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更新日:2026年6月8日

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3月3日(一般質問:池田正一議員)

発言者

池田正一議員

発言内容

次に、池田議員の一般質問を許します。
○7番(池田正一)
 うがみやぶらー。むるなげどぅくさしおやぼえ。ようしゃどきあやぶしが、わがなまから質問しやうんとちゅちゅてたぼりよ。
 議席7番、池田正一です。サンサンテレビで議会中継をご覧になっておられる皆さん、今定例会も10人の議員が登壇いたします。このように積極的に町政に、そして町民の意見を届ける和泊町議会、これからもよろしくお願いいたします。
 令和8年第1回定例会において一般質問を通告いたしております。壇上よりさせていただきます。
 今年も卒業、転勤等のシーズンがやってまいりました。島を離れ、それぞれの新しい地域で頑張る皆さん、どうぞ頑張ってください。そして、いつでも沖永良部島は皆様が帰ってくることを待っております。
 次の日曜日、ジョギング大会が開催されます。島外からもたくさんのランナーと、もしくは観光客等もおられることでしょう。そして、そのジョギングコースにおいて国頭字の海岸線、国立公園に指定された場所も多く含まれております。すばらしい海岸線沿いとのロケーションもとてもすばらしいところです。
 そこで、質問をいたします。
 1、国立公園内観光ルートについて。
 1.国立公園内にある海岸等の名称を記した看板設置はできないか。
 これはSNS等でも結構国頭字の海岸等、もしくは砂浜等がアップされています。しかし、その場所がどこなのか分からない方もおられます。また名前等も分からないです。シャーシという名前を聞いても、まず本土のほうから来られる方々には分かりません。そういった部分もあるので、ぜひ設置ができないか。国立公園ということもあって難しい部分もあるかもしれませんが、ぜひ検討していただきたいなと思って質問いたします。
 2.国立公園指定の国頭字海岸線沿いにある危険廃屋を今後どのようにするか。
 これは1年半前にも同僚議員から質問を受けております。その後どのようなことになっているのかお尋ねしたいと思います。
 以上、壇上よりの質問を終わります。
○町長(前 登志朗)
 ありがとうございます。池田議員の1点目、1.2.続けてお答えをいたします。
 1.国立公園について定める自然公園法においては、優れた自然の風景地を保護するとともに、その利用の増進を図ることにより、国民の保健、休養及び教化に資するとともに、生物の多様性の確保に寄与することを目的とするとされております。
 国立公園内にある海岸などの名称については、シャーシビーチ、フーチャなどの景観を楽しむことができる主要な場所については、観光道標の設置によって順路や位置の把握が可能となっております。国立公園地内におけるその他の海岸などへの案内板の設置については、自然風景との調和を図りながら、国立公園に必要な工作物であるのかなど国や県への相談及び設置許可申請などの手続を行っていくことが必要となります。
 引き続き、自然公園法に基づき、国や県と連携して国立公園の適正な管理を行い、沖永良部島の豊かな自然及び景観を守りながら、その魅力を観光客や地元住民などにより多くの方に楽しんでいただけるよう取り組んでまいります。
 続きまして、2.のご質問にお答えします。
 国頭字海岸線にある廃屋については、所有者に対し危険性の排除を求めているところですが、対応していただけていない状況にあります。弁護士相談などを実施し、問題解決に向けて成年後見人申立てを行いましたが、成年後見人の選定が厳しい状況にあります。このことから、現在は飛散のおそれのある建築資材などの撤去ができないかを検討しているところです。
 今後も関係者と協議を重ね、危険性の排除に努めていきたいと考えています。
 壇上からは以上でございます。
○7番(池田正一)
 ただいま海のほうの名所、そうですね、あの中で言うとやはり大きく出るのはシャーシとかフーチャとかあります。しかし、その海岸線沿い、国頭で言うたら国立公園に始まるのはどこからかな、クルシから始まってビシ、クルマ、シャーシ、ニシヌハドゥとシナファと向かっていきます。このように特異な名前が多いです。これは観光客の皆さんは当然なかなか理解はできません。しかし、そういった名称を記載することによって、逆にまた地元におられる小学生とか子供、この方々がこの海の名前はこういう海の名前なんだと。今、とても皆さんが力を入れている方言勉強、そういったことにも関わってくるものではないのかなと思っております。
 全ての海に看板設置するのはとても難しいです。特にこの国立公園内のこちらから回っていった右側ですか、右側はもうほぼ国立公園になっています。でも左側はそうではないのかとは思っております。そこ等にそれぞれの海の看板を設置できるものじゃないかと考えております。
 だが、いかんせん草とか林も生えてきますので、それで看板がまた見られなくなったらそれはまた意味がありません。ですから、そういったことも検討できないのか。必ずこの右側、国立公園の海岸線沿いばかりにするのではなく、逆のほうにもここには何という海だよ、どういう海だよと、これもあくまでも予算もかかることではありますが、子供たちのためにも、そして島に来る観光客の皆様方にも、この優しい観光地を案内できる。沖永良部島はこのような優しい気持ちがあるからこういったこともできるんだなと思っていただけるようにできないのかなと思っております。
 この見解は誰に、企画課長ですか。よろしくお願いいたします。
○企画課長(有馬清武)
 お答えいたします。
 議員おっしゃるとおり、国頭の海岸線は、こっちから右手側は国立公園指定されておりまして、十二、三個の浜が西原浜まで含めましてある状態でございます。
 議員提案の子供の環境教育のためと、そういったところの観点もありますけれども、やはりこちらに関しましては奄美群島国立公園というふうに、群島内で環境省が指定されている公園でございますので、この浜だけこういった看板を設置するという考え方ではなく、やはり奄美群島国立公園のその辺の環境的なところも考慮しながら、環境省の統一的な見解を聞きながら県とも協議していく必要が、私としてはあるのではないかというふうに感じております。
 こちらからいって右側が国立公園で左側は国立公園区域外ということで、そこに設置したらどうかといったご意見も、今議員がおっしゃられている私もその辺は考えたんですけれども、やはりその辺に関しましては、あの辺一帯は景観として考えないといけない。法的な分ではそういった申請が必要じゃないところも必要になってくるかと思いますが、やはり景観を考慮しながらの看板設置といったものは、私としては必要ではないかというふうに考えています。
 そういった点では、やはり県と国と環境省、そこら辺と一緒に協議をしながらやはり進めていきたいというふうに考えております。
 以上です。
○7番(池田正一)
 課長、答弁ありがとうございます。すばらしい答弁でした、今。聞いたらなるほどと納得する部分もたくさんありました。そして、先ほど言ったように右側のほうはもう国立公園ですからなかなか設置等も難しいと。でも左側に関しては、まだ景観といいますか、左側はほとんど林とか木とかあって、景観云々とかいう部分ではあまりないので、だったら左側は十分いけるのではないのかと、私たち国頭字の清掃のときにおいてもなかなかこちら側、左側は手つかずで、でも右側に関しては、なかなかその景観を変えたら駄目ということで、伐採等も非常に難しくて厳しいもので、ただごみ等を拾うぐらいの清掃とかにとどまってはおります。
 あとは地元の方々、歩いていく場合の道だけはもう自分で踏み潰して道にはできてはいるのですが、そういう部分もあります。ですから、左側だったら景観にはそこまでというか、ほぼ景観には関係ないのかなとは思っております。
 そこも県とか国とかとの協議が必要であるのであれば、ぜひそこのほうも聞いて、そして今現在、先ほども言いましたけれども、この海はどういう海だと名称だけでも結構です。その名称があるということは、子供たちにも全部ここは何ていう海だよという名称が伝えられます。本当今、方言と方言での名称等もどんどん消えていって、皆子供たちもなかなか理解できません。ですけれども、そういったのが、ここはこういうところだったねと、その一つの海の名前だけでも覚えるのもとてもいいことだと思います。現にもう今子供たちも分かるのはビシとフーチャぐらいであって、ほかはほぼやっぱり分かりません、なかなか。
 だから、そういった面においてもぜひ設置できるように検討し、国、県等との交渉もよろしくお願いしたいと思っております。これは結構前向きに検討してくれるということでしたので、企画課長、お任せしておきます。僕はもう前向きにすると理解したんですけれども、よろしいですか。
○町長(前 登志朗)
 ありがとうございます。今、前向きに理解したということだったんですが、ちょっとどうかなと思ったんですけれども、国頭のあの辺りは本当に美しくて、何が一番いいかというと、人工物がないということですばらしいなと思っております。前からフーチャには大きな看板をという話もあったんですけれども、逆に前回、環境省の所長が来たときには、フーチャにあんな自己主張の強い看板は困るんだけれどもというお話をして、環境省のほうもちょっとあれは大きかったというのを反省しているところです。
 あそこは本当はそれこそ何もないのであれがよくて、だから極力そういうのを造らないようにということでお願いしております。また、観光協会のほうにも今ウェブ上で幾らでも説明できますので、そこでピンづけするとそこまでガイドもしてくれますので、そういうのをどんどん広げていって、例えばシャーシに行きたいんだけれどもと言ったら、もうすぐシャーシまでスマホが案内してくれて、そこでシャーシの説明とかも全部スマホで完結するように今ちょっとできているか確認したんですけれども、そういう話まではしてあります。そうすることによって、あそこに余計な人工物を造らないでもあの自然を残したままでという思いがございます。あそこにいろんなものを造ってしまうと、せっかくの景観がちょっと寂しくなるんじゃないかなという思いがございます。
 ですから、前向きに看板を造ろうという理解は、ちょっと控えていただければと思います。すみません。
○7番(池田正一)
 ちょっと残念でしたけれども、ぜひ前向きにも考えて。
 ですから、こちら側じゃなくてこちら側で結構です。僕は大きな人工物とは言うていません。本当に小さいので、何海、目立つ、目立たんぐらいでも結構です。そして1回回るときに、ヤワランチャー、マワヌウディーの海だと1回覚えてくれたら、ここらには看板があったと見て思い出してくれるということもあると思いますので、全然フーチャほど立派なあんな大きいのは要りません。
 例えばこの表札、ここに行ったらどこどこの海だと矢印があるじゃないですか。ここから行ったらフーチャだよ、こっちに行ったらビシだよとか、そういった感じ、あれも大きいかな。そこまで大きくもなくてもいいです。本当にこの海の名前等ができるように。言ったら書いてくれたら、僕が行ってカンカンと地面に打ちつけて、置いてもいいぐらいですけれども、反対側のほうよ。それぐらいでも結構です。とにかく海の名前というのは、もう昔の方がつけてとても大事にしているところでもありますから、そういったことも考えてやっていただきたいなと。大きいのは要りません、本当に小さいのでも結構ですから、ぜひ前向きに考えてみてください。
 企画課長、前向きに考えてみてください。
○企画課長(有馬清武)
 今、議員が提言されたような内容も国や県のほうにお伝えいたしまして、奄美群島全体でのそういった公立公園の在り方といったもの、看板の在り方といったものをまた検討させていただきたいと思います。
 以上です。
○7番(池田正一)
 今のは前向きということで、普通にやっていただけるというふうに理解しておきます、あえてもう前向きとは言いませんので。では、ぜひ検討して、奄美群島云々ではなく、この沖永良部島のこの和泊町の国立公園のルートですので、検討のほうよろしくお願いいたします。
 それでは2つ目、これもほぼほぼ国頭の沿岸にあるところです。1年半前の質問にもありましたそのときに、先ほど町長が答弁されたこと、同僚議員の質問でこう答えておりました。ということは、その後も何も進展がないというふうに理解していてよろしいのでしょうか。少しは進展したのでしょうか、お尋ねいたします。
 土木課長がいいのかな、お願いします。
○土木課長(西村雄次)
 その国頭の廃屋についてなんですが、町長答弁にもありましたとおり、一度裁判所に申立てをしたけれども、後見人が指名できなかったということで足踏みをしておりました。今回というか、後見人制度を活用することも検討、専門家とか弁護士含めて検討を進めて、継続的に検討を進めていかないといけないのかと思っております。この廃屋を完全に解体撤去となると予算等も多額にかかる、もちろんそれは所有者が負担するべきだとは思うんですが、そこはもう難しいということで、最終解決策と思っております。
 その中で、町長答弁にもありましたけれども、今、前の道路のほうを封鎖していると、通行止めしているということで、まずはそこを通行できるようにできないかということで、道路に飛散する物を一部撤去して、道路を安全に通行できるようにするというのを今、検討しております。以前は二階建ての部分があって、その二階建ての屋根の部分が道路側にせり出していました。そこにコンクリが載っていて、それが崩壊して道路に飛散したということで、通行止めとか片側通行ということの措置を行ったんですが、今その部分が崩落して下に落ちている状態で、その部分の飛散は少ないのかなと見ております。ですが、その隣にガラスのはめ込まれた壁がありまして、それも道路に近いので、もしそのガラスが割れた場合、道路に飛散するということが考えられるということで、通行止めなどの措置を継続している状況です。
 ですので、先ほど言いました管理不全建物ということで、後見制度とは別でまたその一部を撤去できないかというところを今、関係機関と検討しているところです。
 以上です。
○7番(池田正一)
 先ほども言われた後見人制度等々をめぐることにあって、前回は、今、その所有者は知名町のほうの施設に入っているというふうに聞いておりました。そしてそれが和泊町等に異動できればいいんだけれどもという話も1年半前におっしゃっておられました。
 保健福祉課長、もしそういった方をこの和泊町の施設等に入れるとして、その和泊町の施設はあるのでしょうか、ないのでしょうか、今現在。お尋ねいたします。
○保健福祉課長(芋高洋一)
 お答えします。
 そういう方というのだけでは、この福祉サイドも動けないと思いますので、やはりそういうのは具体的に本人の意思もありますし、またいろいろな福祉サービスのいろんなルールもありますので、具体的な話にならないと私は答弁はできません。
 以上です。
○7番(池田正一)
 さすがに具体的な話を、彼とも僕ももう数年会っていないもので、話ができる状況なのかも分かっておりません。昔はよく僕とも話をしたりした方だったんですけれども。
 では、これはなかなか後見人制度を取るとして、それはあくまでも和泊町に施設があったら和泊町の後見人が立てられるということだったのですけれども、それはもうこちらのほうで、行政のほうで考えることではなく、あくまでもあちらのほうからないことにはできないと。私たちのサイドから来てよという呼びかけもできないと理解して、それはなかなかできることではないと理解してよろしいんでしょうか、課長。
○保健福祉課長(芋高洋一)
 先ほど議員がおっしゃいましたような考え方でよろしいかと思います。
○7番(池田正一)
 では、なかなか異動してもらって後見人制度等をするというのは難しいと理解いたしました。前回の1年半前にもそのような意見を答弁がありましたので。となったら、先ほど土木課長が言われたような、今2階のところが崩落して、もうなかなか飛散もしづらくなっているのではないかと、そこに向けてやる方法がベストなのかとは思っております。
 今度の日曜日にジョギング大会があります。企画課長、そのコースはそのフーチャのとてもロケーションのいい場所、ここはどういうふうになっておられるのでしょうか、そこを走るのでしょうか、違う迂回ルートで行くのでしょうか、お尋ねいたします。
○企画課長(有馬清武)
 そちらのコースに関しましては、その海岸沿いを危険廃屋の前を通るコースになっておりまして、そこの前には交通整理員等も配置してジョギング大会を楽しめるようにしていきたいと考えております。
 以上です。
○7番(池田正一)
 ですか。よかったです。もう看板等がいろいろあったもので、ここは迂回ルートになるのかと思っておりました。でも、あそこはやはりあのコースにおいてもロケーションがとてもすばらしい。この前、十数年前のジョギング大会を見たけれども、そこでちょうど本当に撮影していました。だからやはり皆さんも町の方々も、撮影する方もここがとてもいいロケーションだと感じてのそこでの撮影だったと思っております。
 では、この前、私たちはちょうどお祝いがあって、同級生全員とでバスで移動しました。しかし、フーチャからあそこの区間等は看板等が設置されて通れませんというのがありまして、小さい車であれば横を抜けて行けるのかと思いましたけれども、なかなかそういったものは行けなくなっております。ですから、これはやはり本当にすばらしいロケーションで通してほしいんですけれども、これに関しては、土木課長、どれぐらいをめどにどういうふうに考えておられますか。
 車等でシナファのほうから来てフーチャまで来るあの1キロほどの道です。よろしくお願いします。
○土木課長(西村雄次)
 どれぐらいめどということですが、今、弁護士相談も行っておりますし、弁護士と相談しながら、実現可能な法的解釈ができないかとか制度が活用できないかというのを検討しておりまして、1年以内には方向性を示せないかなと考えております。
 それに対しては予算ももちろん必要でしょうし、すぐにどうこうというわけにはいかないと思いますんで、1年以内には方向性を示せるかと考えております。
○7番(池田正一)
 分かりました。分かったけれども、今そういう意味で聞いたんじゃないんですけれども、あの止めてあるあれを撤去して、車がすーすー往来できるのはどれぐらいになったらできるのかお尋ねいたします。
○土木課長(西村雄次)
 ですので、全体撤去じゃなくて要は通れるように、一部撤去とかそれの可能性というか、それについて1年以内に、それを含めて1年以内にはそういう通行できるようになる施策というか、そういう方向性が見えてくるんではないかと思っております。
○町長(前 登志朗)
 ありがとうございます。本当に重たい問題で、これまでも何とかしようと思って努力をしてまいりました。私自身が成年後見人になるということで申請もしているんですけれども、それができない。法的にはもうなすすべがないというところでございます。
 先ほどあったように、ちょっとずつ飛ばして取ってもまた次々出てきます。あれがある以上は、そんな危険なところを通すわけにもいきませんし、あそこはまちの大切な風光明媚なポイントですので、もし皆さんのご理解をいただけるのであれば、行政代執行という手しかないというふうに私は思っています。
 今後、それが要するに予算を伴うものですし、皆さんにご理解いただけるのかというところはまた問題なんですけれども、方法としてはもう法律の相談もいろいろしてきた結果としては、あくまでも個人のものですし本当は手がつけられないものなので、しかし危険なものだし、このままじゃいつまでたってもずるずるになるので、行政代執行という形しか方法はないというふうに理解しております。
 今後またそういうところをご相談させていただきながら、それが許されるものであれば、そのようにしないとあそこは安全に通ってもらえることができないというふうに考えております。
○7番(池田正一)
 やはり危険でしょうね。もう風等が吹いたら多分危険なのかもしれません。僕もバイク等で通ることはよくあるもので、そういった場合は見ながら、見るんですけれども、危険かとはあまり思っていません、そのときはですよ。
 あの道は別に通ってもいいんですよね。完全に封鎖ではないですよね、課長。
○土木課長(西村雄次)
 サンサンテレビにも流れているとは思うんですが、通り抜けはできませんということで、そこの建物のそこは通らないように、その下の道は通らないようにということで迂回路を設置しております。ですので、その手前まで行ってUターンという形になろうかと思っております。
○7番(池田正一)
 そういう意味の看板設置だったんですね、両サイドこうやっている。僕はもうてっきり、小さい車等でしたら、やはり向こうに畑のある方もおられますし、釣りに行く方もたくさんおられます。だから、その場所までは行って、そこでUターンをしてくれという意味だったんですね。当然向こうまでも行く方々も多くおられますけれども、なかなかそれを理解している方も少ないのかな。サンサンテレビに取り上げているとしても、なかなか見る機会もないのかと、タイミングがあれば見られるんですけれども、違うところばかり見ている場合もありますから。
 なるほどそういう理解はいたしました。じゃ私もあの前をバイクで通るのをなるべく控えたいと思います。そう思いました。
 しかし、こういった廃屋、まさに先ほど町長がおっしゃってくれました、もう代執行でいくのかな。これは本当に難しいところであります。皆さんの理解がないとできないところではありますが、もうそのオーナーの方の彼を見ている限り、もうどうこうできるという状態ではありません。その方には娘さん等もおられましたけれども、その娘さん等とは連絡が取れているとか、また何か意見等は聞いておられたのでしょうか、課長。
○土木課長(西村雄次)
 その親族につきましては、もう何ていうか財産相続を拒否するとか、そういうことを言っていまして、町としましては応対ができていないのですが、社会福祉協議会とかを通じてメールとかでやり取りしていると伺っております。
○7番(池田正一)
 すみません、その方とはもう別にあの廃屋等をどうこうするという意見等はもうないのでしょうか。一切の相続放棄ということですから、あれをどうこうしてほしいとかいう意見等は、その方からはないのでしょうか。
○土木課長(西村雄次)
 もちろん当初はお父さんというか親族になるので、どうにかしてほしいということは言ったんですが、それについても私は関わりたくないというような意見だったようです。
○7番(池田正一)
 では、なかなか親族等々からも意向を聞いてどうこうできる状態ではないんです。最初、その方に私も、あそこを買う人がいないかとか、まだちょっと元気なときです。あそこまで壊滅していないときに買う方はいないかとか、町が買ってくれないかなとかいろいろな話も聞きました。町に寄附しようかとか、町に寄附してくださいよと言いましたけれども、まだまだ施設がいけているときに。それは嫌だと。寄附なんてものはもう僕には一銭の得にもならないからそれは嫌だとなった話をした経緯があります。これは大分前ですよ。
 ですけれども、今となってはまさに本当に危険な廃屋になって、このようにジョギング大会等、また観光ルート等にも支障を来す建物であります。先ほど町長が言ったもう本当、最後の手段というのは、代執行しかないのかと思っております。
 しかし、これはもう皆さんで考えて、私たち議会のほうにも相談し、また町民の皆さんの意見も聞かないといけません。あくまでも国頭の中の施設で国頭にある施設ですから、ほかの字の方々、そんなんでこれを使うなと言うのかもしれません。しかしこれはもう町全体、沖永良部全体で考えたら、本当にとても貴重な観光資源のところにある建物であります。皆様方も知恵を出し、どのようにやったらいいのか、そして町民の意見も聞いて、ぜひ次のほうに進めていただきたいと思います。いつまでも何もせず手をこまねいてもう待って、勝手にもう自然に完全に潰れるのを待っているのかと僕自身は思っているぐらいです。ですけれども、それだったらもう10年、20年、いつになるか分かりません。鉄骨なんか見事にまだありますから、ぜひそういったところを検討していただきたいと思います。
 長いこと待たせるのではなく、なるべく早めにしていただきたいと思っております。いかがでしょうか、町長。
○町長(前 登志朗)
 あらゆることを考えて対策した結果、先ほど申し上げましたように行政代執行しかもう方法がないということでございます。ぜひ、議員のご理解がいただければというところでございます。
○7番(池田正一)
 まさに町長、本当に代執行しかないのかと僕も思っております。ただ、皆さんの理解さえ得られたらできることだとは思っております。ぜひこれからもこの沖永良部島、このジョギング大会等、観光ルート等でいつまでも安全に美しいロケーションが残り、後世にもつながるようなすばらしいこの国立公園内の建物等もできればきれいにし、ロケーションもいつまでも残せるような施策等を皆さんで頑張っていけたらいいと思います。
 これで私の一般質問を終わりたいと思います。駆け足でしたけれども、申し訳ありませんでした。お疲れさまでした。
○議長(永野利則)
 これで池田議員の一般質問を終わります。
 ここでしばらく休憩します。
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