更新日:2023年3月28日
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沖永良部の北東に位置し、南北両岸に散在する10の字からなり、地勢は平坦で山はなく、各字に通ずる道路網はほとんど舗装整備され、交通もきわめて便利である。また、本校区内に空港や港もあり、空と海の玄関口の機能を有している。
本校区は沖永良部の中心的役割を果たしており、官公庁や商店街があり、純農家が多い。
農家一戸あたりの耕地面積も広く、農業機械の導入も進み、さとうきびやジャガイモ、ゆりなどの園芸作物、畜産が盛んである。「教育の町」や「交通安全の町」の宣言にふさわしい町づくりに町民こぞって努力しており、校区民もきわめて温厚で教育への関心も高く、意欲的で積極的に協力する。
豊かな自然と西郷南洲翁流謫の地としてその精神をもとにして教育基盤が培われ、教育面に意欲を示しており、学校教育や社会教育・社会体育の施設が充実しており、活動が活発である。
学校は海辺に面し東は太平洋、北・西・南は緩やかな丘陵で風光明媚な静かな環境にあり、校地25,048平方メートル、屋内運動場1,653平方メートル、プール(25m)が整備されている。
現校舎は、平成12年11月30日に完成。現代建築の枠を駆使し、250人収容の「あかね文化ホール」をはじめとして、県下に誇れるすばらしい校舎が完成した。
施設は、本校生徒の活発な教育活動とともに、広く町民にも開放され、各種スポーツ活動や文化的行事などに広く活用され、町民の生涯学習の場となっている。
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