更新日:2026年4月13日
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和泊町は、鹿児島の南南西546kmの洋上に浮かぶ沖永良部島の東北部に位置し、年平均気温22度、亜熱帯の花々が咲き乱れる人情豊かな町である。「人づくり、土づくり、健康づくり、花づくり」の町民四大運動を合言葉に、南海の楽園をめざして住みよいまちづくりに取り組んでいる。
本校区は、本町のほぼ中央部を占め、面積580ha、根折、玉城、大城、皆川、古里の5字からなる農村地帯である。
学校からは、和泊町の玄関口である和泊港から西へ約4km、沖永良部のほぼ中央部にあり、東経126度37分、北緯27度23分、標高80mの高台に位置している。高台の平地は大部分が畑作であるが、緑も多く、自然豊かな土地である。
大正後期から、昭和初期にかけて600人を超える時期もあったが、昭和40年頃から徐々に減少し、昭和62年から100人を割っている。その後、減少傾向が進み、平成24年度から複式学級が設置された。
保護者の教育に対する関心は高く、PTA活動、子ども会育成活動などに対しては積極的で参加率も高い。また、祖先の知恵を受け継ぐ大城小として取り組んでいる米づくりや黒糖づくり等の体験活動へも大変協力的である。
公民館(研修館)は、各字とも近代的建築に整備され、集会をはじめ、社会教育講座も多く催されており、敬老会、運動会、長寿会など利用度も高く、心のふれあいの場となっている。また、学校に隣接している町立こども園は、平成17年度から保育所と幼稚園を一元化し、平成21年度には認定こども園となり、小学校との連携も一層図られるようになった。
校区民(4月1日現在、人口837人、世帯数479戸)のほとんどが自作農で、農家一戸当たりの平均耕地面積は、2haである。サトウキビ作、ユリ栽培を中心に、グラジオラス、キク等の花卉栽培、野菜、ジャガイモ等の園芸作物栽培も盛んに行われ、経済的に安定している。
児童は明るく素直で活動的である。体力つくりやボランティア活動等には、全校で取り組んでいる。苦手なことにもあきらめず最後まで粘り強く取り組もうとする根気や向上心が見られる。一方、自ら考えて行動したり、挑戦したりしようとする気力にやや欠ける。
学力面では、全国学力学習状況調査、NRT標準学力検査等において、全体的に平均を上回っている。令和6年度から学習者主体の授業改善に取り組み、令和7・8年度は、ジリツして学ぶ児童の育成を目指して、授業改善に取り組んでいる。また、基本的な生活習慣の確立、メディアに触れる時間が多くなり健康面や人との触れ合いが希薄化しがちなどの課題があるため、学校と家庭が連携して指導に当たる必要がある。
児童の通学状況は、校区内の児童の約9割が2km以内、校区外からの通学が5人いる。
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