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更新日:2026年6月8日

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3月5日(一般質問:東弘明議員)

発言者

東弘明議員

発言内容

再 開 午前10時50分
○議長(永野利則)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 東議員の一般質問を許します。
○8番(東 弘明)
 福祉の党、公明党の東でございます。
 今回、第1回議会において3項の質問をしておりますので、1項、壇上より質問をさせていただきます。
 行政窓口サービスの向上について。
 耳が聞こえにくい方の窓口での聞こえにくさを解消するために、軟骨伝導イヤホンの設置はできないかということです。軟骨伝導イヤホンの設置は単なる機器導入ではなく、聞こえの保障、個人情報の保護、合理的配慮の具体化、そして職員業務の効率化という複合的な効果をもたらす施策と考えておりますので、よろしくお願いします。
○町長(前 登志朗)
 東議員の1点目のご質問にお答えをいたします。
 現在、難聴の高齢者などへの窓口対応として、聞こえる声で話をしたり、筆談や資料の文字を指さしながら説明するなどの対応を行っております。軟骨伝導イヤホンについてはコミュニケーションの円滑化に有効と考えており、窓口での聞こえにくさ解消に向け導入を検討し、窓口サービスの向上に取り組んでまいります。
 壇上からは以上でございます。
○8番(東 弘明)
 町長ありがとうございます。前向きに検討していただけるということで、本当に町民の方も喜んでおられる方が多いと思います。
 聞こえの改善ということで、前向きな検討ということであったんですけれども、コミュニケーションの円滑化という点からは、軟骨伝導は耳の軟骨を振動させて音を伝える方式で、外耳道を塞がずに音を届けられる特徴があります。軽度・中等度難聴の方や補聴器を持参していない来庁者にとって、職員の声が明瞭に届く、聞き返しの回数が減る、手続の時間の短縮につながるといった効果が期待できるということであります。
 2点目、プライバシーの確保なんですけれども、税、福祉、医療、生活相談などの窓口では個人情報が多く扱われます。軟骨伝導イヤホンを利用すれば、職員が大声で説明する必要がなくなる、周囲の来庁者に内容が聞こえにくくなる、個人情報漏えいのリスクの低減ということも考えられます。
 3.合理的配慮の具体化、障害者施策の推進ということで、障害者差別解消法の改正により、自治体にはより積極的な合理的配慮の提供が求められています。軟骨伝導イヤホンは筆談や手話だけに頼らない選択肢の追加、聞こえにくさを周囲に知られずに支援を受けられる環境整備、インクルーシブ窓口の実現という観点でも象徴的な施策になります。
 4点目に、職員負担の軽減ということで同じ説明の繰り返しが減る、誤認、聞き間違いによるトラブルの減少、対応時間の短縮、結果として窓口全体の業務効率化、改善が期待できるといういろんな点でメリットがあって、ほかの自治体でも導入が進められているところであります。
 先ほどの町長が検討するということでありますので、窓口業務が円滑に、また来庁者に負担がかからないような、そういう窓口にしていただければと思います。ありがとうございます。
 1点目は、これで終わります。
 2点目、カラス対策について。
 12月の定例会後の進捗状況はどうなっているのかお尋ねします。
○町長(前 登志朗)
 東議員の2点目のご質問にお答えをいたします。
 12月定例会後の進捗状況といたしましては、町内猟友会による狩猟及び捕獲箱による駆除を引き続き行っております。捕獲箱における利用状況といたしましては、現在142羽の捕獲数になります。また、猟友会においては、キジを含む43羽の捕獲状況でございます。
 稼働していない捕獲箱への対策といたしましては、2月の区長会で管理者の要望調査を行い、管理体制の強化に努めております。また、新規管理者の要望があり、実績のない捕獲箱の移動を行っております。
 今後の取組といたしましては、猟友会との意見交換会を行い、計画的な捕獲活動の実施や猟友会の新規会員の確保へ向けた取組のほか、新規捕獲箱の設置要望調査などを行い、農作物被害防止へ向けた捕獲活動に努めてまいります。
 壇上からは以上でございます。
○8番(東 弘明)
 今、町長から説明があったとおりだと思うんですけれども、実際に捕獲箱で142羽、猟友会がキジを含めて43羽という、そういう数ができているわけなんですけれども。
 経済課長にお聞きしたいんですけれども、猟友会が捕獲する数と捕獲箱の数というのは、捕獲箱のほうが多いですよね。実際、前回あったわけなんですけれども、8基ある中で3基しか稼働していないという、そこのところが一番問題で、これから随時捕獲箱での捕獲も始まっていくと思うんですけれども、そこのところで一番問題になるのが管理をする人、管理者が長続きするのかしないのかという、そこら付近の問題もいろいろあるんです。
 そこら付近のところで、管理者をシルバー人材とか、他市町村に行くと役場の職員が担当で、そこのところを管理しているという自治体もあるわけなんです。区長会を通じて、その近しいところの管理者がすぐに見つかればいいですけれども、なかなか定住して見つかるかどうか、そこら付近のところが、一番安定してカラスの数を減らしていくためには一番大事なポイントかなと思うんですけれども、そこら付近のところはどう考えられますか。
○経済課長(名越晴樹)
 ご指摘のとおり、管理者の管理が重要になってまいります。シルバー人材センターの活用につきましても、検討は行っております。今、捕獲がされていない捕獲箱もありますけれども、それにつきましても、以前は各集落とか集落の個人の方にお願いしておりましたけれども、今管理がされていない状況ですので、今後シルバー人材センターの活用等踏まえて検討してまいります。
○8番(東 弘明)
 前向きに検討していただきたいと思います。
 それから、猟友免許を持っている方が高齢で、なかなか対応がしづらいということも前回あったわけなんですけれども、役場職員で1名、猟友免許を持って狩猟をしている方もおられると思うんです。そこら付近からすると、民間も一番大事なんですけれども、職員、消防団員だとかそこら付近のところの、日頃、まちの安心・安全に関わっている皆さんの中でそこのところは、人材の確保ということは検討できないでしょうか。
○経済課長(名越晴樹)
 役場職員で1名、狩猟免許を取得している状況でございます。この役場の職員で狩猟免許を取得というような話でございますけれども、一度持ち帰って、職員にそのような希望者がいないかどうかについて調査を行いたいと思います。
○8番(東 弘明)
 いろんなバリエーションを広げて、その中で今カラスの数が増えて、カラスの被害が農畜産物に多大な影響があるわけですので、そこら付近のところもひっくるめて、どういう取組をすればカラスの数を減らすことができるのかという、そこら付近のところからバリエーションを広げていろいろ取組をしていかないと、カラスの数そのものは増えても減ることはないと思うんです。だから、そこら付近のところで、まず一つは、捕獲箱8基がフルに捕獲ができるようなそういう体制、そして猟銃免許を持った猟師、猟友会の皆さんもご協力をして、カラスを根絶することはできないわけですから、数を減らすという、そこのところに向けていろんな取組をしていただきたいと思います。
 それと、もし民間で管理者と契約ができたときに、今実際、捕獲箱の管理と1羽につき幾らというメンテがあると思うんですけれども、そこのところの状況はどうなっていますか。
○経済課長(名越晴樹)
 捕獲箱におきましては、カラスの買上げ料が1羽800円でございます。カラス捕獲箱の管理料といたしまして1時間当たり1,026円、鹿児島県の最低賃金を支給している状況です。
○8番(東 弘明)
 猟友会のメンバーは。
○経済課長(名越晴樹)
 猟友会の方々のカラスの買上げ料は、1羽1,500円でございます。
○8番(東 弘明)
 猟友会と捕獲箱の単価の違いは、当然あって当たり前だと思っております。その中で1時間1,026円、県の時間当たりの。これで実際、餌の取替え、そして捕獲箱に入ったカラスの処分とかをする時間帯、時間帯というのは平均してどれぐらいかかっていますか。
○経済課長(名越晴樹)
 これは管理している方々によってちょっと違いまして、その業務を2名で行っているところもありますし、1名で実施しているところもありますので、何時間かかっているかということについては、今把握はしておりません。
○8番(東 弘明)
 それを聞いたのは、仮に1時間だとします。だとすると、わざわざ餌を替えたり、水を替えたり、1時間でそれができたとします。そして、カラスが10羽ぐらい入っておれば日当も出ると思うんですけれども、実際にカラスがいなかったと。そうしたときに、本当に管理者が責任をもってそこを管理しようと思えるのかどうなのかということが、一番ポイントになってくるわけなんですけれども。そのカラスの捕獲箱のところも、県の標準はもちろんじゃなくて、我が町の特殊職とかそういうものとかをつくってメンテを上げていくという、そういう取組は可能ですか。
○経済課長(名越晴樹)
 そのあたりにつきましては、また管理者の皆さんとの意見交換を行いながら、進めていきたいと考えております。
○8番(東 弘明)
 一番はそこのところの問題があって長続きしないという、そこのところもいろいろで話を聞いてみるとあったりもします。そこら付近のところも検討課題として上げていただきたいと思います。
 定例会後の進捗状況ということなんですけれども、実際にはいろいろお願い等が多くなったわけなんですけれども、前向きに島の農畜産業者、また商工業もいろいろごみの散乱とかあるわけですので、島の島民、町民が安心して暮らしていけるようなまちづくりのために取れる手段はいろんなことがあると思いますので、取れる手段はみんな取り入れて、そして対策をしっかりとお願いをしていただきたいと思います。
 これで、2点目を終わります。
 3点目、セグロウリミバエ対策について。
 これから、気温が上がってくる春から活動が活発化すると考えられるが、対策はどうするのでしょうか。
○町長(前 登志朗)
 東議員の3点目のご質問にお答えいたします。
 本町では、令和8年2月25日現在で累計138匹の誘殺が確認されており、農業経営や流通規制への影響が懸念される問題と認識をしております。
 セグロウリミバエは高温多湿を好み、冬に活動低下するものの、3月以降の気温上昇により越冬した幼虫やさなぎが羽化し、春以降に急増する特性を持っており、今後の対応が重要であると考えます。
 現在、国、県による協力の下、トラップ調査や寄主植物調査などを通じて発生状況の把握に努めるとともに、農家や家庭菜園を含む住民に対して、適正な農薬防除、果実や残渣の埋設、密封処理などの徹底を呼びかけているところです。また、誘殺数の多いポイントの徹底的な植物除去や誘殺板の設置を重点的に実施しているところです。
 なお、3月以降には簡易誘殺板から長期間効果の持続するテックス板へと変更し、効果的な誘殺を行う予定としております。
 課題として、島ぐるみの対策をどこまで徹底できるか、今後とも国、県、関係機関と連携した不妊虫放飼など広域的な根絶対策の導入動向も踏まえつつ、シルバー人材センターと一体となった巡回指導や情報発信を強化し、町民、JA、行政が一丸となった島ぐるみの防除により、本町農業と地域経済を守ってまいります。
 壇上からは以上でございます。
○8番(東 弘明)
 今までキュウルアを使用していたのが、このテックス板に替わって長期間で誘殺ができるという、そういう体制も整ってきたわけなんですけれども、実際にセグロウリミバエに効く農薬というのは、今指定がないわけなんです。だけど実際には、カボチャ、キュウリ、いろいろその銘柄の品種の殺虫剤、それは使えるということで認証を受けているわけなんです。そこら付近のところ、聞いたりしているんですけれども、農薬をかけてくださいというところまでは聞いたんですけれども、カボチャには何の農薬をかけなさいよと一遍も聞いたことなかったの。それで、隣の与論に行ったときだったんですけれども、与論ではカボチャならカボチャの殺虫剤、ニガウリならニガウリ、各その銘柄ごとに農薬を配布して、そして今かけていただいているということで、大発生した与論が、今我が和泊町よりも数的には減っているんです。だからそこら付近のところまで、これから27度から28度ぐらいの温度になったときに、大発生していくというデータ等もあるわけなんですけれども。
 そこもちょっと資料があるんですけれども、作物別に示した農薬はセグロウリミバエには適用がないが、作物の登録がある用量、使用回数を守ることで、使用時は農薬のラベルを確認し、農薬の適用作物、使用方法、使用時期、散布液量、希釈倍数、使用量、使用回数を守ることで、出荷停止等の流通に支障が生じることはないという、これ植防の見解です。また、上記の農薬の使用に当たっては、通常の農薬の使用時と同様に農薬を使用した年月日、使用した農薬の使用量、場所等について帳簿に記載して残しなさいということになっているわけなんです。
 だから、そこら付近のところまで丁寧に説明をして、農家の対応を促していただきたいと思いますけれどもどうでしょうか。
○経済課長(名越晴樹)
 ありがとうございます。与論町の取組ということで認識させていただきました。この取組につきましては、与論町からの情報をいただきながら本町で活用できないか、また検討させていただきたいと思います。
○8番(東 弘明)
 また、植防の冊子の中では、ウリ科植物が主な寄主であると。ナス科植物、果樹などにも寄生する幼虫は果実内で発育し、熟すると果実から脱出して土中でさなぎ化する、さなぎになるという。そして、土の中で生きている成虫の寿命は6か月以上とされていると。一遍ふ化させて、さなぎにして、そうすると半年後に、またそこからセグロウリミバエが飛び回るという、それまでに初期の対策が一番必要なんだということです。
 防除対策は、寄主となる果実や収穫残渣等の適正処理が基本となると。農薬による防除の際は、登録内容の安全使用基準を遵守し、周囲に飛ばないように、ドリフトしないように十分注意をするということで、これ通達で来ているわけなんですけれども、そこら付近のところを最大限に注意しながら取り組んでいただきたいなと思っているところです。
 12月9日から令和8年1月13日までの直近の誘殺数というのが県から出てきているわけなんですけれども、これを見ていくと奄美市から、ないのが宇検村、瀬戸内町、龍郷町で、ほかはみんなあって、徳之島3町が重点的に一番多発しているという。一番多発している伊仙町なんですけれども、そこでは寄生の幼虫はゼロなんです。だから、そこのところが不思議だなと思いながらこれを見ているわけなんですけれども。
 卵は産卵をした後1日で、27度から28度の環境下ではふ化するそうです。卵を産んだら、その日のうちにもうふ化するそうです。そして、ふ化した幼虫が果肉を食い荒らし、中から腐敗させるということなんですけれども、その卵の数が数個から数十個で果実を壊滅させていくという、それが幼少期です。今度羽化は、幼虫は3齢まで成長して果実を脱出し、地中でさなぎになり、約8日から13日後には成虫になって飛び回るという、そういうデータもあるわけなんですけれども。とにかくセグロウリミバエに対しては、初期の対応が一番大事になってくると思いますので。
 これから、テックス板をシルバー人材センターが設置をしていくと思われますけれども、初動対策そこのところで、そのテックス板というのは本町では数的にはどれぐらいで、トラップの数は何基ぐらいありますか。
○経済課長(名越晴樹)
 テックス板は町内に1,700枚を設置する予定です。トラップ数は今現在43基設置してあります。
○8番(東 弘明)
 それ確認したのは、知名町が今まで20基だったのが31基増えて、51基トラップ調査が始まっているということで、知名町からも聞いたわけなんですけれども、和泊町は43基で大丈夫ですよね。
○経済課長(名越晴樹)
 トラップの設置につきましては、根絶地域の進入監視的な役割、モニタリング的な役割をしておりますので、そういった目的で使用されている状況でございます。
○8番(東 弘明)
 一番モニタリングとは言うんですけれども、実際にはなかなか今まではキュウルアだったんですけれども、そこで薬をセグロが吸うて、そこに落ちないのよ、吸うたところには。なかなかキュウルアで、前のウリミバエのようにテックス板を吸うたらそこに落ちるという、そういうことはなくて、セグロウリミバエはちょっと延命するということで聞いていて、なかなかね。じゃ、そこで何をもって実際に調査をして、そこに何匹何匹と数が捕らえられるかということなんですけれども、実際にはトラップの中で捕らえられたその数がデータとして上がってくるものと、僕は思っているわけよね。だからそこら付近のところ、そうして実際に寄生果樹の中にいる幼虫に侵されたそれをもって数を数えるのか、そこの県のデータとして、実際の数の報告というのはどういう形でされていますか。
○経済課長(名越晴樹)
 トラップの数の調査は週に1回実施されておりまして、この作業につきましては、シルバー人材センターのほうに担っていただいております。フェロモントラップで誘殺が確認された数を毎週調査しておりまして、その数で誘殺地点が多い箇所を中心に、今までの取組といたしましては簡易誘殺板ですか、テックス板じゃなくて簡易誘殺板を半径500メートル範囲の中で200枚設置して、防除に努めている状況でございます。
○8番(東 弘明)
 一番はどういう体制でしていけば、セグロウリミバエの撲滅までもっていけるかというのが、行政も自分たちも一番心配しているところでありますので。前も一回僕お願いしたんですけれども、前回12月も、シルバー人材のその担当の方と自分に声かけてください、一緒に調査をして回ってみたいと思っています。そこまで議員、自分たちも動いていかないと実態が掌握できませんので、そこのところは僕個人的なお願いなんですけれども、僕個人的には、実際にシルバー人材の方々がトラップ調査、またテックス板の設置、それをするのをお手伝いしながら一緒に回ってみたいなと思っていますので、そのときにはぜひ連絡をいただきたいと、議会終わってからです、お願いしたいと思います。
 そうしながら、永良部からの果樹類、セグロが一番好む農作物にセグロウリミバエの感染ができないような、そういう本町の取組を協力しながら農家をしっかり守っていけたらいいなと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
 今回はスムーズに3点、窓口サービスについて、カラス対策について、セグロウリミバエ対策について、3項にわたって質問させていただきました。これで、今回の質問を終わらせていただきます。
○議長(永野利則)
 これで、東議員の一般質問を終わります。
 ここで休憩します。
休 憩 午前11時24分

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