更新日:2023年9月7日
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生後3ヶ月以上になったら,犬の生涯に1回の登録手続きが必要です。登録は犬の「戸籍」です。飼い犬が死亡した時は死亡届けが,所有者・所在地等の変更があった時は変更届けが必要です。
毎年1回狂犬病予防注射を受けさせましょう。予防注射は,毎年5月頃に町内各集落にて集合注射を行なっています。なお,都合により受けられなかった場合は,11月頃に脱漏犬や新規登録犬を対象に行います。
どちらか1つでもついていると飼い主が判明し保護される前に返還されますが,何もついていなければ飼い主不明で保健所の抑留施設に保護されます。また,飼い主が判明し返還される場合,返還手数料が発生します。
敷地内でつなぐか,逃走しない柵内などで飼いましょう。また散歩や運動させるときでも絶対に放さないようにすると共に,フンの後始末についてもしっかりとしましょう。もし犬がいなくなった場合,役場か保健所に連絡しましょう。
平成25年9月の法改正で動物の飼い主は,その動物が命を終えるまで適切に飼養する,「終生飼養」の責任があることが法律上明確にされました。
繁殖を望まない場合には,飼い主の責任で繁殖制限をしましょう。不妊・虚勢手術は犬に害のあるものではなく,不幸な犬をつくらないために最良の方法です。
本町の犬の登録頭数,注射頭数及び注射率
|
登録頭数 |
注射頭数 |
予防注射接種率 |
---|---|---|---|
平成29年 |
570 |
476 |
83.5 |
平成30年 |
550 |
455 |
82.7 |
令和元年 |
543 |
418 |
77.0 |
令和2年 |
517 |
423 |
81.8 |
令和3年 |
484 |
385 |
79.5 |
令和4年 | 461 | 361 | 78.3 |
猫の適正飼養に関するお願い
猫の適正飼養について(飼い猫の適正飼養の推進と終生飼養の徹底)(PDF:284KB)
猫の適正飼養について2(保健所)(PDF:181KB)
✳野良猫・ノネコを増やさないために
1.屋外での無責任なエサやりはやめましょう。
2.エサの放置でエサ自体がゴミになり,不衛生になります。また,カラスなど猫以外の動物がそのエサに集まってくることにつながります。
3.猫が集まり,ケンカによるケガ・感染症や交通事故が起こる確率が高くなります。
4.猫同士で繁殖が盛んになり,子猫が生まれ結果,猫が増えます。
野良猫を減らすには時間がかかります。町民の皆さまのご理解ご協力をお願いします。
◎「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイトへ(外部サイトへリンク)
※「犬と猫のマイクロチップ情報登録」サイトQRコード(PDF:151KB)
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