更新日:2023年3月28日
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鹿児島の南南西536kmの洋上に浮かぶ沖永良部島は、年間平均気温22度、熱帯の花が咲き乱れる自然が豊かな美しい島である。
台風や干ばつなどの悪条件を克服して、高生産農業を確立し、農業の町として発展している和泊の人々は勤勉である。また、本町は西郷隆盛の流謫の地として知られ、西郷南洲翁に「敬天愛人」の理念で培われた町民性は、和を尊び、素朴で人情味にあふれ、子弟の教育に情熱を注ぐ教育的風士が見られる。
本町は、町の経済浮場と人間性豊かな町民の育成を目標に、「土づくり」「人づくり」「健康づくり」「花づくり」の四大町民運動を進めており、昭和55年には、子どもたちの健全育成と明るく豊かな町づくりを目指して「教育の町」を宣言している。また、令和3年には町制80周年を迎え、さらなる発展を遂げようとしている。
本校区は、本町の中央部に位置し、町役場をはじめ警察・郵便局・県出先機関の出張所等の官公署や図書館・公民館等の文化施設にも恵まれ、さらには商店街を擁するなど、地理的にも社会的にも和泊町の中心地にある。なお、校区は、和泊、和、手々知名、上手々知名、喜美留、出花、伊延、畦布の8字からなっている。
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