更新日:2023年3月28日
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沖永良部の中央部に位置し、北は東シナ海、南は太平洋に面し、中央は海抜188mの越山を中心とする丘陵地帯で11の集落からなる。本校はほぼその中心にあり、和泊町役場から約4kmの距離にある。
本校区は農村地帯で、ほとんどが兼業農家である。主な作物は、サトウキビ、ジャガイモ、サトイモ、花卉類などである。その他畜産も盛んである。
過疎現象はもろに生徒数の減少につながり、一時は400名を数えた生徒数も平成3年度からは2桁の生徒数になった。進学率は100%にちかく、その大部分が県立沖永良部高等学校に進学するが、数名は島外の高校へ進学している。
校区民はきわめて温厚で、教育への関心も高く、学校教育に積極的に協力する。
住民は先祖崇拝の念あつく、中世の島主世之主の居城地としての誇りをもっている。
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