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更新日:2022年2月22日

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12月17日 議案審議

発言者

全発言者

発言内容

令和3年第4回和泊町議会定例会会議録
令和3年12月17日(金曜日) 午前9時30分開議

1.議事日程(第3号)
 ○開議の宣告
 ○日程第1 会議録署名議員の指名
 ○日程第2 議案第55号 和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につい
 て
 ○日程第3 議案第56号 和泊町国民健康保険準備基金条例の一部を改正する条例の制
 定について
 ○日程第4 議案第57号 町道路線の変更について
 ○日程第5 議案第58号 令和3年度和泊町一般会計補正予算(第5号)の議決につい
 て
 ○日程第6 議案第59号 令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 の議決について
 ○日程第7 議案第60号 令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議
 決について
 ○日程第8 議案第61号 令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2
 号)の議決について
 ○日程第9 議案第62号 令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の
 議決について
 ○日程第10 議案第63号 令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2
 号)の議決について
 ○日程第11 議案第64号 令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第2号)の議決に
 ついて
 ○日程第12 請願第1号 総合交流アリーナの建設事業の早期着工について
 ○日程第13 議員派遣について
 ○日程第14 議会運営委員会の閉会中の継続調査申出書について
 ○日程第15 各常任委員会の閉会中の継続調査申出書について

1.議事日程〔第3号の追加1〕
 ○追加日程第1 議案第65号 令和3年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決に
 ついて






 ○閉会の宣告


1.本日の会議に付した事件
 ○議事日程のとおり

1.出席議員(12名)
 議席番号 氏 名 議席番号 氏 名
 1番 山 口 明日香 君 2番 島 田 浩 樹 君
 3番 森 富 隆 君 4番 川 畑 宏 一 君
 5番 池 田 正 一 君 6番 喜 井 和 夫 君
 7番 児 玉 実 隆 君 8番 東 弘 明 君
 9番 中 田 隆 洋 君 10番 山 下 幸 秀 君
 11番 桂 弘 一 君 12番 永 野 利 則 君

1.欠席議員(なし)

1.職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名
事務局長 芋高洋一君 書記 東 輝男君

1.説明のため出席した者の職氏名
職 名 氏 名 職 名 氏 名
町長 前 登志朗君 耕地課長 亘 禎一郎君
副町長 伊原拓也君 土木課長 和田清良君
総務課長 南 俊美君 会計課長 先山直喜君
企画課長 林 義仁君 生活環境課長 泉 隆一君
税務課長 山元博文君 教育委員会
教育長 竹下安秀君
町民支援課長 玉野憲治君 教育委員会
事務局長 永井 徹君
保健福祉課長 有馬清武君 農業委員会
事務局長 先山照子君
経済課長 東 敏仁君

△ 開 議 午前 9時30分
○議長(永野利則君)
 皆さん、おはようございます。
 これから本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元にお配りしたとおりであります。

△ 日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(永野利則君)
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第125条の規定によって、東弘明君及び中田隆洋君を指名します。

△ 日程第2 議案第55号 和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例
 の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第2、議案第55号、和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第55号、令和4年1月1日より産科医療補償制度が見直されることなどを踏まえ、出産一時金などの支給額を見直すこととし、所要の改正をするものであります。
 よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第55号、和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第55号、和泊町国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第3 議案第56号 和泊町国民健康保険準備基金条例の一部を改正
 する条例の制定について
○議長(永野利則君)
 日程第3、議案第56号、和泊町国民健康保険準備基金条例の一部を改正する条例の制定についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第56号は、平成30年度の国保制度改正以降、保険給付費に要する費用については、県から交付される普通交付金を充てることとなっており、和泊町国民健康保険準備基金条例における現在の設置目的は適当でないことから、設置目的について改正をするものであります。
 よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第56号、和泊町国民健康保険準備基金条例の一部を改正する条例の制定についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第56号、和泊町国民健康保険準備基金条例の一部を改正する条例の制定については原案のとおり可決されました。

△ 日程第4 議案第57号 町道路線の変更について
○議長(永野利則君)
 日程第4、議案第57号、町道路線の変更についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第57号は、畑地帯総合整備事業により、町道を機能交換及び道路改良事業が完了したので、起点と終点を変更するものであります。
 よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認めます。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第57号、町道路線の変更についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第57号、町道路線の変更については原案のとおり可決することに決定しました。

△ 日程第5 議案第58号 令和3年度和泊町一般会計補正予算(第5号)
 の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第5、議案第58号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第5号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第58号は、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第5号)は、歳入では、地方交付税1,123万1,000円、国庫支出金5,365万8,000円及び寄附金6,560万円の増額等の予算措置であります。歳出では、総務費4,934万1,000円、民生費6,476万3,000円及び土木費2,472万2,000円の増額等の予算措置であります。その結果、歳入歳出予算の総額は69億4,012万8,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりです。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入の質疑を許します。
 事項別明細書1ページから3ページまでです。
 質疑ありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 歳入のほうですが、歳入の3ページです。
 空港の管理委託のほうが県のほうから補助が出ているんですが、それが補正で500万余り減額となって、歳出のほうで一般会計のほうに繰替えになっているんですが、この説明を求めます。
○土木課長(和田清良君)
 ここの管理委託金ですけれども、職員の減によるものでございます。
○9番(中田隆洋君)
 職員の減であれば、その減額だけで済むかなと思っているんですが、その減額分を一般会計でもあった補塡をして予算的には変わっていないと思うんですが、どうでしょうか。
○土木課長(和田清良君)
 職員の給料に関しましては、総務課のほうに一旦全部入りまして、委託金に関してですね、照合とかそういうのは、こちらのほうで、土木のほうで歳出はするんですけれども、給料に関しましては、総務課のほうで支出をするというようなことだと思います。
○9番(中田隆洋君)
 いや、その出どころ、一回総務に入ってということは分かるんですけれども、ただ、その管理費の総額、支出の歳出のほうですね、総額のほうでは特に減になっていないんです。ただ、県の委託金、支出金のほうが減になって、その分を町の一般会計のほうで、その500万余りを補塡しているわけだから、だから、その人件費が落ちたということだったら、その部分が減になっているんで分かるんですが、また一般会計のほうで、歳出のほうで戻してあるので、ちょっと……。例えば、この歳入の減が歳出のほうで減になっていれば分かるんですが、人件費分として計上していれば、全然その意味は分かるんですけれども、それがちょっと分からなかったものですから、もう一度分かりやすく説明を求めます。
○議長(永野利則君)
 しばらく休憩します。
休 憩 午前 9時39分

再 開 午前 9時42分
○議長(永野利則君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
○総務課長(南 俊美君)
 ただいまの質問にお答えいたします。
 人件費については総務課で一括して管理しておりますけれども、空港管理委託費の部分については、職員の異動等がありましたけれども、最終的に3月の補正で減額ということで調整させていただきます。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○9番(中田隆洋君)
 はい。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 ないようですので、次に、歳出に移ります。
 2款総務費の質疑を許します。
 事項別明細書1ページ中段から3ページまでです。
 質疑ありませんか。
 1ページから3ページまでです。
○9番(中田隆洋君)
 1ページです。総務費の中の一般管理費の中で、消耗品が、90万の消耗品が上がっているんですけれども、消耗品にしては90万、大きな額だなと思っているので、大きな部分に関してです。大きな消耗品で出た部分があるのか、説明を求めます。
○総務課長(南 俊美君)
 これにつきましては、全庁的に使っている部分の消耗品が不足してなんですけれども、3月分までを見込んだ場合、コピー用紙とか、各種事務消耗品等が不足するおそれがあったため、90万円、補正で計上させていただきました。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○9番(中田隆洋君)
 はい。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 2ページ、11款、公共交通対策費のほうで、沖永良部バス企業団助成金470万の助成になっています。内訳をお願いいたします。
○企画課長(林 義仁君)
 沖永良部バス企業団助成金の内訳につきましては、職員の会計年度任用職員の給与の見直しに伴う増額になります。主な見直しは、時間外手当299万8,000円、期末勤勉手当が137万1,000円。軽油費、これが原油取引価格高騰による燃料費の増になります。これが252万9,000円。車両修繕費、貸切りバスの車両、窓ガラス、マフラーの修繕が150万9,000円。あと車両損害保険料の60万円。あと期末勤勉手当、会計任用職員の格付見直しによる増が61万6,000円。
 ほかにも細かいところあるんですけれども、トータルで1,136万1,000円の補正に対しまして、GoToトラベルのキャンセル料や事故共済金、車両売却料の歳入が194万1,000円ありまして、その歳入歳出を差し引きまして942万円の補正となります。知名町と割りまして、1町当たり471万円の増となります。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○1番(山口明日香君)
 1ページの防災費の施設維持補修費の内容の説明をお願いします。
○総務課長(南 俊美君)
 これにつきましては、一般質問でもちょっとありましたけれども、防犯灯につきまして、安心・安全なまちづくりを推進するために防犯灯を設置しているところなんですけれども、各字区長よりちょっと要望が多く出ておりまして、9件分の防犯灯の設置として計上させていただきました。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 2ページの一番下、13款です。有線テレビ放送環境向上事業費、コロナ交付金です。これの備品購入費の減額の内容の説明を求めます。
○企画課長(林 義仁君)
 お答えします。
 当初予定していた有線テレビに係る備品購入物品の減少に伴う部分で、現在、購入しようとしているのが、取材用カメラ、ピンマイクなどの小物備品になります。それの購入費用以外のものを減額としております。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 いろいろと見直しをしながら減額するのは、いいんだと思うんですけれども、減額の額が多いもんですから、だから、当初予算として上げてきたものの積み上げのところで何か見直す点があったのかなと思うんですけれども、そのあたりを、ちょっと詳細教えてください。
○企画課長(林 義仁君)
 当初、地方創生臨時交付金のほうで、もしかしたら取れるのかなという形で、臨時交付金のほうで上げていましたが、保守点検等によりまして、まだ使えるということで、そこら付近を、まだ補修等、要らないということで落としています。
 以上です。
○4番(川畑宏一君)
 額が大きいですから、やっぱりこれが上がって、今回落とされるまでの間で我慢しなきゃいけない事業とかもあったかもしれないですし、また、こういった積み上げは慎重に行っていただきたいと要請して、終わります。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、3款民生費から4款衛生費までの質疑を許します。
 事項別明細書4ページから9ページまでです。
 質疑ありませんか。
 4ページから9ページまでです。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、5款農林水産業費から7款土木費までの質疑を許します。
 8ページか。どうぞ。
○4番(川畑宏一君)
 すみません、内容の確認です。
 8ページの一番上の環境衛生総務費の衛生管理組合借入金償還交付税、これがちょっと言葉だけ見て内容が分からなかったものですから、説明をいただきたいのと、あとは、次のページ、9ページです。2点目、一番下、ワクチン接種対策事業費が減額になっておりますけれども、こちらは減額になっても、この前、一般質問の答弁等でもございました3回目の接種等、そういったものには影響がないものなのでしょうか。2点お伺いいたします。
○総務課長(南 俊美君)
 お答えいたします。
 衛生管理組合に関する交付税措置がなされているんですけれども、知名町分も含めて和泊町に交付税措置されているということで、知名町分を和泊町から負担して196万ということで、負担金としてお支払いするということです。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 ワクチン接種委託料関係の減額補正なんですけれども、こちらのほうは県からの指示によりまして、目を一本化してくださいということで、今まで9月補正とかで、それぞれ上の10目、11目のほうへ予算の組替え措置を行っておりまして、3回目の接種に対しては、予算不足等は生じることはありませんので、お願いいたします。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 改めて、5款農林水産業費から7款土木費までの質疑を許します。
 事項別明細書10ページから14ページ中段までです。
○4番(川畑宏一君)
 12ページの3款か、多目的機能支払交付金事業費の交付金の減額、あとが、その下の県営農地整備事業の増額です。この2つは、事業の増減等によるものの負担金等の変更だと思うんですけれども、内容の詳細をお願いいたします。3つ目が、13ページの一番下の辺地道路、次のページにどの路線かということ書いてあるんですけれども、ちょっと見て分からなかったものですから、こちらの3点、内容の説明を求めます。
○耕地課長(亘 禎一郎君)
 12ページ、3款、多面的機能支払交付金事業については636万4,000円の減額になっておりますが、鹿児島県全体で予算の割り振りをするために、今回、最終的に636万4,000円を減額だということでありましたので、あと、5款の県営事業の1,710万の増額については、今回、国営事業が令和7年まで延期になったために、予算が来年減額になるというような見込みがありまして、この分について、この令和3年度に増額して事業を推進するということでございますので、よろしくお願いします。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○土木課長(和田清良君)
 13ページの7の4、辺地道路についてお答えします。
 辺地道路整備に関しましては、工事請負費で町単独の工事費が中城伊延田線で216万4,000円、それと中城線、今、保育所からマサタキさんですかね、そこの道路の舗装とかそういうのが、983万6,000円が工事費として上げております。
○議長(永野利則君)
 よろしいでしょうか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、9款教育費から12款諸支出金の質疑を許します。
 事項別明細書14ページ下段から19ページまでです。
 質疑ありませんか。
○10番(山下幸秀君)
 18ページの目8、研修センターの補正で29万3,000円、今回補正をし、1,157万5,000円を計上してありますが、説明によると施設維持補修費。研修センターの指定管理料、この範囲内で、30万以下の軽微なものについてはその範囲内でやると。30万を超えた備品等、補修等においては、町が支出するというふうになっていると思うんですが、それについて説明を求めます。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 議員おっしゃるとおり、指定管理委託料の中で、30万円以下は各指定管理者が、30万以上は町のほうで補修をするということで、今回の維持補修費は、浄化槽が壊れたということでブロアの交換になります。これの工事費自体が41万6,800円、30万以上を超えておりまして、町の財源がちょっと不足しておりましたので、その不足分を、今回29万3,000円を補正するものでございます。
○10番(山下幸秀君)
 40万であれば当然、理解いたしました。
 研修センターは、ご承知のように大変老朽化が進んでおりまして、委託をされた当時では、その条件もいいかとは思いますけれども、これ私が考えてですよ、やっぱりこういう補修がどんどん増えてくる可能性があるんで、もし必要であれば見直しをするということと、これからクーラー等、あるいは宿泊施設等、よく担当のほうはチェックをされて、十分契約の範囲内で、契約どおりに事業が進むようにしっかり監視をしていただきたいと思っております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 15ページ、7款、学校施設維持管理費及びこの中学校の移設、学校維持管理費、それぞれ補修費として上がっています。中身の説明をお願いします。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 それでは、お答えいたします。
 小学校、中学校に共通して高圧の気中開閉機器更新とあります。この高圧の気中開閉機器というのは、各大型施設、例えば和泊中学校とか、各学校、それから大きな病院、そしてホテル、そういったところに必ずこういった機器がございます。例えば、ちょっと見にくいですが、こういった電柱が各学校、上に箱みたいなのがあるかと思います。これがその機器でございまして、これが壊れますと周辺一帯が一気に停電するというおそれがあることから、この間、定期点検を行いまして、業者のほうから交換したほうがよろしいんではないかという指摘を受けましたので、和泊中学校と和泊小学校を、今回、予算計上させていただいております。
 また、消火器の不良ですが、自動火災報知機でございます。こちらのほうも、今回、点検の際に改修したらどうかということがありましたので、これを、内城小学校でございますが、予算を計上させていただいております。中学校のほうは城ケ丘中学校のほうを改修させていただきたいと考えております。
○5番(池田正一君)
 今聞いた話では、和中と和小のほうのこの高圧の補修と。だけど、他の小学校、中学校等は、まだ近々なるのでしょうか。結果はどうだったでしょうか。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 お答えいたします。
 既に内城小学校は、昨年済んでおりまして、これから国頭小学校、大城小学校、そして城中ですかね、が、今後、予定されてくるかと思います。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
○5番(池田正一君)
 18ページ、6款、総合交流アリーナ建設事業費、ここで、地質調査業務委託料等が減額になっております。中身の説明をお願いいたします。
○教育委員会事務局長(永井 徹君)
 ご質問にお答えいたします。
 今回の町長の答弁の中にもあったかと思うんですが、12月9日に答申されました答申結果を基に、各小学校校区で住民説明会を行うということで、町民の様々なご意見を精査しまして、これを場所とか、規模を決定するという町長の方針でございます。それに伴いまして、まだ現在、建設予定地が、候補地は一応その答申で上がってきたんですが、まだ決定はしていないということから、調査自体は、その場所が決定しない限りは調査が厳しいということで、工期的にもやはり2月以降になると時期的にも厳しいということで、今回は減額させていただきたいと思いますが、来年度予算には要望してまいりたいと考えております。
○議長(永野利則君)
 ほかに。
○9番(中田隆洋君)
 最後のページです。19ページですが、諸支出金のほうで、繁殖雌牛の導入の貸付けのが、補正で繰出金出しています。大変うれしいんですけれども、この事業、すごくいい事業なんですよね。この事業がうまく回って、もっともっと拠出してもいいんじゃないかと思っているんですけれども、まだこの85万でとどまっているのが、もうちょっと出してもいいなと思っているんですが、この今の事業の状況、どのようになっているのか説明いただければと思います。
○経済課長(東 敏仁君)
 大変ありがたいお言葉ありがとうございます。
 この基金事業は、町有牛導入事業、県費分33万に町基金として17万上乗せして50万、農家が新規に牛を導入する事業として活用させていただいております。令和2年当初に500万積み立てさせていただいて、先般、340万補正して、840万あったんですが、それに、今回何とか皆さんに当初説明した、導入をして2年目、3年目で貸付けをしたのを入れてもらっての、言えば自転車操業じゃないんですけれども、こういうふうに順繰りでやっていけるかと思ったんですけれども、昨今の畜産農家の導入意欲が非常にありまして、なかなか不足ぎみで、1月、3月に5頭分ぐらい不足するという予測があって、17万の5頭分の85万、補正させていただきました。
 これをクリアすると、来年の5月からまた十分回っていけるんではないかと、この85万を入れて総額で925万、17万で割りますと大体54頭分ぐらいの貸付基金になります。これをしっかり毎年農家さんに貸して、受けてというふうにやっていきたいと思っております。
 また、もしかすると不足になると、また皆さんにお願いするかも分かりませんけれども、一応経済課の試算では、これで何とか導入に回していけるんではないかということで、今回、85万積立てをさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにないですか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、第2表債務負担行為補正の質疑を許します。
 表紙から7枚目の4ページです。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 追加の3点です。見て、何となく分かりはするんですけれども、詳細な説明をいただきたいというのと、あと、下の変更の部分、感染症対策利子補給事業補助金ということで、大幅に限度額をアップされていますけれども、大事なことだと思うんですけれども、この数字を出したその積算根拠の部分の説明を求めたいと思います。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 私のほうから、債務負担行為補正の上の2点、各種運動教室保険料と予防接種用薬品代の債務負担行為の補正について説明させていただきます。
 皆さんご存じのように、この保険料というのは、4月1日午前零時からという保険料を掛けないといけないということで、その前に諸手続関係が必要ということで、令和3年度中に契約等を進めて4月1日に契約したいということで、債務負担行為を上げさせていただいております。
 下の予防接種用薬品代も、4月1日から必要になってくる可能性がありますので、その前に事務処理をしたいということで上げさせていただいております。
 以上です。
○企画課長(林 義仁君)
 新型コロナウイルス感染症対策利子補給事業の補助金についてお答えします。
 この事業は、令和3年度10月1日から始まった事業になります。新型コロナウイルス感染症の影響によりまして2%減少した事業所に貸付けを行うという事業になります。4,000万上限の2%の利子補給になります。
 当初予想していた事業費よりもかなりの申請がありまして、それによりまして、まず、10月1日から12月までの申請分が令和4年2月に利子補給の分を支払う。令和4年1月から3月までの申請分を翌年の5年2月に支払うという形になりますので、令和3年10月1日から令和3年12月までは、ある程度の金融機関からの申込額が予想されます。それが3年間の利子補給で2,991万になります。それから、令和4年1月から令和4年3月までの借入れは予想になりますので、これが約4,000万の10件と見越していまして、それの利子補給の請求額が10件で800万、それの3年分で2,400万、予想されます。それを合計しまして5,391万となりますので、限度額5,400万と計上させていただいております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 次に、第3表地方債補正の質疑を許します。
 表紙から8枚目の5ページです。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第58号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第5号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第58号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第5号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第6 議案第59号 令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予
 算(第3号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第6、議案第59号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第59号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、歳入では、繰入金845万円の増額の予算措置であります。歳出では、基金積立金676万1,000円及び諸支出金161万2,000円の増額等の予算措置であります。その結果、歳入歳出予算の総額は11億1,091万5,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりでございます。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 歳入の1ページ、あと、全体的な話なんですけれども、国保の準備基金の繰入れを減額して、ほかに入れているわけですよね。そこに一般会計からの繰入れもしているという中で、これはいろいろと調整があるので必要なことだとは思うんですけれども、その考え方としては、国保会計の中で基金をこれだけやる必要があって、毎年できれば国保に戻したいという国保会計の中での考え方によるものなのか、それとも、一般会計の財政全体でいろいろ調整する中で、一般会計の考え方の中でやりくりをして、ここに繰り出しをしたものなのか、ちょっとそのあたりの背景を教えていただけますでしょうか。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 先ほど一般会計補正予算のほうの審議をしていただいたんですけれども、その中で、国民健康保険への繰出金2,000万ちょっと計上させていただいています。こちらに関しましては、国と県からの補助金が確定、基準内繰入れ分が確定いたしまして、そこで、こちらの一般会計のほうから繰り出すという形を取っております。
 それに基づきまして、国保会計の中でまた調整をして、歳入歳出調整をして取り崩した分はゼロに戻して、またそれを上回る分はまた積立てのほうに回すといった、基準内繰入れの関係での予算措置となっていますので、よろしくお願いします。
○4番(川畑宏一君)
 それでは、基金を当初のときに繰り入れてやりくりしながら、国、県からの分が確定して入ってきたときに、それを戻す形でやりくりしているんだということで理解できました。
 この繰入金、繰入れした先もたくさんありますから、この辺はまたちょっとそれぞれ勉強していきたいと思います。ありがとうございました。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第59号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第59号、令和3年度和泊町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第7 議案第60号 令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算
 (第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第7、議案第60号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第60号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、国庫支出金46万9,000円及び繰入金45万6,000円の増額等の予算措置であります。歳出では、総務費26万4,000円及び地域支援事業費152万6,000円の増額等の予算措置であります。その結果、歳入歳出予算の総額は10億1,996万4,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 増額になりました地域支援事業について、中身の説明を求めます。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 地域支援事業関係ですけれども、それぞれいろんなメニューがございますが、これまでの実績に基づきまして、また、今後想定される見込みを見込んで増額措置とさせていただいております。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第60号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第60号、令和3年度和泊町介護保険特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第8 議案第61号 令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正
 予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第8、議案第61号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第61号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、諸収入12万8,000円の増額の予算措置であります。歳出では、諸支出金29万1,000円の増額等に伴う予算措置であります。その結果、歳入歳出予算の総額は1億17万5,000円となりました。
 詳細につきましては事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○4番(川畑宏一君)
 最終ページ、歳出の保険料の還付金28万1,000円の部分、詳細な説明をお願いいたします。
○保健福祉課長(有馬清武君)
 お答えいたします。
 この還付金に関しましては、過年度分の収入を受けた還付金でございまして、個人へ支払う還付金となっておりますが、これに関しましては、お亡くなりになられたとか、転出された、また所得が変わられたということで還付金が発生してくることがあります。全体で67件となっております。
 以上です。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第61号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第61号、令和3年度和泊町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第9 議案第62号 令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算
 (第3号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第9、議案第62号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第62号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)は、歳入では、繰入金918万1,000円の増額等の予算措置であります。歳出では、下水道事業1,002万円の増額等の予算措置であります。その結果、歳入歳出の総額は2億8,373万7,000円となりました。
 詳細につきましては事項別明細書のとおりでございます。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第62号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第62号、令和3年度和泊町下水道事業特別会計補正予算(第3号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第10 議案第63号 令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補
 正予算(第2号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第10、議案第63号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第63号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、歳入では、繰入金649万2,000円の増額等の予算措置であります。歳出では、総務費361万1,000円の増額等の予算措置であります。その結果、歳入歳出の総額は2億3,837万8,000円となりました。
 詳細につきましては事項別明細書のとおりでございます。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 歳入歳出全般の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
○9番(中田隆洋君)
 1点だけ確認をさせてください。
 さきの公共下水のところもそうなんですけれども、今回、水道光熱費、これでいうと光熱水費というんですかね、が、さっきのやつで180万だったし、今回のも140万と、大体光熱費というのは、去年のやつから同じような額を当初で組んでしているんだろうと思っていたんですが、今回これだけ両方で上がっている理由が何かあったのかなと思っているんですが、説明を求めます。
○生活環境課長(泉 隆一君)
 お答えします。
 当初予算のほうで、前年度対比で見越しておったんですが、その後、予算計上は少し下がっておりまして、9月まで一応様子を見ておりました。最終的に12月になりましたので、3月までの見越しで、今段階でこのぐらいの支出が出るんではないかということで、今回計上しております。
 以上になります。
○議長(永野利則君)
 よろしいですか。
○議長(永野利則君)
 ほかにありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第63号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第63号、令和3年度和泊町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第11 議案第64号 令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第2
 号)の議決について
○議長(永野利則君)
 日程第11、議案第64号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第2号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第64号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第2号)は、収益的支出において、永嶺浄水場前道路改良工事に伴う歩行者用道路設置のため、土地の一部を鹿児島県に無償譲渡したことによる特別損失であります。
 詳細については事項別明細書のとおりであります。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 収益的支出の質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第64号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第2号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第64号、令和3年度和泊町水道事業会計補正予算(第2号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第12 請願第1号 総合交流アリーナ建設事業の早期着工について
○議長(永野利則君)
 日程第12、請願第1号、総合交流アリーナ建設事業の早期着工についてを議題とします。
 この請願については、総務文教常任委員会に付託してありましたが、総務文教常任委員長から審査報告書が提出されておりますので、これを議題として、委員長の報告を求めます。
○総務文教常任委員長(池田正一君)
 請願審査報告書。
 本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条第1項の規定により報告いたします。
 請願第1号。
 付託、令和3年12月14日。
 件名、総合交流アリーナの建設事業の早期着工について。
 審査の結果、採択すべきものと決定した。
 委員会の意見、第6次和泊町総合振興計画の中で最重要施策として位置づけられていて、早期に推進することで、多くの町民がその恩恵を受けることができる。
 以上で報告を終わります。
○議長(永野利則君)
 これから請願第1号を採決します。
 この採決は起立によって行います。
 この請願に対する委員長の報告は採択です。
 この請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
〔賛成者起立〕
○議長(永野利則君)
 起立多数です。
 したがって、請願第1号は委員長の報告のとおり採択することに決定しました。
 お諮りします。
 ただいま町長から議案第65号が提出されました。
 これを日程に追加し、追加日程第1として議題にしたいと思います。
 ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 議案第65号を日程に追加し、追加日程第1として議題とすることに決定しました。

△ 追加日程第1 議案第65号 令和3年度和泊町一般会計補正予算(第6
 号)の議決について
○議長(永野利則君)
 追加日程第1、議案第65号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを議題とします。
 提案理由の説明を求めます。
○町長(前 登志朗君)
 議案第65号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第6号)は、歳入では、国庫支出金6,000万円の増額の予算措置であります。歳出では、民生費6,000万円の増額の予算措置であります。その結果、歳入歳出予算の総額は70億12万8,000円となりました。
 詳細については事項別明細書のとおりです。よろしくご審議の上議決くださいますようお願いいたします。
○議長(永野利則君)
 これから質疑を行います。
 質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 質疑なしと認め、これで質疑を終わります。
 これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 討論なしと認めます。
 これから議案第65号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決についてを採決します。
 お諮りします。
 本案を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議案第65号、令和3年度和泊町一般会計補正予算(第6号)の議決については原案のとおり可決されました。

△ 日程第13 議員派遣について
○議長(永野利則君)
 日程第13、議員派遣の件について議題とします。
 お手元にお配りした議員派遣の件について、会議規則第127条の規定により、議員の派遣を決定することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、議員派遣の件については、お手元にお配りしたとおり決定しました。

△ 日程第14 議会運営委員会の閉会中の継続調査申出書について
○議長(永野利則君)
 日程第14、議会運営委員会の閉会中の継続調査申出についてを議題とします。
 議会運営委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りした議会の運営に関する事項等について、閉会中の継続調査の申出があります。
 お諮りします。
 委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。

△ 日程第15 各常任委員会の閉会中の継続調査申出書について
○議長(永野利則君)
 日程第15、各常任委員会の閉会中の継続調査申出についてを議題とします。
 各常任委員長から、会議規則第75条の規定によって、お手元にお配りした閉会中の継続調査の申出があります。
 お諮りします。
 各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(永野利則君)
 異議なしと認めます。
 したがって、各委員長から申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
 これで、本日の日程は全て終了しました。
 会議を閉じます。
 令和3年第4回和泊町議会定例会を閉会します。お疲れさまでした。
閉 会 午前10時34分

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

 和泊町議会議長 永 野 利 則

 和泊町議会議員 東 弘 明

 和泊町議会議員 中 田 隆 洋

お問い合わせ

和泊町役場議会事務局 

TEL:0997-92-2569

FAX:0997-92-3176