発言内容 |
平成28年第1回和泊町議会定例会会議録 平成28年3月9日(水曜日) 午後1時00分開議
1.議事日程(第2号) ○開議の宣告 ○日程第1 会議録署名議員の指名 ○日程第2 議案第3号 和泊町行政不服審査会条例の制定について ○日程第3 議案第4号 和泊町行政不服審査法の規定による提出資料等の写し等の交 付に係る手数料に関する条例の制定について ○日程第4 議案第5号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の 制定について ○日程第5 議案第6号 地方公務員法及び独立行政法人法の一部を改正する法律の施 行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ○日程第6 議案第7号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の 整備に関する条例の制定について ○日程第7 議案第8号 和泊町職員の退職管理に関する条例の制定について ○日程第8 議案第9号 和泊町子ども医療費助成条例の制定について ○日程第9 議案第10号 和泊町農産物加工センターの設置及び管理に関する条例の制 定について ○日程第10 議案第11号 和泊町空き家等対策の推進に関する条例の制定について ○日程第11 議案第12号 和泊町課等設置条例の一部を改正する条例の制定について ○日程第12 議案第13号 和泊町税条例の一部を改正する条例の制定について ○日程第13 議案第14号 和泊町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定に ついて ○日程第14 議案第15号 和泊町立認定こども園の運営に関する条例の一部を改正する 条例の制定について ○日程第15 議案第16号 和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営 等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○日程第16 議案第17号 和泊町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備 及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定 について ○日程第17 議案第18号 沖永良部バス企業団規約の変更について ○日程第18 議案第19号 和泊町過疎地域自立促進計画の策定について ○日程第19 議案第20号 和泊町辺地に係る総合整備計画の変更について ○日程第20 議案第21号 和泊町かんがい用取水施設の指定管理者の指定について ○日程第21 議案第22号 物品購入契約の締結について(マイクロバスの購入) ○日程第22 議案第23号 工事請負変更契約の締結について(和泊休憩施設整備工事1 工区) ○日程第23 議案第24号 平成27年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決につい て ○日程第24 議案第25号 平成27年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号) の議決について ○日程第25 議案第26号 平成27年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議 決について ○日程第26 議案第27号 平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2 号)の議決について ○日程第27 議案第28号 平成27年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の 議決について ○日程第28 議案第29号 平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3 号)の議決について ○日程第29 議案第30号 平成28年度和泊町一般会計予算の議決について ○日程第30 議案第31号 平成28年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について ○日程第31 議案第32号 平成28年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について ○日程第32 議案第33号 平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決につい て ○日程第33 議案第34号 平成28年度和泊町下水道事業特別会計予算の議決について ○日程第34 議案第35号 平成28年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算の議決につ いて ○日程第35 議案第36号 平成28年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について ○日程第36 議案第37号 平成28年度和泊町水道事業会計予算の議決について
○散会の宣告
1.本日の会議に付した事件 ○議事日程のとおり
1.出席議員(11名) 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名 1番 中 田 隆 洋 君 2番 橋 口 和 夫 君 3番 桂 弘 一 君 4番 芋 高 生 三 君 5番 児 玉 実 隆 君 6番 沖 充 君 7番 平 勝 美 君 8番 泉 秀 樹 君 9番 永 野 利 則 君 11番 山 下 幸 秀 君 12番 和 正 巳 君
1.欠席議員(1名) 10番 伊集院 徳 二 君
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 田原義仁君 書記 花輪富八郎君
1.説明のため出席した者の職氏名 職 名 氏 名 職 名 氏 名 町長 伊地知実利君 耕地課長 山岡和博君 副町長 前田修一君 土木課長 皆吉泰智君 総務課長 種子島公彦君 会計課長 白川秀一君 企画課長 情報政策室長 川畑裕一君 生活環境課長 和田清良君 税務課長 東 茂久君 教育委員会 教育長 逆瀬川勝久君 町民支援課長 葉棚文雄君 教育委員会 事務局長 美野忠徳君 保健福祉課長 瀬川光雄君 農業委員会 事務局長 亘 禎一郎君 経済課長 武 吉治君
△ 開 議 午後 1時00分 ○議長(和 正巳君) これから、本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。
△ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(和 正巳君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、児玉実隆君及び沖充君を指名します。
△ 日程第2 議案第3号 和泊町行政不服審査会条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第2、議案第3号、和泊町行政不服審査会条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第3号は、行政不服審査法の改正に伴い、新たに設置する和泊町行政不服審査会の組織及び運営に関する事項について定め、条例を制定するものでございます。どうぞご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第3号、和泊町行政不服審査会条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第3号、和泊町行政不服審査会条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第3 議案第4号 和泊町行政不服審査法の規定による提出資料等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第3、議案第4号、和泊町行政不服審査法の規定による提出資料等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第4号は、行政不服審査法の改正に伴い、規定による提出書類など提出資料の写しの交付につき徴収する手数料について定めるため、条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第4号、和泊町行政不服審査法の規定による提出資料等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第4号、和泊町行政不服審査法の規定による提出資料等の写し等の交付に係る手数料に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第4 議案第5号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第4、議案第5号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第5号は、行政不服審査法の改正より、不服申し立ての手続を審査請求に一元化したことなどについて、関係条例について所要の改正を行い、整備するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第5号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第5号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第5 議案第6号 地方公務員法及び独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第5、議案第6号、地方公務員法及び独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第6号は、地方公務員法の一部改正により、分限処分である降給について明確化する必要性が生じたための改正のほか、関係条例について所要の改正をするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第6号、地方公務員法及び独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第6号、地方公務員法及び独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第6 議案第7号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第6、議案第7号、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第7号は、学校教育法の一部改正により、義務教育学校を新たな学校の種類として設定するため、関係条例について所要の改正をするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第7号、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定についてを採決いたします。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第7号、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第7 議案第8号 和泊町職員の退職管理に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第7、議案第8号、和泊町職員の退職管理に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第8号は、地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴い、退職管理の適正の確保のため、条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第8号、和泊町職員の退職管理に関する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第8号、和泊町職員の退職管理に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第8 議案第9号 和泊町子ども医療費助成条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第8、議案第9号、和泊町子ども医療費助成条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第9号は、既存の和泊町乳幼児医療費助成条例を廃止し、新たに子供に係る医療費助成金の支給対象年齢を15歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にある子供まで拡充することにより、子供の福祉の増進を図るため、この条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第9号、和泊町子ども医療費助成条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第9号、和泊町子ども医療費助成条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第9 議案第10号 和泊町農産物加工センターの設置及び管理に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第9、議案第10号、和泊町農産物加工センターの設置及び管理に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第10号は、和泊町農産物加工センターの設置に伴い、施設の適正な運営管理と有効活用を図るため、条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第10号、和泊町農産物加工センターの設置及び管理に関する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第10号、和泊町農産物加工センターの設置及び管理に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第10 議案第11号 和泊町空き家等対策の推進に関する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第10、議案第11号、和泊町空き家等対策の推進に関する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第11号は、空家等対策の推進に関する特別措置法の施行に伴い、従来の和泊町空き家等の適正管理に関する条例を廃止し、法に準じた空き家等対策の推進を図るために条例を制定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第11号、和泊町空き家等対策の推進に関する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第11号、和泊町空き家等対策の推進に関する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第11 議案第12号 和泊町課等設置条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第11、議案第12号、和泊町課等設置条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第12号は、情報政策室について、所期の目的を達成したことにより、業務を企画課へ統合するため、条例を改正するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第12号、和泊町課等設置条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第12号、和泊町課等設置条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第12 議案第13号 和泊町税条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第12、議案第13号、和泊町税条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第13号、和泊町税条例の一部改正は、規定する用語を新表記にするとともに、徴収猶予の申請手続に関して、必要事項の追加など所要の改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第13号、和泊町税条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第13号、和泊町税条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第13 議案第14号 和泊町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第13、議案第14号、和泊町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第14号は、和泊町国民健康保険税条例の一部改正、規定する用語を新表記にするとともに、課税額の原則規定に基づき所要の改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第14号、和泊町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第14号、和泊町国民健康保険税条例等の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第14 議案第15号 和泊町立認定こども園の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第14、議案第15号、和泊町立認定こども園の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第15号は、和泊町立認定こども園の教育標準時間認定に係る長期休日を明記するための改正を行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第15号、和泊町立認定こども園の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第15号、和泊町立認定こども園の運営に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第15 議案第16号 和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第15、議案第16号、和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第16号は、介護保険法施行規則等の一部を改正する省令が公布され、指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準が改正されたことに伴い、介護保険運営協議会の意見を踏まえ、所要の改正などを行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第16号、和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第16号、和泊町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第16 議案第17号 和泊町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定について ○議長(和 正巳君) 日程第16、議案第17号、和泊町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第17号は、介護保険法施行規則等の一部を改正する省令が公布され、指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準などが改正されたことに伴い、介護保険運営協議会の意見を踏まえ、所要の改正などを行うものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第17号、和泊町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第17号、和泊町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営等の基準に関する条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第17 議案第18号 沖永良部バス企業団規約の変更について ○議長(和 正巳君) 日程第17、議案第18号、沖永良部バス企業団規約の変更についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第18号は、沖永良部バス企業団規約を変更することについて協議したいので、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第18号、沖永良部バス企業団規約の変更についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第18号、沖永良部バス企業団規約の変更については原案のとおり可決されました。
△ 日程第18 議案第19号 和泊町過疎地域自立促進計画の策定について ○議長(和 正巳君) 日程第18、議案第19号、和泊町過疎地域自立促進計画の策定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第19号は、現行の和泊町過疎地域自立促進計画の事業期間が平成27年度までとなっており、引き続き自立促進に向けて取り組むために、平成28年度から平成32年度まで、和泊町過疎地域自立促進計画を策定するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第19号、和泊町過疎地域自立促進計画の策定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり可決することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第19号、和泊町過疎地域自立促進計画の策定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第19 議案第20号 和泊町辺地に係る総合整備計画の変更について ○議長(和 正巳君) 日程第19、議案第20号、和泊町辺地に係る総合整備計画の変更についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第20号は、和泊町辺地に係る総合整備計画について、事業の追加などが生じたため、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項の規定に基づき変更するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第20号、和泊町辺地に係る総合整備計画の変更についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第20号、和泊町辺地に係る総合整備計画の変更については原案のとおり可決されました。
△ 日程第20 議案第21号 和泊町かんがい用取水施設の指定管理者の指定について ○議長(和 正巳君) 日程第20、議案第21号、和泊町かんがい用取水施設の指定管理者の指定についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第21号は、和泊町公の施設に係る指定管理者の指定手続等に関する条例第5条の規定により、施設設置字及び施設利用字を指定管理者に指定しようとするものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第21号、和泊町かんがい用取水施設の指定管理者の指定についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第21号、和泊町かんがい用取水施設の指定管理者の指定については原案のとおり可決されました。
△ 日程第21 議案第22号 物品購入契約の締結について(マイクロバスの購入) ○議長(和 正巳君) 日程第21、議案第22号、物品購入契約の締結についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第22号は、マイクロバスの老朽化に伴い、新たに購入するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第22号、物品購入契約の締結についてを採決します。 お諮りします。 本件を決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第22号、物品購入契約の締結については可決されました。
△ 日程第22 議案第23号 工事請負変更契約の締結について(和泊休憩施設整備工事1工区) ○議長(和 正巳君) 日程第22、議案第23号、工事請負変更契約の締結についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第23号は、平成27年度社会資本整備総合交付金事業和泊休憩施設整備工事第1工区の工事量の増により変更契約を締結する必要が生じたため、工事請負変更契約を締結するものでございます。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 質疑ございませんか。 ○9番(永野利則君) 土木課長に質問します。 工事量の増ということですが、内容はどのような内容なのかお答えください。 ○土木課長(皆吉泰智君) 変更理由書にも書いてございますけれども、芝生を張る一帯とは別ののり面のところを石積み工にしたほうが景観がよろしいんじゃないかということがありまして、芝張り工から石積み工に変更するためのものでございます。 ○議長(和 正巳君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第23号、工事請負変更契約の締結についてを採決します。 お諮りします。 本件を決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認め、したがって、議案第23号、工事請負変更契約の締結については可決されました。
△ 日程第23 議案第24号 平成27年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第23、議案第24号、平成27年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第24号、平成27年度和泊町一般会計補正予算(第6号)は、歳入では、町税、国庫支出金及び県支出金の増額、繰入金及び町債の減額などの予算措置でございます。歳出では、農林水産業費及び商工費の増額、民生費及び教育費の減額などの予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 歳入全般の質疑を許します。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 次に、歳出に移ります。 2款総務費の質疑を行います。 事項別明細書1ページから2ページ上段までです。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 次に、3款民生費から4款衛生費までの質疑を許します。 2ページ中段から6ページ中段までです。 ○2番(橋口和夫君) それでは、4ページ、民生費についてお伺いいたします。 各保育所が補助職員賃金、3園とも減額になっておりますけれども、当初計画されていた職員の数よりも職員数が要らなかったということでよろしいでしょうか。 それと、現在、こども園では、各園で何人の補助職員を利用されているのかお伺いします。 ○町民支援課長(葉棚文雄君) お答えいたします。 賃金の減額でございますが、これは正規の職員の休みの代替、また土曜日の代替、それと調理のほうの代替、そういうものの減額でございます。 それと、児童数がふえたとき、一応1人の人間を雇わなければならない、有資格者、また資格者賃金は変わりますが、そういう方々が予想とは反して少なかったということで減額してあります。 そしてあと、各園の補助職員ですが、有資格の補助、そして無資格の補助、調理の補助、大体各園10人ぐらいずつは登録して対応している状況です。 ○議長(和 正巳君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 次に、5款農林水産業費から7款土木費までの質疑を許します。 6ページ中段から10ページまでです。 ○8番(泉 秀樹君) 10ページです。 住宅費の目1です。施設維持補修費とありますが、それはどこで、どのような補修をされたのか伺います。 ○土木課長(皆吉泰智君) お答えいたします。 これは、住宅の退去修繕費、そして建具等の維持補修費となります。 ○議長(和 正巳君) ほかに質疑ございませんか。 ○6番(沖 充君) 8ページ、5の2の29担い手確保・経営強化支援事業補助金2,875万を計上されていますが、新規で全額県の補助金となっています。この事業内容を説明願います。 ○経済課長(武 吉治君) お答えいたします。 担い手確保・経営強化支援事業ということで、1月20日に県のほうから役場のほうに通達がありました。 それで、担い手のみの事業ということで、過去にあった事業につきましては、補助金については組合を組織しなといけないということがあったんですが、この場合は個人でもできるということでありましたので、担い手の方々に1月20日に文書で通知しまして、1月26日まで役場で受け付けしております。 内容としては、施設、そしてトラクター等の機械、そういったものが全て導入できるということだったものですから、8地区21名の方の申請がございました。 ところが、これはハードルがございまして、各地区で人・農地プランが作成されていること、また農地中間管理機構を活用した農地の集積がされていること、そして個人に関しては法人化に向けた取り組みをされているということでポイント制でありました。10ポイントのうち、和泊町では5ポイントが最高でありまして、2.5ポイント以上の5地区を補正計上してございます。これは明許繰越ができるということだったものですから、申請をしましたが、今のところ内示は来ておりません。内示が来ない場合は、来年度、28年度事業で、また補正でお願いするという形になっております。 あくまでも、これは急遽、国・県がTPP関係で行った、言えば担い手の経営を強化するという事業でございます。 以上です。 ○議長(和 正巳君) ほかに質疑ございませんか。 ○1番(中田隆洋君) 7ページです。 農林水産費の中で、奄振事業の中で、支援事業(ハード)の分で鉄骨平張施設のほうが、これが1人分が減になっているのかなと。 そこの下の青年就農給付金のほう、これ1名分だと思うんですが、減になっているんですが、申し込みは、たしかいっぱい来ていたと思うんですが、この減になった理由と説明を求めます。 ○経済課長(武 吉治君) お答えいたします。 まず、農業創出緊急支援事業のハードの分でございます。これは1団体でございまして、鉄骨平張事業の入札を行った際の補助残でございます。これは返納という形になっております。 あと、青年就農給付金につきましては、これは2名についての分でございます。当初見込んでいた数より少なかったということでの減額となっております。 ○議長(和 正巳君) ほかにございませんか。 ○経済課長(武 吉治君) 大変失礼いたしました。補助残ではありません。入札の執行残でございます。恐れ入ります。 ○議長(和 正巳君) よろしいですか。 ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 次に、9款教育費から13款予備費までの質疑を許します。 11ページから13ページまでです。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 次に、第2表繰越明許費、第3表債務負担行為補正、第4表地方債補正の質疑を許します。 表紙から5枚目の4ページから5ページまでです。 質疑ございませんか。 ○6番(沖 充君) 地方債の補正で下から3つ、防災関連施設整備事業債と情報セキュリティ強化対策事業債、これはたしか補正の5で追加で500万と490万、それが今回、また60万プラスの560万と550万になった。このわずかな間で補正をするのは何か理由があるんでしょうか。 ○総務課長(種子島公彦君) 両事業とも過疎債のソフトを充当するということで、追加の分も過疎債のソフトの部分でございますけれども、そのソフト事業の増減の調整をして、今回、追加と変更を計上してございます。 ○議長(和 正巳君) ほかに質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第24号、平成27年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第24号、平成27年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第24 議案第25号 平成27年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第24、議案第25号、平成27年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第25号、平成27年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入については、共同事業交付金及び国民健康保険税の増額など、県支出金の減額などの予算措置でございます。歳出では、保険給付費の増額等、総務費及び共同事業拠出金の減額などの予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 歳入歳出全般の質疑を行います。 質疑ございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第25号、平成27年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第25号、平成27年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第25 議案第26号 平成27年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第25、議案第26号、平成27年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第26号、平成27年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入では繰入金の増額及び国庫支出金の減額などの予算措置でございます。歳出では、保険給付費の増額等の予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 歳入歳出全般の質疑を行います。 ○6番(沖 充君) ちょっと確認をしたいんですが、歳出の2ページ、2の6の1特定入所者介護サービス費の財源内訳、国庫支出金が1,056万3,000円の減額になっているんですが、歳入はどこを見ればいいんですかね、教えていただけますか。 ○保健福祉課長(瀬川光雄君) 歳入の4項支払基金交付金の介護給付費交付金です。 ○6番(沖 充君) どこですか。 ○保健福祉課長(瀬川光雄君) 1ページの4款支払基金交付金の1介護給付費交付金。 特定入所者介護費のサービス費ですか。 ○6番(沖 充君) はい。 ○保健福祉課長(瀬川光雄君) そこの国庫支出金が1,056万3,000円でございます。 この特定入所者介護サービス費につきましては、低所得者、住民税が世帯全非課税であるとか、そういった分については町の負担ということになっておりまして、その関係で歳入のほうでは上げられていないところでございます。 ○議長(和 正巳君) しばらく休憩をします。 休 憩 午後 時 分
再 開 午後 時 分 ○議長(和 正巳君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第26号、平成27年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第26号、平成27年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第26 議案第27号 平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第26、議案第27号、平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第27号、平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、後期高齢者医療保険料640千円減額の予算措置でございます。歳出では、保健事業費410千円減額等の予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 歳入歳出全般の質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第27号、平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第27号、平成27年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第27 議案第28号 平成27年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第27、議案第28号、平成27年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第28号、平成27年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、人事院勧告に伴う給与改定による予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 歳入歳出全般の質疑を行います。 質疑ありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第28号、平成27年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第28号、平成27年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第28 議案第29号 平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第28、議案第29号、平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。 提案理由の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) 議案第29号、平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)は、人事院勧告に伴う給与改定による予算措置でございます。 詳細については事項別明細書のとおりでございますので、よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) これから質疑を行います。 歳入歳出全般の質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。 これから討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 討論なしと認めます。 これから議案第29号、平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。 お諮りします。 本案を原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、議案第29号、平成27年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。
△ 日程第29 議案第30号 平成28年度和泊町一般会計予算の議決について △ 日程第30 議案第31号 平成28年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について △ 日程第31 議案第32号 平成28年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について △ 日程第32 議案第33号 平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決について △ 日程第33 議案第34号 平成28年度和泊町下水道事業特別会計予算の議決について △ 日程第34 議案第35号 平成28年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算の議決について △ 日程第35 議案第36号 平成28年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について △ 日程第36 議案第37号 平成28年度和泊町水道事業会計予算の議決について ○議長(和 正巳君) 日程第29、議案第30号、平成28年度和泊町一般会計予算の議決について、日程第30、議案第31号、平成28年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について、日程第31、議案第32号、平成28年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について、日程第32、議案第33号、平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決について、日程第33、議案第34号、平成28年度和泊町下水道事業特別会計予算の議決について、日程第34、議案第35号、平成28年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算の議決について、日程第35、議案第36号、平成28年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について、日程第36、議案第37号、平成28年度和泊町水道事業会計予算の議決について、以上8議案を一括上程し、議題とします。 提出者の説明を求めます。 ○町長(伊地知実利君) ただいま一括して上程いたしました議案第30号から議案第37号までの各会計の予算案につきまして提案理由を申し上げます。 初めに、議案第30号、平成28年度和泊町一般会計予算案について申し上げます。 平成28年度予算編成に当たり、最優先で取り組むべき課題として昨年策定した和泊町版総合戦略、わどまり未来予想図プロジェクトに掲げる施策の効果的な推進でありますが、平成28年3月補正予算案と一体となった取り組みを行い、今後も国や県の動向を注視しながら、全庁体制で本町の活性化と和泊町創生につながるよう努めてまいります。 なお、財政面において、これまで国の経済対策に対応した公共事業や自主的、主体的なまちづくりの各種事業を展開していく中で、地方債残高が累積し、平成26年度決算における健全化判断比率が、経常収支比率と将来の実質的な負担規模を示す将来負担比率において、2年連続して県下市町村の中でワーストワンという厳しい財政状況にあることから、昨年度に引き続き、新規地方債の抑制と経常経費の節減に取り組んだところでございます。 活力ある産業振興として、近年、自然災害による農作物への影響が甚大であることから、災害に強い農業の確立に向け、防風垣の設置を地域ぐるみで行うなどの施策を実施するとともに、非常用発電施設の整備、鉄骨平張施設の導入推進など、災害に強い農業の振興と生産基盤の強化を図るための取り組みを推進します。 また、地産地消や食育の普及に努めるとともに、足腰の強い産地を確立し、農家の安定経営と担い手の育成・確保を図るため、農林水産物輸送コスト支援事業や青年就農給付金事業に取り組んでまいります。 教育文化振興策として、児童・生徒の学習意欲の向上と学力向上を図るため、引き続き各学校へ、ゆりのふるさと基金を活用した電子黒板購入費とデジタル教科書購入費を計上したほか、伝説上のえらぶ世之主没後600周年に当たることから、記念事業として講演会やシンポジウムなどを計画しており、これらを機会にえらぶ世之主に対する認識を高めるとともに、ボランティア、やんばる体験交流プロジェクト事業や各種交流事業を通じ、島の歴史や伝統文化などへの関心を高めてまいります。 社会福祉の充実として、高齢者などが住みなれた地域で自分らしい暮らしを続けるために必要な地域包括ケア体制の確立とあわせ、各種関係機関や地域住民との連携による見守りネットワークの充実、災害時などに支援などを必要とする住民に対する支え合い活動による地域ぐるみに努めてまいります。 また、子供一人一人が健やかに成長できる社会づくりに努めるため、子供に係る医療費助成については、これまでの未就学児までを対象とした乳幼児医療費助成事業の対象年齢を中学校卒業年度末までに拡充した子ども医療費助成事業として新たに計上いたしました。 また、認定こども園における3歳児の午前保育などを実施し、教育、保育、子育て支援の充実と子育て中の保護者の負担軽減を図ってまいります。 生活環境の整備として、喜美留団地の建てかえが27年度で終了いたしました。今後は、公営住宅ストック総合改善事業や住宅リフォーム支援事業により、老朽化した住宅の長寿命化に取り組むとともに、住宅不足を解消するため、空き家活用住宅の整備や危険廃屋解体撤去事業も引き続き取り組み、住民の安全の確保と住環境の整備に努めてまいります。 その結果、平成28年度一般会計予算案の総額は、対前年度比2.2%減額の59億5,959万6,000円を計上いたしました。歳入歳出の款ごとの説明は予算説明資料で述べておりますので、省略させていただきます。 次に、議案第31号、平成28年度和泊町国民健康保険特別会計予算案について申し上げます。 和泊町国民健康保険は、町民の約4割が加入する医療保険制度の中核として町民の健康保持・増進に貢献していますが、国民健康保険制度は、加入者の高齢化や低所得者層の増加などの構造的問題や増加傾向にある医療費の適正化など、多くの課題を抱えております。 国民健康保険特別会計予算案の編成に当たっては、国の動向や各種事業実績及び医療費などの推移を注視しつつ、諮問機関である国民健康保険運営協議会の答申を尊重した予算案となっております。 平成28年度予算案の総額は、保険財政共同安定化事業の増額などに伴い、対前年度4,160万9,000円増額の12億4,377万8,000円を計上いたしました。 次に、議案第32号、平成28年度和泊町介護保険特別会計予算案について申し上げます。 介護保険特別会計予算案の編成に当たっては、第6期介護保険事業計画に基づき、地域包括ケアシステム構築に向けた取り組みや認知症施策の推進など、要介護者が安心して介護サービスの提供が受けられるよう、保険給付費や事業実績などの推移を踏まえつつ、諮問機関である介護保険運営協議会の答申を尊重した予算案となっております。 平成28年度の予算案の総額は、保険給付費の増額などにより、対前年度比7,121万2,000円増額の9億2,607万4,000円を計上いたしました。 次に、議案第33号、平成28年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算案について申し上げます。 後期高齢者医療特別会計予算案は、鹿児島県後期高齢者医療広域連合と連携を図りながら、被保険者の健康保持及び適切な医療を受けられる環境づくりと、医療給付費事業などの円滑な運営に必要な医療保険料及び繰入金を主な財源とした予算案となっております。 平成28年度の予算案の総額は、対前年度比94万4,000円減額の8億8,012万4,000円を計上いたしました。 次に、議案第34号、平成28年度和泊町下水道事業特別会計予算案について申し上げます。 下水道事業特別会計予算案は、主に処理場の施設管理運営費を計上いたしました。 平成28年度の予算案の総額は、対前年度比1,184万5,000円減額の1億9,945万2,000円を計上いたしました。 次に、議案第35号、平成28年度和泊町農業集落排水事業特別会計予算案について申し上げます。 農業集落排水事業特別会計予算案は、主に団体営農業集落排水事業北部地区・東部地区機能強化の工事請負費、下水道施設調査業務及び処理場の施設管理運営費を計上いたしました。 平成28年度の予算案の総額は、対前年度比2,796万円減額の2億8,890万9,000円を計上いたしました。 次に、議案第36号、平成28年度和泊町奨学資金特別会計予算案について申し上げます。 奨学資金特別会計予算案は、継続貸付額として300万円、新規貸付額として480万円を計上いたしました。 平成28年度の予算案の総額は、対前年度比13万9,000円増額の798万1,000円を計上いたしました。 次に、議案第37号、平成28年度和泊町水道事業会計予算案について申し上げます。 平成28年度水道事業会計予算案における収益的収入及び支出額は、対前年度比69万7,000円減額の1億9,210万8,000円を計上いたしました。また、資本的収入及び支出額は、資本的収入が対前年度39万6,000円減額の30万9,000円、資本的支出が対前年度比1,840万9,000円減額の6,157万7,000円を計上いたしました。 以上、平成28年度の一般会計及び特別会計予算案について提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては予算審査の中で各会計の事項別明細書などをもってお答えをいたします。よろしくご審議の上、議決くださいますようお願いをいたします。 ○議長(和 正巳君) それでは、総括質疑を行います。 上程されました8議案を一括して総括質疑を許します。 ○1番(中田隆洋君) 3点ほど質問をさせていただきます。 さきの一般質問でもありましたが、ふるさと納税の推進費ということで、平成28年度、初めて予算化されております。その件について、総務課長のほうがどのような推進を考えているのかのが1点。 あと1点が、町長の施政方針の中でありました農業の振興の中、花き振興について、本格的に新たな販売戦略を実施し、TPP戦略にも柔軟に対応していくということで、前の一般質問の中でも、経済課長のほうから輸出も考える攻めの農業を考えていくということでありました。28年度予算のほうで見ますと、77万1,000円ですか、少し少ないのかなと思っているんですが、経済課長の考えを教えてください。 あと1点ですが、これも施政方針の中でありました保健福祉課の中で母子保健対策について、産婦人科出産支援事業及び不妊治療等の支援を推進していくということでありますが、出産支援のほうはハイリスク妊婦の件で一般質問でさせてもらったのあるんですが、出産のほうは町民に周知がわかるんですが、不妊治療の場合、隠れ不妊治療というか、なかなか表に出てこないところだと思っているんですが、その支援内容と、どういった広報をしていくのかということを課長はどのように考えているのかお尋ねいたします。 以上3点、お願いいたします。 ○議長(和 正巳君) 1点目から。 ○総務課長(種子島公彦君) それでは、ふるさと納税の推進について初めにお答えをさせていただきたいと思います。 ふるさと納税の推進につきましては、一般質問等でも議論になっているところでございますけれども、平成28年度は、ふるさと納税推進費ということで初めて歳出のほうに計上をさせていただきました。 きのうも申し上げましたけれども、大崎町がふるさと納税が20億を超えるということで、いろいろ大崎町のほうにも調査いたしましたところ、返礼品が約10億円、それからインターネット等の手数料が数千万円ということでありまして、それでもなおかつ10億円は手元に残るということで、非常な財源の確保になっているということで聞いているところでございます。 本町においても、特産品の返礼とかということで取り組んではおりますけれども、何分10億円相当の特産品ということについては非常に厳しいものがあろうかと思っております。 大崎町が話題になったということで、鹿児島市、それから奄美市なども来年度からは積極的な取り組みをするということでありますが、特産品の少ない市町村においては、一日町長制度であるとか船舶によるクルーズ、それから実際に航空券を手配して地元に来てもらうなど、いろんなユニークな施策を施して取り組んでいくということも情報として聞いております。 きのう、桂議員からもありましたけれども、民間の方々もいろんなアイデアを持っているということでございますんで、そういう民間の方々からのアイデアも募集して、本町は特産品を活用して、またユニークかアイデアがございましたら、そういうアイデアを活用しながら新年度は取り組んでいきたいと思っております。 また、これは現実的ではないかもしれませんが、昨年12月議会において、本町の新庁舎建設において約20億3,000万円の債務負担行為を議決していただきましたけれども、大崎町の例を例えると、1年で10億ということであれば2年で庁舎が建設できるんだなということを担当者とも夢物語も語りながら、来年度以降、真心を込めた対応をするとともに、そういう積極的なふるさと納税の推進に努めてまいろうということで考えているところでございます。 また、幸いにして、3月18日に奄美市のほうで「ふるさと納税と奄美の活性化」ということで、奄美市市政施行10周年記念事業で講演がございますんで、こういうところにも職員を派遣いたしまして、いろんな勉強などをさせて、今後取り組んでいきたいと思っているところでございます。 ○経済課長(武 吉治君) ご質問いただきました花きの販売についてということでございますが、ご存じのとおり、えらぶゆりのほうが一昨年ブランド化になりましたが、なかなか販売に関して非常に苦しい状態であるということを含めまして、普及化、そして両農協と協働で販売戦略を行っております。 その中で、特に花き専門農協に関しましては、やはり相対、契約販売をふやしていこうということを去年から推し進めておりまして、ことしも行いましたが、毎年1月の末に実需者、実際買っていただく方をお招きしての講演会や生産者とのミッションを行っております。その中で、やはり相対率がかなり上がってきました。昨年度7%だったものが、今12%までいっております。 またほかに、市場の中にある仲買、卸の方との直の販売のほうもかなりふえております。 また、輸出に関してですが、非常に厳しい状況ではあるんですが、やはり購入先はどこかにあるんじゃないかなということで、沖縄の空港をハブとした戦略、そういった形のものも、全日空カーゴ、また輸送業者を含めて2月に相談に行ってございます。また、福岡のほうを通した輸出についても検討しているところでございます。 また今後とも、県、そして両農協と協力しながら、少しでも契約販売が多くできるような形をとっていきたいと思っております。 ○保健福祉課長(瀬川光雄君) お尋ねをいただきました特定不妊治療の医療助成費の件でございますが、現在、和泊町の実施要綱に基づいて旅費を支給しております。 この事業につきましては、沖縄県も含めた県外、それから県内の医療機関を受診した場合の旅費の助成ということで支給をしてございます。交通費は、夫婦で9往復までというふうになっております。鹿児島までの飛行機の運賃もしくは船の運賃、沖縄も飛行機の運賃もしくは那覇港までの船の往復運賃ということであります。宿泊費については、夫婦で15泊までとなっておりまして、1泊5,000円ということになっております。 また、これらの事業の町民への周知ということでございますが、医療機関などの協力も得ながら、また町の広報誌、それからサンサンテレビ等、あらゆる機会を捉えて広報してまいりたいと思います。 またほかにも、ハイリスク妊婦等の助産の費用も助成がございますので、そういうのもあわせて広報してまいりたいと思います。 ○議長(和 正巳君) ほかにございませんか。 ○5番(児玉実隆君) 1点だけ、町長と総務課長にお願いしたいと思います。 この3月議会で、毎年のごとく次年度の予算編成をするわけです。 この何年かの間に見てみますと、大体、特別会計のほうは、さほど金額は上がってくるわけじゃないんですけれども、やはり一般会計のほうで、当初予算では大体60億前後、毎年そういう感じで組んであります。しかしながら、最終的に1年たってみますと、毎年のごとく4億近くの増額になっているというような状況であります。 本町も、やっぱり大変厳しいような財源の中で、いろいろ指摘をされておるわけですので、新庁舎建設に向けて、これはひとつ財源の確保をしっかりやっていただきたい。できれば、やっぱりこの当初予算の中で、上限が余りふえないようにひとつ消化をしていただきたいというふうに考えているわけですが、その点はいかがですか。 ○町長(伊地知実利君) 年度途中のその増額という、これについては、国の制度的なこともございますし、今まで景気雇用対策とかいろんな新しく創出した事業等がございまして、それを導入することによって本町の経済にどうなるかというものを検討しながら、新しい事業を、当初計画していなかった、先ほど認定いただきました過疎債、過疎計画、辺地計画、そういうもの等々に計上されているものの、前倒しができるものは前倒しにするとか、そういう方策をとりながら今までやってまいりました。 庁舎建設に伴う財政的な厳しいこともございまして、今、当初予算では、今までにない経常経費の節減ということで、各課の予算編成に当たっても、各団体の補助とかいろんなものについて厳しく査定をしながら節約しております。 また、私ども、お互い職員が事務事業を進めていく中で、無駄がないか、そういうものについても、それぞれ予算は計上されておっても、100%それを使うということじゃなくして、節減できるものは節減していこうというような取り組みで当初予算、ことしは95億ということになりましたけれども、やはり児玉議員ご指摘のように、今まで当初予算から年度末になってくるとふえてきております。 それは、国の制度の新しい事業の創設というか、そういうものを積極的に取り組んできたということが年度途中の予算増につながっているということでありますが、今後、厳しいから導入できないということじゃなくして、どうしても本町の経済浮揚をやる振興のためであれば、やはり導入していかないといけないと、そのように思いますが、この点については十分各課連携をとりながら、十分中身を精査して、導入に当たっては取り組んでまいりたいと、そのように思っております。 今後、年間を通した当初予算のそのままの予算額で大体終わるということは非常に難しいところもありますし、増になるか減になるかは年度の事業の導入によって増減はあると思いますけれども、極力当初予算の計画に沿った事務事業が進められていくような取り組みをしてまいりたいと、そのように思っております。 ○議長(和 正巳君) よろしいですか。総務課長の意見も聞きますか。もういいですか。 ほかにございませんか。 ○8番(泉 秀樹君) 歳出の性質別比較ですが、昨年と比べて補助などが9.8%、1億799万4,000円の大きな減となっています。どのような基金でというか、どのような選択をして減額にしたのか、その辺の説明を求めます。 ○議長(和 正巳君) 誰か答えられる課長、副町長、答えられるんだったら答えてください。 ○総務課長(種子島公彦君) 歳出の性質・節別比較の1億900万円ということのお尋ねだと思いますけれども、負担金、補助金につきましては、平成28年度、かなり各団体への削減もしてまいりましたけれども、約1億1,000万円でございますけれども、その詳細な中身については、私ども、今のところ把握しておりませんけれども、経常経費の削減ということと、あと事業に伴う負担金、補助金の減額が生じていることかと思います。 ○議長(和 正巳君) よろしいですか。 ほかにございませんか。 ○9番(永野利則君) 土木課長に2点お尋ねをします。 平成26年9月議会に、玉城字区長から瀬名和泊線と町道平瀬線との交差点改良についてということで陳情書が上がってきていました。議運で委員会付託ということで、私ども経済建設委員会が付託をし、議論に議論を重ねて、総務委員の皆様方の理解を得て、採択をしています、9月議会で。それ以降、全く回答がなかったものですから、ことし1月に事務局の職員にこの案件はどうなっているのかということで回答をいただいたところです。 それからさかのぼって、平成22年、これも瀬名和泊線の歩道整備についてということで、これも玉城字区長を含む近隣の区長連名で、5名で陳情書あるいは請願書が上がってきています。これも、当時、採択がされています。 少しこれを、私は請願書は最も重い依願書だと思っておりますので、ちょっと読んでみたいと思います。 県道瀬名-和泊線歩道整備について。 要旨、県道瀬名和泊線につきましては、現在、城ケ丘中学校前より玉城字に向かって左側に歩道が併設されていますが、集落に入る手前でストップしており、集落内の県道には歩道がありません。この区間は、隣町及び内城小学校区から和泊市街地や空港に通じる幹線道路であります。また、製糖期間中はサトウキビを満載した大型トラックが頻繁に南栄糖業を往復する等、物資輸送幹線道路でもあり、大型車両等の交通が激しく、しかもこの区間の中間付近には見通しの悪い急カーブがあり、地区民は毎日交通事故におびえているところです。つきましては、上記理由により集落内の県道に歩道を早期併設してくださいますよう、地方自治法第124条の規定により請願書を提出します。和泊町議会議長、当時の前田議長に玉城字区長、榮末雄区長から請願書が届いています。 紹介議員に前赤山議長がなっているわけですが、去る2月4日に、この平成22年の請願書の回答等々も全く見えてこないもんですから、ちょっとその前日、3日の日には3町の議員大会がありました。幸いに、県議の禧久議員、また林県議が来ていましたので、我々と現地調査をお願いしたところです。 我々委員会、土木課長、また県の土木課長、そして字の区長、当時の区長がかわられて、今、新しい区長が就任しています、その2名の区長という皆様方、現地に参集していただきました。その調査をする前に少し話し合いをしたところです。 県の土木課長に聞く中で、全く整備の計画はないということで、じゃあなた方は、その計画がなければないで、地元に説明なりをしたのですかと聞くと、全くしていなんですね。その地元からの陳情、請願が上がっているにもかかわらず全く対応していないということで、これではもう私どもが採択をする意味というのがないと思うんですよね。 それで、聞いているその禧久県議が、これは早速、地元との意見交換をするべきじゃないのという提言をしていただきました。それで、土木課長とその県議の方が話を聞き、県の土木課長が話をされて、2月26日には常会後、会が意見交換を持つというふうな話を聞いていましたが、その回答も全く我々には返ってこないという状況でありますが、その会の内容がどういう内容だったのか。 それとあと1点は、内城の同じく瀬名和泊線の瀬名内城の間が、工事が中断しています。もう、これもかなりの時間が経過しているというふうに思っているわけですが、その辺の進捗状況をまず答えてください。 ○土木課長(皆吉泰智君) お答えいたします。 まず、議員からご指摘のありました件につきまして、これまでの土木行政の至らぬ点につきまして深くおわび申し上げます。今後、気をつけたいと思います。 まず1点目の、陳情のありました玉城字内の瀬名和泊線につきましてご説明いたします。 議員のおっしゃったように、平成22年7月22日に玉城字への県道の歩道整備についての要望が玉城字から町に上がってきております。その年内に、12月17日付で、町議会議長から県知事に対しまして、歩道整備に関する意見書が上がっております。 にもかかわらず、4年近くですか、また玉城字でどうなっているんだということもありまして、私が異動してきてから聞いたんですけれども、そういうことであれば、これは現の県の知事体制では、そういった補償費が5割以上絡むものは、まずもう採択はないということでのことで、今までそういった歩道整備が採択されなかったと思いますよということを申し上げた上で、何とかして、やはり危険地帯でございますのでということで、いろいろ相談協議の中で、県も交えまして、単なる歩道整備の陳情ではなくして、その危険地帯、交差点を改良することでもう一度上げていただけませんかと玉城字にお願いいたしまして、平成26年9月1日、交差点改良ということでの要望書を受けております。 そしてまた、先ほど永野議員がおっしゃった町経済建設常任委員会からの陳情が採択もされております。この中で、我々といたしましては、県とも協議の上、26年10月3日付で交差点改良についての陳情書を町長から沖永良部事務所長に出したところでございます。 本来であれば、この時点で陳情の処理経過及び結果を議会に対しまして報告すべきでございました。この場をおかりいたしまして再度おわびいたしたいと思います。 こういう中で、先月4日、先ほどもおっしゃっていましたけれども、南3町議員大会に合わせて、禧久県議、林県議同行の上、現地視察を行うことができました。この中でも、永野委員長から玉城字との意見交換会、説明会の提案がありまして、急遽、区長と日程を決めさせていただいた次第でございます。 先月の26日、金曜日に玉城字公民館で説明会をさせていただきましたけれども、町土木課から2名、県建設から課長を含めまして3名、そしてお忙しい中、わざわざ禧久県議にもご出席いただいております。 字民からは、平成22年に第1回の要望を出して、もう5年もたつのに、今ごろ何かとお叱りも受けました。それに対しましては、それぞれの立場からおわびをさせていただいたところでございます。 意見交換会の最終的な落としどころといいますか、当日の双方の着地点は、町におきましては、その場所でも議長を含め委員長にもお話ししたんですけれども、当初予算に交差点周辺に係る測量設計委託業務を計上する見込みであるということと、また県建設課の課長から、平成28年度中に歩道を視覚化する区画線のカラー化、色をつけるということをやりますということで、そういったところで、内容のあった意見交換会となったのではないかと思っております。 委員長に報告がおくれまして、まことに申しわけございませんでした。 それともう1件、内城字から瀬名字に向かう内城半崎線の改良工事のおくれでございますが、平成22年度に測量設計業務委託を行い、順次施工を行ってまいりました。総延長が516メートル、今現在で456メートルが施工済みで、残りの工事延長は60メートルとなります。今年度は、当初予算に1,500万を計上させていただきましたが、残念ながら工事の実施には至っておりません。 どういう内容でおくれているのかと申しますと、工事のおくれは、まず大きな原因が用地買収の遅延が原因でございます。残工事の60メートルの区間に、買収ができない用地が3筆あります。地権者は2名でございます。3筆のうち2筆の用地の交渉は、平成25年度に初めての交渉を行っておりますが契約には至っておりません。また、平成20年度の測量設計業務委託のときの境界の立ち会いにもサインがなされていないようです。そして、現在に至るわけでございますが、現在は、その関係地主から境界点が違うのではないという指摘もいただいておりまして、これはもう我々の手の範囲ではないんで、地籍担当でございます耕地課のほうで交渉しておりまして、土木課といたしましては、指摘事項が解決された後、また交渉を再開していきたいと考えているところでございます。 以上でございます。 ○9番(永野利則君) 地籍の問題ということなんですが、地籍というのは、両方が立ち会いをして地籍をしてくるわけですよね。その地籍が今ごろ違うとかいうのは、どこに問題点があるんですか。これはもう耕地課長にお答えを。 ○耕地課長(山岡和博君) ただいまのこの内城半崎線の用地の件につきましては、一応国土地籍調査の成果が出ているわけなんですけれども、現在の所有者から、その当時の面積に対して、境界がどうもおかしいという申し出がありまして、何回かそこに私たちは立ち会いを行いまして、そして測量を行い、そして分筆登記を何度か行おうとしてきたところでございますけれども、ただ分筆するに当たっては、この境界がおかしいとなれば、まず隣接地主の当事者全員の同意がなければ地籍の錯誤、訂正はできませんので、そのたびに関係者を集めまして、立ち会いのもと、お互いの境界、一応確認し合って、納得した上で私たちは測量をするわけです。 また、測量するに当たっては、私たち耕地課の今の職員の中では、測量技師の免許を持った者がおりませんので、町のかわりの方を、職員をお願いしているわけなんですけれども、そこもまた私たちがあすお願いしようとしても、すぐできるわけではございません。それで、その方たちが、土建職員の資格を持った方たちが時間があるときに測量していただいて、そこにちゃんとくいを打って図面つくるわけなんですけれども、それを登記官が出張、現地調査ということで調査してもらって、一回一回、そういう分筆登記をしていくわけですけれども、その一番のここの問題というのは、もともとその当時の私たち耕地課が、ずっと前にため池用地として買収したのが登記がなされていなかったのと、また、その登記していなかったのが一番の問題でありますけれども、その中で、その人の土地が、いや、これはおかしいという問題もありまして、そういうところはちゃんと本人と私たちと話し合いをしまして、じゃいわゆる本来の形に戻しましょうということでの話し合いもついておりました。 そういうことで、和泊町の登記をしていなかったがために、この境界が登記をしてあれば、そのまま和泊町が立ち会いすればよかったんですけれども、町は町として登記してあったるものとして立ち会いをしたために、当人がこれはおかしいということの申し出がございました。それで、私たち町といたしましても、その都度、関係者を集めて、事情を聞いて、その地籍、相互の位置、どこが正しいのかということで、本人の意思、周りの方々たちの意見を聞いて、そこにくいを打って、その旨、当事者の方々に説明をし、こう進めますよ、いいですかという了解をいただきながら何度も進めてきたわけなんです。 この登記ができる、測量、現地調査する流れになると、また次に新たな問題が出てくるということで、こういう分筆調査するのも時間がかかりますし、また新たに出てくるそれに対して、また半年、何かすごい時間がかかるということで、現在おくれを出していることは大変申しわけないと思いますけれども、こういう土地問題というのは、本当に真摯に町も受けとめて、ちゃんと本人の納得いく上での分筆をしていかないと、後々にまた問題が生じてきますので、ぜひ皆様に大きな目で見ていただいて、本人が納得の上で買収ができるような形に持っていきたいと思っておりますので、どうかご理解をいただきたいと思っております。 ○9番(永野利則君) 最後ですので、お願いはしておきたいと思います。 非常に複雑なようですので、しかしながら、やはり粘り強くやっていかないと、この道路はもうつなげないというふうに思っています。土木、耕地連携をして、その本人との交渉に当たっていただきたいというふうに思っているところです。 それと、玉城の道路に少し戻りますが、私は2月に伊仙町のほうに行ってきました。前議長されていた方がいるんですが、その方の話を聞いて、庁舎の近隣の道路を見てきました。見てきた中で、ここに写真も撮ってきたんですが、両サイドに歩道が設けられているんですね。その歩道の距離を合わせますと、もう車道になりますよ、そういった道路が建設をされています。用地買収も非常に高い、高額な用地買収費というふうに聞いています。その議長が、当時、議長にあったものですから、いろいろと詳しくご説明していただいたんですが、鹿児島銀行、金融機関の営業権が絡んでいる銀行まで潰して、その用地買収をして道路をつくっているという、この伊仙町の道路でした。 ですから、県の、やはり皆さんからも要望して、一方ではこういう道路をつくって、あの玉城の道路というのは非常に危険度の高い、利用度の高い道路だと思っています。執行部の中にも3名ですか、毎日、あの道路を通う皆さんがいるようです。危険度は感じているだろうというふうにも思っているところです。 我々は、歴代町長のときから出先を大事にして行動してくれというようなことで、出先をおいて上に標榜ということはできないというふうにもう認識をしているもんですから、その出先の皆さんに頼らざるを得ない。皆さんに任せているわけですよね。そういった中で、4年も5年もたつ中で、こういった状況というのは、もう本当にあってはならないというふうに思っています。 それと、これから道路整備が多々続いていくだろうと思うんですが、この土木課においては、私は議会に所属して8年目ですが、2回ほど道路工事がストップした経緯があります、建設委員会にずっといたもんですから。それを我々議会の中で議論して、再度着工するということをしてきたわけですが、やはりその地権者とのトラブルというのが一番問題になっています。 最初のその道路問題については、登記がされていないのに何でその工事を発注してやったのかいうような問題でありました。そういったのが2件ありましたが、幸いに理解を得て再開したという経緯がありますが、どうかこれから土木課長、もう土木課長のほうも1年半、2年近くなるわけですから、その道路をつくるに当たっては、やはり地権者の最大限の理解を得て、説明をしてやっていくというような方法をとっていただきたいと、これは強く要請をしていきたいと思います。 それと、先ほどの瀬名内城の道路についても、早い時期の着工ができるように努力をお願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(和 正巳君) よろしいですか。 ほかにございませんか。 ○4番(芋高生三君) 今の聞きながら、実は中央線、あれを以前、土木課長にお願いした。そして、字のほうからも、中央線ですよね、あの琴平線というんですか、中央線からこうして国頭へ向かっていくあれは、幹線道路として幅広く最初から設定され、ただ舗装だけがなされていない状態で、字のほうからも、喜美留字、西原字も兼ねて、もう3年、4年ほど前に要望書を出してあると、要請をしてあると、それで去年、またそういうことを町初め経緯がございましたよね。 あれもそういったことで、実は後ほど、ちゃんと区長と書類等集めて、また改めて要望に行きましょうということだったんですけれども、今ちょうどこういう問題出ていますので、あわせて要望しておきたいと、また橋口議員とも相談しながら、後ほどということだったんですけれども、あえてここでお願いしておきたいと思います。 去年、そういうことで、3年来ずっと書類が机の上に放っておかれたという経緯があったようです。前区長であり、今回の区長と2人、びっくりして、どういう行政の体制なのかということでいろいろと申し上げたと思います。 今回もそういう経緯の中で、字に対する説明責任も何もないということで大変憤りを字としては抱いているようです。 ご存じのとおり、あの道路は中央線ですよね。とても幅が広く、幹線道路として最初から設計され、フラワーアイランドに上る、そこまでですよね。あとは、もうずっと普通の、舗装がまだなされていない状態で不便を感じている、そういったところもぜひ加味してやっていただきたい。 予算書を見ますと、国頭の西池、池ですよね、また早々と済ませている畑のほうの道路を補修工事するということで予算が組まれていて、喜んでいるところではありますけれども、そういった要望を四、五年前から出している、それにまだ返答がないと、同じようなことでしょうけれども、これはもう地権者も関係なく、予算の問題でしょうけれども、あの順位を組んで、ちゃんと字のほうに連絡をいただきたいということをひとつ要望して終わります。 ○議長(和 正巳君) 要望。 ○土木課長(皆吉泰智君) 要望ということでしたけれども、若干国頭の道路等でちょっと説明させていただきたいと思いますけれども、たしか議員と、あれは区長さんと3名で道路診断に行ったわけですけれども、その後、我々も協議を重ねまして、今回、小学校前も宇宗前寺線というんですけれども、それの近隣に横たわる線を宇宗前寺線というんですけれども、そこと、また空港近くの名間川辺瀬線というところを辺地道路で計画させていただいております。 これも、報告がおくれてすみませんでした。おわびいたします。 ○議長(和 正巳君) ほかはございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) それでは8議案の総括質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております8議案については、議長を除く全員でもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査したいと思いますが、ご異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(和 正巳君) 異議なしと認めます。 したがって、8議案については、議長を除く全員でもって構成する予算審査特別委員会に付託の上、審査することに決定しました。 以上で本日の日程は全部終了します。 これで散会しますが、その後、特別委員会を開会し、一般会計の歳入についての審議を行いますので、そのままでしばらくお待ちください。 散 会 午後 3時05分
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
和泊町議会議長 和 正 巳
和泊町議会議員 児 玉 実 隆
和泊町議会議員 沖 充 |