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更新日:2021年3月23日

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平成28年第3回定例会第3日目(日程1~9決算審査等)

第3日

発言者

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発言内容

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  • 平成28年第3回和泊町議会定例会会議録
    平成28年9月29日(木曜日) 午前9時30分開議

    1.議事日程(第3号)
     ○開議の宣告
     ○日程第1 会議録署名議員の指名
     ○日程第2 議案第58号 平成27年度和泊町一般会計歳入歳出決算認定について
     ○日程第3 議案第59号 平成27年度和泊町国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定に
                 ついて
     ○日程第4 議案第60号 平成27年度和泊町介護保険特別会計歳入歳出決算認定につい
                 て
     ○日程第5 議案第61号 平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定
                 について
     ○日程第6 議案第62号 平成27年度和泊町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につ
                 いて
     ○日程第7 議案第63号 平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算認
                 定について
     ○日程第8 議案第64号 平成27年度和泊町奨学資金特別会計歳入歳出決算認定につい
                 て
     ○日程第9 議案第65号 平成27年度和泊町水道事業会計決算認定について






     ○散会の宣告


    1.本日の会議に付した事件
     ○議事日程のとおり

    1.出席議員(12名)
      議席番号    氏   名      議席番号    氏   名
        1番  川 畑 宏 一 君      2番  池 田 正 一 君
        3番  喜 井 和 夫 君      4番  松 村 絹 江 君
        5番  東   弘 明 君      6番  前   利 悦 君
        7番  中 田 隆 洋 君      8番  橋 口 和 夫 君
        9番  和   正 巳 君     10番  山 下 幸 秀 君
       11番  桂   弘 一 君     12番  永 野 利 則 君

    1.欠席議員(なし)

    1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
    事務局長 田原義仁君 書記 花輪富八郎君

    1.説明のため出席した者の職氏名
    職   名 氏   名 職   名 氏   名
    町長 伊地知実利君 耕地課長 山岡和博君
    副町長 前田修一君 土木課長 皆吉泰智君
    総務課長 種子島公彦君 会計課長 永山美智代君
    企画課長 川畑裕一君 生活環境課長 和田清良君
    税務課長 東 茂久君 教育委員会
    教育長 逆瀬川勝久君
    町民支援課長 高田清蔵君 教育委員会
    事務局長 美野忠徳君
    保健福祉課長 瀬川光雄君 農業委員会
    事務局長 亘 禎一郎君
    経済課長 武 吉治君

    △ 開 議  午前 9時30分
    ○議長(永野利則君)
     おはようございます。
     これから本日の会議を開きます。
     本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

    △ 日程第1 会議録署名議員の指名
    ○議長(永野利則君)
     日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
     会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、池田正一君及び喜井和夫君を指名します。

    △ 日程第2 議案第58号 平成27年度和泊町一般会計歳入歳出決算認定に      ついて
    △ 日程第3 議案第59号 平成27年度和泊町国民健康保険特別会計歳入歳      出決算認定について
    △ 日程第4 議案第60号 平成27年度和泊町介護保険特別会計歳入歳出決      算認定について
    △ 日程第5 議案第61号 平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計歳入      歳出決算認定について
    △ 日程第6 議案第62号 平成27年度和泊町下水道事業特別会計歳入歳出      決算認定について
    △ 日程第7 議案第63号 平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計歳      入歳出決算認定について
    △ 日程第8 議案第64号 平成27年度和泊町奨学資金特別会計歳入歳出決      算認定について
    △ 日程第9 議案第65号 平成27年度和泊町水道事業会計決算認定につい      て
    ○議長(永野利則君)
     日程第2、議案第58号、平成27年度和泊町一般会計歳入歳出決算認定についてから日程第9、議案第65号、平成27年度和泊町水道事業会計決算認定についてまでの以上8議案を一括上程し、議題とします。
     提案理由の説明を求めます。
    ○町長(伊地知実利君)
     ただいま一括して上程をいたしました議案につきましては、地方自治法第233条第3項の規定により、議案第58号、平成27年度和泊町一般会計歳入歳出決算を初め議案第59号から第64号までの6特別会計歳入歳出決算及び地方公営企業法第30条第4項の規定により、議案第65号、平成27年度和泊町水道事業会計決算を、別紙監査委員の意見書をそれぞれ添付してご提案いたしました。
     詳細については事項別明細書のとおりでございますので、主要施策の成果及び事業実績説明書を参考にしながら、ご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。
    ○議長(永野利則君)
     それでは、総括質疑を行います。
     初めに、議案第58号、平成27年度和泊町一般会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    ○7番(中田隆洋君)
     2点ほど質問をしたいと思いますが、まず1点目なんですが、公共事業費についてちょっとお尋ねいたします。
     27年度は、補助金カット等により経常収支比率、将来負担比率等も改善が見られているところでございますが、収支に占める公共事業費のほうも、通年ですと20%ほど計上してあったんですが、27年度は大幅に15.9%と削減をしているところでございます。
     財政力指数を見ますと、これだけ健全化に向けてやっている中で、財政指数は0.15と、なかなか改善されていないという結果になっておりますが、これを見ますと、自主財源が収支に占める22.6%と、そこの伸び悩みが見られるのかなと思っておりますが、自主財源の確保が必要不可欠と思います。
     自主財源の確保は、町民の所得向上が不可欠であると思いますが、その自主財源の町民所得ですが、町民税のほうが24年、25年、26年と、若干ですが減少しております。これは、人口が減少しているのに比例しているのかなと思っておりますが、27年度の減少率がマイナスの20.1%、これはさっきの話の中の公共事業費の削減に伴うものなのかなと考えるんですが、といいますのも、雇用の場の少ない和泊町にとっては土木建築業が大きな雇用の場であって、公共事業の削減は町民の所得に大きく響いてくるのではないかということで思います。
     町の経済を支える施策としての公共事業のあり方について、どのようなお考えなのか、お尋ねいたしたいと思います。土木課長と、また町長のほうもお願いしたいんですが、まず土木課長、その件について、お考えのほうお尋ねいたします。
    ○土木課長(皆吉泰智君)
     中田議員のご質問にお答えいたします。
     土木課からの関係で、公共事業のあり方ということでのご質問だと思いますけれども、確かに町の経済はそういった建設業で回っている部分がかなり大きいものがあると思います。そして、やはり公共工事の減というのは、町民生活に大きな影響を与えるものと承知しております。
     最近、地方創生で、土木分野からも手を挙げさせていただきまして、建設業の人材育成というものに取り組ませていただいております。こういった取り組みをしているのは、県内では本町だけのようでございますが、それの目的というのが、よく建設業の方々から仕事はないかと、何か仕事ないのとよく聞かれます。しかしながら、我々がすぐにできるというのは、当初予算に計上された国の事業をとってきて、それを議会の皆さんに同意いただいて、計上されたものを実施するしかできないといいますか、そうすることが現状でございまして、今後は、その人材育成の中では、みずから考えてアイデアで仕事をつくり出していく、そういったものを考えておりますので、そういったものが少しずつ軌道に乗ってくれば、公共事業も変わった側面からの仕事づくりができるのではないかと考えております。
    ○町長(伊地知実利君)
     今、土木課長が公共事業の重要性についてはお答えいたしましたが、事業費の減につきましては、喜美留の住宅とか防災拠点施設、いろんな公共施設の大型事業が完成してきております。それと、いろんな道路にしても完成地区が出てきて、道路地区の減少とか、いろいろその事業の完成によって公共事業の事業費が減っているのも大きな原因になっているかと、そのように思っております。
     要は、今、土木課長からもありましたように、事業の平準化を図ることも重要かと、そのように思いまして、今まで下水道事業などは毎年大型な事業を導入してまいりました。それが完成したことによって公共事業の費用が急減したということもありますし、ですから公共事業の平準化を図るということもこれから重要なことかと、そのように思いますが、事業費をふやさなきゃいけないということで、無駄な事業はできないわけでございますので、減ってきた原因は、先ほど申し上げました公共事業の完成による減というふうにご理解をいただいたほうがよろしいかと、そのように思います。
    ○7番(中田隆洋君)
     公共事業の平準化ということでありました。平準化をするなら、町民の経済、所得のほうも鑑みながら財政削減をしていかなければいけないのかなと思っております。
     さきの一般質問の中で、公共事業、特にインフラ整備についての工事を、完成が100とした場合に、まだまだその数値に到底足りていないという答弁をいただいているところでございます。まだやるところは多々あるのかなと思っています。それを長い目でじっくりと平準化していくという町長の答弁だったと思いますが、ただ、26年度が20%を計上していて、まだ今年度がちょっと急激に下がったことによる町民所得の減が大きく見られていることから、その平準化も、経済の対案を、農業だったり、ほかの町民が収入を得る対案を出しながらの改革じゃないとなかなか、今回は町税に響いていますけれども、国民健康保険、また水道料金の未納等々につながっていくのかなと思っていますので、財源を、支出をカットするのは確かに一番やりやすい財政改革だと思いますが、そういった町民の所得、また経済を重視しながら財政改革を進めていかなければならないのかなというふうに思っております。
     無駄なものはつくれとは言っておりませんが、必要なものがまだまだあるということでしたので、そのような対応をしていただければなと要望いたしたいと思います。
     あと1点ですが、監査の意見書の中でありましたが、監査のときに、担当がかわるたびに、書面について、課によってつづり方違うなどの監査に影響が出ているということで、その統一性が図れないかという意見が出ておりますが、そういった点についてどのようなお考えでしょうか。
    ○総務課長(種子島公彦君)
     役場の書類の整理については、文書管理規定というのがございまして、それに基づいてしているわけでございますけれども、最近、担当によって、その分類の仕方であるとか、そういう整理の仕方が若干乱れている部分も確かにございましたので、監査が終わってから、各課に再度、文書管理等の徹底を喚起したところでございます。
    ○7番(中田隆洋君)
     この監査委員のほうも、随時、担当がかわりますので、マニュアル作成等も必要になってくるかと思いますので、行政のほうも統一していただいて、監査がまたしやすいような体制づくりも要請しておきます。
     以上です。
    ○議長(永野利則君)
     ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     次に、議案第59号、平成27年度和泊町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    ○10番(山下幸秀君)
     健康保険税について、いわゆる国も県も市町村もそうですけれども、やはり右肩上がりでずっと上がっていく社会保障費、それが一番財政を悪化しているという、私は考えておりますけれども、その中でもこの医療費が非常に増大していることと、これからますます進んでいく少子高齢化社会に向けて、そういう中で、この歳入において、国民健康保険のほうに一般会計からの、27年度が約1億3,000万、毎年繰入金がありますよね。そういったのがあり、非常に一般会計の財政においてもこの繰入金は大きいと思っておりますけれども、今後、こういったものをできるだけ抑制できるような施策ができないのか、担当課にちょっと伺いたいと思っております。
    ○保健福祉課長(瀬川光雄君)
     お答えをいたします。
     これからの医療費の増大、それから各、国保もほかの後期高齢者であるとか介護保険であるとか、そういったものも非常に増大をしているのが現状であります。
     そういうことで、国民健康保険については、平成30年度から、現在、各市町村ごとで保険者ということになっておりますけれども、広域化ということで都道府県ごとの保険制度に変更になります。これは、先ほど、いろんな医療費の増大とかそういったものがある中で、各都道府県内の市町村においては、小さな保険者、和泊町も含めてですけれども、そういった財政のほうが非常に脆弱な団体が多いと、そういうことで、県単位で国民健康保険を運営していこうということであります。30年度から移行になります。
     それに伴いまして、国のほうも年間3,400億程度の財源を投入するということで、現在、それぞれの各市町村の保険者においては、法定外の繰り入れというのがあります。和泊町については、28年度は法定外の繰り入れが6,000万、予算を組んであります。27年度については6,000万の当初でありましたけれども、財政状況の中で改善が見られて、3,000万は一般会計に戻したということで、27年度については、法定外繰り入れは3,000万ということになっております。
     先ほどの国民健康保険の広域化ということの中では、そういった法定外の繰り入れを解消していこうというようなことで、国も3,400億程度の財源を投入するということになっておりまして、28年度、29年度はその移行の準備ということで、今、準備を進めているところであります。
    ○議長(永野利則君)
     ほかにありませんか。
    ○6番(前 利悦君)
     タラソの施設のことでちょっと質問したいんですけれども、タラソは町民の健康のために導入されたと思うんですけれども、そのタラソを利用して、その結果、私も利用しているんですけれども、ほとんどもう風邪を引かなくなりました。今までは、誰かが引くとすぐうつされて風邪を引くという状況だったんですけれども、もうほとんど風邪を引かなくなりました。それを利用して、その結果、健康保険に変化が出ているかどうかですね。
     それともう1点は、私は自分のことから非常にいいと思いますので、その利用を、行ってみて、利用者が本当に少ないなと、そういう思いがします。それを、いろいろ9月から、何かメタボ解消ですか、そういうので二十数名が月3,000円で使用でき、そういうのでふえていると思うんです。もっと町民にその辺の広報をして、たくさん利用していけば、その保健医療に少しは影響、少なくなりはせんかなと、そう思いがあるもんですから、その辺のところの状況はどうでしょうか。
    ○保健福祉課長(瀬川光雄君)
     タラソの健康に効果があるということで、利用促進ということでございますが、現在、地方創生の関係の予算を使いまして、鹿児島大学のほうと提携をして、そのタラソの利用による医学的な検証というものを今やっております。その中で、どういった効果があるのかというのを、やはり医学的な検証を経て数値化するということで、町民の皆さんにもこういう効果がありますよということで非常にPRがしやすいというふうなこともありますので、今年度中にそういった結果も出ると思いますので、それも利用して、町民の皆さんにも利用の促進を図りたいというふうに考えています。
    ○6番(前 利悦君)
     もうタラソは、たしか平成17年ごろ、私、鹿児島のほうに移動した、そのときにできたような記憶があるんですけれども、それから数えるともう10年ちょっと過ぎていますよね。その中で、保健センターのほうで、あれはインボディー測定ですかね、そういうのもしながらあそこに行くわけですけれども、そういう結果から、今までそういう数値的なものは出ていなかったんでしょうか。
    ○保健福祉課長(瀬川光雄君)
     私どもで管轄しているのは国民健康保険ということでありまして、そのタラソを使う前の医療費と、使う前といいますか、タラソができる前の医療費とタラソができた後の医療費いうのは、比較してみますと、医療費というのは年々増加をするという傾向にありますし、また医療の関係については、診療報酬の改定とか薬価の改定とか、そういったものがありまして、なかなかできる前とできた後の効果というのがわかりにくいということでありますので、今後、そういった統計的なものがとれたら、やはりPRにも役立つのかなというふうに考えております。
    ○6番(前 利悦君)
     じゃ、もう一言、利用者も、ちょっと聞いてみましたら90歳以上の人たちが五、六人来ていると。すごいなと思って、やっぱりそういう人たちの声も、サンサンテレビもありますし、そういうので届けながら、もう少し利用者の増進というんですか、ふやすと、そういう取り組みも、健康の数値が出ましたら、それもあわせて、ぜひたくさんの人が利用できるせっかくの施設ですので、利用できるようにお願いしたいと思います。
    ○議長(永野利則君)
     ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、次に議案第60号、平成27年度和泊町介護保険特別会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、次に議案第61号、平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、次に議案第62号、平成27年度和泊町下水道事業特別会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、次に議案第63号、平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、次に議案第64号、平成27年度和泊町奨学資金特別会計歳入歳出決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    ○8番(橋口和夫君)
     それでは、奨学資金特別会計の質問をいたします。
     決算審査意見書のほうからですけれども、昨今の経済状況から考え、貸与方式ばかりでなく、贈与方式や償還軽減方式など多様な方法による有効活用に取り組むべきであるという意見書が出ております。
     私も、一般質問のほうで給付型の奨学資金制度はできないかという一般質問もしていますけれども、教育長のお考え、ちょっと聞かせてください。
    ○教育委員会教育長(逆瀬川勝久君)
     奨学金制度については、国も県もいろいろな角度から取り組んでいます。そういう動向を考えながら、和泊町もやはり時代に適応した供与型の奨学金とか、また地元に帰ってくる人たちを優遇するとか、いろいろな方法を考えて、時代にマッチした奨学金制度というのをこれから考えていかなければいけないなと、そういうふうに考えているところであります。
    ○8番(橋口和夫君)
     早く、そういう考えているうちで任期が終わってしまうということもありますので、早くそういうふうな案を作成して、早く実行に移すように要請しておきます。
    ○6番(前 利悦君)
     ただいまの質問に関連してですけれども、検討するじゃなくて、今まで何もなかったんですから、具体的にこういうことをしていくという、そういうものがなかったかどうか、その辺をちょっとお聞きしたいと思います。
    ○教育委員会教育長(逆瀬川勝久君)
     三、四年前に奨学制度の見直しをやりました。それは何かというと、和泊町に必要な医療関係の人たちについては、高額なお金を貸し付けて、将来、島に帰ってきてそういうのに従事する人たちには優遇するように改正をしました。それから3年たっていますけれども、また新たにこれを検討し直さなければいけないなと考えているところであります。
     奨学金制度は、その検討委員会というのがありますので、それを立ち上げて、今後は取り組んでいきたいと思っています。
    ○9番(和 正巳君)
     今、お話を聞いていて、3年ほど前に見直しがあったということなんですが、それはどういうことかといいますと、実を言うと医療経営者関係からこういう話を伺いました。なかなか専門職になると、個人病院においてはなかなか求人ができない。例えば、看護師、介護士、産婦人科等々について、なかなか不足ということでございまして、恐らく3年前なんですが、私、一度質問したことがございます。優遇処置としてどういうことをすればいいか、場合によっては、例えば経験を積み、永良部へ帰ってきた場合は、その奨学金返済を免除するという話をした覚えがありますけれども、そうしますと和泊町の1億数千万の資金が枯渇するということで、なかなかそれができないというのが現状だという返答もいただいたことがございます。
     しかしながら、各医療の例えば経営者、院長あたりから聞きますと、もし、例えばA院に帰ってきてやれば、その病院がその奨学金を払ってあげてもいいというふうな病院側の考え方がございます。そういうことからいって、皆さん一度は各病院を回って、そういうふうな制度をしたときに、どう、皆さんからその奨学金の返済分をいただけるかどうか、そういう話をしたことがありますかね。どうぞ。
    ○教育委員会教育長(逆瀬川勝久君)
     そういうことは、町内の病院には調べたことはありません。
    ○9番(和 正巳君)
     そしたら、ぜひ見直す際に、今、鹿児島県でも同じような、各地区を決めて、帰ってきた者に対しては免除するという制度ができて、既に来年、近々実行に移されると思います。
     しかしながら、我々自治体は、各自治体で奨学金制度を設けているわけですが、県の場合は該当しないんですよね、沖永良部の場合。例えば、鹿児島県奄美群島に何名という対象しかないものですから、そうしたらやっぱり我が町をちゃんと充実するためには、医療機関と密接なお話をして、それが病院側でその人材を派遣してくれれば病院側が負担するということは既に先生方も認知しているところだと思うんですよ。ぜひ、そこら辺を具体的に詰め寄ってお話を、交渉を続けていただきたいということを要望して終わります。
     以上です。
    ○議長(永野利則君)
     ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、次に議案第65号、平成27年度和泊町水道事業会計決算の総括質疑を許します。
     質疑ありませんか。
    ○7番(中田隆洋君)
     水道課の方、よろしいでしょうか。
     27年度の営業利益18.3%、純利益率1.7%と大幅に財政改善がなされております。27年度に水道料金の改定があったことと、また職員の人件費の削減がありましたので、このような大きな改善になったのかなと思っておりますが、中身をちょっと見ました。そうすると、水道原価のほうが、24、25、26とほぼ横ばい、若干の上がり幅があります。27年度も若干の原価の上がり幅があります。
     水道を生み出すために、それを町民の利用率で、町民の人口割で割って原価を出すのかなと思っておりますが、なかなかこの水道原価が下がらなければ、人口が減ってきているこの現状ではどうしても水道原価が上がってくる、そうなるとまた水道料金の改定に踏み切らなければならないのかなと思っておりますが、この水道原価を落とすシステム、またそういった施策が何かないのかということが1点と、27年度に償還のピークを過ぎておりますが、返済のほうが若干緩やかになってくると思いますが、さきの一般質問でしましたが、老朽化部分の改修計画もこの償還が過ぎた後から計画していけるのかどうか、その見通しがどのようになっているのか、お尋ねいたします。
    ○生活環境課長(和田清良君)
     まず、水道原価に関しましてですけれども、機器も大分古くなってきているとか、いろいろそういう問題もありますけれども、今のところ人口減少、その辺と結びつけて、もうちょっと改善していこうというような体制はとっていない状況でございます。
     それと、企業債の後の大きな工事に関しましてですけれども、今は水道のほうでは一番メーンとなります越山の配水池の改修がまだできていない状態です。それを改修するためには、やはりそういう企業債の償還を見ながら、あと余裕を持った財政でないとできない状況でありますので、その辺をまた考慮しながら考えていきたいと思っております。
    ○7番(中田隆洋君)
     ぜひ、その水道原価を抑えるような施策を課の中でまた話し合って、検討していただきながら、一般会計からの繰入金がないように、またそういった事業を進めていっていただきたいと要望しておきます。
    ○議長(永野利則君)
     ほかにありませんか。
    〔「なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     質疑がないようですので、これで8議案の総括質疑を終わります。
     お諮りします。
     ただいま議題になっております8議案については、議長を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査したいと思います。ご異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
    ○議長(永野利則君)
     異議なしと認めます。
     したがって、8議案については、議長を除く全員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。
     以上で本日の日程は全部終了しました。
     本日はこれで散会します。