発言内容 |
令和8年第1回和泊町議会定例会会議録 令和8年3月9日(月曜日) 午前9時30分開議
1.議事日程(第5号) ○開議の宣告 ○日程第1 会議録署名議員の指名 ○日程第2 議案第35号 令和8年度和泊町一般会計予算の議決について ○日程第3 議案第36号 令和8年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について ○日程第4 議案第37号 令和8年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について ○日程第5 議案第38号 令和8年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決につい て ○日程第6 議案第39号 令和8年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について ○日程第7 議案第40号 令和8年度和泊町下水道事業会計予算の議決について ○日程第8 議案第41号 令和8年度和泊町水道事業会計予算の議決について
○散会の宣告
1.本日の会議に付した事件 ○議事日程のとおり 1.出席議員(12名) 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名 1番 市 来 武 次 2番 川 間 哲 志 3番 中 村 むつ子 4番 山 口 明日香 5番 島 田 浩 樹 6番 松 村 絹 江 7番 池 田 正 一 8番 東 弘 明 9番 中 田 隆 洋 10番 桂 弘 一 11番 喜 井 和 夫 12番 永 野 利 則
1.欠席議員(なし)
1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名 事務局長 東 輝男 書記 西 崇潤
1.説明のため出席した者の職氏名 職 名 氏 名 職 名 氏 名 町長 前 登志朗 土木課長 西村 雄次 副町長 川畑 裕一 会計課長 和 秀明 総務課長 林 義仁 生活環境課長 長尾 太志 企画課長 有馬 清武 こども未来 課長 竹下 泰弘 税務課長 大江 吉郎 教育委員会 教育長 村山 英哲 町民支援課長 町田 学 教育委員会 事務局長 永井 徹 保健福祉課長 芋高 洋一 農業委員会 事務局長 先田 資秀 経済課長 名越 晴樹 脱炭素 推進室長 永野 敏樹 耕地課長 山元 博文
△ 開 議 午前 9時30分 ○議長(永野利則) 皆さん、おはようございます。 これから本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、あらかじめお配りしたとおりであります。
△ 日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(永野利則) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、松村議員及び池田議員を指名します。
△ 日程第2 議案第35号 令和8年度和泊町一般会計予算の議決について △ 日程第3 議案第36号 令和8年度和泊町国民健康保険特別会計予算の 議決について △ 日程第4 議案第37号 令和8年度和泊町介護保険特別会計予算の議決 について △ 日程第5 議案第38号 令和8年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算 の議決について △ 日程第6 議案第39号 令和8年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決 について △ 日程第7 議案第40号 令和8年度和泊町下水道事業会計予算の議決に ついて △ 日程第8 議案第41号 令和8年度和泊町水道事業会計予算の議決につ いて ○議長(永野利則) 日程第2、議案第35号、令和8年度和泊町一般会計予算の議決について、日程第3、議案第36号、令和8年度和泊町国民健康保険特別会計予算の議決について、日程第4、議案第37号、令和8年度和泊町介護保険特別会計予算の議決について、日程第5、議案第38号、令和8年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算の議決について、日程第6、議案第39号、令和8年度和泊町奨学資金特別会計予算の議決について、日程第7、議案第40号、令和8年度和泊町下水道事業会計予算の議決について、日程第8、議案第41号、令和8年度和泊町水道事業会計予算の議決について、以上7議案を一括して上程し、議題とします。 提出者の説明を求めます。 ○町長(前 登志朗) ただいま一括して上程いたしました議案第35号から議案第41号までの各会計の予算案につきまして、提案理由を申し上げます。 初めに、議案第35号、令和8年度和泊町一般会計予算案について申し上げます。 一般会計予算案の編成に当たり、最優先で取り組むべき課題として第6次総合振興計画があり、計画の目標達成に向けた着実な推進に向け、町民と一体となって取り組んでまいります。 なお、財政面においては、昨今の経済環境の変化により、社会保障の増大と併せて、物価の上昇、人件費の増加をはじめとする避け難い歳出の増加に直面し、これまでにない厳しい財政運営を迫られている中で、財政指標は依然として県下市町村の中で高い指標であることから、引き続き職員全体で財政状況に対する危機意識を共有し、機能的かつ簡素で効率的な財政運営に向けて取り組んでまいります。そのような中で、引き続きグリーン成長戦略や子育て支援の充実を図る施策などを重点とした予算編成を行いました。 その結果、令和8年度の予算案の総額は、対前年度4億4,500万円減額の75億3,200万円を計上いたしました。歳入歳出の款ごとの説明は、当初予算説明資料で述べておりますので、省略させていただきます。 次に、議案第36号、令和8年度和泊町国民健康保険特別会計予算案について申し上げます。 国民健康保険特別会計予算案の編成に当たり、県が示す国民健康保険事業費納付金及び保険給付費等交付金を踏まえ、保険給付費及び保険事業費などの実績の推移を考慮しつつ、諮問機関である国民健康保険運営協議会の答申を尊重した予算案となっております。 令和8年度の予算案の総額は、国民健康保険事業納付金の減額などにより、対前年度949万1,000円減額の10億3,944万6,000円を計上いたしました。 次に、議案第37号、令和8年度和泊町介護保険特別会計予算案について申し上げます。 介護保険特別会計予算案の編成に当たり、第9期介護保険事業計画の最終年度であり、認知症施策や介護予防施策など、引き続き地域包括ケアシステムの構築を推進し、要介護者が安心して介護サービスの提供が受けられるよう、保険給付費や事業実績などの推移を踏まえつつ、諮問機関である介護保険運営協議会の答申を尊重した予算案となっております。 令和8年度の予算案の総額は、保険給付費の増額などにより、対前年度1,432万2,000円増額の9億4,188万8,000円を計上いたしました。 次に、議案第38号、令和8年度和泊町後期高齢者医療特別会計予算案について申し上げます。 後期高齢者医療特別会計予算案の編成に当たり、鹿児島県後期高齢者医療広域連合と緊密に連携を図りながら、被保険者の健康保持及び適切な医療を受けられる環境づくりと、医療給付費事業などの円滑な運営に必要な医療保険料及び繰入金を主な財源とした予算案となっております。 令和8年度の予算案の総額は、後期高齢者医療広域連合納付金の増額などにより、対前年度2,432万4,000円増額の1億3,452万7,000円を計上いたしました。 次に、議案第39号、令和8年度和泊町奨学資金特別会計予算案について申し上げます。 奨学資金特別会計予算案の編成に当たり、継続貸付額として252万円、新規貸付額として468万円、入学準備金貸付金として500万円を計上いたしました。 令和8年度の予算案の総額は、対前年度560万5,000円増額の1,244万1,000円を計上いたしました。 次に、議案第40号、令和8年度和泊町下水道事業会計予算案について申し上げます。 下水道事業会計予算案の編成に当たり、各処理施設や中継ポンプなどの老朽化対策として、ストックマネジメント計画及び強靱化計画に基づく更新事業の推進を図るほか、施設の適切な維持管理に取り組むための予算案となっております。 令和8年度の予算案の総額は、収益的収入及び支出額は、対前年度730万9,000円減額の4億2,393万3,000円を計上いたしました。また、資本的収入及び支出額は、資本的収入が対前年度1億523万円減額の2億4,649万円、資本的支出が対前年度6,828万1,000円減額の3億9,240万4,000円を計上いたしました。 次に、議案第41号、令和8年度和泊町水道事業会計予算案について申し上げます。 水道事業会計予算案の編成に当たり、越山配水池の設置更新に向けた地質調査、施設維持管理などに必要な予算を計上いたしました。 令和8年度の予算案の総額は、収益的収入及び支出額は、収益的収入が対前年度4,668万8,000円減額の1億9,857万6,000円、収益的支出が対前年度2,262万3,000円減額の1億9,857万6,000円を計上いたしました。また、資本的収入及び支出額は、資本的収入が対前年度1,614万5,000円増額の1,668万円、資本的支出が対前年度1,977万8,000円減額の8,726万4,000円を計上いたしました。 以上、令和8年度の一般会計、特別会計及び公営企業会計予算案について提案理由を申し上げましたが、詳細につきましては、予算審査の中で各会計の事項別明細書などをもってお答えいたします。 ○議長(永野利則) それでは、総括質疑を行います。 上程されました7議案を一括して総括質疑を許します。 質疑ありませんか。 ○1番(市来武次) 2点質疑させていただきます。 1点目につきましては、基金についてです。 国の税収増によりまして、交付税につきましても7年度に引き続き増額となっております。その中で、臨財債のほうも新規発行ゼロということで、このトレンドについてもしばらく続くのかなと思っております。 地方財政計画の中では、交付税算定における単位費用というところも割増しするというふうな内容もございまして、今年の12月とかには交付税の算定とかもあると思うんですけれども、当初予算に計上している32億よりも増額といいますか、実質、実際入ってくる金額というのは多くなるのかなと予想しているところなんですけれども、その基金、当初予算についても財調とかから繰入れしているとは思いますけれども、その財調に、交付税とかで増額された分とか見積りより多く入ってきた分については財調に戻したりとかすると思うんですが、その基金、その他の基金ですね、積み立てるその優先、どの基金に優先的に積み立てる考えがあるのかというのと、それともう一つが、新たな基金の創設というところで、町民サービスの向上とか人への投資というところで、そういった町民サービスの向上に資する基金を創設する考えがあるのかというところで1点目です。 2点目につきましては、財政基盤の強化に向けた取組についてです。 7年度の歳出について、義務的経費については前年度比1.1億円の増で、8年度についても1億1,500万円、義務的経費の増となっておりまして、このところ義務的経費というのもずっと増額がされているというところで、これ予想されるところだとは思います。 それで、予算説明書の中に、この財政のところで経常経費の節減などに取り組むと、また持続可能な財政基盤の確立とかそういったところ、7年度にもありまして、8年度にも同じような感じであります。それで、7年度、どのように取り組んできて、その成果がどのようなものだったのか、それを踏まえて、8年度、どのように取り組んでいくのかというところを具体的にお答えいただければと思います。 以上、2点になります。 ○総務課長(林 義仁) 予算の編成につきましては、足らない分は財政調整基金で、今年度、約4億の繰入れを8年度、しております。 3月議会の補正で、現在、1億4,000万ほどを戻しております。あと2億4,000万ほど財調のほうに繰入れ、まだ残っておりますが、これも専決のほうで、ほぼ全額返済をする計画としております。 基本的にはどの基金に優先順位をしていくのかというときには、これまでは総合交流施設の基金に積むという形でしておりましたが、これからはゆりのふるさと基金にも、ふるさと納税の増額を来年度からさらに目指しております。これは、地域おこし協力隊の新設または全庁的にふるさと納税について、これから取り組んでいかないと、ゆりのふるさと基金がなくなってしまうという形で、ゆりのふるさと事業のほうにも重点を置いて、これからも取り組んでいきたいということで、ゆりのふるさと基金のほうにも増額を検討しております。 2点目は、議員おっしゃるように、義務的経費が非常に7年度、8年度、増額になっております。人件費が、8年度の予算編成につきましては、義務的経費、人件費が約2,100万、扶助費が6,600万、公債費が2,700万、公債費につきましては3年度、4年度に借入れの分が返済に回るということで、ちょっと増額になっております。その辺を踏まえまして、当初予算編成が非常に苦しいというか、厳しい状況にあります。 義務的経費または投資的経費、普通建設事業費を調査いたしまして、一般政策費のシーリングを100%というふうに掲げて予算編成を行っております。 今年度は、昨年度に比べまして4.4億円の減額となっておりますが、それは国営の返済または脱炭素の事業が減額になっている関係で4.4億円の減額となっておりますが、これからも財政健全化に向けては取り組んでいかないといけないというのは基本的理念にありますが、非常に義務的経費も増額になっておりますので、その辺の予算編成も考慮していかないといけないのかな、来年度以降、9年度以降もしていかないといけないのかなというふうに感じております。 以上です。 ○1番(市来武次) 1点目についてなんですけれども、基金についてだったんですけれども、まだ積み立てた上で余裕ができたというか、繰り越せる、基金に積み立てられる予算がある場合に、先ほど説明あったような感じで戻していくという話だったんですけれども、それでもまだ積み立てられそうだとか、そういった場合に、そういった場合というか、もともとの考え方としてなんですけれども、新たな基金を創設する考えというところで、町民サービスの向上でしたり人への投資というところの基金を創設する考えがないかというところで、もう一度、質疑させていただきます。 ○総務課長(林 義仁) 新たな基金の増設という形では、現在のところ考えておりませんが、人への投資等が、基金に組んで、そこに今後、運営していかないといけないというふうな状況になりましたら、また新たな基金の増設等も考慮していかないといけないのかなと思います。 以上です。 ○1番(市来武次) 2点目の財政基盤についてなんですけれども、7年度、取組は分かったんですが、それによって、それを取り組んだことによる成果がどのようなものがあったのか、その成果を基に、8年度、どのように取り組んでいくのか、もう少しお願いいたします。 ○総務課長(林 義仁) 新たに、7年度の成果として重点新規が非常に、経済課等の事業が新規事業として増設されたという点は、非常に農家にとって新たな事業として取り組んでおります。また、8年度も継続して、その辺の重点新規も継続事業として見ておりますので、そこも兼ねて取り組んでいきたいと考えております。 ○議長(永野利則) ほかにありませんか。 ○5番(島田浩樹) 総括で、一般会計で毎年の重点新規事業、先ほど総務課長から少しだけ答弁がありましたが、令和8年度も重点新規事業が、見た感じ、2つの事業ですかね、介護人材確保育成事業と陸上養殖の事業、600万程度が計上されていると思いますが、毎年、重点新規を設定しています。 それで、事業に取り組んできていますが、執行率を見ますと少し、町民のサービスに寄与しているのかなというところも少し疑問があるところではありますが、これまで幾つの事業に取り組んできたのかと、またその事業執行額、さっき言った率が悪いとき、その把握と検証をしっかりと行っているのかが一つと、また成果のあった事業もあります、また上がらなかった事業のその要因、対策等を今後していくのか、総務課長にお尋ねしたいと思います。 ○総務課長(林 義仁) すみません、これまでの事業をちょっと現在持っていなくて、数等がちょっと現在報告できませんが、議員がおっしゃるように執行率が悪い分もあります。検証しながら進めてはいますが、そこも反省しながら、これからも取り組んでいきたいと思います。 令和8年度に関しましては、先ほどおっしゃった介護人材育成事業と陸上養殖実証支援事業の600万、300万、300万の600万。あとは、7年度からの継続事業として10個の事業があります。そのうち経済課事業が7つということで、農家の支援にも重点的に支援を行うような形で進めていきたいと考えております。 これまでの事業、すみません、ちょっと後でまた報告したいと思います。 以上です。 ○5番(島田浩樹) ぜひ、総務課長、把握して、もう数を把握していないではなくて、把握をして、今の執行額、率ですか、がどうなっているとかというところをしっかりと検証していただいて、そこで問題があれば、やはり経済関係であれば農家と話をして、もっと町民に寄与する形で声を聞いて、ぜひ活かしてほしいと思っていますので、しっかりとその事業の在り方と取組方をしっかりと検討してほしいので、よろしくお願いしたいと思います。 ○総務課長(林 義仁) すみません、資料ありました。 重点新規が平成4年度から進めております。平成4年度が10事業で執行率が53.3%、5年度が11の事業で執行率72.3%、6年度の事業で15事業で執行率49.3%。 ○議長(永野利則) 総務課長、先ほど、令和、平成。 ○総務課長(林 義仁) ああ、平成、すみません。令和4年度の事業が10事業で53.3%、令和5年度で11の事業で72.3%、令和6年度の事業で15事業で49.3%です。 7年度は、現在執行しておりますので、執行率は出ておりませんが、議員がおっしゃるように執行率が悪い事業もございます。10%いかなかった事業、検証しながら今後も進めていきたいと考えております。 以上です。 ○5番(島田浩樹) ありがとうございます。 この事業をなくせではなくて、その声を、町民の声を聞いて、ぜひ執行率が上がるように、継ぎ足しではないですが、町民福祉サービスの向上になるように事業の、悪いんであれば何が問題かというところを町民の声を聞いて、その対策事業を行っていただきたいと思います。 以上です。 ○議長(永野利則) ほかにありませんか。 ○9番(中田隆洋) 総括質疑2点ございますが、1点ずつお伺いしたいと思います。 1点目は町長にお伺いしますが、一般質問でもさせていただきました。企画課長のほうから地方再生計画という話が出ました。以前から、私、地方創生、地域計画、同じことなんですが、地方再生計画と、それに取り組むべきだという提案をさせていただきまして、来年度、国の予算の中でも「強い経済」の構築に向けて、地方の伸び代の活用など、今後、令和8年度は国のほうも地方創生関連事業のほうが、予算のほうが増額するだろうと見込んでいます。 その地方創生の関連事業の中で、やはりその予算を取っていくためには、地域計画を策定して、その予算を要求していく、事業計画を立てていくという流れにならないと、今回、町でも取り組むデジタル推進ですが、この地方創生の中にデジタル田園関連の予算も入っていますので、ぜひその取組でいっていただきたいと。ただ、これは、企画課長もおっしゃっていましたが、全庁的な取組が必要になってくる、各課の協力がないとこの計画が進んでいかないだろうと思っていますので、町長のほうから全庁的、各課にこの計画に協力して進めるという指示を出せるのかどうか、町長にお尋ねいたします。 ○町長(前 登志朗) ありがとうございました。前回議会のほうで中田議員からありがたいご提案をいただきまして、この事業は結構国のほうも予算を大きく取っているんだけれども、なかなか取りづらいのか、なぜかいつも執行残の出る事業ですので、ぜひ積極的に取っていきたいと思っております。 また、その後、庁内におきましても、特に地方再生計画推進のところ、総合振興計画の担当者を中心に、様々な資料を回しながら、各課横断して計画を立てていくように今進めておりますので、それについてはしっかりと取り組んでいきたいと思っております。 ○9番(中田隆洋) 取り組むということでしたので、ぜひ皆さん協力して進めていただきたい。数字目標など、また人口ビジョンとも照らし合わせた産業別の計画になると思いますので、そういったのもしっかりと取り組んでいっていただきたいと。そうなることで、また予算の配分などもいろいろ議論が進められるのかなと、町の中でですね、思っていますので、ぜひお願いをしたいと思っています。 あと、2点目ですが、総務課長、先ほども財政ありましたが、少し角度を変えて、財政についてちょっとお尋ねします。 本町がワーストワンになって財政健全化を進めたときに、地方債総額が120億ほどあって、その後、健全化を進めて、おおむね新規発行で6億以内に、公債費、返済ですね、公債費のほうを10億や、4億はその借金を減らしていくという目標で健全化を進めてきました。それで、おおむね順調に、おおむねというか、それ以上の効果で進んできて、令和7年度末では73億ほどになるだろうと聞いております。 それで、令和2年、新型コロナが発生して、令和3年、4年、5年で国のほうからのコロナ臨時交付金などの対応で、事業債の中の一般財源で浮いた分を起債のほうに繰入れしました。なので、繰入起債額が大幅に増額したのに伴って、将来負担比率が急激に改善したので、今、この財政、予断を許せないという判断になっていますが、おおむねいい方向に進んできているなと思っています。 今回、何が言いたいかというと、今、当初予算などを見ると、先ほど答弁もあったけれども、人件費だったり扶助費などの経常経費などもやはり増額して、町民サービスなども多岐にわたってきている中で、一般政策費なども削減は厳しい。それで、今、財政健全化の中では、やはり10億返済して6億返していくというのが行っているんですが、そうなるとどうしても基金からの繰入れというので当初を組まないといけないし、今後はさらにこの基金に頼らざるを得なくなってくるのかなと思っています。なので、この財政の中で、今、総務課長のほうで今後どのようにこの財政の中、さっき言った借入れ、返済、また基金の考え方ってどう考えているのか、まずお尋ね、いいですか。 ○総務課長(林 義仁) お答えします。 まず最初に、当初予算編成につきましては、義務的経費、人件費、公債費、扶助費、また投資的経費、普通建設事業費の調査を行い、重点新規、重点継続、新規事業、当然増減、アグトラストのゆり、企業版ふるさと納税を除いた一般政策費の予算を計上していきます。 今年度は、一般政策費100%という形で予算編成をしておりましたが、先ほど議員おっしゃったように、人件費で1.4%、扶助費で9.8%、公債費で約3.1%の増額となっております。普通建設におきましても36.1%の増額となっております、7年度と比較してですね。 その辺を踏まえて、今年度の予算編成で一番苦慮したというか部分が、足らない分の基金からの繰入れという形で、財調は昨年度より1,300万ほど減額になっております。その分、減債基金のほうから1億円の繰入れをしております。あと、普通建設費が増額になっておりますので、公共施設等総合管理基金のほうから1億円ほど増額しております。土地改良事業基金は、国営の返済があるので約2億の減額、あと、風力発電の撤退が来年度組まれておりますので、解体が組まれておりますので、その辺を考慮して、基金からの繰入れが6,200万ほど増額になっております。 非常に厳しい予算編成でありますが、継続的に続けていかないといけないというのが、先ほど申しましたが、ふるさと納税の増額等が考えられるのかなと思いますので、そこら付近もゆりのふるさと基金のほうにも増額等も考えていかないと繰入れ等で厳しくなります。一般政策費をシーリングで減額するということはなかなか厳しいのかなと思いますので、そこら付近も考えながら、ゆりのふるさと事業も充実させるという形で、基金の増額等も考えていきたいと考えております。 以上です。 ○9番(中田隆洋) 分かりました。 この予算配分から削るというのは難しいですよね。一般シーリングも削るのは難しいし、町民サービス直結ですし、経常経費なんて削れるわけないですから、あと普通建設費、ここで調整をするんだろうけれども、今、この施設、インフラの維持補修、延命化をしておかないと、後が大きなことになりますので、ぜひこの普通建設費は必要になってくると。 それで、基金からの繰入れというふうな話になっている現状ですけれども、私、ある程度、急激にこの地方債総額のほうに手を入れてきました。10億返して、6億返済していく、ここがすごくやはり財政にブレーキが、財政にブレーキじゃない、何ていうんですか、財政運営について厳しいハードルになっているのかなと思っています。 基金を今、積み立てて、ありがたい話というか、その交付金で一般財源戻した部分がありますので、そこの運用割を少し上げてもらって基金は残すと。それで、積み上げたのは、やっぱりふるさと基金、今から力を入れないといけんふるさと納税に使うと。その部分の財源を、やはり健全化していくんですけれども、借入れと返済の部分のこの差を、年間4億というふうに急激に落としてきた部分を少し緩和していく。それで、起債に関しては、いろいろなこの事業を取って見返りがある、交付金措置があったり、また金利の安いものにしたり、短期を長期借入れへ変更していったり、借入れの組替えをできると調整ができてきますので、できる限りそこをしながら、少しここの健全化枠ですか、地方債枠、地方債の残高を減らすスピードを緩やかにしながら、長期的に財政見ていくべきなのかなと思っています。 どうでしょうか、課長。 ○総務課長(林 義仁) 議員おっしゃるように、第3期財政健全化集中対策期間、和泊町中期財政計画の中でも、10億円返して町債を6億円というふうな計画で進めております。 先ほどおっしゃったような形で、借入れは6億円以内としておりますが、昨年度は国営の返済等がありますので、約8億円の借入れをしております。 議員おっしゃるように、借入れを増やすという形で緩やかな返済という形になりますが、過疎債等が枠がありますので、その辺は県のほうと調整しながら、増額の要望もしながらしていかないといけないのかなと思いますので、基本的に借りれる分は借りるという形で、交付税バックがある過疎債のほうと辺地債のほうが重点的になるのかなと思いますので、そこの調整をしながら予算編成等も進めていきたいと考えております。 ○9番(中田隆洋) 緊急の場合の基金からの繰入れというのは必要になってくるんですけれども、基金をやはり運用のほうに回して、金利よりも運用費のほうが、同じ同額の金額で考えたときには見返りが大きいので、そこの部分を検討しながら、その返済分より多く借入れとは言っていないんですが、確実に減らしていく中で、その枠を調整しながら、この財政予算に対応できるようにしていただきたいと、最後は要望ですが、よろしくお願いします。 以上です。 ○議長(永野利則) ほかにありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則) ないようですので、これで7議案の総括質疑を終わります。 お諮りします。 ただいま議題となっております7議案については、議長を除く全員でもって構成する予算審査特別委員会を設置し、付託の上、審査したいと思います。ご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(永野利則) 異議なしと認めます。 したがって、7議案については、議長を除く全員でもって構成する予算審査特別委員会に付託の上、審査することに決定しました。 以上で本日の日程は全部終了しました。 本日はこれで散会します。 散 会 午前10時07分
地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
和泊町議会議長 永 野 利 則
和泊町議会議員 松 村 絹 江
和泊町議会議員 池 田 正 一 |