださいとか、そういう形で指導、説明をしておりますので、誰々さんがということはありません。
○5番(池田正一君)
 では、そういった指導を今現在していると。した結果、そういったことをやめていただいているのでしょうか、それとも、まだ継続されているのでしょうか、お尋ねいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 定期的に、保健所の方とうちの職員が、どういった状況にあるか確認はしております。それから後、苦情等は今のところありませんので、ある程度効果はあったのかなと思っております。
 また、今後、県から出しております猫の適正飼養についてのお願いという形で、区長会を通して各世帯のほうに配布したいと思っております。
○5番(池田正一君)
 もう時間のほうも迫ってきました。
 猫はどうしても年に大きいのは2回ほど産むらしいです。生涯に数十匹産むそうです。しかし、子猫が亡くなる確率が物すごく高いもので、結構たくさん産むと聞いております。ですから、減らすということは、やはりもう不妊・去勢等が一番いいのかなと思っております。
 徳之島とか奄美は世界自然遺産登録になって助成金とかも出してやっていますけれども、和泊町ではこれからどのように考えておられるか、お尋ねいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 この問題につきましては、各字の区長さんのご意見等もお伺いして、また、本町だけでなく、沖永良部全体の問題として、隣の知名町の方々とも連携を取らないといけないと思っておりますので、そのときは池田議員のご協力もよろしくお願いしたいと思います。
 以上です。
○5番(池田正一君)
 ぜひ助成もして、そういった不妊・去勢をして、そうしたらもう、たくさんの子猫の時代に亡くなる猫も減ってくるのかなと思いますから、検討と言うけど、検討ではなかなか実現しないので、ぜひ考えてやってみてください。その際は幾らでも協力はいたします。
 それでは、3つ目の質問をいたしたいと思います。生活害虫の駆除について。
 蜂の巣駆除について、対応策はどうなっているのか、お尋ねいたします。
○町長(前 登志朗君)
 池田議員の3番目のご質問にお答えをいたします。
 町では、個人の所有地にある蜂の巣の駆除に対しては、原則行ってはおりません。令和元年に、和泊町蜂の巣駆除用具貸出し要綱を定めており、自ら直接駆除をする場合は、必要に応じて、駆除用に用意した防護服や高枝切りばさみ、遠距離用ホースつき釣りざおなどの貸出しを行っております。また、この要綱では、高齢者や障害者手帳保有者のみの世帯については町へ駆除を依頼することができるようになっております。
 以上で壇上からの答弁を終わります。この後は、担当課長のほうからもお答えいたします。
○5番(池田正一君)
 この場合の高齢者は何歳以上からなのかというのをお尋ねするとともに、ある程度の若い方でも蜂に結構刺される方もおりまして、駆除を頼まれて、行ってから刺されて、腹が立ってもう帰ったと、やはり痛いですからね。そういったことも聞いています。
 それと、危険なスズメバチ等の駆除も個人で、皆さんでやってくれというふうに考えてもいいのでしょうか。担当課、よろしくお願いいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 1点目ですけれども、75歳以上の高齢者家庭を基本としておりまして、体が不自由とか、そういうことで、なかなか動けない方々を対象にしております。
 また、蜂全般、個人の責任で駆除してもらいたいということでやっておりますが、知名町に個人的に蜂の駆除をされている方がお一人おられまして、今後は、その方が1件当たり5,000円からということでされていることで、そういう方々も紹介していきたいと思っております。また、市販の殺虫剤等々の情報提供はしていきたいと思っております。
○5番(池田正一君)
 なるほど、知名のほうにそういった業者があると。それは僕も知りませんでした。では、ぜひこれを周知して、まず1件5,000円という金額でもありますが、やはり危険な生物ですので、これだけの金額を払って受けたいという方もおられるかもしれません。
 それで、先ほど高齢者は75歳以上、75歳以上の元気な方のところもしてくれるんでしょうか。畑、家等々ありますけれども。これは75歳以上だったら誰でも言うたらしてくれるよと思われたら、もうこれも結構ポイントですよ。いかがでしょう。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 一概に75歳の高齢者家庭と言われても、元気な方が今いらっしゃいますので、できれば今までどおりに自分の畑のものとかは駆除していただければありがたいと。どうしても駆除が無理という形になれば、ご相談いただければ対応したいと考えております。
○5番(池田正一君)
 もう一度これで聞きます。75歳以上、家族もいます。隣のほうに、近くには住んでいますけれども一緒には住んでいません。そういう方が畑にいます。できれば75歳以上もぜひ対応していただきたいんですけれども、家族に若い息子とかがいる方のところでもやってくれるのでしょうか、お尋ねいたします。
○町民支援課長(玉野憲治君)
 近くに若い方々がいらっしゃる場合は息子さんなりにしていただいて、どうしてもという場合に限定したいと思います。蜂の駆除は昔からあったと思いますので、これまでも個人の方々が畑の隅とか家の中の蜂とかを退治しておりますので、これからもこういった形でしていただければと思います。
○5番(池田正一君)
 蜂の巣の駆除、かつては、少し前に僕もスズメバチを見つけて、役場のほうに相談して、役場の方が来て駆除したというのもあります。数年前です。ですから、できれば危険な生物、まさにスズメバチですね、誰にせいとさせるのは嫌ですから、そういったのもありますけれども、ぜひしていただきたいなと思っております。
 もう時間のほうもありませんので、僕の質問を終わりたいと思いますけれども、このように野良猫とか蜂とか、これはとても町民の目線で見た、町民がまさに困っていることの相談であります。これがまさに町民目線ですね。そして、行政のほうの対応は、これを民間感覚での対応ではなく、こういった場合の対応は、ぜひ行政として、役場のほうからもきちっとした町民の皆さんを危険に遭わせないというふうな目でやっていただきたいなと思っておりますので、町長、いかがでしょう。
 最後に、こういった場合の対応策として、町のほうでしてくれるのが一番ありがたいんですけれども、町民の皆様の目線の疑問に、行政のほうからの回答の方法と、もし思いがあるなら、お尋ねします。
○町長(前 登志朗君)
 ただいまの野良猫の問題と蜂の巣の問題、どちらも非常に難しい問題であると考えております。やはり野良猫に関しては、餌やりですとかそういうところがほとんどの問題ですので、そこのところは積極的にこれからも働きかけていきながら、ただ、愛玩動物でございますので、当然、捕らえてどうこうということはできないものでございますから、そこの啓蒙をさらに進めていくということが大切であると考えております。
 先ほどの手術の件につきましても、また他市町村の対応なども調べた中で、どういうことができるのかということも今後考えていく必要があるのかなというふうに、お伺いしていたところでございます。
 また、蜂につきましては、やはり業者にお願いするのが一番かなと思っております。当方の職員にさせるというのも、もちろん必要に応じてするわけなんですけれども、それはやはり専門の方にお願いするのが一番であるというふうに考えております。また、その場合場合に応じて対応させていただきたいと思っております。
 以上でございます。
○5番(池田正一君)
 これで私の一般質問を終わります。
○議長(永野利則君)
 これで池田正一君の一般質問を終わります。
 ここでしばらく休憩します。
休 憩 午前10時41分

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